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イースターおめでとうございます。 2025年のイースターは本日、4月20日です。 各教会ではイースター(復活祭)を祝い、イースター礼拝や祝会、昼食会などが行…
聖アダルベルト司教殉教者 St. Adalbertus Ep. et Mart.
聖アダルベルト司教殉教者St.AdalbertusEp.etMart.記念日4月22日中央ヨーロッパの一小公教国、チェコ・スロバキアの首府プラハは、古来文化の中心地として世に聞こえているが、それにもまして同市の誉れとなるのはヨハネ・ネポムク(5月16日)、ヴェンセスラオ王(9月28日)それに本日記念されるアダルベルト司教の三聖人を出したことである。このアダルベルトは956年同市のスラヴニクという貴族の家に生まれ、受洗の時にはヴォイテクと名付けられた。両親は始め彼に家をつがせるつもりであったが、そのまだ子供の内に大病に罹った時、付近の聖堂の聖母像の前へ連れ行き、もしこの子の病を癒して下されば、必ず聖職者にして天主に献げますと祈願をこめた所、それが聴かれたので、誓いのままにその後彼をマグデブルグ大司教座付属神...聖アダルベルト司教殉教者St.AdalbertusEp.etMart.
さて、安息日を終えて、週の始めの日の夜明けごろ、マグダラのマリアと他のマリアは墓を訪れた。すると大地震が起こり、主の天使が天から下って石をわきに転ばし、その上に座った。その姿は稲妻のように輝き、その服は雪のように白かった。番兵たちは恐れおののいて死人のようになった。そのとき天使は婦人たちに向かって言われた、「恐れるな。私はあなたたちが、十字架につけられたイエズスをさがしているのを知っている。だが、もうここにはましまさぬ。おことばどおり復活された。イエズスが納められたその場所を見に来るがよい。それからすぐ弟子たちに知らせに行き、<イエズスは死者の中からよみがえられた。みなに先立ってガリラヤに行かれるからそこで会える>と言え。これが私の告げることのすべてだ」。婦人たちは恐れと同時に非常な喜びを感じ、すぐ墓を去...主の復活
御復活の大祝日 Dominica Resurrectionis Domini
御復活の大祝日DominicaResurrectionisDomini春の始めの満月に続く最初の日曜日にはイエズス・キリストが死者の中より蘇り給うた事を記念する。これはキリスト教に於ける最も古くまた最も重要な祝日で、聖会の一年を連山に喩えればその最高峰とも見るべきである。昔一般信者は三日にわたり、新受洗者は洗礼の白衣を着けたまま一週間の間、主の御復活を祝った。今日においてもこれは第一級の特別週間とされ、その間毎日特有なミサ聖祭が執行される事になっている。かような事はいかなる他の大祝祭にも見られぬ所である。そして御復活節の間は毎日ミサ聖祭中にも、聖務日課中にも、聖会は「この日こそ主の造り給える日なれ。我等楽しまん。この日において喜び躍らん」と祈るのである。実際この日は全能の天主に依って設けられたものであった...御復活の大祝日DominicaResurrectionisDomini
パルザムの聖コンラド証聖者 St. Conradus a Parzham C.
パルザムの聖コンラド証聖者St.ConradusaParzhamC.記念日4月20日聖コンラドは1818年、ドイツのバワリア州バッサウ司教区の一小村パルザムに、素朴な農民の子と生まれた。敬虔な母親の薫育よろしきを得て、幼時より聖徳の芽生えが見られ、当時は異例の7歳で初聖体拝領を許されたほどであった。小学生の頃から、もう人々の尊敬を受け、誰もその面前で無礼な言葉を用いる者はなかった。彼は小さい時分に父母を失ったから、早くから苦労をせねばならなかったが、世間の穢れに染まるような事は少しもなく、その少年時代を清い白百合のように過ごした。それは勿論彼が信心に熱心であったからで、世を離れて独り父祖伝来の田畑を守り、絶えず祈りの中に天主と霊的交通をしていたおかげである。実際彼の祈りを好む事は一通りでなく、働きに疲れた...パルザムの聖コンラド証聖者St.ConradusaParzhamC.
聖アンセルモ大司教教会博士 St. Anselmus Archiep. et D.
