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大山街道 街道を歩く その4 歴史を訪ねる シニアの健康ウォーキング 鷺宮→青葉台
鷺宮から荏田宿を越えて青葉台までの13kmのウォーク。大山街道、矢倉沢往還の中でも江戸初期に宿駅に指定された荏田宿、今も清水が湧き出ている霊泉の滝、当時の面影が残る旅籠綿屋、葛飾北斎が描いた大山詣のすごろくに登場する「川間橋」などを訪ねる街道歩きコースです。
常陸国出雲大社の摂社 薬神神社が癌封じのご利益があって参拝者が増えているようです。医療の神 少彦名神を御祭神として癌をはじめ、病気全般の回復と予防、また医薬関係の参拝者も多いようです。
みたけ台杉山神社(→神奈川県横浜市青葉区みたけ台)は、創建年代は不詳ですが社伝では戦国時代中期の天文年間(1532年~1555年)に創建されたと伝わります。他にも鎌倉幕府初代将軍の源頼朝が崇敬したという伝承も残りますが、これは後世の創作と思われます。江戸時代にはこの地の地頭(→領主)の渡辺氏が年初穂米1俵を寄進し、造営・修理などのたびに特別扶持米を奉納しています。また、医王山 薬王院 東光寺(→現在は廃寺、医薬神社の...
医薬神社(→神奈川県横浜市青葉区柿の木台)は、安土桃山時代の天正年間(→1573年~1592年)に真言宗関東三ヶ寺の1つに数えられた医王山 薬王院 東光寺(→現在は廃寺)の境内社として創建されたのが興りと伝わります。医王山の「医」と薬師院の「薬」をとって「医薬神社」と名付けられたといいます。江戸時代前期の1649(慶安2)年には幕府(→3代将軍徳川家光の時代)より寺領5石を拝領しました。東光寺は江戸時代の本山・末寺の制により「東...