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本日のトレーニング、千年小体育館にて明日から新学期です良い子のみなさんは宿題バッチリで明日が待ちきれないようです。今日もみなさん、お疲れさま!
チームスポーツで頭良くなるとかウソだろ?って思ったら、本当だった話
今日は、下の論文から感じたことでもチームスポーツは子どもの脳に大きな効果をもたらすみたいな論文です。 pmc.ncbi.nlm.nih.gov 「脳を鍛える方法、それ間違ってるかもしれません」 「子どもの脳に明晰さをもたらす特別な力って何だと思います?」なんて聞かれたら、多分みんな「勉強」とか「読書」とか、もっともらしい答えを思い浮かべるんじゃないですか?サッカーやバレーボールみたいな チームスポーツ がその「特別な力」を持ってるかもしれない、って研究結果があるんです。え?まさかの体育系?そうなんです。子どもたちが汗だくでボールを追いかけ回してる姿に、頭脳派へのヒントが隠されてたんですよ。 「…
運動神経抜群で、どんなスポーツでも華麗にこなす人たちって、確かに目立つし、注目の的ですよね。まあ、あれはあれで素晴らしい。拍手喝采、パチパチパチ。でも、私が本当に変えたいと思っているのは、そういう“選ばれし人たち”じゃないんです。 「体育の時間、目を逸らしていたあの子へ」 私が目を向けたいのは、むしろ運動能力が人並みか、ちょっと苦手な人たち。体育の時間に『次、誰が走る?』の問いかけに目を逸らすタイプ。そういう人たちをどうにかしたいんです。 「天才指導よりも難しい“普通”の人たちの育て方」 ぶっちゃけ言うと、こういう人たちを変えるのって簡単じゃありません。たとえば、運動神経の良い人を指導するのは…
「それ知ってるわー。」ええ、皆さん、心当たりありますよね?人の話を聞いている最中に、頭の中でこう思う瞬間。「あー、その話聞いたことある」「知識としては知ってるんだよなー」。で、そこから話の内容を上の空で聞き流しちゃうこと。いやいや、待ってください。あなた、それ、本当に“知ってる”って言えるんですか? 知ってるつもりの罠:それが成長を止める理由 たとえばですよ、「宇宙の膨張速度が~」なんて難しい話だったら「知らないわ!」って謙虚に黙りますよね。でも、身近な話題だとどうしてか急に「オレ知ってますから感」が出てくる。スポーツの話とか、健康の話とか、恋愛の話とか。「あー、それね、分かる分かる」って。お…
本日のトレーニング、千年小体育館にて今朝は久しぶりに冷えました−4℃ぐらい?日中は3℃ぐらいまで上がる予定朝陽が眩しい庭が埋まっています千年小学校の桜の枝折れその1その2体育館は暖房を入れていただきました今日もみなさん、お疲れさま!
「ねぇ、ウチの子の試合結果どうだった?」「あぁ、勝ったよ!でもウチの子、もう少しシュート決められたはずなのにさぁ…」サッカーの試合が終わるたび、保護者同士の会話で飛び交うこんなセリフ。そう、これはもうほぼ『サッカーあるある』と言っても過言じゃない。けど、ちょっと待ってください。誰の試合でしたっけ?子どもですよね?でも、何だか大人たちのほうが試合結果に一喜一憂しているように見えるんですけど…。子どもより感情揺さぶられてません? 子どもの試合に口を出しすぎると、こんな未来が待っている? これ、アドラー心理学で言うところの「課題の分離」ができていない典型的な例なんです。え?「課題の分離って何?」って…
本日のトレーニング、千年小体育館にて。この大雪で弘前公園内の雪害による倒木や岩木山神社の屋根や柵の被害が報道されてますが千年小学校の桜も2本ほど枝折れが見受けられましたウチの庭木も雪山に埋まってりんでかなりのダメージがあるかな?と思うと憂鬱
プロチームのトレーニングを真似しているだけで、本当に成長できると思いますか?
