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今年(2024年)は、3月31日が、イエス・キリストの復活を祝うイースター(復活祭)であった。ゆかりの地エルサレムでは、キリスト教各教派の礼拝がもたれたもようである。中継動画がYouTubeに上がっていた。 プロテスタントがイエスの墓と見なす「園の墓」では、エレキギターガンガンの、現代的な賛美礼拝がささげられていた。 https://www.youtube.com/live/DB5YctEAs8Q?si=gGAhBlU3nke9nxoy 賛…
イスラエル警察、花火を打ち上げた12歳のパレスチナ少年を射殺
BBC News, 13 March 2024 イスラエル警察に撃たれる直前、花火を持っていたラミ・ハムダン・アル=ハルホリ(12歳) 人生最後の数秒間、ラミ・ハムダン・アル=ハルホリは花火に火をつけ、頭上に掲げた。最初の音は警察官の銃弾、2つ目はラミの手から花火が離れた音、3つ...
ネタニヤフ首相とサラ夫人、国民の怒りが高まる中、豪邸に引きこもる
The Telegraph, 29 October 2023 イスラエル首相夫妻がエルサレムの大邸宅に引っ越した。 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とサラ夫人の人気は衰えつつある CREDIT: AFP/Getty/GIL COHEN-MAGEN イスラエルのネタニヤ...
イスラエルとガザを実効支配しているハマスとの紛争が連日報じられています。この問題で、どちらかに肩入れする意見が多数あふれていますが、双方にも立場があり、水掛け論になるだけで問題の解決には結びつきません。そもそも対立を作り出した張本人は英国であり、この意味では両者とも被害者...
教会に対して政治的に介入する皇帝を排除すると、教皇の権威は絶頂に。国外に目を向けた教皇は、イスラーム帝国に支配
『エルサレム』(ゴンサロ・タヴァレス、訳=木下眞穂、河出書房新社)
『Jerusalém』(Gonçalo Tavaares、2004)ポルトガルで出版され、レール賞、ジョゼ・サラマーゴ文学賞、ポルトガル・テレコム文学賞(...
聖書には、世界に散らされたユダヤ人たちが、再び集められ、その先祖たちに与えられた「イスラエルの地」に帰還するという預言が繰り返し出てくる。この預言は、BC6世紀、「バビロン捕囚」で捕らわれていたユダヤ人たちが、ペルシア帝国によって解放された時に成就した。 だが、それだけではない。この預言は、もう一度、しかもより鮮やかな形で成就したのである。それは今、私たちが生きてい…
今日(2023年4月7日)は、イエスが十字架で死んだことを記念する「受難日」であった。私は、かつてイスラエル旅行をした時に尋ねた、「聖墳墓教会」(イエスが刑死したゴルゴタの丘の跡地だと言われている場所)での出来事を思い出した。とても象徴的で印象深い出来事であった。そこで、この時の旅行記である過去記事「『主は今生きておられる』十字架と復活~20年前のイスラエル旅行8 」http://cav…
教会の蔵書を整理することになった。古い本は処分するので、欲しければ持って帰っていいと言う。本は普段は図書館で借りたものを中心に読んでいることもあり、わからなかったのだが、改めて見てみるとなかなか良い本があるではないか。聖地の写真集なども複数ある。 というか、「これは捨ててはいけないのではないの?」と思えるような、貴重な「資料」とでも言うべき本もあった。明治37年発…
2023/3/5 エルサレムを出発 エイラット(イスラエル)⇒アカバ(ヨルダン)陸路国境越え アカバの夜散歩
2023/3/5 エルサレムからエイラットにバス移動。エイラットからアカバに陸路国境越えしてヨルダン入国。夜散歩。アカバ泊。
2023/3/4 聖地エルサレム観光 絶賛シャバット中のメア・シェアリーム散策、旧市街全ゲート制覇チャレンジ
2023/3/4 聖地エルサレム観光。絶賛シャバット中。正統派ユダヤ人の住むメア・シェリーム散策。旧市街の全ゲート制覇チャレンジ。
2023/3/3 聖地エルサレム観光 ダビデ王の墓やら最後の晩餐の部屋やら シャバット到来、ゴーストタウンと化す町
2023/3/3 聖地エルサレム観光。ヤド・ヴァシェム、ダビデ王の墓、最後の晩餐の部屋など。シャバット到来!ゴーストタウンと化す町。
2023/3/2 ベツレヘムの分離壁とバンクシーアートを見学、エルサレムに戻ってマハネー・イェフダー市場を散策
2023/3/2 ベツレヘムで分離壁とバンクシーアートを見学。エルサレムに戻ってマハネー・イェフダー市場を散策します。
2023/3/2 エルサレムからパレスチナのベツレヘムへ(アラブバス)アラブで荒ぶる、イエスの生まれた降誕教会とミルク・グロット見学
2023/3/2 エルサレムからアラブバスでパレスチナのベツレヘムに移動し、降誕教会とミルク・グロットを見学します。
2023/3/1 聖地エルサレム観光 イエスが十字架を背負って歩んだヴィア・ドロローサを辿る(中途半端)
2023/3/1 宿で休憩後、旧市街へ。十字架を背負ったイエスが歩んだ道「ヴィア・ドロローサ」を無職が歩きます。
2023/3/1 聖地エルサレム観光 旧市街の神殿の丘とオリーブ山の教会群を巡ります
2023/3/1 聖地エルサレムの旧市街とオリーブ山のイエスにまつわる教会を巡ります。岩のドーム、昇天教会、マリアの墓教会など
2023/2/28 聖地エルサレムに到着 旧市街の嘆きの壁、聖墳墓教会を見学します ムハンマド・クロカワ爆誕!
