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かつての私は、怒りや不安感、恥の意識など、強烈な感情にとらわれているとき カウンセラーさんにお説教されても、 いろんな本を読んで「こう考えればいい」なんていう…
ヤル気を出すコツは、「四の五の言わずにやる」ことです。笑 何かを始めると、脳の側坐核というところが活性化して、やる気が出るのです。 だから、気が乗らなくても…
(前の記事の続き) 内臓の状態を感じる「内受容感覚」は、安心感を得るためにも重要だと ↓この本に書かれていました。 不安・イライラがスッと消え去る「安心のタ…
あなたは安静時の心臓の鼓動を、手首や首筋、胸に手を当てて測るのではなく 身体の中の感覚として、とらえられますか? 以前、「『サイエンスZERO』という番組で、…
明日から新学期ですね。 私の4月からの「心」に関する課題は、自律神経をもっと整えることと、 ポリヴェーガル理論など興味のあることをもっと深く知りたいということ…
「何か学ぼうと思っても、ちっとも覚えられない」とお嘆きのあなた、 安心してください。それは普通です。 学生時代、予習して、授業を受けて、宿題をやって、復習し…
若者や初心者は「向こう見ず」です。 知識や経験が少なかったり、技術が上達していないから 見通しも甘い、自分の力量に対する評価も甘い。 (一定レベルまで上達しな…
私が自己受容できるようになるために効果があったなと思うことを 振り返って「体験談」として書いてみます。 あくまで、「私がやってきたこと」なので、たぶん、もっ…
(前の記事の続き) インナーマッスルについて学ぶうちに、 心にも「インナーマッスル」があるなと思いました。 それは「自己受容」の感覚。 つまり、「自分はこのま…
軽い運動をするようになって、自分の身体の動きに敏感になってきました。 エクササイズしながら、「お、動きのキレがよくなってきたぞ」とか ウォーキングしながら「最…
もうそろそろ3月も終わり。 昨年の3月末に、「もう心のことを考えるのはやめたいかな」と思い ブログをいったん休止して、新しいことを始めたのですが 4月に母が亡…
最近、ふと思い出した話。 自分の心を満たす31の方法―「幸せのカラクリ」がきっとみつかるAmazon(アマゾン)175〜7,877円 ↑この本の著者、中野裕弓…
以前、自己啓発関係の本でこんなことが書かれていました。 「ケンタッキーフライドチキンの創始者、カーネル・サンダースが、 オリジナルのフライドチキンのレシピを…
以前の私は、「人を信頼する」ということがよくわかりませんでした。 言っていることのつじつまが合っているか、その人の立場や物事の背景から考えて そのときどきで…
(前の記事の続き) 夫が重いトートバッグをぶらぶらさせながら 両手で松葉杖をついて歩いているとき、それを横で見守っていたのですが バッグがぶらっと揺れるたび、…
アスペルガーの人には、譲れない独特のこだわりがあると言われています。 夫も、まさに、そうです。 小さなことから重大なことまで、自分のこだわりは、嘘をついてでも…
不安・イライラがスッと消え去る「安心のタネ」の育て方 ポリヴェーガル理論の第一人者が教える47のコツ (大和出版)Amazon(アマゾン)1,260円 …
介護サービスを利用させてもらっているときに、不思議に思ったこと。 義父がデイサービスで何かあったときの緊急連絡先が必要とのことで 夫と私の携帯番号と、フルネ…
初めまして。 りん吉と申します。 自分の両親が「毒親」で、私が「アダルト・チャイルド」だと気付いたのは もう20年以上前のことです。 それから本を読み漁り、い…
「死にたい気持ち」は「死んで生まれ変わりたい」という無意識からのメッセージ。 心理学者の故・河合隼雄さんの本を読んでいて出合った言葉です。 「死にたい」と思…
落ち着いて、心安らかに、「大丈夫」と思えること。 心が軽いこと 笑えること 堂々としていられること 自分や自分の愛する人が幸せになれる選択ができるようになるこ…
1月、2月と、夫が松葉づえ生活をしていたときに送迎していた病院は、 よく、要介護の義父を連れて行っていた病院だったので、 夫の送迎のたびに、当時のあれこれを思…
生きづらい、自己肯定感が低い、何をするにも不安がある、自分を責める、いつも頭の中でぐるぐると思考が止まらない、人間関係がうまく行かない、いつも怒りがある、何と…
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「カウンセラーがクライアントを治そうなんておこがましい」ということを言う人がいます。 確かに、クライアント本人の治癒力、意欲や努力も大きくかかわってくるので…