プロサッカー選手みたいになりたい!って思った瞬間から、いきなり『ロナウドがやってたトレーニング』とか『バルセロナのトレーニング』とかに手を出し始める人、いません?いや、気持ちは分かるんですよ。『俺もあの伝説のフェイントをマスターして、明日からレギュラーだ!』みたいなテンション、僕だって夢見たことあります。でもね、冷静になってください。そこに行く前にまず、“自分の現在地”を見直すべきじゃないですか? 「努力しているのに結果が出ない――その原因、見逃していませんか?」 自分に必要ないトレーニングをやるってのは、時間と労力を全力で無駄遣いしてるようなもんです。そりゃ疲れますよ。そして結果が出ないとき…
運動苦手って誰が決めた!?実は大人の勘違いじゃね?子どもの可能性を信じるためのヒント
「運動苦手」という呪いをかけているのは、誰? 「ウチの子、運動苦手なんです……」って相談、これまで何度聞いてきたかわかりません。で、そのたびに思うんです。「あー、また出たな、この“苦手”の呪い。」いや、本当にそう。子どもの可能性を潰す最大の敵って、何だと思います?答えはシンプル。「勝手に貼られた苦手ラベル」です。 え、実は“苦手”なんて存在しない? そもそも、子どもが「運動苦手」とか言い出すのって、大体が大人のせいなんですよね。いやいや、「せい」なんて言葉を使うと攻撃的に聞こえるかもしれないんで、もっとマイルドに言い直しましょう。うん、大人が“ちょっとした勘違い”で子どもに苦手意識を刷り込んじ…
本日のトレーニング、千年小体育館にて2025年初蹴りです!1名OBさんも来てくれて楽しい初蹴りとなりました2025年初鼻ポン本年もよろしくお願いします!
前回のブログでもお伝えした通り、いまワケあって勉強にも力を入れています。サッカーチームに所属していると、勉強をするにもなかなか大変ですが、なんとか頑張ってます。
論より証拠〜正しそうな情報?それ、ただの耳障りの良い罠かもよ?〜
正しそうな情報が正しい情報とは限らないって、これ、案外みんなわかってるようで全然わかってないんですよね。たとえば、「野菜を食べれば健康になる」とか、「朝早く起きる人が成功する」とか、そういう“正しそう”な言葉が飛び交っていますが、それを鵜呑みにしてませんか?いや、もちろん野菜も大事だし、早起きも素晴らしいですけど、それが全員に当てはまるわけじゃない。野菜食べても運動しなければ健康にならないし、早起きしても布団でゴロゴロしてたら成功なんて夢のまた夢です。つまり、物事の“正しさ”を判断するには、その背景にある基礎知識や具体的な事例を理解しておく必要があるんです。なんでもかんでも信じるのではなく、ま…
サッカーやってる子どもの親御さんたちって、なんでこんなに '試合で勝った負けた' ばっかり気にするんですかね?いや、わかりますよ。わかりますとも!試合に勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい。それは子どもも親も同じですよ。でもね、その喜怒哀楽に夢中になりすぎて、一番大事なことを忘れちゃってることがあるんですよ。そう、それが 基礎基本 ってやつです。 「勝てる子どもがなぜ『基礎の壁』でつまずくのか?」 最近体験に来る子どもたちの話をしましょうか。県大会に出場するようなチームの選手が多いんですけどね、これがまた面白いんです。彼らって運動能力が高いもんだから、基礎基本が全然できてなくても試合に勝てちゃうん…
サッカーにおいて、ボールを持つこと。それ自体がゲームの鍵を握っています。でも、「ボールを持つ」とはただ運ぶだけじゃない。重要なのは、「ボールを自分のものにすること」。そして、「ボールを持てて取られないこと」。簡単そうに聞こえますか?けれど、これを本当に実践できる選手は一握り。トッププレーヤーたちが試合を支配し、輝きを放つ理由は、この基本を極限まで磨き上げているからです。 世界のトップ選手に共通する「ボールの持ち方」 トップ選手のボールの持ち方をよく観察したことがありますか? 例えば、リオネル・メッシやネイマール、モドリッチたち。彼らがボールを持つ姿は、自然で美しい。フォーム、姿勢、ボールタッチ…
ロングスローインの宮本剛瑛君(たけちゃん)の中学はどこ?青森山田高の選手が目標?
