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気づいていないと思いますが、サッカーでボールを運んでいる時、無意識に逆足側にボールが流れています。実はこれ、私たちの身体の構造によるものなんです。「逆足にボールが流れてしまう」とは?サッカーでボールを保持する際、自然と逆足側にボールが流れてしまうことがあります。この現象は初心者だけでなく、経験者にも見られます。なぜ逆足に流れるのか?人間の身体構造の仕組みそもそも、人間の足は左右に並んでおり、ボールを縦に動かすよりも横に動かすほうが楽な構造になっています。このため、ボールを持っている時も自然と横方向への動きが出やすく、逆足側にボールが流れてしまうのです。よく見かける両足の間にボールを置いて、バタ…
スマホを持たせただけなのに〜発達障害が急増する本当の理由とは?〜
スマホ依存と現代社会の罠「最近、発達障害やADHDといった言葉を聞く機会が増えたなあ…」と感じることはありませんか?さらに、病院で発達障害と診断されたり、家族がそう言われたりして驚いた経験がある人もいるでしょう。今スマホは生活に欠かせないアイテムです。どこにいても情報を得られ、コミュニケーションが即座にできるという便利さの裏に、私たちの脳や心が少しずつ疲労していることが指摘されています。そのスマホが原因で、実は発達障害やその類似の症状に至っているのは、少しドキッとさせられる内容ではないですか?まず発達障害とは、脳の一部の軽い損傷が原因で生まれつきの脳の特性として現れる障害で、前頭葉の機能障害が…
今回の岡山のクリニックで、2名の保護者さんとお話しする機会がありました。ひょっとしたらもっといたかもしれませんが、2名とも檜垣コーチのブログを見て、親子で想像しながらトレーニングをしていたとのこと。このような機会は滅多にないということで、1人は岡山市からもう1人は高知県から参加されていました。高知県の選手は、利き足のインステップのリフティングを2000回、各部のリフティングもされていたとのこと。普段はチームに所属していながら、サッカーで腑に落ちないところがあり、検索していたら檜垣コーチのブログを見つけ、腑に落ちてトレーニングをされていたとのこと。高知は、出張で行ったことがありますが、相当遠いで…
今年は選挙が多い年ですね。テレビはあまり見ないのですが、選挙中は見るようにしています。どんな感じで有権者を洗脳をしているのか、そのような性格の悪い見方をするのも面白いですよ。衆院選や知事選、大統領選なんかの報道と各種SNSの情報の違いを見てるとホントにわかりやすいです。こうやって洗脳しているんだなって。洗脳は思考を止められることで、なぜ人々は洗脳をされるかというと不安があるからです。宗教なんてまさにそうで、不安があるから生まれたものなんです。宗教の成り立ちを学ぶとよくわかると思います。逆に思考ができている状態であると、洗脳はされないということです。だから思考できるようになっておかないといけない…
流れは変わった。Jリーグ入団前の高校生に欧州名門クラブからのオファーが増加。ベルギーでは15才で月40万円支給も!
