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今週のお題「好きな街」 イスラエルを10日間ほど旅行しました。訪れたのは、12月の中旬でした。クリスマスの時期にイエス・キリストが生まれた国に行ったので、当然クリスマスの雰囲気でいっぱいだと思いました。しかし、デパートも街の中も全くクリスマスの雰囲気はありませんでした。 よく考えてみたら、ユダヤ人にとって、イエス・キリストは救い主ではなかったのです。 さすがにベツレヘムの聖誕教会だけは、イエスが誕生した時の絵や飾りが随所にありましたが、教会の周りはそうでもありませんでした。当時ベツレヘムはアラブ自治区でした。イスラムの人々にとってもイエス・キリストは救い主ではなく、一人の預言者に過ぎなかったの…
Carmel Market - カルメル市場 - שוק הכרמל
カルメル市場はテルアビブを含めた近郊都市の中で一番大きな市場です。衣料品、スパイス、肉、魚、果物、駄菓子、家電製品までここで売られていないものはないくらいいろいろな商品が売られています。すごい人込みですので、最初は躊躇するかもしれませんが、活気に満ちた雰囲気にすぐ慣れると思います。カルメルマーケットは、テルアビブ市ができた11年後の1920年に正式にオープンされました。今では、テルアビブの歴史や生活に欠かせない一部になっています。特に木曜日と金曜日のシャバット前は、食事用の食料品を購入するため訪れる人々で狭い通りが賑わいます。最近は、市場の食材を利用して食事を提供するレストランや屋台も出てきています。CarmelMarket-カルメル市場-שוקהכרמל
Clos de Gat Winery - クロデガット - קלו דה גת
今回は3か所目に訪問した「ClosdeGatWinery」を紹介します。エルサレムから西に35㎞程のところにある、キブツ・ハルエルにあるブティックワイナリーです。ワイナリーの建物は、もともとその場所にあったアラブ様式の建物を1998年に改修工事をしてワイナリーとして利用しています。栽培されているブドウには、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド、シラー、シャルドネなどがあります。このワイナリーがあるユダの山地は、古い昔からブドウの栽培が盛んにされていたようで、3000年以上前のブドウを潰すためのプレス(=ヘブライ語でガットの意)などの施設が見つかっています。ワイナリーの名前にも「ガット」という単語が含まれていますが、ここからきています。またワイナリーのロゴの下部の石を円状に並べたような柄は、ガットを...ClosdeGatWinery-クロデガット-קלודהגת
ELLA VALLEY - ワイナリー -יקב עמק האלה
コロナウィルスで世の中の動きが鈍くなっている中友人2名とイスラエルのワイナリー巡りをしました。1日で3箇所のワイナリーに行ってきました。今回は、最初に訪れた「ELLAVALLEY(エラの谷)」ワイナリーのお話です。エルサレムから東に40kmほどのところにあります。エラの谷と言えば、聖書の中では「ダビデとゴリアテ」が決闘をした舞台として有名ですが実は、ぶどうの栽培に適した地域として昔からブドウ栽培とワイン醸造が行われていました。しかし、長年の戦争や他民族による支配などのより、この地域でのブドウ栽培は忘れ去られていました。エラバレーワイナリーが1998年に設立され、この地域でのブドウ栽培が最先端の技術を持って再開されました。現在では年間約35万本のボトルが生産されており、イスラエル国内以外にもアメリカ、カナダ、ヨー...ELLAVALLEY-ワイナリー-יקבעמקהאלה
イスラエルは4月15日に第73回目の独立記念日を迎えました。海から見たエイラットの海軍基地イスラエルもコロナの影響を受け、密になることを避けた生活が続いてきましたがコロナワクチンの接種率も約50%になり、久しぶりに祝日を大勢でお祝いすることが許されました。18日からは開けた場所(屋外など)ではマスクをはずしてもよくなりました。イスラエルではこれからコロナが終息に向かうといった雰囲気ですが昨日のニュースではインド型の変異種のコロナウィルスがイスラエルでも空港の検査で見つかったとのことです。この変異種にはワクチンが効かないなどの情報も流れています。しっかりとした情報を得て行動することが必要ですね。まだまだ気が抜けないようです。イスラエル独立記念日73回目
このワクチンは、特に何度も注射をした人のT細胞の免疫力を破壊し、さらに腫瘍抑制遺伝子を弱め、エイズを誘発する、イスラエル人の約50%がすでにエイズに感染している。
★(2:11) 2022/03/28 06:49 ゼレンコ博士「ワクチンはエイズを引き起こし、免疫系を破壊」 このワクチンは、特に何度も注射をした人のT細胞の免疫力を破壊し、さらに腫瘍抑制遺伝子を弱め、エイズを誘発する、イスラエル人の約50%がすでにエイズに感染している...
