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教会前の看板のみ言葉です。 「主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように」民数記6章26節 今朝、教会に普段来ていない方で、先日のウクレ…
「主は、くじによってあの地をイスラエルの子らに相続地として与えるように、あなたに命じられました。そしてまた、私たちの親類ツェロフハデの相続地を彼の娘たちに与えるように、あなたは主によって命じられています。(2) 被造物はすべて神のご計画に拠って造られた。たまわった命をみこころに添って生きることで、世に生きている時から御国の味わいとなる。それが大海の中の小舟のような人生であっても、主イエスがいつも共に居て下さるからである。 神によって母の胎で組み立てられて、祝福のうちに生まれ出て、みことばの導きのもとに人生を全うして天に帰り、永遠に主と共に生きるなら、この上もない光栄な人生であり神の喜びである。 あなたこそ私の内臓を造り母の胎の内で私を組み立てられた方です。(詩139:13) 神は人を滅びるものとして造ら...ツェロフハデの娘の従順(民数記36章)
主はモーセに告げられた。「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたがカナンの地に入るときには、あなたがたへのゆずりとなる地、カナンの地とその境界は次のとおりである。(1~2) 主はイスラエルの民に支配するべき地境を定められる。それは彼らが世に誘惑され、偶像礼拝に堕落することからの守りである。境界の定めがない所には侵略があり、肉の力が支配していて平和がないのだ。キリスト者の境界はみことばである。主に聴き続けて暮らすことで、何処にいても主の守りの中に生きるのである。 主がモーセを呼び出して用いられた。神から発しことにモーセはためらいつつ身を捧げた。そんなモーセに主はいつも語り続け、お交わりの中で役割を全うさせられた。 臆病だったモーセが勇者として成長したのは、彼を知り尽くす神のご真実によることである。...信仰を与えて導いてくださる主(民数記34章)
カデシュを旅立ってエドムの国の端にあるホル山に宿営した。祭司アロンは主の命によりホル山に登り、そこで死んだ。それは、イスラエルの子らがエジプトの地を出てから四十年目の第五の月の一日であった。アロンはホル山で死んだとき、百二十三歳であった。(37~39) アロンは親世代の者たちと一緒に荒野で死んだ。主はアロンを長い命で祝福し、彼らの子孫に約束の地を与えられる。 エリコをのぞむヨルダン川のほとりのモアブの草原で、主はモーセに告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。あなたがたがヨルダン川を渡ってカナンの地に入るときには、その地の住民をことごとくあなたがたの前から追い払って、彼らの石像をすべて粉砕し、彼らの鋳像をすべて粉砕し、彼らの高き所をすべて打ち壊さなければならない。(50~52) 人は姿の見えない神よりも...旅立つ民③(民数記33章)
彼らは第一の月、その月の十五日に、ラメセスを旅立った。すなわち過越のいけにえの翌日、イスラエルの子らは、全エジプトが見ている前を臆することなく出て行った。エジプトは、彼らの間で主が打たれたすべての長子を埋葬していた。主は彼らの神々にもさばきを下された。(3~4) 神がイスラエルの民を、奴隷として支配して来たエジプトから脱出させられるとき、王の頑なさによってエジプト人の長子から家畜の長子までを打たれた。そこで王はイスラエルの民を解放したのだ。 彼らの信じる神々は、彼らを守れなかったことで恥を見たのである。生ける神の力を彼らは見たのであり、ご自身を証される神のわざによって、エジプト人も真の神を恐れて知るためである。 イスラエルの子らはラメセスを旅立ってスコテに宿営し、スコテを旅立って荒野の端にあるエタムに宿...旅立つ民②(民数記33章)
