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こんな 壮絶な生き方を、私なんかが真似できるわけがない・・・人に尊い卑しいの差はないと神様は本気で言う
その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心をくじいたりして、いったい、どうしようとするのか。わたしは、主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのだ」。 使徒行伝21-13 パウロは自分の工程を走り尽くすことを知っていました。彼の使命は、生きるのもキリスト、死ぬのもキリストという生きる姿勢そのものを示すことでした。 一つのことに命をかけて臨んでいくということは何と素晴らしいことでしょう。 世界のどんなものもかすんでしまうくらいの明確な目的があって、堅く進んでいくということをパウロの生涯に見て取ることができます。いつも命が危ういのに、他の誰に…
聖書があなたの人生の指針となるように、あなたの主な学問を聖書にしなさい。聖ジャン・バティスト・ド・ラ・サール聖書があなたの人生の指針となるように聖ラサール
「それは、わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。 」 ヨハネ17-22 どうしても心を通わせられない人がいる。 一致をしろと言われても、心を共有できる要素がない。そんな時に教会の牧師先生から「 愛と寛容の心を持って一致しなさい」と説教されると、自分は罪の意識にとらわれて心が重くなってしまいます。 私は聖書の言葉というのは、ある一方の強調される考え方があれば、全くそれとは逆の考え方の御言葉もあると感じています。 だから自分の都合の良い聖書の言葉が示された時、あまりにも喜びすぎてそのことに邁進しすぎないように注意する一方、逆に自分にとってネガティブな 御言葉が出たとしても、…
ベナンチオ水浦征男神父様が、昨日、午後1時44分、長崎市の安中外科・脳神経外科医院にて肺炎のため、逝去されたようです。82歳でした。永遠の安息を祈念いたします。毎年、叙階される神父様より、亡くなる神父様の方が圧倒的に多く、今後の教会が思いやられます。【訃報】水浦征男神父様逝去
聖ユスチノ殉教者St.JustinusMart.記念日4月14日第二世紀の聖ユスチノは初代キリスト教会に於ける最も有名な聖人の一人で、その事跡も聖人自身がものにした記録によって比較的明瞭に知ることが出来る。彼はパレスチナのシケムに生まれた。この町は紀元七十年ローマ皇帝ティトの軍勢が聖地に侵入のおり、エルサレム市と同じく廃墟と化したが、その後ローマ及びギリシャの移民が続々その地に入り込み、ユダヤ人を圧迫した。ユスチノの父もかかるギリシャ移民の一人であったのである。両親共にキリスト教の信者でなかったのでユスチノも偶像教の迷信を抱いて人となったが、青年時代から極めて真面目な性質で、思索を好み真理を求める心を持っていた。為に緒々の哲学者にも師事し、緒学派の書物も読んで研究したが、ストア派、ペリパテト派、ピタゴラス...聖ユスチノ殉教者St.JustinusMart.
働き人がいないときはどうしますか。小さくなりながらそこにとどまることは御心ではありませんか。
そこで、兄弟たちよ、あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判のよい人たち七人を捜し出してほしい。 使徒行伝6-3 使徒たちの進出により神の言葉は増々広まり、弟子の数は増えました。このことは私たちの伝道活動に非常に勇気を与えますが、 一方で増えないことは悪だという狭い視野の考え方に発展する時もあると思います。特に労働人口が減り続ける世の中で、増えることは当たり前だという論調は、教会内の分裂を生み破滅させるかもしれません。 教会の役員選挙の時期が近くなると、何か心がざわついて落ち着かなくなるということがないでしょうか。もし役に選ばれてしまったらどうしようかと色々と思いを巡らしてしまうことも多…
多くの人が肉に従って自慢しているのですから、わたしも自慢することにします。
多くの人が肉に従って自慢しているのですから、 わたしも自慢することにします。 コリントの人々への第二の手紙11-18 学歴、地位、お金、人は多くのことで自…
あなた方の思いが惑わされて、キリストに対する真心と純潔から離れてしまいはしないかということです。
わたしが恐れるのは、蛇がエバを悪だくみで欺いたように、 あなた方の思いが惑わされて、 キリストに対する真心と純潔から離れてしまいはしないかということです。…
