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夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 不倫した夫は、何を言い出すかわかりませんから・・・イカレポンチの夫の言葉に、傷ついた人も…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 私は「結婚」を勘違いしていました。 そんな風に意識した事はなかったけど、結婚は「楽」にな…
「罪悪感からは逃げられない」その理由は、愛してるから・・・でした
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら シングルで子どもを育てている方が、おっしゃいました。 どうぜ、罪悪感からは逃げられないか…
怪談 ~願い~ 陽の傾きかけたグラウンドに、広夢のバットが乾いた音を響かせた。土埃を上げながら白球が弧を描き、フェンスを越えていく。それを見つめる広夢の瞳は、ダイヤモンドよりも輝いていた。 シングルマザーの貴子にとって、小学四年生の息子広夢はかけがえのない宝物だった。しかし仕事に追われる日々のなかで、広夢と向き合う時間は決して十分とは言えなかった。広夢が少年野球チームに入ってからというもの、貴子は息子の成長を遠くから見守るばかり。そんなある日、貴子は偶然、野球チームの監督から声をかけられた。「広夢くん、最近めきめきと上達していますよ」驚いた貴子が理由を尋ねると、広夢は誰かと特訓をしているらしい…
怪談 ~なんで~ 最近、4歳になった娘がいろんなことに興味を持つようになった。「あれ、なに?」「なんで?」が口癖のように出てくる。そんな子供の成長を母親は微笑ましく思っていた。 ある日、娘と二人で電車に乗った時、後続の急行の通過を待つため駅に止まる電車内で、窓から外を眺めていた娘が母親に訊いた。「なんであの人はあそこにいるの」そう言って指をさした先は反対側ホームの下あたりの線路上だった。母親は困惑の表情を浮かべて言った。「えっと...誰もいないけど...」先ほどと同じ所を指さして再び娘は言った。「えー、いるよ、おんなのひと。でもへんなの、そのおんなのひと、あしがないの」それを聞いて思わず母親は…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日、二つ目のブログです。 今頃、リボーンコース(第4期)メンバーと一緒に、祝杯を挙げ…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 今日、二つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・ 『涙あり、笑いあり…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日、二つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・『「不倫相手と、直接対決すれば良かっ…
怪談 ~トレッキング~ トレッキングが趣味の美雪は、その日も週末の休みを利用して、お気に入りの山へ向かった。いつもは仲間と一緒だが、今回は初めて一人で来ていた。紅葉が終わり、冬の足音が聞こえ始めた山は、昼なお薄暗く、冷たい空気が肌を刺す。午前10時、美雪は登山道に入った。午後1時には山頂に着く予定だった。山頂までの道則は至って順調だった。しかし下山を始めた頃から、美雪は背後からの視線を感じ始めた。誰かが常に一定の間隔で自分を見ている、そう感じた。周囲を見回しても、木々が視界を遮り誰の姿も見つけられない。気のせいだと思おうとしたが、その視線は次第に強まっていくように感じられた。嫌悪感と焦燥感に駆…
58歳の若さで亡くなった作家・山本文緒さん。お酒もたばこもやらず、健康診断もきちんと受けていたのに、すい臓がんが発覚したときにはもはやステージ4b。抗がん剤で…
怪談 ~イヤホン~ 車窓から流れていく景色を見るでもなく眺めていた。いつもと変わらぬ風景。清太郎は通勤時、いつもスマホで音楽を聴いている。ワイヤレスイヤホンが耳にぴったりと収まり、外界の音を遮断する。自宅から最寄りの駅まではバス、そこから電車に乗り換えて会社へ。入社して数ヶ月、そんな日常が続いていた。ある日、いつものようにバスに揺られていると、イヤホンから微かな雑音が聞こえることに気づいた。最初は気のせいかと思ったが、その雑音は次第に大きくなる。ザッ、ザッ、ザッ……。耳障りな音が音楽に混じり、不快感を覚える。いつからだろうか、バスに乗っている時だけ、この雑音が聞こえる。電車の中では一度もなかっ…