例えば。 「希望の大学に行けなかった自分の人生は惨めだ」とずーっと嘆き続けたり、 それを挽回するためにすごい理想を掲げて頑張ってしまう人。 同じような境遇でも…
今日はちょっと脳科学的なお話を。 親ガチャはずれさん、発達性トラウマを抱えた人は いくら誰かから「愛しているよ」と言われても、疑います。 「自分は愛されない存…
日本国憲法 第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政…
基本的に「イマココの自分」のことしか興味が持てないアスペルガーな夫に どうしてもわかってもらわないといけない、動いてもらわないといけないことは 上手く誘導する…
毒親育ちなアダルト・チルドレン、発達性トラウマを抱えた人は 「生きづらいのは自分のメンタルが弱いからだ。鍛えなければ」などと思ってしまいます。 ですが、生きづ…
精神科医の岡田尊司さんが書かれた「愛着障害」という本の中で、 「愛着障害のある人は発達障害と誤診されやすい」とおっしゃっています。 愛着障害とは、幼児期に…
スピリチュアル系のビジネスに操られるのはよくないと思っていますが、 親に愛されたと感じられない人、この世界にいていいのか、などと思っている人には、 本当の意味…
数年前、長年一緒に暮らした家族を半年の間に二人続けてなくすという経験をしました。 それに続く人間関係のトラブルにも打ちのめされている最中に 「夫はアスペルガー…
コミュニケーションをうまく行かせるためには、 ”I(私)”を主語にして話すとよい、と言われます(アイメッセージ)。 「あなたは〇〇だ」と言うと、相手は責められ…
行き詰りを感じた時の強い味方は、「笑うこと」です。 笑えない時は、冷静な判断ができないときだと思います。 私は長いことそれに気づきませんでした。 何か問題が起…
先日、発達性トラウマ障害(愛着障害)が先天的な発達障害(ADHDやアスペルガー)と 誤診されやすいらしい、という記事を書きましたが、 精神科での誤診はそれ以外…
今日は本のご紹介です。 「アダルト・チャイルドが自分と向き合う本」(アスク・ヒューマン・ケア研修相談室 編)アダルト・チャイルドが自分と向きあう本Amazon…
アスペルガーな母、弟、夫、みんな、「痛い目に遭わないとわからない」ようです。 例えば、母。 まだ心身ともに元気なころ、私や次男弟が止めるのも聞かず 悪徳商法の…
★←この記事を書いていたときに思い出した、昔の話。 ある人と高校時代の話になり、私が進学校に通っていたことを知ると、その人は 「進学校の生徒って、勉強ができ…
Emotional Freedom Techniques =EFTタッピングは、 強い感情を感じながら頭、顔、胸のツボをトントンと叩いて、 その感情をとり除…
「やりたいことをやろう」と、今では誰もが当たり前のように言いますが、 発達性トラウマを抱えたアダルト・チルドレンにとっての悩みは、 その「やりたいこと」がわ…
前の記事の続き Wantより、Need(自分らしく生きるために必須のこと)を先に満たそう、と書きました。 例えば、安全安心(不安や恐怖がない状態)は、もっとも…
前の記事の続き。 やりたいことがわからない、いろいろやっても満たされないもう一つの可能性は、 「本当の」望みが子どもじみているから、自動的に選択肢から外してい…
1~2月に、夫が松葉づえ生活をしている間、 夫の通院や外出の送り迎えをしたり、一緒に過ごす時間が増えました。 すると、やっぱり、夫のアスペルガー独特の変なこだ…
「カウンセラー」の仕事って、資格がなくても開業できるので、いろんなタイプの方がいます。 2017年に誕生した「公認心理士」は日本で初めての心理系の国家資格(…
日本では、今ほど、子どもが大事にされている時代はないと思います。 昔は、子どもは働き手として考えられていたし、子だくさんで親は子どもに手をかけられない、 食…
今、私が過去を振り返ってちょっと失敗したなと思うことは 「大人の自分」に向けてのアファメーション(自己暗示)ばかりしていたことです。 自分に自信が持てないから…
心の構造は、ざっくりとこんなイメージです。 (心は小宇宙と言えるくらい広くて複雑ですので、りん吉・作の超超超略図と考えてください) (A)中心が「本当の自分」…
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「自分探しなんていらない」「自分なんて一人しかいないじゃん」と言う人がいます。 そういう人はたぶん、前回の記事で紹介した「トラウマがない人」なのでしょう。 …