<恐れることはない。私は、あなたの父ヨナタンのために、あなたに恵みを施したい。(Ⅱサム9:7)>イスラエル全土をおおよそ制圧したダビデは(Ⅱサム8:15)、気持ちに余裕ができたからか、ヨナタンとの契約(Ⅰサム20:15)を思い起こし、サウルの家の者を祝福したいと考えた。<恵みを施したい>と、この章で実に三度も繰り返して言う(1、3、7節)。サウル家は、ダビデを散々苦しめたのにも関わらずである。すると、サウル家唯一の生き残りではないが、サウルの子、ヨナタンの子、メフィボシェテが見つかった。サウル王の孫でありながら、今では、ロ・デバル(牧場がない、の意)の地にひっそりと住んでいて、しかも足なえであ…
「誇る人は主において誇れ」ということです。 受け入れられるのは自分を売り込む者でなく、主が推薦してくださる人なのです。 コリントの人々への第二の手紙10-1…
「彼がわたしにしたように、わたしも彼にしよう、 わたしは人がしたところにしたがって、 その人に報いよう」と言ってはならない。 倍返し、善いことの倍返…
しかし、わたしたちの国籍は天にある。 ピリピ3-20 フィリピ人への手紙では信仰を実践的に生かすよう励ましています。そしてパウロは信者たちに彼らの真の市民権が天にあることを思い出させています。この御言葉が私たちの日常生活へ与える影響を考えてみます。 イエス様が復活されたということを信仰できるようになると、全ての淀んだ思いが流れ始め 、やがて大きな本流が現れてきます。「 復活の教えさえなければ、私はキリスト教を信じたろう 」とよく言われるのですが、逆に復活の真理が見えることによって、全ての扉が開かれるということが言えるでしょう。 イエス様はペテロやパウロという、イエス様を否認したり、信者を迫害し…
自己アイディンティティに目覚めること、それは大変厳しい難産のような道程
「イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。」 ヨハネ13-7 神の計画や意図が信仰の視点から人々には理解できないが、将来的には明らかになるということがあります。私たちが現在直面している出来事や状況が、神の計画の一部であると信じるものは幸いだとおっしゃるのです。 幼い頃から自分の存在を否定され、心の拠り所を求めて、親や周囲の人のご機嫌を取り続け、他人の心の重荷を負い続けてやがて自分自身の心が崩壊する時も迎えることがあります。怒りを爆発させ、周囲に攻撃を加えることもあれば、周囲との接触を断って、アルコールや異性関係に依存し、最悪…
彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう。
それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、 「わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、…
どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話下さい。
律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありまし…
この上なく優れた力は、神のものであって、わたしたちに由来するものではないことが分かるためです。
この上なく優れた力は、神のものであって、 わたしたちに由来するものではないことが分かるためです。 コリントの人々への第二の手紙4-7 上手くいけば、自分…
相手を殺しても満たされない、相手への最良の復讐は自分が幸せになることである。
彼らが 問い 続けるので、イエスは身を起して 彼らに言われた、「あなたがたの中で罪 のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。 ヨハネによる福音書8章7節 「 神様を信じたものは救われる。 」「 神様を信じないものは救われない。 」という話と、「 謝ったら許す。」「 謝らなければ許さない。」という話は何が違うでしょうか。 前の話は神様と人という関係に対し、後の話は人と人との関係であることの違いがあるでしょう。 人と人との関係では「 さばくのは神である。」ということと、「 七回 を七十倍許しなさい。( 無限に許しなさい。 )」ということを神様はおっしゃいます。頭では理解できますが 、こんな…
あなた方の中にはけじめのない生活を送り、仕事はせず、余計なことばかりしている者がいると聞いています。 主イエス・キリストに結ばれている者として、そういう人た…
神の言葉をゆがめず、真理をあきらかにして、 神の前ですべての人の良心の判断に、わたしたち自身を進んで委ねています。 コリントの人々への第二の手紙4-2 …
旧約聖書に「バベルの塔」の話がある。 ノアの洪水のあと、神との契約に結ばれたノアの子、セムの子孫はバビロニアに移ってきたとき、宗教的生活を捨て、文化的生活…
主の霊によって栄光から栄光へと、主と同じ姿へと変えられていくのです。
