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みなさん、こんにちは。 最近、めっきり「昼間」が短くなりました。 「秋の日はつるべ落とし」で、あっと言う間に、あたりが暗くなってしまいます。 こんな俳句があります。
さて、民は主に対して、繰り返し激しく不平を言った。主はこれを聞いて怒りを燃やし、主の火が彼らに向かって燃え上がり、宿営の端をなめ尽くした。すると民はモーセに向かってわめき叫んだ。それで、モーセが主に祈ると、その火は消えた。(1~2) どんなに感動しても、肉からの従順は長続きしない。人々の心は直ぐに変わるものだからである。火の柱は彼らの眠りを守るために、罪が蔓延るときにはそれを焼ききよめられる。民全体に罪が蔓延ることを防ぐためである。民がモーセに向かってうっぷんをぶちまけたのは、モーセを侮ってのことであろう。民の怒りをモーセは受け止めて主に祈った。自分の役割を負ってのことである。主はモーセの祈りを聞き入れられた。役割に従順するモーセを愛されたからである。 執り成しは侮る者を受け止めて主につなぐことであり、...さばきとモーセのとりなし(民数記11章)
「今は、わたしに任せよ。わたしの怒りが彼らに向かって燃え上がり、わたしが彼らを絶ち滅ぼすためだ。しかし、わたしはあなたを大いなる国民とする。」(10) 神はイスラエルを、すべての民族の中から代えがたい愛をもって選び、御わざを行って奴隷状態のエジプトから救い出された。しかし彼らは経験した御力も、神への約束をもたった40日で忘れ、金の子牛を造って神に代え喜ぶ民であった。 モーセを用いて新しく子孫を増やすことは、神には簡単なことであろう。しかしモーセは喜ばなかった。彼がイスラエルのリーダーだったからである。 「どうしてエジプト人に、『神は、彼らを山地で殺し、地の面から絶ち滅ぼすために、悪意をもって彼らを連れ出したのだ』と言わせてよいでしょうか。どうか、あなたの燃える怒りを収め、ご自身の民へのわざわいを思い直してくだ...モーセのとりなし(出エジプト32章)