メインカテゴリーを選択しなおす
2025年6月8日 日本語教材として一緒に読んでくれないかと、友人であり日本語学習者でもあるマリアさんから、作家乙一氏の短編集「失はれる物語」に含まれる「Calling You」を提案され、共に読み始めたのは2023年9月だった。拙ブログ、下記にあげてある。https://spacesis.blog.fc2.com/blog-entry-2810.html 「Calling You」は56ページの、今どき珍らしい携帯電話を持たない孤独な女子高生の主人公が想像...
不気味な短編集 ジャンル分け不能と背表紙に書かれていた たしかに、何ジャンルなのかわからない、ホラーのような、ミステリーのような ゾワッとする話が多めだったと思う 僕が気に入った「SEVEN ROOMS」という話は 海外映画の「SAW」を思
おはようございます^ ^ 久しぶりに本を買いました^ ^ ブログによると7月以来らしい^ ^ こういう時に辿れるのはブログの良いところでしょうね^ ^ ダンデライオン 著者 中田永一 銃とチョコレート 著者 乙一 中田永一さんは『くちびるに歌を』が映画化されたのでご存知の方も多いのではないでしょうか? 私も先に小説を読んで映画も見ました。 長崎の五島にある中学校の話です。 個人的に大好きな小説の一つです^ ^ ※長崎県・五島列島のとある島の中学校。合唱部顧問の松山ハルコは産休に入るため、代わって松山の中学時代の同級生、自称ニートの臨時教員・柏木ユリに、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。…
2023年9月28日 そろそろ読み始めなければなるまいと、今週から始まるマリアさんの日本語教材、作家乙一氏の短編集を開いた。最初に「Calling You」とある。むむ?ひょっとして「バグダッド・カフェ」でも出て来るかな?と読み始めると、おお!5ページ目に「バグダッド・カフェという映画に使われていた綺麗な曲がいい。美しい和音でわたしを呼んでくれる」と、しっかり書かれてある。Calling Youは携帯電話を持たない女子...
2023年9月25日 9月の二週目週末から日本語教室が始まりました。今年1月からの7カ月間は休み無しをトライした結果、ホンマしんどかった!自分の歳を考えるべきであるとの結論に達した。そこで、週末の一クラスを相棒のOちゃんに引き受けていただいた。ウエイティングリストにある生徒さん向けの新コースも、案内書作成や連絡の最初の段階から全て彼女にお任せとあいなった。今のところ、日本語学習者が減る様子は見え...
先日の「The Book」が面白かったので 同じ著者の別な作品も読んでみたくて図書館で借りてきました ちょっとホラーの短編小説 面白いッ 乙一さんの作風好みだわ~
ジョジョの奇妙な冒険4部のスピンオフ作品。 ジョジョラーには、たまらなく面白かった グロテスクなミステリーシーンやスタンドバトルシーンを 是非とも、アニメ化し映像で見たいーーーーッ
「暗黒童話」乙一|眼球が見せる映像を辿った先で見たものとは?
あらすじ:突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。悪夢のような事件が待ちかまえていることも知らずに…。
バンクーバーの図書館に1.2週間に1回通っています。 娘の寝る前の読み聞かせや英語勉強用の本を借りるためです。 1月半ばから不調になり、手芸もあまり手につかず、図書館で「すてきにハンドメイド」や世界の絶景みたいな写真を眺めるのを癒しとしてました。 結構、日本語の漫画、小説、絵本とラインナップ豊富なので好きな作家さんの小説がないか探したところありました! 「一ノ瀬ユウナが浮いている」/ 乙一 乙一さんの文章が好き! 好きな小説家を上げろと言われたたぶん1番に出てくる。 8割方読んでいるし、特に気に入った文庫本は何度も読み返しています。 切ないお話を書く一方、結構なグロテスク描写を入れてくるので好…