わたしたちはみな、鏡のように主の栄光を映し出しながら、 主の霊によって栄光から栄光へと、主と同じ姿へと変えられていくのです。 コリントの人々への第二の手紙…
神は、わたしたちを新しい契約に奉仕する、 つまり、「文字」にではなく「霊」に奉仕する資格のある者としてくださいました。 「文字」は人を殺し、「霊」は人を生か…
今日。午前中スーパーの駐車場にあるATMに行って、車に戻ろうとしてたら、隣りに駐車していた車が、わたしが目の前を横切ってるにも関わらず、のそーっと、動き始め…
わたしたちは救われる人のもとでも滅びる人のもとでも、 神にささげられた、キリストのかぐわしい香りです。 コリントの人々への第二の手紙2-15 自分には、…
聖霊が光を見させてくれるというのは、気のせいではありません。信仰は急激に増え広がります。
イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従が って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。 ヨハネ8-12 光と闇の戦いは、神と悪魔、善と悪の対立を象徴しています。キリストの降誕時、闇は深かったが、キリストは十字架の復活によって罪と死と悪魔という闇の三位一体 に打ち勝ちました。 光は太陽や月がある前から天地創造する最初の3日間を照らし続けたという説明を聞いて驚きました。太陽より輝く光とは何か。 全く想像もつきません。光とは 何かを調べるうちに、シャカイナグローリー という言葉に出会いました。神の臨在が人間に知覚できる現象となって現れたもの。…
夫の挨拶でグッときた 昨日は教会の礼拝に出席しました。 先週は洗礼式でしたので、礼拝が始まる前に、牧師先生から夫に一言求められました。 変なこと言い出さないか、またダジャレや親父ギャグを連発しないかと、シュナ子は内心ドキドキ・・・ すると、
<ご主人さま。あの罪は私にあるのです。(Ⅰサム25:24)>。サウルから命を狙われ荒野を逃亡中のダビデは、食うに困ったからか、<何かあなたの手もとにある物を与えてください。(8節)>と、昔世話をしたナバルを頼ろうとする。以前、親切にしたのだから、その見返りを求めてもよいと考えたのだろう。ところが、その名の通り、愚か者で恩知らずのナバルは、このダビデの願いを無下にも退けた(10、11節)。怒ったダビデは、<あの男は善に代えて悪を返した。(21節)>と言って、ナバル一族を小わっぱ一人残さず殺そうと彼の元に向かう(22節)。そのおおよそを伝え聞いた(14~17節)ナバルの妻アビガイルは、当然彼女も殺…
今あるうれしいことに感謝出来ない~次々に不安にさせる欠乏欲求
イエスは彼にむかって言われた、「きよめられたのは、十人ではなかったか。ほかの九人は、どこにいるのか。神をほめたたえるために帰ってきたものは、この他国人のほかにはいないのか」。それから、その人に言われた、「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。 ルカ 17章17~19節 イエスが10人のらい病人を癒した際、ただ一人のサマリア人が感謝の心を示しました 。感謝の言葉は私たちを喜びと幸福に満たします。感謝することで私たちは神の恵みをさらに受け取ることができるでしょう 。 教会の奉仕をしていると、その達成感で満たされ、神様を賛美したくなります。この喜びは無限に続くと感じ、生涯の献身に心を…
『サザエさん』の作者、故長谷川町子が、クリスチャンホーム生まれのクリスチャンであったことは有名である。ただ、聖霊の導きの下自らの意思で信仰を持った、いわゆる「ボーンアゲイン」したクリスチャンだったのか、単に「家の宗教がキリスト教」というだけの「宗教二世」に過ぎなかったのか、疑問に思っていた。というのも、『サザエさん』を読んでいると、確かに教会が出てくる話も稀にあり…
出会いのきっかけ 夫との出会いは、2019年5月でした。 当時、シュナ子はプロテスタントバプテスト派の教会に通っていたのですが、 その教会のバイブルスタディーが隔週で行われており、そこに参加していました。 ある日、開催場所のカフェに行くと、
本日2月25日、夫がクリスチャンとして洗礼を受けました。 夫が主を信じたのは2022年6月でしたが、その時は集う教会が無く、 しばらく1人で聖書を読んで祈っていました。 シュナ子は日曜日に教会に通っていましたが、夫は日曜日は仕事なので通えま
神様、父と母を敬わない者は、長生きが出来ませんか。・・・僕はつらかったです。