聖アンセルモ大司教教会博士St.AnselmusArchiep.etD.記念日4月21日中世期の大学者大人物と讃えられる聖アンセルモは、1034年イタリアのピエモント州アオスタ市の富貴の家に生まれた。子供の頃から信心の業を好み、修道院に入って一生を天主に献げようと志した。しかし血気盛んな青年時代を迎えると、いつかそうした殊勝な考えを忘れ果て、浅はかにも放蕩に身を持ち崩すようになった。父も折々は意見したが一向にききめがない。それで思い切って厳罰を加えようとすると、アンセルモは家を飛び出してフランスへ行き、三年というものを行方定めぬ流浪の中に過ごした。けれどもそういう彼の良心もついには目覚めずにはいなかった。彼は前非を後悔し、その償いにそれからは、専心学問の研究を始め、その目的の為、当時碩学として名高かったラ...聖アンセルモ大司教教会博士St.AnselmusArchiep.etD.
教皇様が亡くなられたようです。イタリア時間で4月21日午前7時、復活祭の翌日でした。願わくば、教皇様に永遠の安息のあらんことを。また、次期教皇様に、どうぞ、最善の方が選ばれますように【速報】ローマ教皇フランシスコ(88)死去呼吸器の感染症や肺炎の治療のため2月中旬から入院…前日にはサンピエトロ広場に姿も(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))-Yahoo!ニュースバチカンは21日、ローマ教皇フランシスコが死去したと発表しました。88歳でした。1936年にアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれたフランシスコ教皇はイエズス会出身と...Yahoo!ニュースフランシスコ教皇死去、各国首脳らから哀悼の意【4月21日AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が21日に死去したことを受け、各国の首脳らが哀悼...教皇様が逝去
黙27「黙示録11-3~5」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは、黙示録11章3節から2人の証人の学び。神殿の出来事が起こるのは大患難時代の始まり、または直前のことである。黙示録11章3節からは、話題が全く変わって、エルサレムに遣わされる2人の証人の預言になる。黙示録7章で、十四万四千人の証人が大患難時代の始まりに世界の四隅に遣わされ、数えることのできないほどの異邦人が救われる預言が語られていた。同じ大観難時代の始まりに、エルサレムに2人の証人が遣わされる。第2の災いである第六のラッパが終わったところで、7年の大患難時代中間まで終わった。11章では、再び大患難時代の始まりに戻り、第三神殿と2人の証人の預言に話題が変わった。 …
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー12 そして、一羽の鷲が中天を飛びながら、大声で・・・
発行 No.26■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー12 そして、一羽の鷲が中天を飛びながら、大声でこう言うのを聞いた。…
あわただしい春休みがとっくに終わり、通常の生活となっていますが、いかがお過ごしでしょうか? ずいぶん投稿が空いてしまいましたが、書けなくなってはまた思い直し……
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー11 神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ
発行 No.25■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー11 神の聖所と祭壇と、また、そこで礼拝している人を測れ前回の 携…
黙26「黙示録11-1~2」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
第2の災いが過ぎ去ってから、第3の災いの来る前に、ヨハネは別の話をはめ込めている。10章では7つの雷と巻物の予言であった。11章では新殿の秤と2人の証人について、12章ではイスラエルの民が荒野に逃亡すること、13章では反キリストについて、また14章では神に従う者への勝利の励ましと悪の敗北などである。神殿を語っている11章の御言葉について色々な解釈がある。神学者の中には、この神殿はイエス様の時代の第2神殿だと理解している人々がいる。黙示録は、神殿が破壊され、ユダヤ人が国をなくしてから書かれている歴史の背景を忘れてはいけないと思う。神殿はすでに破壊されているのに、以前立っていた神殿に対する預言は預…
Easter Sunday 2029《キリスト教の三大祭り》イースター・ペンテコステ・クリスマスはいつ?
Divination.Pageは、暦と占いに関する記事を投稿しています。太陰暦、二十四節気、四柱推命、宿曜占星術…
Easter Sunday 2026《キリスト教の三大祭り》イースター・ペンテコステ・クリスマスはいつ?
Divination.Pageは、暦と占いに関する記事を投稿しています。太陰暦、二十四節気、四柱推命、宿曜占星術…
Easter Sunday 2025《キリスト教の三大祭り》イースター・ペンテコステ・クリスマスはいつ?
