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あー、もう疲れた。週の頭からぐったり。母と全然話が通じなくて、話していると嫌になる。ショートステイで覚醒されて、家に戻って混乱して、いろいろやらなければとか無駄に張り切って空回りって言うんですかね。今から始まる在宅デーが不安すぎる。昨日は日曜で、土曜もびっしり仕事だった私にとっては唯一ゆっくり眠れる朝で。6時半にチャイムが鳴る…。ああ…無視してみる。しかし鳴り続ける。ワンコもスヤスヤ寝ているのに、私...
朝からとても忙しかった。いつも通りに弁当を作って夫を送り出し、午前中にスーパーが開店すると同時に駆け込んで、母の食材を買い込んだ。パンの消費期限を何度も確認してカゴに入れる。世間では食品ロスを無くそうってことで、「てまえどり」がマナーだったりするけれど、認知症用の食材はその逆を行く。どれだけ消費期限が長いかが基準で選んでいる。ほんと、すみません、消費期限がわからない人が食べるので、と心で思いながら...
今日の夕方には母が帰宅する。あっという間の1週間だった。ショートステイ前の不穏に付き合うのがしんどく、それも含めて「ショートステイ」と考えると、2週間くらい気持ちのアップダウンがあるということになる。この、母が不在の1週間で、母が例えば施設に入ったらこんな感じの毎日なのかなと考える。おそらく、家を出て行くときは胸が痛むだろう。「どうして?どうして行かなきゃいけないの?」と、なんども聞かれたらつらい...
夫が出勤前に、「木金!あと2日で休みだ!がんばろ!」と、言いながら出て行った。木金…。金曜の夕方に母が帰ってくる。あっという間の1週間だった。自分が旅行とか外泊するなら、せいぜい2泊3日とか、長くても3泊4日くらいよね。母は今日で6泊7日なのに、もう帰ってくるの? って思ってしまう(笑)。ひどい話だ〜。今の施設は、一度行ってしまったら途中の連絡がない。ありがたい。以前行っていたショートの施設は、母...
「絶対に来ないで」年金20万円、都内高級タワマンに1人で住む85歳母が、55歳娘を頑なに家へ入れない衝撃理由…強行突破の先の〈目を疑う光景〉【CFPが解説】 - 記事詳細|Infoseekニュース
「絶対に来ないで」年金20万円、都内高級タワマンに1人で住む85歳母が、55歳娘を頑なに家へ入れない衝撃理由…強行突破の先の〈目を疑う光景〉【CFPが解説】 - 記事詳細|Infoseekニュース父、もしくは母の一方に先立
あーあ、もう週の真ん中か。時間は刻々と進んでいき、もうすぐ母がショートステイから帰ってくる日だ。行った直後は開放感でウキウキしているけれど、折り返すとわかりやすくため息が出る。母が好きとか嫌いとかそういう問題じゃなくて、荷が重い。ただただ荷が重い。そんな感覚だ。胸の奥がグッと詰まっているような閉塞感に苦しくなる。なんなんだろうね、これって。先日、サロンに91歳のお客様をお迎えした。継続して通われてい...
昨日は、仕事の合間に母の家の汚れたリビングの床を拭き掃除して、冬物のニットやアウターをオシャレ着洗いで洗濯。部屋干しして乾いたら、母帰宅前に収納してしまおうと思う。うっかりすると、この暑さの中、ニットを着て就寝しようとしてしまう。そう言う習慣なんだろう。「寝るとき寒いのが嫌なのよ〜」と言うものの、夜なかなか眠れないのは暑さのせいもあると思う。高齢になると暑さには鈍くなり、寒さには敏感…。寒いのはど...
母のいない週末が終わった。申し訳ないが、とても気楽で快適である。食事はあるか、部屋は暑くないか、そもそもちゃんと家にいるのか、ドタンバタンとヘルパーさんやお弁当屋さんが出入りして落ち着かない日々がどれだけストレスだったのかと思う。母のことを案じなくて良い日々は本当に快適で(2度目)、年々その気持ちは大きくなる気がする。どんどん大変になって行っているということだろう。降り積もったストレスと疲れが1週...