みなさん、こんにちは。昨日の畑の手入れで、今朝起きたら、多少疲れ気味でした。パソコンの前でボーッとしながらこの画像を見てました。 これはヤコブの腰から出た男の子一覧表です。 「あ〜これはお母さんごとに、まとめ
みなさん、こんにちは。今日も詩篇51篇のこの御言葉から綴ります。 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。 神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。 Psa.51:17聖書の読み方の方法の一つとして「共通点と
「あなたがたの南側は、エドムに接するツィンの荒野に始まる。南の境界線は、東の方の塩の海の端に始まる。」(民数記34:3) 34章では、カナンの地における部族ごとの割り当て地が述べられる。 主はモーセに告げられた。「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたがカナンの地に入るときには、あなたがたへのゆずりとなる地、カナンの地とその境界は次のとおりである。」(2) そして、冒頭のように、南の境界線の東端が「塩の海」と定められた。 今回は、この「塩の海」について確認しておきたい。 塩の海とは、いわゆる「死海」のことだ。 塩分濃度が高いため、水面に寝っ転がって本を読むことができる。(なぜ本を読むの…
モーセとアロンの指導のもとに、その軍団ごとにエジプトの地から出て来たイスラエルの子らの旅程は次のとおりである。(民数記33:1) 山脈を縦走し、最終ピークから歩いて来た山並みを振り返るときの感動は、体験した者にしかわからないだろう。 「これだけを、よく歩いて来たなあ」と満足しながら眺める至福の時だ。 33章は、出エジプト以降40年に渡る旅路の記録である。 ただ彼らの場合は、満足しながら眺めるというわけにはいかない。 なぜなら、その長い行程が不信仰の罪によるものであり、道中においても何度も罪を犯してきたからだ。 どちらかと言えば、「よく主はわたしたちを見捨てなかったなあ」ということになるだろう。…
ルベン族とガド族は、多くの家畜を持っていた。それは、おびただしい数であった。彼らがヤゼルの地とギルアデの地を見ると、その場所は家畜に適した場所であった。(民数記32:1) 32章では、ルベン族とガド族が土地のことで、イスラエルの民に持ち出した提案について記されている。 そこでガド族とルベン族は、モーセと祭司エルアザル、および会衆の上に立つ族長たちのところに来て、次のように言った。・・・「もし、私たちの願いがかないますなら、どうか、しもべどもがこの地を所有地として賜りますように。私たちにヨルダン川を渡らせないでください。」(2・5) 家畜を多く持つ彼らは、ヨルダン川を渡らずに、牧畜に適したヤゼル…
そこでモーセは民に告げた。「あなたがたのうち、男たちは戦のために武装せよ。ミディアン人を襲って、ミディアン人に主の復讐をするためである。」(民数記31:3) 主はモーセに、最後の仕事を言いつけられた。 主はモーセに告げられた。「あなたは、イスラエルの子らのために、ミディアン人に復讐を果たせ。その後で、あなたは自分の民に加えられる。」(1-2) 復讐とは、「ペオルの事件」に対するものだ。 ミディアン人に惑わされ、イスラエルの多くの者が偶像崇拝に陥り、死んだ。 その復讐をせよ、ということだ。 このような箇所を読むと、神が戦争を命じているのかと、いぶかる人も多いことだろう。 事実、そうではあるが、解…
