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サロンのお客さんの息子さんがコロナに感染して、家族感染してしまい、お客さんのお母さん、つまりおばあちゃんにも感染。家族3人でホテル療養していたという話を聞いた。無事に療養が終わり、日常を取り戻している様子に、60代と70代、80代の違いをひしひしと感じる。60代であれば、後半でもまだまだ元気ということで、70代後半と80代後半がコロナきっかけで大幅に体調を崩したことを思うと、本人のまだまだ若いと思いたい気持ち...
【デイサービス用施設 (通所用介護施設) の選び方 ㊦『見学編』】通所施設を決める4つのポイント
『㊤ ケアマネジャーとの打ち合わせ編』で通所施設を絞り込みましたら、次は各施設を見学して回りましょう。聞くだけと更に見てみるのとでは、実感するもの・得られる情報の量がまるで違います。不肖なな猿も気持ちだけは同行させていただきます~☆ ★ @
姉からその後どうですかと電話があり、母が歩行器を使って60メートル歩いたことや要介護5になったことを伝えた。「要介護5」のワードに、あぁ…と落胆していた。要介護度は、上がれば上がるだけサービスの幅が広がるのだと説明すると、「サービスが充実するんなら良かったね」と、あっさり返される。相変わらずの他人事よ。少しは自分で調べればいいのにと思う。私も、こんなことになるまでは介護保険の使い方も、介護度の意味も...
【デイサービス用施設 (通所用介護施設) の選び方】認知症者の通所がスムーズに始まり継続する為に
いよいよデイサービスの契約を交わし要介護者が通い出します。しかしそこですぐに行くのを嫌がる、なんてこともあるのですよ。そうならない為にも、「デイサービス選び」が重要になってきます。 担当のケアマネジャーに候補を挙げて貰う ケアマネジャーとの
9月1日付でケアマネが申請していた、母の介護認定の区分変更結果が届いた。そもそもは8月1日付で区分変更していて、要介護1から要介護2になっていたのだけど、コロナ感染からのダメージで急に寝たきり状態になってしまい、さらに区分変更を申し立てすることにしたのだ。父が家に帰れない状態になったことで、父の介護保険が使えない。これまで要介護1と要介護2の持ち時間を使って、2人の在宅介護を続けてきたけれど、母1人...
こんにちは。こももです。 先日、一時的ですが父とっちゃんが自力で立ち上がれなくなりました。 地域包括支援センターへ電話するも 力が入らず自力が起き上がることができないとっちゃんを前に何もできなかった母娘。 いや、できなかったのは私だけで(ぎ
母が転院した先で、入院説明を受けた際に、1週間後くらいに看護師とのカンファレンスがあって、病状や今後の方針について話し合いの場が持たれるとのことだった。事務の方が、カンファレンスにはケアマネージャーも同席してもらうとより良いと言っていたので、ケアマネにも予定を聞いていた。とりあえず昨日の午後に電話がかかってくることになっていて、その時にカンファレンスの日程がわかるのかなーなんて思っていたら、なんと...
【認知症者を介護する人を守る】デイサービスに通わせるタイミングとデイサービスに行きたがらない認知症者を通わせる方法
デイサービスに通わせるタイミング 要介護者にデイサービスに通って貰うタイミングは以下の2点から判断します。 要介護者の周囲に、介護できる人がいない場合介護者が、プロの補助を入れることによってラクになる場合 これらの条件に該当した際には、担当
この10月から後期高齢者の医療費の窓口負担割合が、1割から2割になる世帯がある。全国の後期高齢者医療の被保険者全体のうち、約20%なのだとか。両親2人ともが医療保険で絶賛入院中の我が家は、2割になった…。今か…、今なのか…。少し前にこの話題が出た時に、市役所に問い合わせたところ、2割になる世帯に当てはまると言われた。けれど、具体的に収入がいくらなので、という金額は示してもらえず、やんわりと「2割に当てはま...
8月下旬に入院したという、肺がんだった落語家さんが72歳で亡くなったというニュースを見て、8月中旬から入院している肺がんの89歳の父が、まだ生きていることの意味を考える。病院からの連絡はなく、静かな時間が続いている。私の経営している小さなネイルサロンは、コロナ禍になってからいろんな対策をして、休業することなく今に至る。スニーズガード(今やおなじみの透明の仕切り)や非接触型の消毒を買い、消毒液やマスクは...