不倫した夫に対する、怒りや悲しみの感情に疲れてしまう前に・・・
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 不倫した夫の事で、怒ったり悲しくなったり・・・ 乱高下する自分の感情に、あなた自身が疲れ…
誰もが「個人として尊重される」のだから、あなたの自由は保障されています
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 久しぶりにアドラー心理学ゼミナールに参加しました。 タイトルは『虎に翼』よりも面白い? …
怪談 ~廃墟巡り〜 大学生の智治は、大学の友人グループ、男3人、女3人の計6人で廃墟巡りをするのが趣味だった。彼らはスリルと好奇心を求めて、各地の廃墟を訪れていた。ある日、智治たちはいつものように廃墟巡りを計画した。目的地は、彼らが住む街から車で2時間ほどの距離にある山奥の廃村だった。そこはかつて数十軒の家が立ち並ぶ村だったが、過疎化が進み、今では誰も住んでいない。村全体が廃墟と化しており、その異様な雰囲気が彼らを惹きつけた。昼過ぎに車で出発したが、道に迷ったり、途中で休憩を挟んだりしているうちに、予定よりも大幅に時間が過ぎてしまった。廃村に到着したときには、すでに日は傾き始めていた。廃墟の中…
不機嫌な不倫夫・・・「機嫌」を取るのではなく「距離」を取ってください
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 不機嫌な夫を見ると、嫌な気持ちがしますよね・・・ こんな時は、夫の機嫌を取るのではなく、…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日、二つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・ 『自分を責めてはいけません・・・…
概要 書名:909の恐怖 作者:ディスカヴァー編集部 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 出版年:1991年 本の長さ:141ページ ジャンル:ホラー、怪奇 内容:日常生活の中で感じる恐怖や不安を短文でまとめられている。 特徴 ・CDサイズの文庫本という形態で、手軽に持ち運べる。 ・基本的には怖いものの表現が、単語だったり、シチュエーションで書かれており、長くても100文字程度なので、読書が苦手な人でもサクサク読める。 ・どのページからでも楽しめる。 ・怖くはないけど、なんともいえない不思議な雰囲気の写真や挿絵が所々にある。 ・怖い話が苦手な人でも読める…と思う。 この本から得られること…
怪談 ~袋〜 隆一は10年前に父親を病気で亡くし、今は自宅である一軒家で母親と二人で住んでいる。だが母親は健康診断で癌が見つかり、今はその治療のため入院しているため、家には隆一だけしかいなかった。ある日、仕事を終えた隆一は最寄りの駅から自宅へと向かって歩いていた。時刻は19時を少しだけ過ぎたあたりで、周囲は夜の帳が下りつつあった。自宅は片側一車線のそれほど広くはない道路沿いにあった。その道は大通りへの抜け道となるため交通量も多く、自宅前の歩道と車道の間には鉄製の白いガードレールが設置されていた。自宅が近づいてきたときに、自宅前のガードレールに、何かがぶら下がっているのことに気がついた。その日の…
怪談 ~救急車〜 救急車の揺れと共に、男は意識を取り戻した。頭は鉛のように重く、全身は痺れたように動かない。耳に入ってくるのは、救急隊員の逼迫した声とけたたましいサイレンの音。「鹿島さん!鹿島さん!」救急隊員が必死に呼びかけている。しかし、男は返事をすることはおろか体を動かすことすらできなかった。まるで魂だけが抜け殻に閉じ込められているような感覚。(一体、何が起こっているんだ)男は混乱しながらも、必死に状況を把握しようとした。「鹿島さん、わかりますか」救急隊員が呼びかけている名前が、自分の名前ではないことに気づいた時、男は愕然とした。(鹿島?俺の名前は鹿島じゃない。まさか....)その時、脳裏…
怪談 ~ペットボトル〜 ある一人のサラリーマンの男が、初めて訪れる場所へと足早に向かっていた。空は曇天、昼間にも関わらず周囲は薄暗く、いつ天候が崩れてもおかしくない。目的地のビルがある場所はそう遠くないはずだが、いつまで経っても辿り着かない。どうやら道に迷ってしまったようだ。スマホで調べようにもバッテリーが切れているのか電源が入らない。朝にテレビで見た星座占いで運勢が最悪だったことを思い出して、今日はどうやらツイていないようだと男は一人ぼやいた。男はやむを得ず、自分の勘を頼りに歩き出した。しばらく歩いていくと、小さな公園が見えてくる。男は公園に入ると近くのベンチに腰を下ろし、一息つくことにした…