モーセとアロンの指導のもとに、その軍団ごとにエジプトの地から出て来たイスラエルの子らの旅程は次のとおりである。モーセは主の命により、彼らの旅程の出発地点を書き記した。その旅程は、出発地点によると次のとおりである。(1~2) イスラエルの成すべきことは、主の備えてくださった地に向かって、出発し続けることである。この章には「旅立って」という言葉が41回も出て来る。エジプトからモアブ草原にまでの、旅立ちが地名とともに綴られている。 キリスト者もみこころに向かって日々旅立つように生きる。その命を永遠の祝福である天国への旅路に用いるのである。居心地の良い場所を見つけても心を奪われることなく、何時でも天を目指して主が備えてくださった、永遠の祝福にゴールする者である。 キリストの命をもって買い取られた者は、主の祝福を...旅立つ民①(民数記33章)
ルベン族とガド族は、多くの家畜を持っていた。それは、おびただしい数であった。彼らがヤゼルの地とギルアデの地を見ると、その場所は家畜に適した場所であった。(1) 彼らは主の約束の地ではなくこの地に留まることを願ったのである。それは神のご計画を成さない行為であり、イスラエルの民の前で道を反れることである。モーセは怒って、彼らの父が主に信頼せずに死を招いたことを話した。 あなたがたの父たちも、私がカデシュ・バルネアからその地を調べるために遣わしたとき、そのようにふるまった。彼らはエシュコルの谷まで上って行って、その地を見たとき、イスラエルの子らの意気をくじいて、主が与えてくださった地に入って行かないようにした。(8~9) 彼らの父の不従順が、主の恵みを前にして荒野を四十年彷徨う死を招いたのである。ただ主に従い...神に在る者の豊かさ(民数記32章)
軍団の指揮官たち、すなわち千人の長、百人の長たちがモーセのもとに進み出て、モーセに言った。「しもべどもは、部下の戦士たちの総数を数えました。私たちのうち一人も欠けていません。(48) 主の命によってミディアン人を打ったイスラエルは、一人の犠牲者もなく完全に守られていた。みこころを行う時無意味な死や、失敗が無いことによって、それは神から出ていることを現わす。 すべてのものが神から発し、神によって成り、神に至るのです。この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。(ローマ11:36) 主への従順が大切なことは、戦う前から勝利が備えられているからである。戦士たちはその時、主をおそれることを経験していよいよ勇敢に成長して行くのである。キリスト者が世に出て行くときも、そのように主の備えを体験させて頂くのだ。...感謝にあふれる捧げもの(民数記31章)
彼らは主がモーセに命じられたとおりに、ミディアン人に戦いを挑み、その男子をすべて殺した。その殺された者のほかに、彼らはミディアンの王たち、すなわち、エウィ、レケム、ツル、フル、レバの五人のミディアンの王たちを殺した。また、ベオルの子バラムを剣で殺した。(7~8) 聖書には多くの罪人の血が流される記事がある。神は正義を行わせてご自分の民を守られる。それは愛の神に相応しくないように思えるが、天地創造の神は愛と義の神である。神の義を成すためにキリストの血が捧げられ、その愛によって罪人が永遠のいのちをたまわることが可能になったのである。 ミディアン人にも神に従順する時は与えられていた。しかし彼らは罠を設けて神の民に堕落をもたらせ死に引き込んだのである。その罪が彼らの命を短くしたのである。 命は、神がアダムとエバ...神の愛と神の義(民数記31章)
主はモーセに告げられた。「人々を遣わして、わたしがイスラエルの子らに与えようとしているカナンの地を偵察させよ。父祖の部族ごとに一人ずつ、族長を遣わさなければならない。」モーセは、主の命により、パランの荒野から彼らを遣わした。彼らはみな、イスラエルの子らのかしらであった。(1~3) 主はカナンの偵察を命じられた。当然、神はその地のすべてをご存じである。主が導かれた地で、イスラエルの民が安住するための必須事項は、彼らの信仰であり、神への信頼である。偵察されているのは彼らの信仰であった。 モーセは、カナンの地の偵察のために彼らを遣わして言った。「向こうに上って行ってネゲブに入り、山地に行き、・・・(17)彼らはエシュコルの谷まで来て、そこでぶどうが一房ついた枝を切り取り、二人で棒で担いだ。また、ざくろやいちじ...人を恐れる(民数記13章)