「女が若くてまだ父の家にいるときに、主に誓願をするか、あるいは物断ちをする場合には、その父が彼女の誓願、あるいは物断ちを聞いて、彼女に何も言わなければ、彼女のすべての誓願は有効となる。彼女の物断ちもすべて有効となる。」(民数記30:3-4) 30章は、「主に誓願をするか、あるいは物断ちをする場合」の規定だが、おもに女性に関する内容だ。 上のように、女性が若く、父の家にいる場合には、誓願や物断ちの有効性は、父の判断によった。 「しかし、もし父がそれを聞いた日に彼女に反対するなら、彼女の誓願、あるいは物断ちはすべて無効としなければならない。彼女の父が彼女に反対するのであるから、主は彼女を赦される。…
「彼らに言え。これがあなたがたが主に献げる食物のささげ物である。傷のない一歳の雄の子羊を、毎日二匹、常供の全焼のささげ物として、一方の子羊を朝献げ、もう一方の子羊を夕暮れに献げなければならない。」(民数記28:3-4) 28章では、あらためて種々のささげ物について示された。 カナンの地に入る新しい世代が、確認しておく意味だろう。 「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしのための食物、わたしへのささげ物を、わたしへの食物のささげ物、芳ばしい香りとして、定められた時に確実にわたしに献げなければならない。」(2) 「定められた時に確実に」とあるように、それぞれのささげ物は、その時期…
「第七の月には、その月の一日に聖なる会合を開かなければならない。あなたがたは、いかなる労働もしてはならない。これを、あなたがたにとって角笛が吹き鳴らされる日としなければならない。」(民数記29:1) 29章では、「第七の月」に行われる祭りについてまとめられている。 七日目が安息日であるように、第七の月が安息の月という意味があるそうだ。 第七の月の一日に、角笛が吹き鳴らされた。 「ラッパの祭り」だ。 イスラエルの民の気分も、高揚したことだろう。 この第七の月の十日には、あなたがたは聖なる会合を開き、自らを戒めなければならない。いかなる仕事もしてはならない。(7) 十日は、「贖罪の日」とされた。 …
【超最新トレンドわかりやすく】タリバン政権とは〜なぜ政権は崩壊したのか、アフガニスタン・アメリカや中国・IS・女性たち〜
ニュースで見るトレンドを「どこよりもわかりやすく解説」しています!つい「へぇ〜」「なるほど」「そうだったのか!」といってしまうブログです。世界を知り、今を知る。今回は【アフガニスタン情勢】についてお話していきます。「タリバン」とは?「ISIS」とは?すべてが分かるトレンド解説、一緒に勉強していきましょう!
ウクライナ・ロシア戦争、3ヶ国外務大臣会合をはじめとする各方面に対するトルコの外交攻勢、ロシアのオルガルヒとエルドーアン大統領の関係、イスラエル大統領との共同記者会見でのエルドーアン大統領の発言
今日(9日)は、経済関係を始め、重要と思われる記事が非常に多く出ていました。特にトルコの外交攻勢が見だっています。今日はその内、ウクライナ関係、イスラエル関係、そしてエルドーアン大統領の発言の言い訳に
ウクライナ・ロシア戦争、3ヶ国外務大臣会合をはじめとするトルコの外交攻勢、ロシアのオルガルヒとエルドーアン大統領の関係、イスラエル大統領とエルドーアン大統領の共同記者会見
今日(9日)は、経済関係を始め、重要と思われる記事が非常に多く出ていました。特にトルコの外交攻勢が見だっています。今日はその内、ウクライナ関係、イスラエル関係、そしてエルドーアン大統領の発言の言い訳に関するコジャ保健大臣の発言に関する記事を紹介します。
開戦以来ウクライナのゼレンスキー大統領は3度のロシアの暗殺作戦をくぐり抜けている(イスラエル)
イスラエルのメディアMaariv(原文 ヘブライ語)の記事をエスペラントに翻訳したGLOBOBSの記事を読みました。ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアの侵入以来3度の暗殺計画を生き延びている、という内容です。