Divination.Pageは、暦と占いに関する記事を投稿しています。太陰暦、二十四節気、四柱推命、宿曜占星術…
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー10 彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また
発行 No.24■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー10 彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また二つの燭台で…
ある姉妹が、サル型の信仰、ネコ型の信仰という話をしていた。子猿は、母猿の首に必死にしがみつき、母猿に振り落とされまいとするという。一方、子猫は、母猫に首を咥えられて、リラックスして母親に連れられて行くという。私自身の信仰を振り返ると、受洗して長い間、サル型の信仰だったように思う。イエスキリストから振り落とされまいと、必死にイエス様にしがみつき、自分なりに善行に励んでいたように思う。実際、福音書を読むと、弟子たちは、活動的なイエス様に、懸命について行っているイメージがある。弟子たちは、真の動機でイエス様について行っている訳ではないが(これは、よく言われているが、イエスを、ローマ帝国の支配から解放…
黙25「黙示録10-5~11」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは、黙示録10章5節からの学び。黙示録10章5節と6節、それから私の見た海と地との上に立つ御使いは、右手を天にあげて、永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方を指して誓った。もはや時が伸ばされることはない。5節で海と地との上に立つ御使いは、右手を天にあげています。これは誓いをするときのジェスチャーである。6節で永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方を指して誓った。この誓いは、創造主であられる神様に向かって誓っている。誓っていることは、もはや時が伸ばされることはない…
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー9 あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます
発行 No.23■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー9 あなたがたは、実によって彼らを見分けることができます。前回の 携…
黒人聖ベネディクト証聖者 St. Benedictus a S. Philadelpho C.
黒人聖ベネディクト証聖者St.BenedictusaS.PhiladelphoC.記念日4月3日聖書に「神には人就きて偏り給うが如き事なし」(ローマ人への手紙2-1)とあるが、その通り天主は誤り易い人智の判断とは異なり、その底の底まで見抜き給う全知のよしとする所に従って、聖寵を分かち与え給う。これから述べようとする黒人の聖ベネディクトなどもそのよき例の一つと言えよう。この聖人は1526年イタリアのメッシナ付近に生まれた。父も母も共に奴隷階級に属する黒人であったが母は早く自由の身となり、かつその長男ベネディクトをも同様解放してもらう約束をした。身分こそ賤しかったものの両親はいずれも信心深く、我が子をも極めて敬虔な人に育て上げる事に成功した。さてベネディクトはやや長ずると、早くも牧童として牛や羊を守る仕事をさ...黒人聖ベネディクト証聖者St.BenedictusaS.PhiladelphoC.
私たちは神に創られた者であり、神があらかじめ備えられた善業を行うために、キリスト・イエズスにおいて創造された。エフェゾ人への手紙2章10節私達が創られた目的聖書
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー8 携挙は雲とラッパの響きによってやって来る!
発行 No.22■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー8 携挙は雲とラッパの響きによってやって来る!前回の 携挙と再臨ー7…
黙24「黙示録9-13~10-4」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは、黙示録9章13節から第二の災いである第6のラッパの災難から。黙示録9章12節に第一の災いは過ぎ去った、見よこの後なお2つの災いが来ると言っている。考えられないほど恐ろしい出来事が第一の災いであった。今回の学びは第二の災いである。 黙示録9章14節から16節、その声がラッパを持っている第6の御使いに言った。大川ユーフラテスのほとりにつながれている4人の御使いを解き放せ。すると定められた時、日、月、年のために用意されていた4人の御使いが、人類の3分の1を殺すために解き放された。騎兵の軍勢の数は2億であった。 わたしはその数を聞いた。第2の災いの始まりは、大川ユーフ…
旅日記 No5平戸島&生月島をドライブたびら平戸口駅を出るとそのまま204号線をしばらく行くとすぐに分かれ道から383号線に入るとすぐに平戸島に渡る赤い…
黙23「黙示録9-1~12」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは、黙示録9章1節から第1の災いである第5のラッパの災難から。黙示録8章13節で災いが来る災いが、災いが来ると、ここに3つの災いのことが強調されている。第1の災いは、第5のラッパである。 黙示録9章1節から3節、第5の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると私は1つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には 底知れぬ穴を開く鍵を与えられた。その星が底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空もこの穴の煙によって暗くなった。その煙の中からイナゴが地上に出てきた。彼らには地のさそりの持つような力が与えられた。 1節で1つの星が天から地上に落ちるの…
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー7 入口を間違えた艱難前携挙説
発行 No.20■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー7 入口を間違えた艱難前携挙説前回の 携挙と再臨ー6 雲とラッパの響…
私がクリスチャンになったキッカケ アメリカの元荒くれ者達の教会
先日、訪れてくれたアメリカのお父さんは引退前は長年、牧師だったが若い頃は、荒くれ者でアル中だった そんな牧師の教会は元、何々が一杯だった 元麻薬中毒、元麻薬…
【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー6 雲とラッパの響きによって
発行 No.19■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】携挙と再臨ー6 雲とラッパの響きによって前回の 携挙と再臨―5 携挙の本命はエゼ…
【イエス様の聖書お話し日記】 携挙と再臨―4 終わりの日はなにが終わる日なの?