「ねぇ 娘の誕生日イベントはどう?」これは私の友人の言葉。彼女の母親もウチと同じように軽度の認知症。友人は月1で実家に帰っています。お互い母親が認知症、実家帰りをしているという状況が分かり双方の母親の認知の状態や近況を話している時にでた質問
母の転院の翌日、父の転院候補の病院へ面談に行ってきた。父の終の住処を決めるわけで、母の転院とは少し心持ちが違う。夫は、会社に再び頼んで午前中の休みを貰って一緒に行ってくれた。父にはたくさん振り回されてきたけれど、もうできることはこれぐらいになった。家から少し離れた静かな場所にその病院は建っていて、モダンな外観は少し離れた場所からもよく見える。駐車場に降り立つと、田園風景が広がっている。都会生まれで...
在宅での介護を1年8ヶ月続けてきて、ある日突然その日は終わった。ガンでも認知症でも、自然にそのままにいつも通り過ごしたいと思っていた2人だったけど、感染症には敵わなかった。救急搬送という形で自宅を去った両親。入院すると、とにかくお金が桁違いにかかるということがわかった。施設に入れるのと同じくらいか、またはそれ以上じゃなかろうか?母の転院先は、「医療保険」が適用になる病院だ。なので、医療費としては上限...
母は、救急車で搬送されてから25日間滞在した急性期病院を退院し、民間の介護タクシーで転院先へと移動した。介護タクシーは、家を起点としていれば介護保険の料金が当てはまるけれど、病院から病院は自費になると聞いていたが、もはやそんなことを気にしている場合でもなかった。介護タクシーの乗務員は、大柄の元気なおじさんで、母の病棟まで車椅子を持って上がってきてくれて、母を介助しながら車へと乗せてくれる。私も乗るこ...
母の退院の朝、私は母のためにアイボリーのカットソーと、デニム風のパンツ、綺麗なラベンダー色のカットレースの夏物ジャケットをコーディネイトした。母は鮮やかな色が好きだったので、父が見たときに母だとわかるように。私は、ちょっと母とお揃いにも見えるイエローのカットレースのブラウスを着て、色のない病院の中でも目立つようにと心がけた。母の病棟で着替えを渡したのは、介護タクシーが来る30分前。私が到着すると、病...
【認知症になっても扱いやすい人と扱いにくい人】なぜその違いが表れるのか?
扱いやすい人と扱いにくい人がいる理由 それは 元々持っていた性格がむき出しになるからです 認知症には確かに『易怒性』という特有の症状が見られます。それにしても『要介護状態 = 弱い立場に置かれる状態』という共通した状況にある時の各人の有りよ
母の退院&転院の朝です。昨日の午後に、意を決して母の病棟に電話してみました。母と父の面会はどうなったのか、と。3連休前に電話で話した時には、わかり次第連絡しますとのことだったけれど、結局連絡はなく、このままやきもきして待ち続けて、後になって自ら動かなかったことを後悔するのではと思ったのです。本当は、このままそっとしておいて病院の判断に任せるのもアリなのではと、どこか神様の言う通り的な気持ちもあった...
母の転院が月曜日に迫っているなか、気がかりなのは、同じ病院に入院している父と母が会えるのかと言うこと。面談のたびにお願いしているし、父側の病棟にも、母側の病棟にも同じように話しているけれど、具体的にいつどうと言うところまで話が進まない。転院が決まったことで、期限が決まった。あと1日しかないのだ。今日中に面会できなければ、父と母はこのまま一生会えない可能性が高い。父は回復してきているとはいえ、酸素投...
母の転院が急に決まり、当日の移動時の着替えの洋服などを持っていかなければいけないので、両親の家に入った。母が救急車で運ばれた時のままになっている、手すりが外された介護ベッド。布団も毛布も整わないまま、放置の状態だ。誰もいなくなって、誰も来なくなった家。私が何かしなければそのまま変わることはない。母の秋物の洋服も、ヘルパーさんが衣替えの時に片付けてしまい、衣装ケースには夏物しか見当たらない。なんとか...