1月5日日曜日の「ナニコレ珍百景」で、瀬谷インターナショナルフットボールに所属するロングスローのたけちゃんこと宮本剛瑛君が取り上げられるようです。なんとスローインの飛距離は50m!!そんな宮本剛瑛君の目標の選手は青森山田高校の選手とのことです。本記事では宮本剛瑛君、青森山田高等学校等について調べてまとめてみました。
「本気」と「中途半端」、あなたの選択はどっち? やるからには本気でやる。本気でやれば失敗しても糧になる。中途半端が一番勿体ない。…なんて言葉、誰もがどこかで耳にしたことありますよね。でも、ちょっと待ってください。本気でやるってどういうことか、ちゃんと考えたことあります? 本気を出すって、実はこんなに奥が深い 「え、本気って全力出すことじゃないの?」って思ったそこのあなた!違うんです。本気ってのは、ただ筋肉をフル回転させるだけじゃない。汗かいて息切れして「俺、頑張った!」って自己満足するのは、本気とは言えないんですよ。本気っていうのはね、自分の意思を持って、自分で決めたことに責任を持って、その上…
引退という言葉の違和感〜全国大会が最後の舞台って…スポーツの楽しさ、そこで終わるの?〜
年末年始といえば、アマチュアスポーツの全国大会がたくさん放送される季節ですね。選手たちの「これが最後の試合です!」というコメントには胸が熱くなり、涙腺を刺激されます。気がつけば、ティッシュを探してる自分がいる。いや、本当に感動的なシーンが多いですよね。でも、そんな中でふと湧いてくる疑問があるんです。 「なんで最後なんだ?」 最初は楽しくて始めたはずのスポーツが、全国大会やプロを目指す競技に変わり、それが終わった瞬間に「引退」という言葉が出てくる。好きでやっていたものなら、続けるのが自然じゃないでしょうか?でも現実では、多くの人が「燃え尽きた」と言ってやめてしまう。これって、青春の使い捨てじゃな…
あけましておめでとうございます。久しぶりにおせち料理、ミカンを食べながら、のんびりと過ごすことができました。今月(1月)からジュニアユースの練習も始まります。
「わかった気になって安心」――それ、本当に大丈夫? 保護者の皆さん、これ、サッカーにも子育てにも当てはまる話です。多くの人が“安心”を求めるんですよ。『この練習方法なら間違いない』『この指導者についていけば大丈夫』とか、安心できる理由を探しては、“わかった気”になる。で、安心したら次はどうするか?そのまま思考停止です。自分で考えるのをやめちゃう。で、試合や大事な局面で結果が出ないときに、『え、あれ?なんで?』と慌てる――そう、ここで初めて“わかってなかった”ことに気づくんですよね。 まるで結婚式スピーチ直前の新郎みたいに… これ、例えるなら、結婚式のスピーチ直前に『あれ、最初に何て言えばいいん…
成功って、頭の良さだけで決まると思ったら、それはちょっと甘い考えですよ。世の中、頭が良すぎるがゆえに身動き取れなくなる人が山ほどいるんです。考えすぎて「あれが足りない、これも不安だ」と言って、気づけばスタートラインの前で悶々としてる。 頭が良すぎると成功できない理由とは? 一方で、「考えるより先に動け!」って感覚だけで突っ走る人もいますけどね。これまた問題。無計画に走り続けると、途中で迷子になったり、壁に激突したり、気づいたら「ここどこ?」状態。ガッツがあっても、地図がなければ冒険はただの迷走です。 それでも「頭が悪いから無理」と言う人へ でも、だからって「自分、頭悪いから無理です」なんて言う…
なっつ今回は育児ブログです。小学生の息子がサッカーをしていて私が悩んだことです。小学生、幼稚園のお子さんがサッカーを始めようとしている、サッカーについて初心者の保護者の方必見です!最初の悩みはサッカーでは子供に「何を着せれば良いのかわからな...