高卒から直接海外が増えているいま高校サッカーのトップタレント卒業後の流れが変わってきましたね。
子どもたちがサッカーを楽しむためには、ただ試合で走ったり、相手をかわしたりするだけではなく、「ボールを持てる」という感覚が必要です。実は、この「ボールを持てる」という感覚と、それを支える技術があるからこそ、サッカーはもっと楽しく、奥深いものになります。そして、この感覚を理解している子どもたちは、トレーニングにも自然と意味が見いだせるようになります。一般的にドリブルで何人も抜いたり、かっこいいフェイントができたりすると「ボールを持てている」と思われがちです。しかし、ボールコントロールのレベルを上げて、試合での状況判断力を身につけることで、ボールを失わずに試合の流れを作り出せるようになることこそが…
五輪書を読んでいると、「能々(よくよく)吟味すべし」、「能々(よくよく)吟味有るべきもの也」など吟味すべしという言葉をよく見かけます。 「吟味する」には、次のような意味があります。 物事を念入りに調べること、または念入りに調べて選ぶこと 罪状を調べ、正すこと(詮議) 詩歌を吟じてその趣を味わうこと 宮本武蔵はどのような思いで、「能々吟味すべし」と書いたのでしょうか?おそらく書物に残すことによって、主観と客観の差、事実と解釈の差が生まれてしまうことを戒めていたのではないかと。「お前ら、一回読んだくらいでわかった気になるなよ」と。本人はもちろんいないので、書物で残すとそれが全てになってしまいますか…
子どもが自発的に動く力を育てるには?親がやりがちな『逆効果なサポート』とは
スポーツでも勉強でも、結果を出す子と言う子の差って、意外とシンプルなものなんです。「自分から率先して動こうとする子」か「他人から言われなきゃ動けない子」当然、「自分から率先して動こうとする子」が結果を出していくでしょう。これは大人の世界でも同じですよね。自分で課題を見つけて行動できる人は、どんな職場でも優遇されますし、それなりに見合った報酬のチャンスもやってくるものです。それでも、他人から指示されるのを待つ人材となると… そういう方にはなかなか良いチャンスは巡って来ません。 「指示待ち」だけでは厳しい未来が待っている可能性が高いです。それなら子どものうちから「自分で動く力」を育てたいと思うのが…
本日のトレーニング、千年小グランドにて雪が降るまであと何回グランドで出来るかな?気温はそんなに上がらなかったがカラッとしたトレーニング日和です笑いながらシュート笑いながらスローインそして、笑いながらまたシュートする男今日もみなさん、お疲れさ
「思考の整理学」(外山滋比古著) 私に思考することは至高の娯楽であることを教えてくれた本です。「思考の整理学」では、「グライダー人間」と「飛行機人間」という比喩を用いて、学習や思考の方法における二つの異なるタイプの人間を説明しています。 グライダー人間 グライダー人間は、外部からのエネルギーに依存して動く人を指します。彼らは、自分で考えることよりも、与えられた情報や知識をそのまま受け入れ、外部の力で前に進もうとするタイプです。学校で教わったことや他人の意見をそのまま吸収することが得意ですが、自分で新しいことを考え出すことや、革新的なアイデアを出すことは苦手です。特徴: 自分でエネルギーを生み出…
先日、下の記事を見てモヤっとして、「スポーツとはなんぞや」と改めて考えてみました。7.2万人の子どもがサッカー継続困難? 横浜FM守護神に課せられた使命「発信しなければ」【インタビュー】 フットボールゾーン 「私たちが支援する保護者の多くがサッカーを『習い事』と言います。つまり、サッカーはお金を支払うものであり、支払う対価に応じてより良いサービスが受けられるものに変わってきている。こうした状況によって、サッカーを始めること、継続することが難しくなり、支援を必要とする要因になっているのではないかと推察しています」 「スポーツ」という言葉の語源は、ラテン語の「deportare」からきています…
今週末も各地でサッカーの試合が行われていることでしょう。サッカーで勝ちたい──これは、多くの子どもたちや保護者の皆さまが持つ自然な願いです。勝負へのこだわりは、とても重要です。しかし、育成年代において真の「勝負」にこだわるということは、ただ試合に勝つことを意味しているのではありません。特に小学生から中学生にかけては、身体の成長にも差があります。私たちが大切にしないといけないのは、子どもたち自身で勝利を掴む力を育てることです。サッカーの試合は、基礎の上に築かれるものです。基礎とは、試合で勝利するための基礎となるものであり、何より重要です。 一時的にチームとして勝利を得るために、基礎がないまま小手…
