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【大人と子ども】の違い_大人の条件・義務・心がけ・責任・楽しみ、って何?
大人と子どもの違いを、様々な角度から考察した内容です。法律上の区別意外に「精神的」にどんな条件が大人と呼べるか?また大人にはどんな「責任」が課され、どんな「特権」や「楽しみ」があるかを解説します。大人の準備期間中といわれる高校生にぜひ読んでほしい内容です。
それは本当にその人のためになっているのか?配信では全ての関係性について話してますが、一番多く起きるのは親子関係かなと思います。だって社会に出る前の準備段階で親から受ける影響がかなり大きいから。一人でやっていけるか否か。それは必要な時に助けを呼べるかどうかということも含みます。
親の気持ちは言わずとも子供に伝わるもの。私の体験談を話してみました。イケメン息子の目は私が心配しなくなったら治ってしまったという話です。必要な方に届きますように…
色んな心理療法がありますが、やっぱり直接呪縛を入れ込んだ相手からの謝罪が一番です。赦せなかったとしても。終戦を知らされていなかった横井庄一さんのように指令を下した人から直接任務を解かれて初めてジャングルから出られたように。
完璧を求められて完璧にできなかった私が子供ができた時、子供が失敗したら、どうやって許せば良いのかその許し方がわからず負の連鎖が始まったんですね。それぞれに背景があります。つまり私と同じように早口の人がいたとしても私と同じ、又は似たような背景かどうかは謎です。
私がいつも言う「その子供に責任はありません。」っていうのはそこからです。その人がそうなったのにはその人にしか分からない背景があってそこを見ずに受け止めずに表面だけ見て抑えつけて自分を偽らせて生きさせるようなことはあってはならない。
現実では子供達は大人達から裏切られる。訴えても聞いてもらえない。我慢するしかない。自分は助けてもらえる価値がないんだと。生きていくことに怖さを覚え未来に希望を持てず自ら命を絶つ。自分を汚すことで生き延びる。それは大人達の責任だと私は思っている。
虐待、性虐、虐め。これらは目撃したけど見ないふりをした大人達も加害者だと私は思っている。考えてみて。訴えたんです。「助けて!」親から暴力を受けている時に 泣いて大声で叫んで。だけど、その声は届いているはずなのに…誰も助けに来てくれなかった…
#237 親子・人間関係。何を受け取ろうが過剰に褒めちぎらないこと。
自分とは真逆の物を受け取り、それを大人達から褒めちぎられている人を見て「自分もそう思える人にならなくては💦」そう思わせたとしたら、それはそんな環境設定をした大人の責任。お互いが自分の考えを安心して出し合い刺激し合える環境。一切ノージャッジで、尊重しあえたら未来は多種多様という世界が当たり前になる。
「食牛之気(子供の頃から、大きな野望を秘めていること)」 「知足安分(自分の境遇に満足する)」「志大才疎(志は大きいが才能が乏しい)」 今の日本の中高生のみなさんに、将来夢や希望はありますか?という問いをすると、ありますと答えるのは約20%~30%位で、約70%~80%位は希望がないという答えなのだそうです。本当に寂しい結果です。欧米諸国や、シンガポール、台湾、韓国等々では日本の逆です。70%~80%が希望有りと答えられるそうです。これはどういうことでしょうか。大人の責任でしょうか。一つは将来はそれなりになんとかなると思い、その時その時の知足安分でと思っている。もう一つは、自分はできないが先行…