今年も残りわずか。あっという間でしたね。もうすぐで6年生のブログも終わるかと思うと少し寂しいです。とか言いながらバタバタしていて、ブログもなかなか書けず。。。
「常識って、なんでこんなに心地いいんだろう?」なんか、こう、ふわふわしたソファーみたいなもんなんですよね。常識。座り心地が良くて、立ち上がりたくない。大人たちが小さい頃から「こうやって座るのが正しいんだよ」って教えてくれて、みんなもそのソファーに収まってる。そりゃあ、安心だし楽ですわ。動かなくてもいいし、「それ、常識じゃないよ」とか言われるリスクもゼロですから。 「でも、常識に従うだけで満足していいの?」 ちょっと考えてみてください。歴史の教科書に出てくる偉人たちを。あの人たち、全員ソファーから立ち上がった人たちなんですよ。いや、むしろ、ソファーをバラして新しい家具に作り変えたような人たち。ガ…
「周りを変えようなんて思わなくていいんです。まずは自分がコツコツやること。それが一番大切。」これを、今年最後のメッセージとしてお届けします。 この言葉、一見シンプルですが、実践するとなると案外難しい。だって、人はついつい周りの環境や他人に目がいってしまう生き物です。「あの人が変われば」「環境が良くなれば」と思いたくなる気持ち、すごくわかります。でも、そこで立ち止まらずに一歩進めるかどうか。それが、成長する人としない人の分岐点になるんです。私自身、この一年、自分と向き合い、そして目の前の子どもたちや選手たちと向き合ってきました。失敗もありましたし、うまくいかない日も数え切れないほどありました。で…
現状を変えない理由として「自分たちが間違っていたと認めたくない」という心理は、よく見られる現象です。自己正当化のために変化を拒む姿勢は、結果的に周囲に悪影響を及ぼすことが多いです。財務省や国会議員が、減税に踏み切れないのもこれです。減税すると景気が良くなると嘘がバレますからね。「いや、減税しないのは自分たちの失敗がバレるからって、どこの子ども理論だよ!」って話ですよね。国民全員が何となく気づいているその真実、声に出せないだけでみんな心の中で思ってます。だけど、大人の世界ってのは恐ろしいもんで、「俺は間違ってない」を貫き通すことに全力を注ぐ人たちが多すぎる。まるで子どもが隠したクッキーの食べかけ…
「これ、こうするのが正解だからね!」「あれはやっちゃダメ!間違いだから!」 親として、ついこう言っちゃう瞬間、ありますよね。誰だって、自分の子どもには最短ルートで成功してほしいと思うもの。だから、子どもが転ばないように、失敗しないように、全力で先回りして道を整備してしまう。いや、それが愛情だと思ってました、って顔してますね。うん、わかります。でもね、それが実は、 子どもの未来の可能性をそっと縮めてる ことに気づいていますか?教えすぎると、子どもはどうなるか。考えるのをやめます。だって、わざわざ自分で考えなくても、誰かが答えを持ってきてくれるから。「あれ、なんだ、考えなくていいんだ」って学習する…
1ミリにこだわれるかどうか。それは、単なる精度や技術の問題ではありません。もっと根本的な、どれだけその物事に想いを込められるかという、心のあり方の問題なのです。1ミリという小さな差。それは、普通の人から見れば誤差範囲でしかないし、誰も気にしないような些細なことかもしれません。しかし、その1ミリにまで心を配る人には、そこに丁寧さの本質が宿っています。丁寧さとは、「性格が真面目だから」できるものではありません。几帳面だからとか、完璧主義だからとか、そんな表面的なものではないのです。むしろ、その人の中にある「これを良いものにしたい」「これに全力を注ぎたい」という強い想いが現れる形こそが丁寧さです。そ…
アウトのターンが上手くいかないのは、ボールが離れているからです。
アウトのターンができない原因。それは「正しいボールの持ち方」ができていないからです。例えば、素人にターンをやらせてみると、なぜかみんな足の裏でボールを止めようとします。これ、単純に、ボールが足から離れてしまっているから、最も近い足の裏で止めるしかなくなるわけです。これについては、身体の構造上仕方ないんですよね。でも、それじゃ本物のアウトのターンには程遠い。アウトのターンをキレイに成功させるためには、ターンそのものの練習をするだけじゃダメなんです。大事なのは、ターンの「前」の動き――ボールの持ち方、運び方、置き場所、ステップ、軸、バランスなど、すべての要素が正しくできていないとアウトのターンなん…