昨日は、終始不安そうな顔をしている母を見送り、なんだかんだでお迎えの人に丁寧にお礼を言いながら、素直にバンに乗っていくので少し安心した。バンの中の母に、できるだけの笑顔で手を振ると、母もなんども振り返してくれた。一週間したらまた帰ってくるのに、そんな永遠の別れみたいな顔しないでよ。施設に入れることになったら、どんなふうに見送ればいいのかわからないよ。もう家に帰れないってどんな感情なのかな。その時、...
あ〜もう大変だった! あと1日でショートステイ!の、その「あと1日」が、こんなにハラハラと大変だなんてさ。昨日は第二木曜だったので、朝から訪問診療だった。先生はいつも通り穏やかで、手首に丸く傷跡になっているヤケドの箇所も丁寧に診察してくれた。母は直前まで蒸し暑い寝室で寝ていたようで、そのせいもあるのか血圧は2桁になる程低く、まあなんとなくいつもより元気はなかった。けど、連日の昼夜逆転のせいだろうと...
今日も朝7時からチャイムが鳴る。夫を会社へ送り出した直後のバタバタした時間だ。パジャマ姿の母が立っていて、「ごはんを買ってきて欲しいのよ。できてるお米ね」と言い出した。パックご飯のストックは十分にある。「夜に食べようと思って」「夜はお弁当屋さんが持ってきてくれるでしょ? それにお米ついてるよね?」「お弁当屋さん来ないもの!」「来るよ」「来てないわよ(腕時計を見る)」「今、朝の7時だよ!」「朝なの?...
あと2日! 今日と明日を乗り切ったらショートステイだ。急に外が暑くなってきて、万年冬衣装の母の熱中症が気になる。徘徊日和は終わり、外はジリジリと暑い。1キロ以上歩いて何処かへ行くなんて危険だ。今日は在宅の水曜なので、監視の目を光らせていなければいけない!食べ物の管理も難しい季節になってきた。昨日はデイの書道教室の日だった。デイは楽しかったようで、ヘルパーさんにも「デイサービスが楽しかった!」と話し...
月曜在宅日。ついでにゴミの日だったが、ゴミがゴミがと言わず静かだった。その静けさが怖い! 家に居ないんじゃないかと何度もGPSをチェックする私である。昼からサロンで作業をして、掃除機をかけていると、コンコンコンとドアをノックする音…。お客さんが到着する前でよかった…。ドアを開けると、認知症フェイスになっている母が立っていた。「あなたのところに連絡はない?」「どこから?」「大学とか、薬剤師会とか」なんの...
日曜朝8時台からチャイムが鳴る。はあ。唯一ゆっくりできる日曜日なはずなのに、朝から何よ〜!「起きてたのね!よかったわ! 朝早くからごめんなさいね。これなんだけど!」と、母の手にはいつの間に届いたのか、ケアマネが作成した6月のカレンダーが握られていた。「ここに書いてあるこれ何?」ショートステイの予定である。他の日は朝夕のヘルパーや宅配弁当、デイサービスの予定などぎっしりなのに、ショートステイのところ...
油断禁物の母1日在宅の金曜日。このデイサービスと在宅が交互にやってくるのがまた心休まらない。お客様はいない日だったので、午後からサロンで一人で作業をしていた。今週は疲れた。夫が早朝出勤の週で、朝3時半に家を出るので夕食が終わったら、今度は弁当を作って、洗って作って洗って…を繰り返し、夜中に目覚ましは鳴るし、寝たり起きたりも繰り返して体力消耗。しかも、夫は土曜も出勤で週6の弁当作りはゴールが見えない...