発行 No.14■□■□■□■□■□■□■□■□■【イエス様の聖書お話し日記】 携挙と再臨―4 終わりの日はなにが終わる日なの?前回の 携挙と再臨―3 終わり…
長崎の信徒発見記念日 BeataMaria Virgo de inventione christianorum
長崎の信徒発見記念日BeataMariaVirgodeinventionechristianorum記念日3月17日聖母マリアは世界各国の中でも、殊更我が国を愛し、その国民のため天国に於いても、特別の配慮を以て御子イエズスに執り成し給うのではなかろうか。我等はそう信じたい。そしてそう信ずる理由もあながちない訳ではないのである。400年前聖教がはじめて日本に伝来して以来、我が国民は始終聖母に対し絶大な尊敬を献げて来た。禁教時代の歴史を見ると、信者達が殉教の場へ臨むにはいつもロザリオを爪繰ったり、聖マリアのれんとうを唱えたり、或いは聖母が御自ら口にし給うた「マグニフィカト」を歌ったりしながら歩みを運んだと記してある。之によっても当時のカトリック信者が聖母マリアに対していかに深い信心を有していたかが察せられるで...長崎の信徒発見記念日BeataMariaVirgodeinventionechristianorum
主は見せびらかすために来たにあらず 聖アタナシウス 『受肉について』
主は見せびらかすために来られたのではありません。主は苦しんでいる人を癒し、教えるために来られたのです。見せびらかしたいと思う人にとっては、ただ現れて見る人の目をくらませることだったでしょう。しかし、癒しと教えのために来られた方にとっての道は、単にここに留まることではなく、ご自分を必要とする人々の自由になることであり、彼らがそれを受け止める能力を超えて神の出現の価値を損なわないように、彼らの耐えられる範囲内で顕現されることであったのです。聖アタナシウス『受肉について』主は見せびらかすために来たにあらず聖アタナシウス『受肉について』
黙22「黙示録8-4~13」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは黙示録8章4節、7つ目の封印が解かれていよいよ巻き物の中を見ていく。巻物の中身を見る前に、全ての聖徒たちの祈りが神様の御前に捧げられている。御使いが いつもより多くの香が与えられ、祭壇の前で香を焚いている。 黙示録8章4節から6節、この煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。それから御使いはその香を取り、祭壇の火でそれを満たしてから地に投げつけた。すると、雷鳴と声と稲妻と地震が起こった。すると、7つのラッパを持っていた7人の御使いはラッパを吹く用意をした。 この煙は聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の見舞いに立ち上った。これは多く…
聖書が真実だと思うことの1つは、「信仰を持ったら良いことばかりが起こる」とは書かれておらず、「世にあっては患難があります」と書かれていることです。 「世にあ…
南ユダには計二十人の王が登場するが、ヒゼキヤと並んで善王トップ2と言っていいのがヨシヤ王だろう。彼ほど宗教改革を推し進めた南ユダの王は他にはいないだろうし、というより、宗教改革に特化した王と言っていいのではないだろうか。以前、取り上げたウジヤ王は、軍事、農業にも力を入れているが(Ⅱ歴26:6~15)、このヨシヤ王に関しては、列王記、歴代誌ともに、ほぼ宗教改革のみの描写である。この当時、イスラエル全体を苦しめていたアッシリア帝国が、バビロンとの戦いのために、その多くが、イスラエルを引き上げて自国に戻っていたと言われており、そのため、イスラエル全体に平和があり、ヨシヤ王としてみれば、その他の王と比…
黙21「黙示録7-9~8-3」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
今回のオメガバイブルスタディーは、黙示録7章9節から十四万四千人のイスラエルの民が、 患難時代に力強く働く伝道師として選ばれたその結果の学びから。 イスラエル部族の伝道師は、パウロのように力強い伝道師となり、 世界の四隅である全世界で伝道する。例えば、日本には長年住み着いているユダヤ人が千人ほどいる。その中から日本のために伝道する人々が選ばれる。彼らは日本語も日本人の性格もしきたりもよく知っていて、日本人に1番適した伝道をする。宣教師がまずは行った国の言葉としきたりを覚えなければならないという時間が不必要になる。この人々は、旧約聖書が土台で、イエスキリストに対する啓示を 神様から授かり、パウロ…
黙20「黙示録6-12~7-8」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