利き足のインステップリフティング、千回達成!これは確かにすごいことです。でも、それで満足してしまうと成長のペースがピタリと止まる…そんな危険性もあるんです。実は、リフティングが上手くなる本当の勝負はここから始まります。千回おわった人は次のステップとして、まだおわっていたない人も並行しながら、こんなトレーニングに挑戦してみてください。利き足のインステップで、ただその場でリフティングするのではなく、歩きながらリフティングをするんです!「歩きながら?それ、難しそう…」という声が聞こえてきそうですが、そこがポイント。ドリブルだと、ボールタッチのミスをなんとなく修正できてしまうことがあります。でも、リフ…
「勉強なんてやっても意味ない」とか、「偏差値なんて社会では役に立たない」とか言いながら、心のどこかで「まあ、本気出せば俺もいけるけどね?」って思っていませんか?その気持ち、わかります。でもちょっとだけ聞いてください。私は勉強が特別苦手というわけではありませんでした。ただ、どちらかというと「やる理由が見つからない」タイプでして、高校3年になる直前までは「まあ、そのうち本気出せばいいや」と思っていたんです。でも、ある日ふと気づきました。「そのうち」が来る前に、受験の時期が来てしまうのでは?と。そこで私がやったことは至ってシンプルでした。小学校から高2までを復習しただけです。わかっていないことがわか…
「100日連続で続けられたら習慣化できた」と言える可能性は高いですが、行動の性質やそれを取り巻く環境、そして心の中でその行動がどれだけ定着したかにも影響されます。クリスマスに100日連続になるようにスタートしたのですが、100日連続で投稿してきたのは、色んなデータを取るという目的がありました。何時に見られるのか?曜日による違いは?1日何投稿がいいのか?どんな言葉で検索されるか?どんな記事に反応があるのか?などなど、色んなツールと連動させて数値を取っていました。そもそも不器用なので、数字で判断していくしか出来ないというのもありますが。色んな語り口調や文章の書き方も色々と変えながら、他のブログの運…
自分の技術は、自分のトレーニングによってのみ上達するものです。 …こう言うと、「当たり前じゃないか」と鼻で笑われるかもしれませんね。 でも、これを本当に腹の底から理解している方がどれだけいるでしょうか? むしろ、この基本的な考えが理解されていないために、多くの人が「練習」という名の無駄な時間を過ごしてしまっているのではないでしょうか。 チームトレーニングに依存し、与えられた練習をただこなすだけで、自分の技術が魔法のように上達する…そんなことはありません。絶対にありません。 それでも、多くの方がその幻想を抱いています。そして、気づいたときには「そのチームの中でだけ通用するスキル」しか身についてお…
サッカーの成長に近道なし:ショートカットしようとしたら崖だった件
サッカーではテクニックも大事です。でも、ちょっと待ってください。そのテクニック、本当に「効く」テクニックになっていますか?例えるなら、ガッチリ基礎工事をしたビルの上に建てる最新のスカイラウンジ。基礎がしっかりしていれば安心してみんなが集まれる場所になります。でも、基礎が脆いとどうなるか?揺れるたびにヒヤヒヤして、誰もそこに長くいたいと思いません。サッカーも同じです。目立つプレーは確かに魅力的ですが、それが機能するためには、土台である「原理原則」が欠かせないのです。サッカーの原理原則とは何か?一言で言えば、「ゴールを決める」と「ゴールを守る」。シンプルで誰でも理解できる言葉ですが、これを本当に理…
第6回ストゼンカップフットサル大会U11(20241222)
本日もスポカルイン黒石黒石FCさん主催の第6回ストゼンカップフットサル大会U11に参加させて頂きました!弘前市内は昨日の雪で大変な朝でした保護者のみなさんはヘトヘトの朝だったと思いますそんな疲れをぶっ飛ばすような良い子たちだったら良かったん
夢を語る暇があったら、その辺の段差でつまずいてでも一歩進め!