木曜は、1日デイサービスの日だったので、落ち着いて仕事をして、合間に買い物に行き母の家の食材を補充、と言うルーティーン。夕方、いつの間にか母が帰宅しており、直後にヘルパーさんがやってきた。木曜は1時間の枠になっていて、責任者の人が掃除をしたりデイの準備をまとめてしたりする。なので、ゆっくりと友達とZOOMでおしゃべりしていたら、ヘルパーさんから私のところに電話がかかってきた! 何かあったのか? ZOOMを...
5月が第5木曜まであったので、訪問診療が3週間空く。訪問の先生はとても好印象で信頼していてなんの問題もないけれど、訪問診療がある木曜日はバタバタで、朝9時に診察に立ち会ったかと思ったら、デイの迎えが来るので送り出し、すぐ仕事に入り、母の家の買い出しに行き、戻ったかと思ったら15時には母帰宅。全然ゆっくりできない! ま、母のデイの回数を増やして、活動量を増やしていくのが目的なので、これがベストなのだけ...
朝のヘルパーさんが帰ったあと、デイのお迎えが来るまでの10分くらいの間が、結構いつも際どい。出かける準備ができているのに、まだ来ない。そわそわする。荷物をゴソゴソしてせっかく用意したデイのバッグをひっくり返してみたり、余計なことをする時間なのである。昨日は火曜日。2階へ上がってきてチャイムを鳴らす。「今日はゴミの日だったかしら?」ゴミの日は月曜。前日に全部出したばかりなのに、「ええ?昨日だったの? ...
月に一度くらい、不定期に姉から電話がかかってくる。だいたい夕方のこれから忙しくなる時間帯で、姉と電話している隙に母がふらふらと家から出て買い物に行ってしまったこともあった。これと言って何か用事があるわけでもなく、ただ、様子伺いの電話だ。「最近どうですか?」と、だけ聞かれるのが、非常に面倒くさい。日々いろんなことはある。毎日話は噛み合わない。ヘルパーさんやケアマネとのやりとりも頻繁にあるけれど、別に...
5月は長かった。ショートステイの予約が取れず、これまで通りの週3デイサービス、1日2回のヘルパー(20分)でしのいだ。3月、4月と続けてショートのお世話になったので、ぽっかり何もないのがこんなに気が張るのかと思う。週3デイもありがたいのだけど、訪問診療がある週はとても慌ただしく、訪問診療に立ち会って、母をデイに送り出して、すぐ仕事に入り、昼に買い物を済ませて、午後からもう一人仕事に入ったら、その間に...
在宅日の金曜日、夕方の18時半ごろ、母から夫の携帯電話に電話がかかってきたそうだ(!)。度重なる母の徘徊と不穏に、夫が私の負担を減らそうと「何かわからなくなったら俺に電話かけて! 出かける前に電話して!俺はいつでも電話に出られるから」と言って、固定電話の子機に番号を登録してきたのだが、本当にかかってきてしまった。「あなたは誰ですか?」自分からかけてきたのに、第一声はそれだった。夫とわかると、「ルミコ...
数週間前に、母が夕方脱走してスーパーに行って白米3パックとほうれん草とキャベツ半玉を買ってきた。白米3パックは翌日には消費期限がきて、キャベツもすぐにダメになり、廃棄された。ほうれん草は、ヘルパーさんが茹でてカットしてラップに包んで冷凍にしてくれた。タッパーの中で小分けにラップされて、味噌汁の具が足りない時とかにちょっと使えるようにと言っていた。しかし、翌日見るとキッチンカウンターの上で常温に戻さ...
先週の土曜日から増量した認知症の薬は、効果が出てるのかは謎。魔の水曜日、昼の時間帯はGPSを気にしながら、在宅を確認して、いつも出かけてしまう13時前後を外して14時半にスーパーへ買い物へ出かけた。30分ほどして戻ってくると、母の家の玄関が10センチほど開いていた。そっと覗くと、スニーカーがあったので、家にいるんだなと安心。自分の家に帰ると、うちの玄関も10センチほど開いていた…来たな。きっちり閉めたはずの玄関...