当アカデミーのお月謝、いくらかというと1,000円です。スポ少のお月謝と合わせております。条件としては、最低でも週に1回以上のトレーニングに参加していただくこと。出来るだけ多くの選手に知っていただきたく、このような値段にしております。全然、儲かりまてん。光バイトです。あとは、教育や家族のことにもお金を使っていただきたいという思いもあります。こちらは余計なお世話かもしれませんね。では、1,000円でやっていけるのかというとギリギリセーフくらいです。足りない時は、医療機関の休日当番という光バイトをすることで何とでもなります。これからも安かろう悪かろうにならないように精進していく所存でございます。今…
主体性、主観に共通する漢字に「主」があります。「主」は「シュ」とも読みますし「あるじ」とも読みます。「子供に主体性を」一見、聞こえはいいのですが、気をつけなければいけないのは、子供が「あるじ」になり、親が「げぼく」の主従関係になってしまっている親子が、最近多く見られるというところです。「無理矢理でも褒めて伸ばす」や「叱らない子育て」の弊害だと思います。何事もいい塩梅が大事です。本心で言っているかわかりませんが、選手が辞める際に「私は続けたほうがいいと思っている」や「こちらのほうが上手くなるのはわかっているけど、友達が多いほうへ行きたい」みたいなことを言う保護者がおられます。私はいつも、「じゃ、…
11月です!雪が降りますよ…今朝は徒歩で会社からJR弘前駅へバスプールの土手町循環バス乗り場が凄い行列になってる今日開幕の紅葉まつりに向かう観光客のみなさんのようです昨日一部テナントで営業を再会した旧ヨーカ堂のシーナシーナ少しだけど活気が感
サッカーにおいて、身体と両足が開いている状態というのは、良い状態ではありません。下のイラストのように、身体も両足も開いていれば、どっしりと安定はしています。両足でどっしりと構えるのが安定とするならば、片足1本で立っている状態は押されれば動いてしまう不安定な状態です。しかし、「不安定=動きやすい」と定義するならば、サッカーでは、安定しているということは反応が遅くなるということになってしまいます。 こちらのイラストは大げさにしましたが、大体こんな感じディフェンスしています。お心当たりがあるんではないでしょうか?僕の股を抜いてくださいって言ってるみたいなもんですね。サッカーを始めた頃から両足、逆足と…
今年度から、檜垣コーチに定期的に来ていただいているのですが、集客や選手の管理はやってみないとその苦労はわかりませんでした。佐賀の中島コーチや神戸の杉村コーチの苦労も相当なものではないかと今では実体験として認識ができます。仕事でもそうで、役職が上がるたびに先人のやってきた仕事の偉大さがわかります。俺の屍を越えてゆけって感じです。 そして、やりもせずに批判ばかりするアンチを、私は否定のエキスパート、自己正当化の達人と思っております。今では、そっとミュートにしておりますが。「プロプロうるせえ、プロがそんなに凄いのか!」こういう方も多いですね。「自分は会社から給料をもらって働いているからプロ、プロなん…
閉店した中三の前通ったら中に電気がついてた今日のお昼は会社のなかまと土手町のドテカジでローストビーフ丼丼ですが、お茶碗1杯の白飯が欲しくなった!美味しかったです本日のトレーニングは松原小体育館にて今日もみなさん、お疲れさま!
ディフェンスで一番大切なことは、「抜かれないこと」。日本では昔から「体で行け」という指導が原因で、ボールは足元にあるのに体をぶつけることがメインになっている選手が多く見られます。そして、はじき飛ばした後に、「その程度で倒れてんじゃねーよ」までが一連の流れみたいな感じでしょうか。体でぶつかって相手を止めようとするのは、よくファールになるし(ファールとっても文句言われますが)、自分よりレベルの高い相手には通用しません。最悪、相手に怪我をさせてしまう可能性もあります。では、どうすればしっかりディフェンスができるのか? 答えは、相手にしっかりとついていくこと。足元にあるボールをしっかり見て、重心を低く…
勉強 勉強 勉強 勉強のみよく奇蹟を生む〜サッカーも一緒です〜
勉強 勉強 勉強 勉強のみよく奇蹟を生む 私の好きな作家の一人である、武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)の言葉です。先日、車の中で見たというか聞いたテレビに、お孫さんが出演されていました。お孫さんによると実篤は、お孫さんや周りの方には、勉強しろとは言わなかったそうで、この言葉は実篤本人に向けた言葉ではなかったのではないか?とのことでした。「勉強 勉強 勉強 勉強のみよく奇蹟を生む」という言葉は、勉強や努力の価値を強調した深い意味を持つ言葉です。この言葉は、ただ単に知識を詰め込むための勉強を指しているわけではなく、日々の努力や継続的な学びが、予期しない大きな成果を生んだということを伝えていま…