黙示録6章12節から14節、私は見た。 子羊が第6の封印を解いた時、大きな地震が起こった。そして太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。そして、 天の星が地上に落ちた。それはいちじくが大風に揺られて青い実を振り落とすようであった。天は巻物が巻かれるように消えてなくなり、全ての山や島がその場所から移された。 第6の封印が解かれると、大きな地震が起こる。この第6の封印の災難が 封印最後の災難である。第7の封印はいよいよ巻き物の中身を見ることができる封印である。最後の封印の災難は、想像を絶する災難。太陽は毛の荒布のように黒くなり、とは暗闇に覆われていることである。大患難時代に暗闇…
自殺防止「いのちの電話」の働きが読売新聞オンライン、LINE NEWSで取り上げられました
ブログの読者さんがお送りくださったお菓子の中に「鳩サブレ」が入っていました。 子供の頃に食べた記憶があり、懐かしい! 小さい頃は自分の顔の大きさくらいある大…
聖スイトベルト司教St.SuitbertusE.記念日3月1日英国では今からおよそ1200年前に、イングランド及びアイルランドの宣教師達が、かかるこの世の国ではなく神の御国を広めるために、盛んに活躍したものである。イングランドの南部はもとローマ帝国の植民地で、かなり早くキリスト教が伝えられたから、程なくイングランドからは宣教師が続々と外国、殊にドイツ、オランダ、スイスなどへ布教に赴くようになった。その中に聖ウイリブロルドという人があったが、彼は幾人かの宣教師等を引き連れ、紀元690年オランダのフリースランドに乗り込んだ。聖スイトベルトもその時彼と行を共にした一人であったのである。勿論その地でも十分働き甲斐はあるに相違なかったが、その辺は当時フランス領で王は既にキリスト教を奉じていたから、スイトベルトはまだ...聖スイトベルト司教St.SuitbertusE.
黙19「黙示テクネチウム6-3~11」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
黙19「黙示テクネチウム6-3~11」 黙示録6章3節からの学び。前回、ダニエル書の9章を通して、 黙示録の大患難時代が7年であることが明らかになった。 最初の封印が解かれたところで白い馬が到来したのは、7年の契約をする荒らす忌むべきもの、反キリストが到来するところから始まると考えられる。ここから7年のカウントダウンが始まる。ここで、大患難時代がどうしてあるのかを見る。旧約聖書では 大患難時代とは言わないで色々な名前がある。 エレミア書30章7節に、ああ、その日は大いなる日、比べ物にならない日だ。それはヤコブにも苦難な時だ。 しかし、彼はそこから救われると言われるように、ヤコブの苦難な時であり…
黙18「ダニエル9章26b節〜27節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
黙18「ダニエル9-26b~27」 今回のオメガバイブルスタディーは ダニエル9章の70週目の学び。前回の学びで、 エルサレムを再建せよの命令が出てからメシアが絶たれるというまでの期間が483年に当てはまっていた。 そのため、70週が定められているという69週が成就している。残りは1周の7年。69週が終わると間もなくユダヤ人は神殿をなくし、世界離散した。あと1週である7年が残されているところで、ユダヤ人と神殿の丘が現在に至るまで離れ離れになってしまった。ダニエル書9章26節後半、やがて来るべき君主の民が町と聖城を破壊する。その終わりには洪水が起こり、その終わりまで戦いが続いて荒廃が定められてい…
エリコは、なつめやしの町と言われている(申命34:3)。エリコは、海抜マイナス252メートルの水源の豊富な町で、その好環境から、なつめやしが沢山生えていたのだろう。このヤシの木からはデーツという果実が取れ、それを乾燥させると大変甘くなるという。このヤシは、ギリシャ語では、フォイニクスと言う。英語では、フェニックス、不死鳥という意味である。ヤシの枝が左右に広がっている様子が、不死鳥が翼を広げた姿に似ていることから名づけられたのか、あるいは、不死鳥がヤシの木に似ているから名づけられたのか、どちらが先かはわからないが、とにかく、フォイニクスという。このなつめやしは、新約では「しゅろの木」と訳されてい…
岩城聰著『鳥瞰するキリスト教の歴史』(ベレ出版)を読んだ。キリスト教の通史であるが、一般史に関する記述も多く、その枠組の中でのキリスト教の位置づけがわかるようになっている。平易な語り口で読みやすかった。著者が聖公会の牧師であるためイングランド国教会・聖公会の記述が詳しいが、それがまた貴重である。 一方、「信徒以外の方にも理解していただけるように、できるだけ客観的な…
全米シェアNo.1のカップルカウンセリングができるようになりませんか?
