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No.107 ツムギハゼ (Gnatholepis yoshinoi)
和名:ツムギハゼ 学名:Yongeichthys criniger (Valenciennes, 1837) 英名:Shadow goby 分布:静岡~インド・太平洋 撮影日時:2024-09-08[1] 撮影場所:セブ(小人リゾート前) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ (フルサイズ96mm相当) 泥地で良く見るツムギハゼですが、これまでは単独ばかりで、こうしてペアになっているのは、初めてです。 雌雄かと思いましたが、形態に殆ど差は見られません。 以前に紹介したように、毒があるので有名ではあるものの、立派な背びれの割には、あまり人気があるとは言えないハゼです。 …
今日は日曜日である。仕事も市場も通常なら休みであるが、月曜日から海上は時化が続く予報な為、今日は市場も開き、定置網漁を操業する事になり仕事となる。そして明日は市時化で休みと言う事で通常は土曜日に行っている港での夜間採集を今日行う。今日の夜から風が吹いてくると思っていたので夜間採集は厳しいかと思っていたけど港に着くとまだ無風状態で海中が良く見える。更に干潮時なので底までよく見える。魚を探していると早速ハゼを発見。見覚えのあるハゼである。まさかと思いタモ網で掬うとやはりツムギハゼである。ツムギハゼは南方に生息する毒を有するハゼである。テトロドトキシンとうフグ毒と同じである。このツムギハゼは3年前にもこの場所で採っている(ブログ201811.3)(ブログ201811.24)。時期的には同じ11月である。あれからは見つ...また採れてしまったツムギハゼ