怪談 ~後悔~ その家に静寂が訪れることはなかった。昼夜を問わず息子の耳に響く女の泣き声。姿は見えない、ただ確かにそこにいる気配と泣き声だけが息子の小さな体を悲しみに震え上がらせた。「またママが会いに来てくれている…」その声は、確かに記憶に残る母親のものだった。しかし母親は数年前に家を出ていった、嫁姑の軋轢に耐えかねて。そしてそのまま両親は離婚。親権は父親が持ち、息子は父親と祖父母と暮らしていた。「ママは、僕のことが嫌いなのかな…」息子は今までそう思っていた。だからこそママは僕を置いて出て行ったんだと。でもママは僕のことを見捨てたわけではなかった。幽霊となってまで僕に会いに来てくれる。「ママ……
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日、三つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・『「頑張れって言わないで」と怒ったマ…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 「みんな仲良く」するのがいいと教えられたけど、みーーーんなと仲良くって、無理ですよね。 …
不倫した「悪い夫」と不倫された「かわいそうな妻」で終わるのではなく、その次へ向かおう
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 不倫した夫は、悪いです。まずは「悪い夫」の話をしてください。 不倫した夫は悪者ですから、…
怪談 ~眼鏡 美咲は長い間この日が来るのをずっと待ち望んでいた。やっと私も幸せになれる。美咲は純白のウェディングドレスに身を包み、幸せいっぱいの笑顔でバージンロードを歩いた。祭壇の前には、新郎の健太郎が待っている。健太郎は優しく微笑み、美咲の手を取った。式は順調に進み、指輪交換の時が来た。健太郎は美咲の左手薬指に指輪をはめようとしたが、なぜか指輪が入らない。焦った健太郎は無理やり指輪を押し込もうとした。「あっ」その時、美咲の眼鏡がずり落ちた。美咲は眼鏡をかけ直し、健太郎の顔を見た。すると先ほどまで優しく微笑んでいた健太郎の顔が歪んでいる。目は充血し口は大きく裂け、まるで化け物のようだ。美咲は恐…
色ーんな意味合いで強風は恐怖…今日の暴風もほんとにもう・・・動画をそこそこの音量で視聴し何とか気を紛らわせましたわよ(普段は音漏れを気にして小さ目の音量にしている)&ようやっとセルフ散髪しましたよバリ音も風音に紛れてくれたけど準備や片付けを含め2時間掛かり😅にほんブログ村生きづらさランキング...
夫の不倫~「黙って見守る」と「見て見ぬふりをする」は違います
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら それ、誰の課題? 夫の不倫は夫の課題です。相手の女と別れる、別れないは、夫の課題です。夫…
怪談 ~満員電車~ 朝の通勤電車は、社会の縮図と言われる。人々は皆、疲れた顔で座席に身を委ね、あるいは吊り革に力無く掴まっている。私もその一人だった。毎日同じ時間に家を出て、同じ電車に乗り、同じ駅で降りる。そんな日々が永遠に続くかのように思えた。しかし、その日は違った。電車に乗った瞬間から車内は何か異様な雰囲気に包まれた。乗客たちの顔はいつもより険しく、そして互いに警戒し合っているようだった。私はすべての人が剥き出しの悪意に晒されているような、そんな不安感を覚えた。世界は悪意に満ちている。それは誰もが知っていることだが、この電車の中では、それがより鮮明に感じられた。人々は皆、自分のことしか考え…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日二つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・ 『今日は「未来に向けて」〜リボーンコ…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 夫の不倫で傷ついた心の回復のために、必要な事は、話す事です。 あなたの想いを、吐き出して…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールは → こちら 今日、二つ目のブログです。最初のブログはコチラ・・・『理想とは違う夫にイライラ?!不倫し…