母があまりにも日々「ばあちゃん来てる?」「ばあちゃんはどこへ行ったのかしら?」と、祖母のことを聞いてくるので、その都度、32年前に死んだよ、などと受け流していたけど、何かいい方法はないものかと夫と2人で考える。「おばあちゃんの遺影がないから、死んだことを思い出せないんじゃないの?」と、夫が言った。確かに、ない。9年前にこの家をリノベーションした時に、古い家を家財道具ごとぶっ壊した。もちろん大事そうな...
今期は主人公が「記憶喪失」になるっていう設定のドラマが多い。流し見していると、「え? それは覚えてるの? 思い出したの?」みたいなシーンがあったりする。前日のことを忘れてしまう「アンメット」は、それでもなぜか医者の仕事と技術は忘れない。「記憶を無くす」という意味では、認知症も記憶喪失とちょっと似ている。記憶を都合の良いストーリーに妄想トッピングで仕上げてしまうところが、認知症の特徴だろうか。記憶喪...
土曜の朝から認知症の薬のひとつ「メマンチン」が増量になっている。良い変化があることを期待しつつ、また月曜在宅日が始まって憂鬱である。だんだんと、話が通じないことが増えた。会話はしたいのだろうけど、訪ねてきてチャイムを押して、でも、何が言いたいのか全然理解できない。一生懸命、推理を働かせるのだけど、妄想と思い込みとちょっとの事実と、入り混じって何が言いたいのかわからない。出来るだけ明るく対応して、家...
徘徊事件から1週間経った、在宅の金曜日。私は朝からピリピリである。昼休みにはGPSを何度か確認して自宅にあることで安堵した。午後から仕事がびっしり詰まっていて、お客さんとお客さんの間が30分しか空いていない。何かあったら嫌だなと思いながら、仕事をしていると、ちょうど施術が折り返したぐらいの途中も途中で、ドアの外からガラガラと母の家の扉が何度か開いたり閉まったりする音が聞こえ、そのうちに「ルミちゃん!ル...
訪問診療の日だった。先生には徘徊のことは話していないが、今までなかった「外出禁止」の貼り紙に、なんとなく何かを察したようだった。いつも通り穏やかに、「最近のお身体の調子はいかがですか?何か困ったことはありませんか?」と母に聞く。「嫌な夢をしょっちゅう見るんです。それで目が覚めて眠れなくなってしまったりします」と、母が言った。「最近はどんな夢を見たか覚えていらっしゃいますか?」と、聞かれ、「子供達を...
一応、穏やかな日が続いている。油断はできない。もうだいぶ暖かい日が多くなったが、気がつくと母の家はストーブがつけられている。慌てて家に入って、「ストーブはもう勘弁して!(本音)」と言うと、「だって寒いのよ〜」と言いながら、母はヒーターのスイッチをオフ。エアコンは暖房でオンされている。もう電気代がとんでもないのだからダブル使いは本当に本当にもうやめて欲しい。ヘルパーさんたちは、さりげなく衣替えを進め...
火曜日、安らぎのデイサービスの日だった。朝のヘルパーさんの連絡ノートを見ると、「入室すると、フォーマルウエアーを着ておられました。教会へ行くとおっしゃいましたが、今日はデイサービスですよと言って着替えていただきました」と書かれていた。淡々と職務をこなすヘルパーさん。いちいちビックリもしないのだろう。私だったら大騒ぎして怒ってそうだ。教会行くにしてもフォーマルウエアーの必要はないし、また誰かの葬式と...
月曜在宅日。私も仕事が入っていて、ピリピリ。昼前には母がやってきて、デイサービスの施設にはどうやって行くのか? お昼はどうするのか?と聞いてきた。同じパターンである。勝手に行ってもどうにもならないことをまた繰り返し説明して、ついつい語気が荒くなる。「私だけなら別にいいんだけど、子供達が来てるでしょう? あの子達はどうしたらいいのかしら?」と、言いだした。これもレビー小体型の定番パターンである。子供...
