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今回くらいタイトルにピッタリの投稿はちょっと無いかと思います。インチキ工法連発でここまで漕ぎ着けましたが、まぁ、いんじゃね〜と言う、究極のゆるっと造作をしてしまいました。と言うのは、アメリカ古典機のフロントデッキは、本来はフレームの先端に乗り、フレーム間に煤落とし管が通るんですが、煙室からフロントデッキに伸びるステーをデッキに固定したいばかりに、煙室サドルにフロントデッキを取付けてしまったからです。 これです!、本来なら右側のサドルとデッキの間にフレームが入る筈なのに、フロントデッキを延長してサドルに直接取付けてしましいました。画像はフロントビームを取り付けているところです。 フロントビームで…
アメリカ型の古典機の難しいところがこんなにあるとは!、ちょっと僕の腕前には荷が重い事が益々分かってきました、(^^ゞ。一応、スプラッシャーとガイドヨークは付けて見たものの、不様です。(T_T)。 スプラッシャーはフレームに直に付けず、スプラッシャー取付板をフレームにネジ止めしようと考えましたが、てんで無理でした。仕方なくフレームに取り付けているところです。治具のようなものをあてがってハンダ付けしました。 クリップやら逆ピンセットでガチガチに押さえて取り付けています。なんでスプラッシャーなんか付いてんだ〜、(^^ゞ。 スプラッシャーは動輪を入れてクリアランスのチェックをしました。また、フレームに…
サクサクっと簡単に作るつもりが進みません。更には下回りにスプラッシャーとガイドヨークという、またまた製作未体験のパーツが付くことに、今頃気付いて慌てる始末、間抜けだなぁ、と呆れつつ、今日は慣れているブレーキシュー取付板と先台車を作りました。 ブレーキシュー自体は、使い慣れたアダチ製のC型用をゆるっと転用するのですが、先台車の取付とブレーキ梃子の梃子受けを取付けるべく新製しました。上は製品の動輪押え板、真ん中が1ミリ厚から切り出したブレーキシュー取付板、左は梃子受け、右は先台車の取付座金です。 梃子受けには08真鍮線を通し、ブレーキシリンダーからのプッシュロッドを受ける梃子だけを付けました。先台…