出エジプト記 37章
少し前から「メルカリ」を利用し始めた。ふと目に付いたのが「メノラー」という燭台。 出エジプト記25章に「純金で燭台を造らなければならない。燭台は打ち物造りとし、台座と幹、萼(がく)、節と花弁は一体でなければならない。六本の支柱が左右に出るように造り、一方に三本、他方に三本付ける。」とあるがこの燭台はイスラエルのいたる所で見られる。シソ科のクラリセージが原型になっているらしい。 「7」はイスラエルでは完全数でありその両側の枝には「あめんどう(アーモンド)」の花の形をした萼がついている。残寒の季節に凛と咲くあめんどうの花は見る人に命を感じさせ神の臨在を示してくれる。ちなみに「あめんどう」の花言葉は…
2023/02/05 15:58