土日は何事もなかった。土曜日は、母はいつものようにデイサービスに行き、よさこいの演舞を楽しんで、小さな子供たちが可愛かったと言っていた。日曜は、朝から出かける準備万端でヘルパーさんを迎え、その後、お迎えの人の車に乗って教会へと出かけていった。私たちは、母が出かけている間にスーパーに行き、母の昼ごはんを用意して、足りない食材を買ったりした。傾向として、日曜日は教会に行って疲れるからか、在宅でも勝手な...
一時期老老介護をしている父が認知症の母のために朝食をパン食に変更した。これは我が家の意見だけど、パン食を辞めて母の体調は少し良くなった気がする。
母の日に私がプレゼントしたはずの犬のチャームつきポシェットがなくなった。というか、もらったこと自体覚えていない様子だった。話しを合わせて知っているフリをする母
あーあ、またやっちゃったなー。なんかもっと違う言い方出来なかったかなー、私。もっと優しく諭してあげること、出来なかったのかなー、私。怒ったって仕方ないし、忘れちゃうのも仕方ないし、でもどうしても言わずにはいられない。母を再び叱り飛ばした午後、私は自分の家に戻って泣いた。もうすぐ13時になろうかと言う時間に、私のスマホにデイサービスの施設から電話がかかってきた。「こちら○○苑デイサービスですが、こちらに...
朝6時50分から、家のチャイムが鳴りまくる。「今日はゴミの日じゃないかしら?」そうですけど…。母は、すでにアウターを着込んでマスクをして、外出する気満々の姿で玄関に立っていた。「ゴミを出すネットは、係りの人が7時までにセッティングしてくれるから、それまで待って!」認知症に「待て」は出来ない。自分でネットを出そうとしたが、うまく出来ないと言っていた。余計なことはしないでいただきたい。重たいネットを動かし...
魔の水曜日だが、訪問看護師さんには、浣腸の処置をスルーしてもらうようにノートに書いた。デイの連絡帳にもヘルパー連絡帳にも毎日のように便のことが書かれている。自力でどうにかなっている。これ以上の修羅場は避けたい。看護師さんからは電話がかかってきて、「記録を見るといい感じなようなので、今日もやめておきますね〜」と言われた。前の夜、ヘルパーさんの責任者の方から電話があった。私が「外出禁止」の貼り紙をした...
母がデイサービスに行き、留守になった家に入っていつものように食材のチェック。冷蔵庫を開けると、スーパーで買ったらしきパックのご飯が3つも入っていた(!)。ただの白米が3パック!180円が3個も! 日付を見ると5月13日。消費期限も5月13日。ああ、やられたな、脱走。昨日か…。寝起きで私のところに来て、「ばあちゃん来てる?」と聞いてきた後、私が油断している間にふらふらと出て行ったのだろう。全然気がつかなかっ...
私のモチベーションが上がらない理由はわかっている。昨日から、東京で大規模な美容のイベントが開催されていて、数年前までは欠かさずに参加していた。東京に住んでいた時はもちろん、こちらに来てからも当たり前のように新幹線に乗って、宿泊先をキープして、キャリーバッグをガラガラ引っ張って行っていた。コロナ禍でイベント自体が中止になったり、愛犬が病気になったり、ここ3年ほど遠のいた。いや、最後に行ったのは2019年...
モチベーションが落ちている。何もしたくないモードに入ってしまった。昨日は母の日だったけれど、1日早く土曜の夜にプレゼントを渡した。しまむらの母の日ラッピングは、赤いカーネーション色の袋にゴールドのリボン。ザ・プレゼントな趣だ。姉から送られてきたクッキーも持って行って、「これはお姉ちゃんから送られてきた」と言って手渡した。あまりにそっけない包みと軽さに、母も「あら、送られてきたの?」と言いながらも、...
