レビ族の務め(民数記8章)

レビ族の務め(民数記8章)

 主はモーセに告げられた。「アロンに告げよ。『あなたがともしび皿を載せるとき、七つのともしび皿が燭台の前を照らすようにしなさい』と。」アロンはそのようにした。主がモーセに命じられたとおりに、燭台の前に向けてともしび皿を載せた。(1~3) もっとも重要なことは「アロンはそのようにした」である。理由は知らなくても、主がご存じであるこを行うのが祭司の役割である。 燭台の作りは次のとおりであった。それは金の打ち物で、その台座から花弁に至るまで打ち物であった。主がモーセに示された型のとおりに、この燭台は作られていた。(4) すべては主がモーセに命じられた通りである。その一つひとつにどのような意味があるのか、アロンがすべてを知らなくても、従順に拠ってともしひは神の御わざを照らす。 レビ人は、雄牛の頭に手を置く。そこで...レビ族の務め(民数記8章)

2022/09/20 17:56