夢を抱くこと、それ自体は悪くない。でもね… 誰だって一度はこう思う瞬間がある。 「俺、プロのサッカー選手になる!」 「私、ビジネスで世界を変える!」 「俺、ラーメン屋を開いて行列を作ってやる!」 ――ってね。いやいや、それ自体は全然いいんですよ? 夢を見ること、願うこと、すごく大事。でもね、それだけで満足しちゃってると、ただの“妄想日記”で終わるんですよ。例えば、冷蔵庫の中に入ったプリン。「食べたいな」と思って眺めてるだけでは、永遠に胃の中には入りません。誰かが横からさらっていくか、最悪の場合、賞味期限が過ぎて腐ります。そして「俺のプリンが!」と泣き叫んだところで後の祭り。これ、夢も同じなんで…
第6回ストゼンカップフットサル大会U10(20241221)
本日はスポカルイン黒石で黒石FCさん主催の第6回ストゼンカップU10の部に参加させて頂きました!思えば千年にとっては久しぶりの対外試合ですね…めんどくさかったので大会のお誘いは幾つかいただいてましたが「用事があるので…」とお断りしてましたさ
世の中には「うわ、この人めっちゃすごい!」「本気度が違うってこういうことか」「努力の桁がもう何個かわからん」なんて、勝手に格の違いを感じちゃう人っていますよね。でもちょっと待った!その人がどれだけ苦労してるのか、あなた本当に知ってますか?ただSNSのキラキラ投稿や噂話だけで「この人別次元だ…」なんて思ってません?それ、伝言ゲームの10人目くらい内容が薄れてますよ。 成功してる人を見て、「この人は別次元の存在だ…」なんて勝手に思い込むのは簡単です。でも、本当にその裏側、知ってますか?努力や苦労って、人に見せるものじゃないんですよ。裏では血反吐を吐くどころか、涙で雑巾を絞ってるかもしれない。それを…
本日のトレーニング、千年小体育館にて今日は準備が早かったです。お迎えの車が来てるのに…グランドに向かう良い子たち……バカですね、今日もみなさん、お疲れさま!