数日前に姉から、ラインが届いていた。「母の日のプレゼントに、ゴディバのクッキーがルミコ宛で届きます。12日にお母さんに渡してください」と。母宛の荷物は、受け取れなかったりややこしいことになるので、全て私宛にしてもらっている。それは良い。宅配便がそのプレゼントを置き配してくれた。小ぶりのダンボールにゴディバのロゴが入っていた。持った瞬間、「軽っ!」と思った。ちょっと嫌な予感がした。母がダンボールを開封...
昨日は、朝から訪問診療。さらに母がそわそわするゴミの日で。朝のヘルパーさんが帰ったあと、ゴミ置場を片付けようと1階へ降りていくと、母が出かける準備万端の様子で、上着を着てマスクをして玄関の外に立っていた。「まだ早いよー。これから先生が診察に来られるから、部屋に入って待ってて!」と、声をかけて、私もバタバタと準備して9時15分からの診察に備えた。ここしばらく、母の体調は良い。血圧も比較的安定していて、...
水曜日、訪問看護師の日だった。ちょうど訪問の時間に1階に降りていき、階段で立ち話。「明日、デイサービスで公園に散歩に行くイベントがあるんですよ。なので、よっぽどじゃなかったら浣腸やめてもらっていいですか? ショートステイの記録を見ても、自力で順調に出てるみたいなんですけど」と、言うと、「それはいいわね〜。なんか、最近デイサービスのイベント多いんだねえ。お母さん元気だし、運動になって自然にいい感じに...
昨日はデイサービスで、デイのレクリエーションカレンダーには「書道教室」と書かれていた。今月はお出かけイベントやボランティアのイベントが多く、第二と第四だった書道教室が変更になったのかなーと思っていたら、帰宅した母に聞くと書道教室はなかったらしい。「なんかタイミングが合わないみたいなのよね〜」と、言っていた。先生のタイミングで書道があったりなかったりすると思っているようだ。デイのカレンダー、書き間違...
北陸ブログランキングに参加しております↓どうか1日1クリックで、スマホからもパソコンからも応援お願いいたします↓も新しくチャレンジ!山中温泉のPRをしてい...
連休中は大きな事件もなく、私と夫も海で釣りしたり山で筍をゲットしたり、それなりに好きに過ごした。要所要所で母のことは気になり、生存確認したものの、母をどこかへ連れ出そうとか、イレギュラーなことはあえて何もしなかった。これまでの生活で、何か変わったことをしようとすると逆に良くないことが起きることを学んだ。連休でどこも混み合っている中で、私たちと同じペースで動いたりするのは、母には負担なのだ。元気に見...
いつもと違う日常って疲れる。連休に疲れてきた私です(笑)。普段できないことをあれもこれもと詰め込むと、疲れるお年頃なのを忘れがちよ。私たちが海へ山へ畑へ、と動いている間も、淡々と同じ時間にヘルパーさんがやってきて母の生存確認は済まされ、薬は飲んで、ご飯も食べる。弁当屋さんも休みなくやってくる。ありがたい。デイサービスも祝日は関係ないので、自動的に迎えが来て、ささっと連れ出してくれる。母が出ていった...
連休初日、母の在宅日だったけれど、とても静かだった。ありったけのスリッパを並べて、妹を迎えた母は楽しい夜を過ごしたのだったらいいな。叔母は叔母なりに、認知症になってしまった姉との付き合い方を考えているようだった。5歳以上年の離れた姉妹で、お勉強もできておそらく優等生だった母は妹にリスペクトされてきたのだと思う。明るく元気な母に会いに月に一度やってきて、一緒に買い物に行ったり、ランチをしたり、年を重...
今日から連休。夫の休みが暦通りなので、それに合わせてサロンも休み。夫と休みを合わせないと駐車場が混み合って面倒なことになるので、頑張って日曜祝日定休を貫いた。調整がとても大変だった。朝夕のヘルパーさんの駐車が意外と私たちを困らせているのだ。でも、それにも慣れてきて、むしろヘルパーさんの車があると言うことが私たちの安心材料になる。昨日は母がデイサービスに行っている間に、叔母が来た。2日が祖母の月命日...