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【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(9):騒音測定(再)
ブロアファンユニットの改良が終わりましたので、再び騒音測定をしてみます。【注*1】。 1. 騒音測定 2. あと何ができるかな。。 出典・引用・備考 しばらく動かしていませんでしたので、CPU負荷のかかるWindowsUpdateを実行したところ、回転数が上がり下がりする現象は解消されませんでしたが、対策を始める前よりは感覚的にずいぶん改善した感じです。 1. 騒音測定 ファンが高回転で回っているときは74dB程度(バックグランドノイズを含む)。回転が下がった時で、65dB程度。 数値的には、幾分下がったものの、防振ゴムのテストをした際と(*2)、統計的誤差範囲といえる程度の差でした😅。 感覚…
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(8):AM4用ブロアファンマウンタ《6:ブロアファンユニット組立て(再)》
ブロアファンユニットを一旦、組み立てましたが、ブロアファン固定ボルトの頭が、ケースに干渉していましたので、ボルトを皿ボルトに変更して再組立てを行います。【注*1】。 1. ダクト追加加工 2. ブロアファンユニット再組立て 出典・引用・備考 1. ダクト追加加工 グロメットがダクトにあたっている場所があったので(*2)、ダクトに小加工を加えます(*3)。 電工ばさみでダクトに切り込みを入れて、外側に折り曲げてます。 2. ブロアファンユニット再組立て 手持ちストックが無かったM4皿ネジが届いたので、上部マウンターとブロアファンを組みなおしします(*4)。 TRUSCO(トラスコ) 皿頭小ネジ …
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(7):AM4用ブロアファンマウンタ《5:ダクト作成》
ブロアファンの仮組を終え、各部確認が終わりましたので、ヒートシンク除熱整流排気のために、上下マウントプレート間にダクトを追加します。【注*1】。 1. ダクトの作成 3.ブロアファンユニットの組み立て 出典・引用・備考 1. ダクトの作成 ヒートシンクからの気流整流用ダクトはt0.3mmの手持ちのアルミ板(300mm×200mm)から切り出して作成することにします😀。 ヒートシンク半径は44mmなので[*2]、ダクト円周”c”は282mm(*3)”になります。筒状にするための固定用糊代を10mm程度確保するとなると、ほぼ手持ちのアルミ板の長辺と同じになります😀。 とりあえず、予備も含めて2枚切…
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(6):AM4用ブロアファンマウンタ《4:仮組》
AM4用ブロアファンマウンターの切り出しが終わりましたので、組立手順の確認・検証がてら、仮組をしておこうと思います(^^)。【注*1】 1. ブロアファンマウンターの微修正 2. ブロアファンマウンターの仮組 (1)準備 (2)仮組 出典・引用・備考 1. ブロアファンマウンターの微修正 加工精度が悪く、上下マウンター連結ボルトとヒートシンク取付ネジが微妙に干渉する事が解りました。 1枚のマウンターのネジ穴間が”2mm”程、狭くなっていました😅。 新たに切り出すのも大変なので、リューターで上下マウンター連結ボルトの穴を楕円形に広げて対処する事にしました😅。 2. ブロアファンマウンターの仮組 …
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(5):AM4用ブロアファンマウンタ《3:マウンタ切り出し》
AM4用ブロアファンマウンターがやっと切り出せました。(^^;;)【注*1】。 1. マウンタ切り出し 出典・引用・備考 1. マウンタ切り出し 糸鋸で切り出していきます(*2) 張り付けてあったラベルシートをはがした後(*3)、穿孔部分と端のバリ処理を行います。 ”上下マウンター固定ボルトの頭”と”ヒートシンクのファン固定穴”が干渉しないように”下部マウンター”の2か所の穴を”C面取り”をしておきます。 平ボルトの収まり具合を確認します。 よく考えたら、平ボルトの頭とマウンターを完全に面一にするためには、t4.0mmぐらいのアルミ板を使わないと、ボルトの頭がアルミ板に埋まってくれません😑。 …
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(5):AM4用ブロアファンマウンター《2:図面確認&アルミ板加工》
組立手順とパーツ類の干渉有無の確認を終えたので、AM4用ブロアファンマウンターを切り出していこうと思います。【注*1】。 1. 干渉確認 2. ブロアファンマウンター切り出し 出典・引用・備考 1. 干渉確認 ブロアファン外形を、上部マウンターの図面に下書きしていたのですが、”ネオピコライン”でトレースするのを忘れて、下書き線を消しゴムで消してしまっていました😅。 図面にブロアファン外形を書き込んだ図面で最終確認。”ブロアファン”と”上下マウントプレート”の接続ボルトの干渉はなさそうです。 ”ヒートシンク取付穴”と”上下マウントプレート接続ボルト穴”は近すぎて、ヒートシンク側を単純にナットで締…