「あなたの父と母を敬え。これは、あなたの 神、 主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。」出エジプト記20章12節 この言葉はモーセがシナイ山で神から授かった十戒の中の第5の戒めです。この戒めには、神様の特別な約束( あなたの齢が長くなるためである)があります。神様は神が建てられた権威に従うことを望んでおられます。両親には感謝、尊重、助けの気持ちを持つようにと勧めています。 若い頃、教会学校でこの御言葉のメッセージをしている先生が「 神様は皆さんのお父さんやお母さんのように、あなたのことを愛していらっしゃるのですよ」と話しているのを聞いてがっかりしたことがありました。もし神様が私の両親の…
話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。ルカ5-4~5 信仰は私たちの生活において重要な役割を果たします。しかし 信仰が実を結ぶにはイエス様の言葉に従って行動する従順が不可欠です。イエス様の言葉は私たちに方向を与え奇跡を起こします。 今から28年前 私はイスラエルのガリラヤ湖畔を訪ねたことがありました。山上の垂訓 教会というところからほど近いところに、走り寄ってイエス様を見上げるペテロの像が建てられています。ガイドの方はここ…
<そこで彼らはエレミヤを捕え、監視の庭にある王子マルキヤの穴に投げ込んだ。(エレ38:6)>正しい預言を取り次いだエレミヤ(38:2、3)をユダヤの首長たちは、迫害する。確かに、常識的理性的に考えて、カルデヤ人の手に下ることが救いであるという預言には違和感を覚えるが、神の知恵は、人間の知恵に優る。首長たちはこれを悟ることができなかった。悪人が善人を迫害するのは、今も昔も変わらない。モーセは民衆から、ダビデはサウルから、イエス様は同胞ユダヤ人から、パウロも同じくユダヤ人から迫害された。ここでは、正しいエレミヤが迫害される。具体的には、すでにゼデキヤ王によって監視の庭に閉じ込められていたエレミヤが…
人間関係をすべて失ってそこから始まるもの~多くの人が経験すること
「しかし、信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか。 つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。」 ローマ人への手紙10章14~15節 この聖書箇所は、信仰の基礎となる知識や真理が伝えられなければ、人々はどうして信じることができるでしょうという、信仰の成長に必要な知らせることの重要性を説いています。私たちは知らせるものとして招かれています。聖書は私たちに与えられた使命を明確に示しています。イエスキリストの救いのメッセージを世界に伝えることが私たちの責任です。知らせ…
母親からの衝撃的な一言で撃沈したシュナ子。 (詳細は離婚後:めざせ看護師!!をごらんください) 数日後、応募した病院から面接の日時が伝えられました。 正直言って、まったく嬉しくありません。 でも、行かないわけにはいかないな・・ そう思って、
(前回の内容はぎりぎりを攻める神から!) 昨日は2週間に一度の礼拝。 今回も夫と2人で仲良く参加。 今回は前回から参加さてれいる方の娘さんも初参加していました。 うちの娘は、いつになったら教会に集うようになるのやら・・・💦 まあ、それは、本
こんにちは! シュナ飼いで クリスチャンバカ 敬虔なクリスチャンのシュナ子です😆 記念すべきブログ初投稿! 右も左もわからず、手探り状態で始めてしまったブログ・Chri-baク リ バ Cafeカフェ 我が家のミニシュナ3匹のことや夫のこと
心をつくして主に信頼せよ、 自分の 知識にたよってはならない。 箴言3章5節 教会の役員の荷を負って下さる人はあまりいないでしょう。 今の現役世代の人たちは、子育て、介護などで今生きていくのに精一杯だと思います。昔も大変な中でみんな頑張ってきたとおっしゃる方も多いのですが、私は反論することが多いです。給与も長い間伸びない中で、昔の税率は35%位だったものが、今45%から50%になっている。これは戦時中と同じ水準で、今戦争してるのと同じ経済状態であると言うことらしいです。今働く世代の人々が少なくなる 中で、いかに戦略的に小さくなっていくか ということが目指すべき課題だと思います 。 この世の知識…
外食はほとんどしない我々夫婦ですが、妊娠してからというもの、これまで以上に添加物の入っていない食料品を探す一方で、ジャンクなものを無性に食べたくなる衝動に駆られてしまう日が増えました。 ということで、1月22日にはじめて産婦人科を受診した後
<~あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え。~(ルカ23:39)>日本のプロテスタントは悔い改めが弱い、とある先生から聞いたことがある。これを聞いたとき、プロテスタント全体がどうかはよくわからないが、少なくとも私については全くその通りである、と感じたことをよく覚えている。おかしな言い方だが、キリスト教プロテスタントの教祖はマルチンルターである。そのルターは三つのことを強調した。万人祭司、聖書のみ、そして信仰義認である。だから、プロテスタントのクリスチャンは、良くも悪くも、信仰による救いをもの凄く強調する団体のように思える。それゆえ、悔い改めと聞くと違和感を覚え、例えば福音書で言えば、<…
「わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。 しかし、ひとりびとり神からそれぞれの 賜物をいただいていて、 ある 人はこうしており、他の人はそうしている。」 コリント人への第一の手紙7章7節 教会に疑問を感じ、教会を離れたい、変わりたいと言うと、牧師から必ず言われることがあります。「 それは大変危険な状況です 」「 教会を離れたら霊的な死を迎えます」というものです 。相手が悪いのか、自分が悪いのかという狭間の中で、イエスキリストの体である教会が悪いはずがないという世間の目との戦いを繰り広げるのです。この考えから抜け出せず、頭がぐるぐる回り、うつ状態となり夫婦関係が壊れていくこ…
”「主に感謝するのは良いことです」⑧1月7日(日)礼拝説教”詩篇92”
きょうも寒い朝となりました。今日は夜にオンラインで「夫婦セミナー」が行われ、その準備をします。 「主に感謝するのは良いことです」⑧1月7日(日)礼拝説教”…
クリスチャンのMAYUさんのブログをご紹介いたします。 このブログの記事を紹介していただきました。ありがとうございました!111の「いいね!」がついています…
偽善者よ、まず 自分の目から梁を取りのけるがよい。 そうすれば、はっきり見えるようになって、 兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。 マタイ7章5節 私が日頃愛読している加藤諦三さんの本の中で一番思い出に残っている言葉があります。「 駆け落ちは親からの乳ばなれ、離婚は世間からの乳離れ」というものです。数多くの著書の中での名言で、この言葉が一番印象に残りました。夫婦の問題を、外のことの問題にすり替えているうちは、家庭に平和は訪れません。よく行われることとして、子供にその責任を負わせるというものがあります。子供に問題があるから私は幸せになれないと言いながら、その一方で子供を不幸の立場に追…
クリスチャン日記「 本当はこう思うんです」第2回「どうしても言うことを聞かない人に教会を出て行ってと言ってはいけないの?」
どのような組織でも、人を取りまとめるという仕事は最も大変な仕事です。 組織の上に立つものは個人が問題のある行動を起こした時に、的確に相手が納得する形で話し合いをしなければいけません。牧師や役員が一番大変なことは問題のある人を愛を持って諭すことと同時に、被害を被ってる人などに慰めを与えなければいけないということです。 人のトラブルで教会員、あるいは牧師が転出してしまうということは、工場で言えば 事故が発生したということと同じだと思います。その時にしっかり原因となることに踏み込んで対策を取らなければ、次の人に同じトラブルが発生することになりかねません。 言葉を変えて言えば 優れた牧師や役員というの…
神様を信じないで亡くなったクリスチャンの両親はほんとうに地獄に行くのでしょうか?
死後の世界ー1 神様を信じないで亡くなったクリスチャンの両親はほんとうに地獄に行くのでしょうか?神様を信じないで亡くなった赤ちゃんもほんとうに地獄に行くのでし…
キリストの携挙―1・盗人のようにやって来るキリストの携挙キリストは、人々が寝静まった真夜中に盗人が来るような「タイミング」で、携挙に来ます。人々が寝静まった…
クリスチャン日記「 本当はこう思うんです」第1夜「 教会はなぜ小さくなってはいけないの ?」
久しぶりにブログを再開します。 一度中断したものは引き継がずに、リニューアルして再開することにしました。 タイトルはクリスチャン 日記 「 本当はこう思うんです」 です。 日々私が思っている壁のようなものを乗り越えるために自分自身の頭を整理してみたいと思います。 お時間のある方、お付き合いください 。 第1夜「 教会はなぜ小さくなってはいけないの ?」 ヨブ記 1章21節 そして言った。 「わたしは裸で母の胎を出た。 また裸でかしこに帰ろう。 主が与え、主が取られたのだ。 主のみ名はほむべきかな。」。 人口減、労働力減、経済縮小の中で、昔ながらの拡大路線を唱える教会って、ちょっと異常じゃないか…
イスラエルと、テロ組織ハマスとの戦争が続いている。そのためガザ地区で多くの人命が失われていることを受けて、イスラエルに対する激しい非難の声が世界中から上がっている。だが、初めにハマスが行った残虐非道なテロの数々や、ハマスが一般市民を「人間の盾」にしていることは、忘れられている。キリスト教界でも事情は同じで、パレスチナへの同情・連帯を示しつつ、翻ってイスラエルを批判…