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独りで酒を提供する飲食店に行って、ゆっくり食事と酒を楽しみたいなと思うことがあります。気の合った人たちとワイワイやるのもたのしいけれど、独りでゆっくり時間を楽しみたいという気分になることもあるのです。なんでこんなことを言い出したかというと、田辺聖子さんの「姥勝手」という本を読んでいるからです。主人公の歌子さんが「季節の料理等・・・・に箸をつけ、心豊かに五勺の酒を味わってみたい」などと思い、服装を整え心を弾ませなじみの小料理屋に行くシーンがある。心豊かに楽しそうです。でも、私はこの年になってもの酒を提供する飲食店は敷居が高いのです。 何故だろう。男性は平気のようですが。なれですかね。それに夜のこ…