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(2):防振ゴムのテスト
”VirtualBox専用機”に取り付けたブロアファンの音がかなりうるさいので、騒音レベルの簡易測定と原因の推察と対策検討をしましたが[*1]、推察と対策の内の一つである防振ゴムの効果をためてしてみようと思います。【注*2】。 1. CPUブロアファンへの防振ゴム取付け 2. 効果確認 出典・引用・備考 1. CPUブロアファンへの防振ゴム取付け ゴムプッシュのストックがあった気がしたので、ストックを漁ったら出てきました😅。 中心穴の大きさもΦ4.0mmのボルトが丁度、通せるものでした。 早速、自作ブロアファンマウントプレートとブロアファンの間に防振ゴム代りにかませてみます😀。 2. 効果確認…
【Ubuntu24.04】CPUブロアファン騒音対策(3):AM4用ブロアファンマウンタ《1:図面引き》
前回[*1]、ブロアファンとマウントプレートとの間に防振ゴム代りにゴム製グロメットを挟んだところ、効果が見込めそうでしたので、マウントプレートの図面引きをします(^^;;)。【注*2】。 1. 各部の再採寸 (1)ブロアファンの再採寸 (2)ロープロファイルCPU/背面排気口配置 2. AM4用ブロアファンマウンター作図 出典・引用・備考 1. 各部の再採寸 (1)ブロアファンの再採寸 使っているのは。Amazonで調達したブラシレス冷却遠心ファン。 ブラシレス冷却ファン 1 DCブロアファン 遠心ファン DC12V 3.8A 190CFM Zerodis Amazon 最初に、このファンをロ…
「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.C」リリース
[拡大画像]【MSIでのアップデート内容】・AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.C アップデート・Fix D-Sub port can't be work properly with 3000G CPU.Ryzen 3000、4000、および 5000+iGPUに依存するいくつかの脆弱性、特にRyzen 3000および4000のZenbleed脆弱性を修正している。私のメインPC(自作)であるRyzen 9 5900Xは影響を受けないようですが、メインPCで使用しているMSIのハイエンドマザーに最新のアップデートを適用しておきました。勿論、他の自作PCで使用しているAPUである …
「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.B」リリース
MSIからAM4向けAGESAである「AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.B」が正式リリースされました。アップデート内容としては下記のとおり。 ・AGESA ComboAm4v2PI 1.2.0.B update.・AMD security issue patch.早速、各種自作PCをアップデートしておきました。※関連情報MSIから最新BIOSがリリース:ASPM追加AGESA 1.2.0.A正式リリース
「AM4マザーで新CPUが出る?」として記事を掲載しましたが、北森かわら版さんで「Ryzen 5 5600X3Dが7月7日にMicroCenter専売でローンチされる模様」として続報がありました。残念ながらアメリカのみの販売で、日本では販売されないようです。僅かな期待をしていましたが、日本では在庫処分のAM4か中古品でアップグレードを目指すしかなさそうです。...
北森瓦版さんで「Ryzen 5 5600X3Dの可能性?」なる記事を見かけちょっと驚きました。AM5プラットフォームに早く移行したいんでしょうけど、噂が出ているのは3Dキャッシュのあるバージョンです。私の家はまだAM4マザーがバリバリ現役であるため、安ければバージョンアップの候補としたいです。...
元記事追えなくなってしまったが、ヨーロッパからAM4マザーボードが日本に流れてきているらしい。1世代前のマザーが1万円台で、3世代前が7千円台だった。販売店の方でもお一人様1個としているらしいが、Windows11が動くそこそこ拡張できる安いものが求められているからなのだろうな。...
私がよく見ている北森瓦版さんのサイトで、AM4でZEN4が出るかもしれないとの情報がありました。どうもDDR5の供給が思わしくなく、DDR4を求められた場合などで可能性は薄そうなのですが、手元のマザーボードのBIOSアップデートで使用できるようになれば、活用の幅が広がります。なおAMDだけでなく、intel側も同様の理由で検討しているらしいため、手元資産が活かせるようになればありがたい。...