人それぞれって言えば無敵?考えない奴ほど使いがちな言葉の正体
『人それぞれ』って、何かと便利な言葉ですよね。どんな議論もこれさえ言えば無傷で終わらせられる。友達が『人生の意味って何だと思う?』なんて壮大な問いを投げてきても、『まあ、人それぞれじゃない?』で華麗に着地。相手だって『そうだね』って納得してくれる。お手軽、かつ万能。これが言葉のポケットティッシュだとしたら、私は間違いなく箱買いしてます。でも、ちょっと待ってください。『人それぞれ』って、実は考えるのをやめた時に出てくる言葉じゃありませんか?相談されたときに『いやー、それは人それぞれだよね』って言った瞬間、相手の目が『お前、本気で聞いてるか?』って語りかけてくること、ありませんか?実際、『人それぞ…
技術を身につけるということは、楽な道を選べないということです
何かを上達させるというのは、とても魅力的な目標です。新しい技術を身につけ、成長を感じる瞬間は、誰にとっても大きな喜びでしょう。でも、その道は決して楽なものではありません。むしろ、一見地味でコツコツとした積み重ねの先に、ようやく成果が見えてくるものです。技術を身につける上で大切なのは、まず「正しい練習」を知ることです。ただ回数を重ねるだけでは、間違ったことが身についてしまうことがあります。それを直すには倍の努力が必要になり、結果的に遠回りになってしまいます。だからこそ、最初に「質の高い練習」の基準を知り、それを意識しながら取り組むことが重要なのです。例えば、サッカーで言うならば、ただボールを蹴り…
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」——とても立派な言葉ですよね。実際に聞いて「おう、やってみっか!」と思える人がどれほどいるでしょうか?ちなみにこれ、江戸時代の名君・上杉鷹山(うえすぎ ようざん)が言ったそうですが、正直、現代の我々にとっては少し重いと感じるかもしれません。「為せば成る」、要するに「やればできる」ってことです。でもね、これができたら世の中苦労しないんですよ。「為さねば成らぬ何事も」、つまり「やらなきゃ何も始まらない」ってことですが、この寒い季節は布団から出る戦いが発生しますよね。そして最後の「成らぬは人の為さぬなりけり」。これって「できないのはお前…
サッカーと聞くと、攻める瞬間ばかりをイメージする人が多いですよね。ゴールを決める華やかな場面、歓声に包まれるシュートシーン。でも、ちょっと待ってください。それだけじゃサッカーの全ては語れません。守りがなければ、どんなに攻めがうまくても試合には勝てませんよね。ボールを持ったらゴールを目指す。ボールを失ったらゴールを守る。このシンプルな感覚が、実はサッカーの核です。この「攻め」と「守り」の意識を自然と身につけさせる最善の方法、それがミニゲームなんです。「ただの遊びじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はミニゲームこそ、サッカーの本質を学ぶための最高のツールです。成長段階の子どもたちにとっては特に…
褒めてほしいから辞める?全然OK!結果じゃなく努力を認める。それがウチの流儀です!
『褒めて伸ばす』とかよく聞くけど、あれ本当に大丈夫と思いますか?『すごいね~』『天才だね~』とか言っとけば子どもが勝手に伸びる?正直、それで育つのは量産型ザク。ザクはザク、そりゃ役には立つけど、戦場で本当に勝ち抜けるか?無理でしょ。アムロにボコボコにされて終了です。褒める教育って、他人に評価されるために動く人間になってしまうんです。『お前、オレが褒めてやるからすごいんだぞ』みたいな構図で、子どもは褒められることでしか自分の価値を感じられなくなるのです。で、評価されなくなったらどうなるでしょう?『オレ、もう無理っす…』って戦場の端っこでうずくまる量産型ザクのできあがりです。で、竜王FCが育てたい…
お前の指導、昨日と今日で違うじゃねえか!迷子の子どもたちをどうすんだよ問題
指導者というのは、しっかりとした「軸」を持っていないと、子どもたちが迷子になってしまいます。「センターピン」がずれていると、方針が頻繁に変わるたびに、「あれ?どっちに進めばいいの?」と混乱してしまうのです。その結果、子どもたちは困惑し、保護者の方々も不安に感じ、貴重な時間やエネルギーを無駄にすることになりかねません。実際、こうした状況に悩んでいる親子もいらっしゃいます。だからこそ、揺るがない「軸」が必要なのです。「センターピン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ボウリングの真ん中にあるピンのことです。このピンが倒れると、他のピンも連鎖的に倒れる仕組みです。指導者における「センターピン」が…
未来の自分が土下座して頼むよ。プロコーチレッスン行っとけって!