配役の一人に、1987年の名作『フルメタル・ジャケット』(監督:スタンリー・キューブリック/)に出演していたマシュー・モディーン/の名があったので観賞してみる…
怪談 ~洞窟~ 梅雨の候、しとしとと雨が降りしきる中、私は友人の田中と二人で山奥へと繰り出した。目的は川釣り。都会の喧騒を離れ、静寂な渓流で時を過ごす。そんな穏やかな時間を過ごすはずだった。山道は次第に険しくなり、木々の間から差し込む光も薄れていく。そんな時に突然に空が暗転し、轟く雷鳴とともに激しい雨が降り始めた。衝撃とともに辺りを激しい閃光が包む。私たちは慌てて近くにあった洞窟へと逃げ込んだ。洞窟の中は薄暗く、湿った土の香りが鼻をつく。 思っていたよりも洞窟は深く広がっていた。二人は何かに誘われるようにスマホのライトを頼りに奥へと進んでいく。そして洞窟の一番奥にあたると思われる場所に着くとそ…
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィールはこちらをご覧ください。 今日、二つ目のブログです。最初のブログはこちら・・・『満席御礼■大人の勇気づけ…
怪談 ~消える女~ 自宅の最寄駅近くにある居酒屋でバイトを始めることにした大学生の智生。そのバイト初日の帰り道でのことだった。バイトが終わって店を出たのは23時、智生は自宅に向けて一人歩き始めた。自宅までは徒歩で15分ほどの距離だ。自宅近くには片側2車線の大きな道路がある。昼間はわりと交通量の多い道路だが、夜になると交通量は減って車の通行はほとんどない。自宅に帰るためにはその道路を渡る必要があった。智生が横断歩道まで来るとちょうど歩行者側の信号が赤に変わったために立ち止まった。バイト初日で緊張もあり疲れていた智生は、車の通りがまったくない道を何を見るでもなくただ眺めていた。すると100mほど離…
「いい人キャンペーン」は終了です。いい人よりも正直な人になる
夫婦再生・自分再生サポーター のんです プロフィーフは、こちら 「これが最後よ!」と言いながら、子どものワガママを、聞き入れた事はありませんか? 次に同じ事…
怪談 ~負の遺産~ 昔から、血の味がするような感覚が突如として襲ってくる。そして口の中に生肉を噛み砕いたような吐き気を催すような味がしばらく残り続ける。成長するにつれ、徐々にその異様な味がすることはなくなっていった。私は安堵感の中で充実した生活を過ごすことができるようになった。やがて社会人になり日常に追われるうちに、あの異様な味は記憶の彼方に追いやられた。まるで悪夢が消え去ったかのように。しかし、それは束の間の平穏だったのかもしれない。結婚し子供が生まれ成長し、言葉を覚え始めた頃、ある日突然に我が子は「口の中が変な味がする」と訴え始めた。私は子供の頃に、自分だけが抱えていた奇妙な感覚が、我が子…
怪談 ~恐怖への誘い~ 雨音が激しく窓を叩きつける夜、家を抜け出した少年は自宅の近くに建つ今は誰も住んでいない古い洋館へと足を踏み入れた。傘は役に立たずに全身がずぶ濡れとなってしまっていた。体から滴る雨水で床を濡らしながら、持ってきた懐中電灯で暗い室内を照らす。少年は洋館の奥深くにあるという、地下へ続く赤い階段を探し求めていた。その階段の先は、少年の祖父に教えてもらった絶対に行ってはならないとても恐ろしい場所だった。だが今の少年にはそこに行くことにしか希望がなかった。 薄暗い廊下の奥で、少年はようやく赤い階段を発見した。階段の赤は懐中電灯の光の中でまるで血の色のように鮮やかで、少年の心を激しく…
姉飼 (遠藤徹 著) 第10回日本ホラー小説大賞受賞作にして、限りなく異次元的にして異形の作品です。 紹介する身として、こんなこと言うのもなんですが 心にフィルターをかけて読むことをお勧めしますし
ないモノは見えるのに、あるモノは見えない・・・不倫した夫ですが、愛はありました
夫婦再生サポーター・笑顔捜索隊長 のんです 初めての方はプロフィールもご覧ください。 今朝のブログで、SMILE(愛と勇気づけの親子(人間)関係セミナー)…
怪談 ~助けを求める者~ 都内のデザイン事務所で働く佐々木は、通勤の不便さを解消するために一月程前に現在住んでいる賃貸マンションへと引っ越してきた。佐々木が入居したのは12階建ての4階、角部屋の406号室だった。入居後しばらくは何の問題もなく生活していたが、ある日の夜中、突然に目覚めた佐々木は自身の寝るベッドの傍に誰かが立っていることに気づく。そっと目だけを動かして見てみると、それは見たこともない老いた男性だった。「幽霊...?」佐々木は体を起こそうとするが、体はまったく動かない。これが金縛りというものだろうか。不思議と冷静に状況を確認している自分に佐々木は驚きつつも、その老人の幽霊の様子を伺…