しばらく静かな日々が続いていたところに、午前中から電話が…。母の病棟からだった。母の転院先が決まって、それがいきなり26日の月曜日だとのこと。「11時に転院先に到着したいのですが、来られますか?」ってさあ、そこまで決まってて、行けませんの選択肢なくない? あーー三連休明けでまた予定の調整が…。11時っていう時間がまた午前も午後も潰れるっていう中途半端な時間よ。みんな本当にどうやって都合をつけているのだろう...
今年の6月、母は自他ともに認知症と認定。長谷川式スケールで18点日付がわからない食事を摂ったことは憶えているが何を食べたか覚えていない。日中誰が訪ねてきたか忘れている幸い火の始末に関してはまだしっかりしている。これだけが救いです。専門科があ
恐怖だった8月分の在宅介護費用の請求書がどどっと届いた。すでに父も母も3週間入院しており、父に至っては8月15日から。コロナ隔離病棟にいた間の入院費は公費でかからないらしいけど、それでも一般病棟に移って早3週間か…。ハラハラしているのはもちろんお金のことで。8月の介護費用は9月末に引き落とされる。9月の入院費も9月末…? 年金が入ってくるのが偶数月の15日なので、今月は残高でやりくりしなければいけない。...
午前中に、父の病棟に電話をかけて、転院希望の病院を第3候補まで伝えた。ついでに、様子を伺ったところ、先週末とさほど変わりなく、昼だけ全介助で食事をとっているらしいけど、全ては食べていないとのこと。1日1度の楽しみで完食してくれてるのでは?と期待したけど、なかなかそんな上手くはいかない。何週間も食べていないのだから、口から食べるのも一苦労というところだろう。数週間前に面会した時に、耳がとても遠くなっ...
父のコロナ救急搬送から1ヶ月が過ぎた。お盆休み真っ只中だったあの日から時は過ぎて、シルバーウイーク。父の入院→母のコロナ感染→自宅療養と介護のてんやわんや→母のコロナ入院→父の急変→母の退院→母の体調不良からの自宅療養→母の緊急入院→父危篤→母回復せず転院先を探す→父コロナ隔離解除→父なぜか回復してきて転院先を探す(今ココ)。怒涛の1ヶ月と言っていいだろう…。これまでもいろんなことが起こったけど、2人が家にい...
【介護日記】高齢母をショートステイに。ようやくゆっくりできた週末の過ごし方
要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中の私。 昨日から2泊3日で、母にショートステイに行ってもらっています。 疲れがたまりすぎて体が動かなかった介護家族(私)2.5日間。 ようやくホッとできました。 母をショートステイにお願いす
今の悩みは父の転院先をどこにするかと言うこと。もちろん希望の病院に入れるとは限らないのだけど、療養型の病床がある病院リストの中から第一候補〜第三候補くらいまで選んで、週明けに連絡しなければいけない。現在入院している急性期病院から紹介という形で間をつないでくれるので、自分で問い合わせなどはしなくても良い。リストには15の病院しか載っていない。多いのか少ないのか? その中でも1つは受け入れ基準の病状に合...
母宛に宅配便が届いた。在宅していたとしても、両親とも寝ていたりなかなかスピーディーに玄関まで行けなかったので、基本的に置き配をお願いしているので、それは玄関先にポツリと置かれていた。送り主は、母が「親友」と呼んでいた古くからの友人だった。季節ごとにその方からは何か贈り物が届くのだけど、前回は可愛らしい起毛のカジュアルなワンピースで、母はお礼の電話をかけたいからダイヤルして欲しいと私に頼みに来たもの...
父の主治医との面談で転院話にビックリして、なんだ、呼び出しっていい話の時もあるんだね、と思った私と夫。次は母の面談が控えていた。電話では足の麻痺がどうとか言っていた。こちらは良くない話の可能性が高い。母の病状説明は19時から。すでに正面玄関は閉まっており、もはや慣れ親しんだ夜間救急の入り口から入り病棟へ。案内されたカンファレンスルームには、見慣れない男性医師がいた。この間の感じの悪い女医(主治医)じ...
夫が昼の弁当も食べずにノンストップで仕事をして、夕方からの医師の面談に間に合うように家に帰ってきた。私は、もしかしたら父との最後の面会があるかもしれないと思い、看護師には見えない鮮やかなカラーのTシャツに着替えて、髪も結ばずに整えてその時間がくるのを待っていた。病院に到着すると、「コロナの影響で病棟には入れません。面談室にご案内しますね」と言われる。2週間前は病棟で面談だったのに、クラスターでも出...