サッカーTiktokerの檜垣裕志さんへトラップについて質問です。
昨日、ヤフー知恵袋を見ていると、サッカーTiktoker檜垣コーチのトラップについての質問にAIが答えていました。まあ、93万人もフォロワーがいれば、立派なTiktokerですね。detail.chiebukuro.yahoo.co.jpそして、私がいつも利用している生成AIに全く同じ質問をしたアンサーがこちらです。 『Tiktokerサッカーの檜垣裕志さんについての質問です。檜垣裕志さんの完璧なトラップってどうやってるんですか?』 檜垣裕志さんは、元プロサッカー選手であり、現在は指導者として活躍されています。 彼のトラップ技術は、ブラジルでのプロ経験と独自の指導法に基づいており、特に利き足を…
まず始めに私は無宗教です。八百万の神、あらゆるものに神が宿るという神道をベースに、結婚式はキリスト教、葬式は仏教と決まった信仰はありません。決まった信仰はありませんが、古事記、日本書紀から日本の近代史、キリスト教、イスラム教、仏教などの歴史や成り立ち、時代背景を理解していくと、政治からスポーツ、外国人の考え方や根底にあるものなどあらゆることに理解は深まっていくと思います。今回の出張では、原宿に行くことがあり、時間があったので明治神宮を参拝してきました。今回は、参拝をして鈴と教育勅語(きょういくちょくご)を購入しました。 教育勅語は、1890年(明治23年)によって発布された文書で、日本の教育の…
本日のトレーニング、千年小体育館にて日中は気候が穏やかでしたが陽が沈むと一気に気温が下がりますね、皆様、お身体ご自愛くださいませ今日もみなさん、お疲れさま!
【Book】風間監督の言う「止める」は、簡単じゃない!「個の力を伸ばす指導法」が学べる『 超「個」の教科書 風間サッカーノート 』 風間八宏 レビュー
2012年から5年間、川崎フロンターレの監督を務めた風間八宏氏の「 超『個』の教科書 風間サッカーノート 」。
先に行われた衆議院選挙の投票率の話です。政治は、本来、全国民を幸せにするためにあると言われています。しかし、現実には、みんながその恩恵を享受できるわけではありません。料理も、シェフのこだわりが、すべてのお客様に受け入れられるわけではありません。客にはそれぞれ異なる好みがあるからです。理想を言えば、政治が国民全体の幸福を追求するように、指導もまたすべての選手の幸せと成長を目指すべきだと考えています。ただ、そうはいかないのが現実で、選手全員がすべて満足のいく結果を出し、私の指導や対応がすべての子どもや親御さんに受け入れられるわけではありません。 地元に帰りスポ少での指導に携わり25年になりますが、…
昨日、講演会の演者として登壇してきました。「先生の話は、毎年面白いです。」そう言ってくれた方は昨年も私の講演を聞いてくれていたらしく、懇親会の帰り際に言われました。8月から準備をしてきたので、そう言われるとやはり嬉しいものです。聞く人が楽しめるように、ずっと準備と練習を繰り返し、昨日の講演会に照準を定めていたわけです。大勢の前で話すこと、緊張しないかと言ったら多少は緊張しますが、今年もその舞台に立てることを楽しみにしていました。私は、再現性ということを重視しておりまして、まぐれというものは信用しないようにしています。昨年同様、狙い通りに聴衆の皆さんに楽しんでもらえるということは、大変ありがたく…
サッカーで自信あるやつ、だいたいこれの1〜ダニング=クルーガー効果〜
専門学校JK(2)【電子書籍】[ ほっけ様 ] ダニング=クルーガー効果(Dunning-Kruger Effect)とは、自分の能力や知識が不足している人が、その不足を認識できず、自分の実力を過大評価してしまう現象です。心理学者のデビッド・ダニングとジャスティン・クルーガーが発見したもので、一般的には初心者や経験が浅い人が負けやすい現象とされています。この効果の特徴は、特に知識やスキルが少ない時に自己評価が高くなり、経験や学習が進むにつれてその評価が行われ、より現実的な評価に落ち着いていくいう点です。この心理現象は、成長する子どもたちの心の動きを理解するためですのヒントになるかもしれません。…
本日のトレーニング、農村公園にて千年小は学習発表会のため千年の子はお休み朝はめっちゃ寒かったですが1時間ほどでちょんど良い感じになりました魂が抜けかけています今日もみなさん、お疲れさま!