ミリアムとアロンは、モーセが妻としていたクシュ人の女のことで彼を非難した。モーセがクシュ人の女を妻としていたからである。(1) モーセを用いておられる神がこのことをご存じないであろうか。アロンとミリアムの罪は、神の全能がわかっていないことである。 彼らは言った。「主はただモーセとだけ話されたのか。われわれとも話されたのではないか。」主はこれを聞かれた。(2) ミリアムとアロンが、モーセを訴えていることを聞かれたのは主であった。主が、噂話や内緒話を誰よりも早く聞いておられる。この時、モーセはなんのアクションも起こしておらず、動かれたのは主であった。 モーセという人は、地の上のだれにもまさって柔和であった。主は突然、モーセとアロンとミリアムに、「あなたがた三人は会見の天幕のところへ出よ」と言われた。そこで彼...主が証してくださる(民数記12章)
さて、民は主に対して、繰り返し激しく不平を言った。主はこれを聞いて怒りを燃やし、主の火が彼らに向かって燃え上がり、宿営の端をなめ尽くした。すると民はモーセに向かってわめき叫んだ。それで、モーセが主に祈ると、その火は消えた。(1~2) どんなに感動しても、肉からの従順は長続きしない。人々の心は直ぐに変わるものだからである。火の柱は彼らの眠りを守るために、罪が蔓延るときにはそれを焼ききよめられる。民全体に罪が蔓延ることを防ぐためである。民がモーセに向かってうっぷんをぶちまけたのは、モーセを侮ってのことであろう。民の怒りをモーセは受け止めて主に祈った。自分の役割を負ってのことである。主はモーセの祈りを聞き入れられた。役割に従順するモーセを愛されたからである。 執り成しは侮る者を受け止めて主につなぐことであり、...さばきとモーセのとりなし(民数記11章)
主はモーセにこう告げられた。「銀のラッパを二本作りなさい。それを打ち物作りとしなさい。あなたはそれを用いて会衆を召し出したり、宿営を出発させたりしなければならない。これらが長く吹き鳴らされると、全会衆が会見の天幕の入り口の、あなたのところに集まる。(1~3) 角笛ではなく、主に示されて作った銀のラッパ、それはみこころを伝え、イスラエルが従い行くためのラッパである。それは使い回しではなく、主に従って銀から打ち出されたものであり、彼らはその音を聞き分けて、旅路が守られるのである。 集会を召集するときには、長く吹き鳴らさなければならない。短く大きく吹き鳴らしてはならない。祭司であるアロンの子らがラッパを吹かなければならない。これはあなたがたにとって、代々にわたる永遠の掟である。(7~8) 主の導きを伝えるのは...先立つ雲の柱(民数記10章)
主がモーセに命じられたとおりにイスラエルの子らは過ぎ越しのいけにえを捧げた。 しかし、人の死体によって汚れていて、その日に過越のいけにえを献げることができなかった人たちがいた。彼らはその日、モーセとアロンの前に進み出た。その人たちは彼に言った。「私たちは、人の死体によって汚れていますが、なぜ、イスラエルの子らの中で、定められた時に主へのささげ物を献げることを禁じられているのでしょうか。」(6~7) 彼らは死体に触れることによる汚れを知っており、ささげ物が出来ないことを知ってはいたが、強いてささげるチャンスを求めた。それは、主にささげる時を失いたくないという、神への愛から出たことである。 主はモーセにこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。あなたがたのうち、またはあなたがたの子孫のうちで、人の死体によ...イスラエルの子らの愛(民数記9章)
