メインカテゴリーを選択しなおす
【悪液質(カヘキシア)】慢性疾患を背景とした低栄養:骨格筋量低下
悪液質の臨床所見は、体重減少、除脂肪体重の減少、食欲不振、早期満腹感、倦怠感、免疫能の低下、活動量の低下など生命に関わる兆候であり、悪液質に気づかず放置することで重篤な状態へと繋がっていく可能性があります。悪液質について解説していきます!
【摂食嚥下の5期モデル】各段階の特徴を理解し肺炎や窒息を防止する
摂食嚥下障害で生じる問題は、肺炎・窒息・低栄養・脱水など生命の危険に直結する、とても深刻なものばかりです。また、食べることの障害は、医学的リスクだけでなく、食べる楽しみを失うという生活の質(QOL)の観点からも重要な問題になります。
FIM(機能的自立度評価表)について徹底解説【評価法のDLも可能】
リハビリくんこんにちは!リハビリくんです! この記事では、FIM(機能的自立度評価表)について解説させて頂きます! 早速ですが、FIMの採点って凄く難しくないですか?今でこそ学習した成果で正確に採点できるようになりましたが
【ブレーデンスケールを徹底解説】評価表のダウンロードも可能!
今までに褥瘡発生リスクが高い患者および利用者を抽出するためにいくつものリスクアセスメントスケールが考案されてきました。その中で、信頼性が高く世界中で最も広く使われているのはブレーデンスケールについて紹介させて頂きます!
膝関節疾患に対する理学療法【膝だけに着目せず全人的に評価する】
膝関節疾患を有する患者様のリハを実施する時に、膝関節ばかりに注目して介入を進める場合があると思うのですがそれだけではうまくいかないこともあります。この記事では実際に膝関節疾患を有する患者様を担当したと想定して介入の流れを解説させて頂きます!
高齢者の肺炎と誤嚥性肺炎【嚥下食はエネルギーと栄養素が不足する】
2021年度の死因割合は、第5位が肺炎で5.1%、第6位が誤嚥性肺炎で3.4%、合わせると8.5%となります。この結果だけでも肺炎の恐ろしさがよくわかりますね。この記事では高齢者の肺炎の特徴と対策について解説させて頂きます。
リハビリテーションの元来の意味は、失われた地位の回復、権利や名誉の回復・復権です。リハビリテーションが、社会福祉や医学、医療との関連で、”心身に障害を残した患…
理学療法における栄養学の重要性【栄養管理を行う上でPTは不可欠】
皆様の周りの理学療法士は栄養についてどの程度関心を持ちつつ日々業務に当たっていますか?栄養学の知識がないまま理学療法を行うと機能改善させるどころか弊害に繋がる可能性があります。こちらの記事では理学療法における栄養学の重要性について理解できるように解説させていただきます。
痙縮の病態とメカニズム【痙縮はADLを低下させ生命予後に関わる】
「痙縮」ってとても厄介ですよね?拘縮をつくる要因となりますし、痙縮の程度が強いと褥瘡にも繋がります。痙縮に立ち向かうためには、まずは痙縮に対する理解を深めることが重要だと思いますので今回は痙縮のことがわかるように解説させて頂きます!
【SOAPによるカルテの書き方を実例で解説】診療記録の記載方法
医師や看護師、リハビリテーション専門職の日常業務の1つに、カルテ記載があります。このカルテについてですが、何年も働いていれば慣れたものだと思いますが、新人や実習生にとっては悩みのタネの1つになると思います。正しい記載方法を簡潔に解説します!
【最新版:認定理学療法士の更新制度】新生涯学習制度に改訂後の変化
2022年4月、新生涯学習制度がアップデートされました。日々の仕事をこなし家庭を築きながら生活する私たちにとって、資格を更新するための条件は気になるところになります。こちらの記事で簡潔にまとめていきます。
【LSA:ライフスペースアセスメント】評価方法と得点の計算方法
地域在住高齢者については、 Life space assessment(LSA)を活用して生活空間を定量化していくことが重要となります。また、生活空間が狭小化しているのであれば、生活空間を拡大させるような準備や取り組みを行う必要があります
【訪問リハ】母が1年半続けた嚥下・言語リハビリを卒業しました。
脳出血で倒れた母が、退院を機に利用することになった訪問リハビリ。身体リハビリと言語・嚥下リハビリを週に1回ずつ利用していましたが、3月いっぱいで言語・嚥下リハビリを卒業することになりました。 www.asuka-kurashi.com
「リハビリ」という言葉を、耳にしたことのある方も多いでしょう。一般的にリハビリというと、筋力をつける運動をしたり、関節の動きを改善したりするというイメージの方が多いと思います。ひと言でリハビリといっても、実はいくつかの種類に分類されるのです。リハビリ職として勤務した経験を持つ筆者が、「リハビリとはなにか」を簡単にわかりやすくお伝えしていきます。 木元貴章 リハビリ ソンフンミン 野球 国際 多くの場合は「リハビリ」という略称で呼ばれますが、正しくは「リハビリテーション(rehabilitation)」といいます。リハビリテーションとはなにか?を考えるときに語源に注目してみると、本質的な意味や目…
【Basic Movement Scale:BMS】基本動作能力
基本動作能力を細分化するのは以外と難しく、基本動作能力の改善を目標としてリハビリテーションを実施したとしても、レベルの変化が分かりにくい場合があります。基本動作能力を五段階で表すことができるBMSについて紹介します。
【NIHSS:脳卒中神経学的重症度】全11項目の評価方法を解説
脳卒中は緊急的な治療を要することが多く、治療の遅れが生命予後や後遺症の発現を左右することも少なくありません。このため、とくに発症初期の段階で的確に重症度を把握できるよう国際的に標準化されたスケールがNIHSSになります。
【CONUT:検査値による栄養評価法】ALB、TLC、TCで算出
この記事で紹介するCONUTについては、生化学検査値のみからスコアを算出することができるため、客観的情報のみで栄養状態をアセスメントすることができます。多人数の一括した栄養管理にも向いていると思います。
【褥瘡予防における体圧、接触圧の測定方法】基準は32mmHg以下
「32mmHg」←こちらの数字をみて何を思い浮かべるでしょうか?実は毛細血管が閉塞するといわれる圧力となります。筆者はこの数字を学んでから、ポジショニングやシーティングを行ううえでは、32mmHg以下になることを目指して実践してきました。
【UPDRS・MDS-UPDRS】パーキンソン病の包括的評価法
パーキンソン病の症状の種類や程度を評価していくことは、パーキンソン病の治療のヒントとなります。この記事で紹介するUPDRSは、運動症状と非運動症状の複数の側面からパーキンソン病を総合的に判定することが可能であり有用な評価になります。
【ABMS-2:基本動作の評価尺度】5種類の基本動作を6段階評価
基本動作評価は目視による動作分析となることが多く、観察者の力量に左右されます。あるいは自立・一部介助・全介助と段階づけたりしますが、評価内容が大まかなところがあります。基本動作評価の引き出しを増やすため、ABMS-2について紹介します
ダウン症 ライトくん(6歳)のママ、あぐです。 夫と、こども3人の5人暮らし。浜ねえちゃん(小学3年生 女の子)ライトくん(6歳6ヶ月。年長さん。21トリソ…
昨夜「今週は、いい待機だ」なんて書いたのに。 その後、夜中の3時に電話がかかって来たりするんですよね。 やっぱり、そうなるんですよね(涙) 今回は…私の愚痴になってしまいました…。