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【体圧分散マットレスの種類と選び方】褥瘡予防でも重要な基礎知識
褥瘡発生率を低下させるために体圧分散マットレスの使用は推奨されています。しかし、体圧分散マットレスといっても今の時代ですと、多種多様のマットレスが存在します。そこで体圧分散マットレスについて基本的なところを説明させて頂きます!
【失語症とリハビリテーション】病期別でリハの目的と方法を解説
脳血管疾患後の失語症ですが、言語機能は身体機能と異なり長期間にわたり回復を期待することができます。発症から月日が経過していても、周囲の協力やご本人の努力次第で、少しずつ回復する可能性があります。失語症のリハビリテーションについて解説します!
骨の健康のための栄養摂取について【多くの栄養素が関わっています】
皆様は子供の時に、骨を強くするためにはカルシウムをとりなさいって言われた経験ありませんか?実は骨の健康のためには実はカルシウムだけでは足りないんです。骨の健康のために必要な栄養素について本記事で解説していきます!
先日、御年90歳を超える義父がキッチンで倒れ救急搬送。右大腿骨と右上腕骨を骨折し手術しました。心配していた脳梗塞はなかったものの、右手右足が動かせなくなり、今…
理学療法士の専門性で「フレイル」の改善が可能!運動療法の継続が鍵
フレイルは要介護へと進展する可能性が高い一方で、適切な介入によって改善するとされています。そこで今回、理学療法士の専門性によりフレイル対策に貢献するべく、フレイルに対する基礎知識と理学療法について解説していきます
【褥瘡のリスクアセスメントスケール】危険度を予測し褥瘡予防を図る
褥瘡対策においては治療と予防が2つの柱になります。筆者の経験から考えると、治療と比較して予防は重要視されないことがある印象があります。しかしながら褥瘡対策において、予防(リスクアセスメントスケールの活用)は本当に重要性が高いものになります。
現在の臨床実習を解説【クリニカルクラークシップへの移行を踏まえて】
ここ近年で理学療法士の実習生の受け入れ方は大きく変化してきました。何故臨床実習の在り方が変わってきたのでしょうか?疑問に感じている方もいると思いますので現在の臨床実習について、過去の流れや法律的なところも踏まえて解説していきたいと思います!
意識障害の評価方法について徹底解説【身体所見と神経学的所見が重要】
意識の評価はリハビリにおいて重要になります。しかし、意識の評価については難しい要素もあると思います。そこで今回、意識障害の定義について振り返り、身体所見や神経学的所見からどのような評価が有用であるのか解説していきます!
筋緊張低下、筋力低下、支持性低下よく聞く言葉だけど使い分けできてますか?
患者様の心身機能や身体構造を説明するときに筋緊張や筋力、支持性の話になった経験がある方いらっしゃると思います。これらの言葉ってどれもよく使ったり聞いたりはしますが、正しく使おうとすると、意外と複雑で難しいですよね。解説させて頂きます!
近年注目されている腎臓リハ【CKD患者に対して運動は行うべき?】
リハビリくんこんにちは!リハビリくんです!慢性腎臓病の患者様に対するリハビリテーションについてですが、以前は「あまり推奨されていない」みたいな空気感があり、積極的にリハを行っていなかったのではないかと思います。その後、ここ近年で腎臓リハビリ
血圧測定や胸部の聴診って服の上から行っても問題ない?解説します!
血圧を測定する際に、服の上から巻くかどうか迷ったことありませんか?結論からお伝えしますと、可能な限り血圧測定も聴診も「素肌」に当てて行ったほうが正確な検査となります。しかしながら、個々でいろいろと思うもの、感じるものはあるかと思いますので下記にて考察していきたいと思います!
糖尿病患者に理学療法士ができるフィジカルアセスメント「在宅でも可能」
糖尿病患者へのリハビリテーションでは、代謝疾患であることから体内がどんな状態にあるのか?といったところを予想しながら実行していくことが重要です。糖尿病の病態を深く理解し、在宅でもできる糖尿病患者へのフィジカルアセスメントを紹介します!