今日もお忙しい中、ご訪問頂き ありがとうございます🍀昨日はフィラリアのお薬の日。お薬を見せると、足踏みをして、大興奮。白い錠剤を噛み砕いてしっかり食べています。おかわりを要求されてもこれだけはあげることができないよね。今日の地味弁です🍙プチトマトが無いから、茶色一色😅母の日曜日のデイケアが利用できなくなり、母が家にいる時間が一日増え、父はかなりうんざりしています。たった一日なのに。父は、認知がひどい...
昼前に家の固定電話に病院から電話が入る。父の病棟の看護師からだった。現在父は6階西病棟、母は主治医の病棟のベッドが空いたとのことで6階東病棟に移動になった。父と母、ついに同じ階にやってきたのだ。同じ屋根の下、西と東。どちらも動けないのでまだ会う日は来ないようだ。電話の場合、西からか東からかで私の心の準備がある。父の方が深刻な状態だからだ。「お父様の病状説明を医師から行いたいのですが、こちらにいらし...
母が下痢を繰り返し下血もあったため老健から検査に連れ行くように言われ連れて行って、大腸・胃の内視鏡検査をして大腸癌Ⅰ,Ⅱと判明しました その後、老健は健康な人…
【介護日記】ようやくひとりになれたので「ひとりランチ」。人の作ったものを食べたかった…
週末は何度も人のための料理に明け暮れてしまう私。 どうしても人の作った料理が食べたかった…。 要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中のマコです。 週末と月曜に介護や施設見学、家庭のことをやったら一気に疲れてしまいました。 子ども
昨日の「高額療養費の限度額」について、非公開ですがたくさんアドバイスいただきまして、現在両親が入院中の病院に問い合わせをしてみました。「一般」の枠に当てはまると言うことは、市役所にて確認済みで、入院の場合の上限は57600円(世帯ごと)なのですが、我が家のように2人同時に入院している場合は、2人別々に請求がされるため、世帯での合算というわけにはいかず、窓口ではそれぞれに上限の57600円を支払うことになるそう...
昨日は母にいつものデイホームを休ませて、2人で新しいリハビリ系のデイホームの見学に行ってきました。 要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中のマコです。 がっつりと疲れている中、母にデイホームを休ませるのはつらかったけれど…先延ば
姉から「電話してもいいですか?」というお伺いラインが届く。あ、来たな、と思う。母の主治医との面談の結果は話していなかった。まだ、転院先の病院も決まっていなかったし、込み入った話でラインで打つのも面倒だった。姉に話したところで、何か解決するわけでもなく、相談でもないし、ただの報告なら決まってからでもいいだろう。何より伝えた時の返事など、イライラして精神的によろしくない。後回しにしていたというわけだ。...
認知症に対しコグニサイズを活用したリハビリテーション【脳の活性化】
認知機能の衰えが疑われる高齢者では、単純な運動課題で脳活動の活性化を促すことは容易ではありません。効果的に脳活動を活性化させるためには、認知課題を負荷しながら有酸素運動を行うことが重要であり、その1つの方法としてコグニサイズを推奨することができます。
私も夫も疲れが取れない。何かするにも気持ちを奮い立たせないと始まらない。つくづく心と身体は直結しているものなんだなと思う。18歳から都会で暮らしてきた私と夫は、昨年から友達の紹介で河川敷の畑を借りて、初めての畑作業を始めた。昨年は、スイカが好きな愛犬のためにスイカを作ることを目標にしていて、それは大成功してたくさん食べさせることができた。けれど、今年の4月にその愛犬は亡くなり、畑に行くたびに愛犬のこ...
【介護日記】親の介護、通院の付き添いも大変。仕事にも支障が出て、ため息…。
高齢の母親の介護をしていますが、大変さを感じるのは「通院が頻繁になること」です。 要介護2、アルツハイマー型認知症の母は、内科にはかかりません。 ただ、股関節の手術をしたので整形外科のチェックアップに3ヶ月に1回。 認知症の関係で脳神経内科
静かな2度目の週末がやってきた。金曜日には、最後まで面倒を見てくれたお風呂の女神から電話があった。数いる訪問看護師の中で、一番多く我が家に出入りして、風呂嫌いの父を入浴させるという大役を10ヶ月努めてくれた女神は、母が救急車で運ばれるその瞬間までそばにいてくれた人だ。父がいた定位置に残されている父が書いたメモには、8月17日フロ、と予定が残されていた。8月15日に入院し、そのままここには帰ることができな...