私がコメント欄を解放していない理由ですが、名も名乗らずコメントで的外れなことを言われると更新が途絶えてしまうかもしれないからです。Instagramでもそうなんですが、匿名をいいことにコメントやDMで変なことを言ってくるやからは結構いますからね。私もまだまだピヨピヨのチキンハートなので、ハートに引っかかってしまうんです。それで更新が途絶えるなら、最初からコメント無しにしてしまおうと。上の写真、元ボクシング世界チャンピオンのマイクタイソン氏です。ファミコンのパンチアウトでは1発喰らうとKOになるチャンピオンです。人に直接、言うのには勇気がいりますが、SNSだとそれが平気な人が多くなっています。マ…
「もっと試合をしたほうがいいのでは?」「試合経験が足りないのでは?」、よく聞かれます。周りのチームや親戚の子のチームは試合ばかりしていると心配になるものですよね。これに対するアンサーは、「トレーニングの度に毎回してますんで、どうぞ見学されてください。周囲との比較ではなく、お子さん自身の成長を感じてください」になります。日本において、「試合に出れば自然とうまくなる」「試合経験こそが成長の鍵だ」と考える指導者、保護者が圧倒的に多いでしょう。実際はそうではないというのが現実です。もし試合数の多さと強さが比例するのなら、日本はとっくに世界一になっているでしょう。というくらい毎週のように試合をしています…
先日、阿部一二三選手・阿部詩選手がテレビで出演されていました。見てると、家族揃って『変態』だなあと思って見てました。話を聞く限り関東や関西、うちでも上手くなっている選手は、いい意味でご家族が変態なんですよね。 中学でも厳しいトレーニングを続けた。立ち技2時間、寝技2時間、ランニング2時間というハードなメニューをほぼ毎日、続けた。練習試合の日は、1日で40~50試合も戦ったという。柔道教室の道場は車で15分のどの距離にあったが、一二三は「そこまで強くなるためにって、僕は走って行かされてました」と回想。 阿部一二三 少年時代の過酷練習 車で15分の練習場「走って行かされました」 一方の詩は…(スポ…
昨日の仕事中、妻からLineが送られてきた。「さすがにこれはダメだよね~ 」とのメッセージ。添付の写真がこちら 「大変だ!灼銅くんが玄関前で誘拐された! …
サッカースクールとマーケティング~最近、タピオカ屋に行きましたか?~
マーケティングの発達により、どういう弊害が起こったかというと、たいして商品力がないのに売れてしまうことでしょうか。世の中の流行り廃りが、早いのもマーケティングの影響だと思います。「タピる」などあれだけ流行ったタピオカ屋さんはどこに行ってしまったのでしょうか?今は新たなブームに乗っかり、唐揚げ屋などをしているらしいですね。逆に、マーケティングという言葉すらなかった時代に売れていたものは、今でも残っているものが多いです。たけのこの里とかビックリマン、固めるテンプルやカビキラーなどなど、商品力があるからこそ、今でもトップランナーなのでしょう。(ビックリマンは個人的にです。男子は何かと収集癖があるんで…
【もう一つの下部組織セレクション】難関ジュニアユースに挑戦!