結婚前教育は「離婚の確率を30%下げる」と言われています。今月、欧米の教会やカウンセラーが多く取り入れている「プリペアーエンリッチ」という関係診断プログラムの…
黙17「ダニエル9章24節〜26節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
黙示録6章2節、私は見た。見よ、白い馬であった。それに乗っているものは弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出ていった。 前回、白い馬に乗っているものが反キリストであることを話した。彼は冠を与えられたという冠はギリシャ語のステパノス。冠を持っているものではなく、褒美にもらったもの。イエス様の冠は、 冠を持つべきお方の冠で、リアデン。勝利の上に、さらに勝利を得ようとして出ていったというのは色々な解釈がある。サタンが人々を神様から離し、罪と戦いとで満たして勝利を得た。そして週末に再び全世界を反キリストを通して支配する という考え方がある。また、この白い馬を教会に当ては…
早くも2月に入りました。金沢は大雪警報で、車の上に30センチほど雪が積もっています。 1月に「草の根の叫び」増補版をご購入下さったブログの読者さんより、なん…
黙16「黙示録5章7節〜6章2節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
黙示録5章7節 、子羊は、近づいて御座に座る方の右の手から巻き物を受け取った。 子羊であるイエス様が、父なる神様から巻物を受け取った。この日が待ちに待っていた日。マタイ24章36節、その日、その時がいつであるかは、誰も知らない。天の御使いたちも子も知らない。ただ、父だけは知っておられる。ここから御再臨まで 7年間であることが定められている。その時がいつであるのかは、 天の御使いたちも子も知らない。というのは、一旦封印が解かれたら当てはまらない言葉である。黙示録とダニエル書に患難の期間がは きりと書き記されている。わかっていないのは、 いつ子羊が父なる神様から巻物を受け取るのか、またいつ教会が天…
Muchpeace,loveandjoytoyouallin2025.気がついたら、新年も1ヶ月弱過ぎていました💦明けまして、おめでとうございます。昨年は、西へ北へと、車で移動した1年でした。(「チャギントン電車に乗りたい!」、というキャベツ王子達の願いを叶えないまま、もしも天に召されたら、心残りだなあ…と、大きなお腹で休み休み、岡山まで車で移動した2月。8月の新潟も車で。こども達は、初めて日本海の砂浜を肌で感じました。9月には、地元・八戸まで、車で移動。(十和田市現代美術館↑)11月は、川越と南アルプス(もちろん、車)。↑南アルプスキリスト集会近くの「みたまの湯」は絶景+お湯もトロトロでおススメ(生後7か月も、ベビーバスにて天然温泉を満喫…ママ、子ども3人連れガンバッタ)12月は、仙台(もちろん…)。…...それは朝ごとに新しいlamentations3:23
黙15「黙示録4章9節〜5章6節」スティーヴンス栄子オメガバイブルスタディー受講メモ
幻が与えられているヨハネは、 御霊によって天国に到着している。地上の生き物に似ている顔を持っている天の生き物であるセラフィムが主を賛美している。 黙示録4章9節から11節、また、これらの生き物が永遠に生きておられる、御座についておられる方に栄光、誉れ、感謝を捧げている時24人の長老は、御座についている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、 自分の冠を御座の前に投げ出して言った。主よ、我らの神よ、あなたは 栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたの御心の故に万物は存在し、また創造されたのですから。 セラフィムの賛美に参加して24人の長老は冠をいただくた…
一緒にいることが多い二人の友の態度が似てくるように、ロザリオの神秘を黙想し・・・イエズスと、聖母マリアと親しく語り合うことによって、私たちは、私たちの卑しい身分に許される限りにおいてではありますが、彼らに似たものとなることができます。そしてこの二人の最高の模範から、様々な徳を学ぶことができるのです。福者バルトロ・ロンゴ二人の模範福者バルトロ・ロンゴ