【介護日記】静かな夜は仕事がはかどるが翌日にしわ寄せが。仕事と介護の両立って難しい
要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中の私は、ライターの仕事をしています。 私自身、8月にコロナになってしまって以降、ちょっと倦怠感も抜けていないのかもしれませんが… 昨日今日と突発的な仕事をこなしていたら疲れてしまいました。
医師との面談があった日、病院を出て家に向かっていると、再び病院から電話がかかってきた。「患者支援センター」という、入退院の手続きや退院後の支援をする部署があって、その相談員との面談を設けたいのだが、いつが都合良いですか? という内容だった。今! 今でしょ!(いや、マジで) せっかく夫が早退して一緒に来ているのだから、2人揃っている時がベスト。私たちはUターンしてまた病院へと駆け込んだ。入院時もここ...
午前中のお客様を迎えて、仕事を始めたところに私の携帯電話が鳴る。病院からだった。お客様が、電話出たほうがいいよ!と言ってくださったので、廊下に出て電話を取った。母の病棟看護師からの着信で、こんなことを言われる。「担当医師からお母様の病状説明を行いたいとのことなのですが、今日の夕方16時か、明日の午後にこちらに来ていただけませんか?」木曜日と金曜日。仕事している身には、なかなか急な話だった。私は頭の中...
【介護日記】介護を夫が手伝わない。そんなの知ってるから、そもそも母の認知症は夫に秘密
認知症の母の介護を、夫は手伝ってくれませんがなにか(笑)。 要介護2、アルツハイマー型認知症の実母と二世帯同居中のマコです。 実は、私は母がアルツハイマー型認知症と診断されていることを、夫には話していません。 それはなぜなのか、を今回お話し
母も入院となり、ヘルパーも看護師も誰も来ない静かな日々は淡々と過ぎていく。いてもいなくても、問題は何も解決しておらず、いざ退院だと言われても迎えに行く日程を調整しなければいけないことを思うと頭が痛い。父のカテーテル手術は無事に終わっただろうか。痛いのが苦手な人で、毎回家での採血もワクチン注射も大げさに痛がっていた父。せめて痛みなく願わくば眠っているうちに終わらせて欲しいと思う。コロナ禍も3年目にな...
【介護日記】脳神経内科のドクターに聞いた「高齢者の食事のえり好み」への対処法
要介護2、アルツハイマー型認知症の母の、脳神経内科への通院に付き添いました。 今回は、母の行動からだんだん認知度が進行している実感があるので、そのことを相談してきました。 (たぶん)30代の女医さんなのに、さすがいろいろな患者さんを診ている
夫は会社の昼休みになると、電話をかけてくるようになった。病院からの電話が午前中にかかってくることが多いからだ。以前は「コロナ」と言うはっきりと原因がわかっていた入院だったが、2人ともあれから半月が過ぎて、肺炎ほか、何か炎症が起きていると言う不安定な病状だ。午後になって母の病状が気になり、病棟に電話をかけた。担当の看護師によると、飲んでいた薬の中にぼーっとする成分が入ったものがあり、そのせいなのか眠...
【介護日記】高齢の母親と喧嘩…理由は食事。「私は”大人子ども”なの!」とキレられる
要介護2、アルツハイマー型認知症の母と二世帯同居中ですが、今朝は高齢母と喧嘩することになりました。 数日前からちょっと腹に一物あるなって雰囲気の顔はしていたけど… いろいろ構ってもらいたいのに、私がバタバタしているから不満だったのでしょう。
静かな月曜日だった。ケアマネから一度電話があり、母の入院時の様子について先生はどう言っていたのかを聞かれ、誤嚥性肺炎が少しあるとのことを伝えた。あっちもこっちも誤嚥性肺炎。夫と私はネットで調べて、口腔環境の菌が良くないと知って、無言でいつもよりも熱心に歯磨きをするようになった…。老人は入れ歯だからと油断していてはいけない。とはいえ、口の中に手を突っ込んで入れ歯を出して掃除するなんて、相当な難易度よ...