お子さんは、ジュニアユース決まりましたか?うちの子は、8月からジュニアユース練習会、セレクションに参加し始めました。近所のジュニアユースを受ければ、落選。
チャンピオンズリーグを見ていても、アウトのターンは普通にたくさんしています。アウトのターンがきれいに出来ているということは、正しいボールの持ち方が出来ているということです。アウトのターンは、サッカーにおける重要な技術の一つです。簡単そうに見えて、実は細かいところに注意しなければ効果的なプレーにはなりません。私は、高校時代にヴェルディのラモス瑠偉選手を見て、アウトでクルクル回っているなあくらいの感覚で見ていたのですが、その時の感覚が檜垣コーチのトレーニングをすることでつながりました。 www.youtube.com 利き足での正確なコントロールがすべての始まりこれはサッカーのどの技術においても言…
コロナ禍以降、スポ少やスクールに来ている子供の質が大きく変わってきたと感じることが多くなりました。その変化は、ほんの一時的なものではなく、ここ数年は持続的な影響として現れていました。まず、サッカーを簡単に休むし、簡単に辞めるという選択をする子供が増えてきました。それを許す親御さんも多いです。これまでとは違う、ある種のゆるさを感じさせて、自己肯定感の異常なまでの低さや、自立する力の弱さ、覇気のない子どもたちを目の当たりにするたびに、将来は社会でしっかりと生きていけるのか、深い不安を覚えるようになりました。医療機関の感染管理をする立場の私ですが、正直、コロナよりもこっちの方が遥かに大きな問題ではな…
さて、今週末、衆議院選挙が行われます。私は週末に出張なので、期日前投票で済ませてきました。私が投票する時に選ぶ基準ですが、子供達にとって安心安全な国にしてくれるかどうかを第一の基準にしております。これは子供が生まれてからずっとです。低い投票率やなんとなくの投票の結果で、このような現状になっております。日本がどのような現状かは、せっかくなので調べてみてください。ひどいもんですよ。これも低投票率やなんとなくの投票が招いた結果でしょう。私は、家族でも政治の話はします。最近では都知事選、大統領と総理大臣の違いとか自民党総裁選のこと、保守とはなんぞや、そして今回の衆議院選挙のこととかですかね。自分の投票…
バルサを見て、改めて思ふ。ボールを蹴りやすひところに置くはバレる〜一拍子のプレー〜
今朝のバルセロナの試合を見たあとに書いています。ラフィーニャ、ハットトリックですね。ボールを持てる選手の試合を見るのは、次に何をしてくるかワクワクします。トップレベルの試合を見ることは、単純に面白いですし、自分が指導していることの検証ができます。トップ選手の動きを見ていると、「一拍子の打」という言葉を思い出します。「一拍子の打」ボールを正確に利き足の前に置いて正確にプレーするとは、こういうことなんだろうなあと勝手に思っています。私のような未熟な素人は、無駄に二拍子、三拍子、休符が入ったり、ノッキングを起こしたり。無駄で未熟なタッチが入り、プレーがバタバタしてしまうんですね。そして、そのミスを誤…
「利き足のインステップでリフティング1000回、前に進みながらリフティング400m」頑張れば、誰でもできるようになります。実際にうちは、小1でも1000回達成した選手もいます。習得までの時間の個人差は、もちろんありますが、頑張ればみんなクリアしていきます。そして、ここからがスタートラインです。と言ったら、ムリ〜ってなると思いますが、そこは本当にやればできるようになります。そして各部10回10セット、チョンチョン1000回、どんどんトレーニングレベルを上げていきます。出来ないことを出来るようにするのがトレーニングです。メニューで形を練習していては、最大限に上手くなることはないでしょう。やれば10…
【Q&A】ジュニアユースに入りたいと言っています。現在、小学6年でチーム所属はしていません。サッカースクールのみですがセレクションは受けられますか?
Q : ジュニアユースに入りたいと言っています。
サッカーがもっと楽しくなる!上達の鍵は「ボールを持てる技術」と「利き足」にあり
サッカーを始めたばかりの皆さんがまず知りたいのは、「どうやったらもっと上手くなれるのか」ということだと思います。サッカーが楽しくなり、そして上達するためには、基本となる技術がとても大切です。その中でも「ボールを持てる技術」と「利き足」の重要性についてお話しします。 サッカーってどんなスポーツ?サッカーはとてもシンプルです。自分のチームがボールを持っているときは、相手のゴールを目指して得点を狙います。逆に、相手チームがボールを持っているときは、自分たちのゴールを守り、得点をさせないようにプレーします。 この2点を常に意識して試合に取り組むことで、サッカーというスポーツが自然と身についてきます。つ…
君たちはお母さんって、すごいと思ったことはありますか?君たちのお母さんは毎日のように、君たちのことを考えています。どんな食事にしようか、体調は大丈夫か、友達とちゃんと仲良くやれているのか、いつも心配して気にかけてくれています。ありがたいですよね。お母さんの「大変な理由」って、お金がもらえないからとか、時間がなくなるからだけじゃないんです。実は、一番エネルギーを使うことをしているからです。それは「考えること」です。 考えることの本当の大変さ 考えるって、実はものすごくエネルギーを使います。例えば、ボールをただ蹴るだけなら、あまり考えなくてもできるけど、「どこにパスを出すべきか」「どうやって相手を…