2023/2/28 聖地エルサレムに到着。新市街にある安宿にチェックインした後、旧市街の嘆きの壁、聖墳墓教会を観光します。
JICAご飯 ヨルダンハシミテ王国 JICA市ヶ谷 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 街全体が博物館 JICAの協力で 活性化シリア難民は入ってくる 軍事的には 前国王が戦闘機を操縦したという。。なかなかコアな国と言うイメージ。有名な 死海があって ヨルダン エルサレム巡礼の旅は キリスト教徒でなくてもチェックかもイエスキリストが ヨハネに洗礼を受...
相場後はローマ貴族になって アラビアの踊り子を妄想する NO2
相場後はローマ貴族になって アラビアの踊り子を妄想する NO2 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m 極意 戦わず勝つ シチリアン フォーレ戦わず エルサレムを奪回するローマ教皇はフリードリヒ2世のイタリア進出を喜ばず、十字軍の派遣を要請したが彼がなかなか実行に移さないことを理由に、破門にした。しかし。 神聖ローマ皇帝は イスラムと仲良し。 ...
盟友 安倍元首相の国葬に際し、菅元首相が「追悼の辞」で山県有朋氏のうたを詠んでいたのが印象的であった。盟友伊東博文氏を失った時のうたであり菅さんは「まさに今の私の心境」と述べていた。 かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいか
イスラエル訪問記(下):エルサレムに来てわかったイスラエル発展の裏側
今回は2019年イスラエル訪問記の3回目(最終回)です。これは昨年9月27日に投稿したものを加筆修正したものです。 ************************************************************************* 前回...
みなさん、こんにちは。 今日も「日猶同祖論」です。 最初に「猶」て、何ですか ? とおっしゃる方のために、少し漢字の説明をします。 「ユダヤ人」を漢字で書くと「猶太人」です。 ちょうど「日」が「日本人
今週のお題「好きな街」 イスラエルを10日間ほど旅行しました。訪れたのは、12月の中旬でした。クリスマスの時期にイエス・キリストが生まれた国に行ったので、当然クリスマスの雰囲気でいっぱいだと思いました。しかし、デパートも街の中も全くクリスマスの雰囲気はありませんでした。 よく考えてみたら、ユダヤ人にとって、イエス・キリストは救い主ではなかったのです。 さすがにベツレヘムの聖誕教会だけは、イエスが誕生した時の絵や飾りが随所にありましたが、教会の周りはそうでもありませんでした。当時ベツレヘムはアラブ自治区でした。イスラムの人々にとってもイエス・キリストは救い主ではなく、一人の預言者に過ぎなかったの…
Grazie🌼 BBCのドキュメンタリー。「大地に咲いた白い花のように見える、カリブ300万匹の大群。夏の間は、3000kmの距離を移動する。そこに隙をみて獲物を狙う、何日も空腹で過ごす白狼」「アフリカの水場に、腹を空かせたライオンの群れ、水を求めて象の群れがやってくる。象にはかなわないライオンだが、日がくれると、この力関係が崩れる。暗闇では、よく見える目を持つライオンが有利となり、力のバランスが逆転、ライ...
前回は、旧約聖書の「申命記」について書かせていただいた。「申命記」とは、モーセが書いた最後の書であり、神様から授かった教えと戒めを、後世に残すために記した、「…
みなさん、こんにちは。最近こんなクイズを目にしました。 これは春の「のどけさ」あるいは「のんびり」を表す意味です。ここを反転すると答えがでます。→答えは二番です。 今、ウグイスが庭で鳴いてます。ウグ