主はモーセに告げられた。「アロンに告げよ。『あなたがともしび皿を載せるとき、七つのともしび皿が燭台の前を照らすようにしなさい』と。」アロンはそのようにした。主がモーセに命じられたとおりに、燭台の前に向けてともしび皿を載せた。(1~3) もっとも重要なことは「アロンはそのようにした」である。理由は知らなくても、主がご存じであるこを行うのが祭司の役割である。 燭台の作りは次のとおりであった。それは金の打ち物で、その台座から花弁に至るまで打ち物であった。主がモーセに示された型のとおりに、この燭台は作られていた。(4) すべては主がモーセに命じられた通りである。その一つひとつにどのような意味があるのか、アロンがすべてを知らなくても、従順に拠ってともしひは神の御わざを照らす。 レビ人は、雄牛の頭に手を置く。そこで...レビ族の務め(民数記8章)
ささげ物についてのお話 各部族のささげ物が細く記録されいて どの部族も沢山のささげ物をしています。 ここで聖書らしと感じたことは 6章に最後に神の祝福が述べられた後に ささげ物の話なんだと どちらが先でもイイにでは思ったしまうが 私は祝福、ささげ物の順番の方がいいかなぁ😁
主があなたを祝福し、 あなたが守られますように。 主が御顔をあなたに照らし、 あなたを恵まれますように。 主が御顔をあなたに向け、 あなたに平安が与えられますように。
『苦みの水』 妻が身を汚していたら、苦みの水を飲むと ももが痩せ衰え腹がふくれて もし身を汚してなければ罰を逃れる。 怖い話ですよね できるだけ罪から離れたところで暮らしたいです。
レビ人の中で氏族ごとに任務が分担されている箇所です。 天幕等を移動させる際に 誰が何を持って移動させるかをマニュアルぽく書かれてました。 この任務ができるのは 30才以上50才まで 日本の定年時期に比べると 結構短い期間だなぁと思ったりして もしかして日本人は働きすぎ😱😱😱
祭司アロンの跡を継ぐ人達について アロンの子供達はナダブ、アビフ、エルアザル、イタマルですが ナダブとアビフはもう亡くなっているので エルアザルとイタマルは 父アロン生存中から祭司として仕えた。 3章中頃からは いろんな人の名前が出てきて、 苦手です😰 なのですいませんが...
人口調査の結果は60万3550人でした。 ここには女性や子供を除いた数ですが 多くないですか? アブラハム達がエジプトに移った時のことを考えると 桁違いに増えました。 アブラハムはなかなか子供に恵まれなかったが 人口調査の結果は60万3550人以上の子孫に恵まれました。 主...
エジプトを出て2年目に人口調査。 20才以上で戦に出る事ができる者は63万3550人でした。 20才で成人てことでしょうか? 日本では2022年4月1日から成人年齢が18才に変わります。 個人的には「急いで大人にならなくても」と思いますが…… 取り敢えずはもう少しで18才成...
「あなたがたの南側は、エドムに接するツィンの荒野に始まる。南の境界線は、東の方の塩の海の端に始まる。」(民数記34:3) 34章では、カナンの地における部族ごとの割り当て地が述べられる。 主はモーセに告げられた。「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたがカナンの地に入るときには、あなたがたへのゆずりとなる地、カナンの地とその境界は次のとおりである。」(2) そして、冒頭のように、南の境界線の東端が「塩の海」と定められた。 今回は、この「塩の海」について確認しておきたい。 塩の海とは、いわゆる「死海」のことだ。 塩分濃度が高いため、水面に寝っ転がって本を読むことができる。(なぜ本を読むの…
モーセとアロンの指導のもとに、その軍団ごとにエジプトの地から出て来たイスラエルの子らの旅程は次のとおりである。(民数記33:1) 山脈を縦走し、最終ピークから歩いて来た山並みを振り返るときの感動は、体験した者にしかわからないだろう。 「これだけを、よく歩いて来たなあ」と満足しながら眺める至福の時だ。 33章は、出エジプト以降40年に渡る旅路の記録である。 ただ彼らの場合は、満足しながら眺めるというわけにはいかない。 なぜなら、その長い行程が不信仰の罪によるものであり、道中においても何度も罪を犯してきたからだ。 どちらかと言えば、「よく主はわたしたちを見捨てなかったなあ」ということになるだろう。…
