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2023年7月12日 国際間でも迅速に用事が済ませるEメールの出現以来、日本やアメリカの友人から航空便の手紙を受け取ることがなくなった。40数年も前、ポルトガルに来た頃は、郵便受けに赤と青色に縁どられた封筒を目にするたびに嬉しくて心が躍ったものだ。わたしは大阪時代はオフィスで英文タイピストでもあったので、その仕事から離れて何年も経っていたとは言え、パソコンが普及し始めるとキーボードを使うのに苦労が...
2023年1月11日 先日、日本から小包みが送られて来ているとCCT(ポルトガルの郵便局の略称)から手紙で連絡がきた。受け取るには更にCCTのウェブサイトにアクセスして内容申告をし、現物の値段と郵送料を加えた合計金額にかけられる税金を払って後、やっと配達されることになる。送料も徴税対象とは、恐れ入り谷の鬼子母神!あきれてしまった。送り主の名前で内容がカレンダーだと分かったのは、毎年その知人が送ってくれて...