何かを「やらなくてする後悔」と「やってする後悔」、どっちがマシかなんて、人生の選択肢としてよく聞くけど、ぶっちゃけどっちも後悔するんですよね。だったら最初から選ばせるなよって思いません?いやいや、そんな甘い話、人生には存在しません。どっちに転んでも「ああ、やっちまった…」とか「ああ、やっときゃよかった…」ってなるのが人間なんです。だけど、この世には一つだけはっきりしてることがあります。それは、「やらなくてする後悔」は、時間差攻撃でじわじわ効いてくる厄介なやつだってこと。例えば、告白しようと思ったけど怖くてできなかったあの日のこと。最初は「まあ、タイミングじゃなかったよね」とか言い訳するんです。…
サッカーをもっと上手くなりたい!でも、何から始めればいいかわからない…そんなお子さまにぴったりのチャンスがやってきました!2月も、プロのコーチが直接指導するレッスンを開催します!経験豊富なコーチが、一人ひとりの課題に合わせた具体的なアドバイスを提供いたします。 日時 2月8日(土) 16時〜18時 場所 山口県宇部市(雨天時は山陽小野田市内体育館) お申し込み・参加費等のお問い合わせ お申し込み、お問い合わせは公式LINEよりお問い合わせください。初めての方限定、LINE登録者限定の特典も用意しております。 この投稿をInstagramで見る 檜垣 裕志 ひがきゆうし(@higaki_yush…
成果を出したいなら、まず覚悟を決めろ。中途半端な選択肢で「バランスも大事」とか言ってる時点で、圧倒的な結果なんて手に入るわけがない。やるなら本気、全力、それ以外はただの暇つぶし。圧倒的な結果を欲しいなら、圧倒的に挑む以外に方法なんてない。本気でやる奴には本気でやる奴だけの景色がある。そこに行きたいなら、そもそも片足突っ込むくらいの態度で挑むなって話。挑戦は怖い。やったことがないこと、できなかったことに挑むのは、不安だし恐ろしい、そりゃあ心臓バクバクする。でも、その恐怖を越えた先にしか成長なんてない。バクバクが成長のエンジンだ。安全地帯でゴロゴロしてるだけじゃ、成長なんて言葉は永遠に辞書に載らな…
先日、保護者の方とキック力についてお話する機会があったので、その中で感じたことを少し書いてみたいと思います。日本のサッカーの育成年代における環境では、どうしても「パワー」がある選手が有利になる傾向があります。それは、特に8人制サッカーの広いグラウンドでは顕著です。スピードのある選手、体の大きな選手が自然と目立ち、試合での活躍が評価されやすいのです。しかし、育成年代で本当に大切なのは、一時的な「パワー」の優位性ではなく、選手一人ひとりが身につけるべき「正しい技術」です。体力やパワーは成長とともに自然と強化されますが、技術はそうではありません。小さな頃に何を学び、どのような指導を受けたかが、選手の…
本日のトレーニング、松原小体育館にて最近朝はストーブ&エアコンで一気に室温を上げるミル姉さんはストーブが灯ると特等席で…土日ですが平日担当のSコーチが来てくれた!したがって丸投げします昨日から降った雪は5cm程度?って感じ雪があると
登録するだけで特典ゲット?そんな甘い話があってたまるか。でも今回はある!
気づけば今年ももうすぐ終わりですが、日々、情報発信を続けています。いや、続けているというか、やらされているというか……まあ、それなりに頑張っています。何のために?と思うかもしれませんが、それは我々の「価値基準」を広めて、「あ、この考え方いいかも」と共感していただける方々とつながるためです。簡単に言えば、仲間探しですね。同時に、価値観が一致しない人とのミスマッチを防ぐことも目的のひとつです。私たちは「誰にでも合う」ものを目指しているわけではありませんし、そんなものは世の中に存在しないと思っています。「個々の可能性を最大限に引き出し、自ら考え行動する真に上手い選手を育成する」という同じ目標や理念を…