起立性低血圧に対し弾性包帯の装着は有効なのか?どこに巻くべき?
この記事を読めば、起立性低血圧に対する注意点や対応方法の理解を深めることができます。 リスク管理に努め、起立性低血圧を有する患者様のリハビリテーションを円滑に進めていきましょう!
【反復唾液嚥下テスト(RSST)を徹底解説】摂食嚥下機能評価
リハビリくんこんにちは!リハビリくんです! 今回は、反復唾液嚥下テスト(RSST)について解説させて頂きます! 反復唾液嚥下テストは、1990年代に日本で開発された機能的嚥下障害のスクリーニング法になります。脳卒中治療ガイドラ
公益社団法人日本理学療法士協会が制定。 1966年に日本理学療法士協会が創立された記念日。 理学療法 身体に障害を有する者に対し、主に基本的動作能力の回復を図るための物理的手段を加えること。 運動を行わせる運動療法、電気・温熱等の刺激を与える物理療法、動作訓練等がある。...
「このまま入院で良いですか?」 これは兄が入院している緩和病棟のM先生から言われた言葉です。その意味は「退院をお考えにはなりませんか?」ということだと思いました。逆に伺いたいです、先生。兄は退院しても大丈夫なのですか?
兄はますます回復に向かっております。面会に行くと、見慣れぬペットボトルの飲み物が…。兄に聞くと「車椅子を押してもらってコンビニに行った」って。凄い!
ゴツゴツした岩を踏んだような足裏の違和感の正体は崩れたアーチによる【骨】でした
足の裏になにか出来てるの?それとも腫れてるの?足の裏にゴツゴツした岩を踏んだような気持ち悪い感覚が始まったのはこの頃↓今回2つの病院で診てもらってその正体がやっと分かりました。足の裏にゴツゴツした岩を踏んだような違和感の正体一度、足の整形外
兄の面会に行ったとき、看護師さんから思いも寄らない一言を言われました。 「少しずつリハビリを始めていきましょう」 緩和病棟でリハビリを始める兄…。こんなこと、あるんですね…。
リハビリはプライベートジム?ジャージみたいなカラーパンツで辛いリハビリも楽しむようにしています
昨日はまたいつもの足の整形外科でリハビリの日でした。最初この病院に行き始めたのは確か2019年の夏。もうすぐ3年です。(その内1年は通院を休んでた)この足の痛みは筋肉が弱いのにたくさん歩く仕事だったので疲れと痛みが出て、それなのに無理し続け
左手首の橈骨遠位端骨折から、約1ヶ月半後、リハビリを開始しました。骨は、完全につながってはいませんでしたが、リハビリ開始が遅れると、手の機能回復も遅れるため、リハビリを始めることになりました。長期間のギプス固定で、指の変形にも不安がありまし
間欠性跛行などを呈するPAD(末梢動脈疾患)、ASO(閉塞性動脈硬化症)の運動療法についてまとめています。適切な運動の方法や強度、頻度などが分かります。
私、うっかりしていました!利用者様の在宅生活を支えるために活躍する大切な仲間…。「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士」の存在についてのご紹介が抜けていましたね!この皆さんの介入によって、利用者様とご家族の身体面・生活面の健康が維持・増進されることが期待されます。今回は理学療法士さんにスポットを当ててみたいと思います。
今回は理学療法士に続いて、作業療法士にスポットを当ててみたいと思います。作業療法士の介入によって、架空の利用者様Aさんの生活がどのように変わるのでしょうか? Aさんらしい生活への支援とは…?
どんな職業でも〝職業病〟というものがあります。看護師の場合、人の血管をついチェックしちゃうとか、保育師さんや幼稚園の先生ならお子さんを見ると「今何か月くらいかな?」「何歳かな?」と考えちゃうとか。リハビリにまつわる職種(以下、「リハさん」とします)の場合、その職業病ってどんなものなのでしょうか?