ルベン族とガド族は、多くの家畜を持っていた。それは、おびただしい数であった。彼らがヤゼルの地とギルアデの地を見ると、その場所は家畜に適した場所であった。(民数記32:1) 32章では、ルベン族とガド族が土地のことで、イスラエルの民に持ち出した提案について記されている。 そこでガド族とルベン族は、モーセと祭司エルアザル、および会衆の上に立つ族長たちのところに来て、次のように言った。・・・「もし、私たちの願いがかないますなら、どうか、しもべどもがこの地を所有地として賜りますように。私たちにヨルダン川を渡らせないでください。」(2・5) 家畜を多く持つ彼らは、ヨルダン川を渡らずに、牧畜に適したヤゼル…
そこでモーセは民に告げた。「あなたがたのうち、男たちは戦のために武装せよ。ミディアン人を襲って、ミディアン人に主の復讐をするためである。」(民数記31:3) 主はモーセに、最後の仕事を言いつけられた。 主はモーセに告げられた。「あなたは、イスラエルの子らのために、ミディアン人に復讐を果たせ。その後で、あなたは自分の民に加えられる。」(1-2) 復讐とは、「ペオルの事件」に対するものだ。 ミディアン人に惑わされ、イスラエルの多くの者が偶像崇拝に陥り、死んだ。 その復讐をせよ、ということだ。 このような箇所を読むと、神が戦争を命じているのかと、いぶかる人も多いことだろう。 事実、そうではあるが、解…
「女が若くてまだ父の家にいるときに、主に誓願をするか、あるいは物断ちをする場合には、その父が彼女の誓願、あるいは物断ちを聞いて、彼女に何も言わなければ、彼女のすべての誓願は有効となる。彼女の物断ちもすべて有効となる。」(民数記30:3-4) 30章は、「主に誓願をするか、あるいは物断ちをする場合」の規定だが、おもに女性に関する内容だ。 上のように、女性が若く、父の家にいる場合には、誓願や物断ちの有効性は、父の判断によった。 「しかし、もし父がそれを聞いた日に彼女に反対するなら、彼女の誓願、あるいは物断ちはすべて無効としなければならない。彼女の父が彼女に反対するのであるから、主は彼女を赦される。…
「彼らに言え。これがあなたがたが主に献げる食物のささげ物である。傷のない一歳の雄の子羊を、毎日二匹、常供の全焼のささげ物として、一方の子羊を朝献げ、もう一方の子羊を夕暮れに献げなければならない。」(民数記28:3-4) 28章では、あらためて種々のささげ物について示された。 カナンの地に入る新しい世代が、確認しておく意味だろう。 「イスラエルの子らに命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしのための食物、わたしへのささげ物を、わたしへの食物のささげ物、芳ばしい香りとして、定められた時に確実にわたしに献げなければならない。」(2) 「定められた時に確実に」とあるように、それぞれのささげ物は、その時期…
「第七の月には、その月の一日に聖なる会合を開かなければならない。あなたがたは、いかなる労働もしてはならない。これを、あなたがたにとって角笛が吹き鳴らされる日としなければならない。」(民数記29:1) 29章では、「第七の月」に行われる祭りについてまとめられている。 七日目が安息日であるように、第七の月が安息の月という意味があるそうだ。 第七の月の一日に、角笛が吹き鳴らされた。 「ラッパの祭り」だ。 イスラエルの民の気分も、高揚したことだろう。 この第七の月の十日には、あなたがたは聖なる会合を開き、自らを戒めなければならない。いかなる仕事もしてはならない。(7) 十日は、「贖罪の日」とされた。 …
ろばは主の使いを見て、バラムを乗せたまま、うずくまってしまった。バラムは怒りを燃やし、杖でろばを打った。すると、主がろばの口を開かれたので、ろばはバラムに言った。「私があなたに何をしたというのですか。私を三度も打つとは。」(民数記22:27-28) イスラエルの快進撃を見て、モアブの王バラクは恐れをなした。 隣国ミディアンと同盟を結び、占い師バラムを呼び寄せてイスラエルを呪わせようとする。 モアブの長老たちとミディアンの長老たちは、占い料を手にしてバラムのところに行き、バラクのことばを告げた。(7) しかしバラムは、神から特別な啓示を受け、モアブに行くことを断った。 「占い料を手にして」とわざ…