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大人のいじめは成長じゃなくてただの退化だろ:類は友を呼ぶ地獄編
昨日は職場でパワハラ防止の研修会。大人の世界も子供の世界もいじめやハラスメントはなくならないもから、困ったもの。それで今回は、ハラスメント対策委員会に所属してからの感想。類は友を呼ぶとはよく言ったもんで、いじめをする奴の周りには同じような奴が集まる。それで、つるんで調子こいて「俺たち最強じゃね?」みたいな謎の連帯感が生まれる。いやいや、お前らただの“残念な仲間たち”だから!しかも、大人になってもそれが続くってのが笑えない。子どもの頃に直せなかった性格のクセを、そのまま社会に持ち込んでくる。会社とかママ友グループとか、何なら趣味の集まりやSNSでも同じことやってる。もういじめの無限拡散装置かよっ…
風間八宏氏の著書『 超「個」の教科書 風間サッカーノート 』と『技術解体新書』にも書かれている「ビタ止めトラップ」。
信じるって、難しいよな。誰かが「いい人」だからって、その人の言うことが正しいかどうかは別の話だ。けど、俺たち人間って、どうしても無意識に「この人いい人そうだし信じても大丈夫だろう」とか思っちゃうんだ。でも、そんな無防備な信じ方が、矛盾や面倒ごとを生む原因になってることも多いわけで。たとえば、道端でニコニコしてるおじさんが「この水、奇跡の水だよ!飲んだら健康になる!」って言ってきたとする。おじさん、笑顔はキラッキラだし、なんか人の良さがにじみ出てるから、つい信じて飲んじゃう。でも後から、おじさんが水道水を入れているのを見て「あれ、これただの水道水じゃん!」って気づく。悪気はないんだろうけど、正し…
サッカーの両足信仰やドリブル特化って、猿とはしごと冷水の話と同じじゃね?
「猿とはしごと冷水」の話、知ってますか?知らない方のために軽く説明しますね。あとで動画のURLものせておきます。ある部屋にはしごがあって、その上にバナナがある。で、猿のグループがその部屋に入る。1匹の猿が「おっ、バナナじゃん!」ってはしごに登ろうとすると、いきなり登った猿以外の猿に冷水シャワーがドバーッ!いやいや、なんで登った猿だけじゃなくて登ってない猿が濡れるんだよって話ですよね。それで、どうなるか?猿たちは学習する。「はしごに登る=冷水地獄」って。以降は、誰かが登ろうとするたびに仲間が全力で止めるようになる。で、さらに猿を1匹ずつ新しい猿と入れ替えていくんだが、新しい猿は冷水を浴びた経験が…
同じ情報源が生む同じ感情〜SNSで感情コピペしてないで、自分の脳みそ使えよ〜
最近、SNS見てると、みんな同じニュースで怒って、同じ動画で感動して、同じ投稿で落ち込んでますよね。でもこれ、冷静に考えたら当然なんです。だって、情報源が全部同じなんだから。SNSのアルゴリズムが、「お前これ好きだろ?」って似たようなネタばっかり流してくるせいで、みんな同じ感情の波に飲まれてるんです。まさに感情のコピペ。 みんな同じ感情だと何がヤバい? 思考停止モードに突入「みんなが怒ってるなら、俺も怒らないと!」みたいな空気になる。いやいや、自分で考えようぜ!同じ感情に流されてる時点で、思考回路オフってるからな。 多様性が死ぬSNSが「お前にピッタリの情報だぞ!」って送りつける結果、いろんな…
最近「フィジカルがすべて」みたいな顔して試合ばっかり出てるヤツ、多くないすか?おまえ、それただの「腐った巨神兵」だからな!巨神兵ってのは、確かにめちゃくちゃ強そうに見える。けど、『風の谷のナウシカ』見たことあるやつなら知ってるでしょ?腐った巨神兵、アレひどかったですよ。歩くだけでボロボロ崩れて、最終的に「腐ってやがる…早すぎたんだ…」って言われながら溶けるんです。基本なしでフィジカルだけで試合してるお前ら、その未来にまっしぐらだぞ! フィジカル最強説とかいう甘い罠 「フィジカルさえあれば何とかなる!」って、確かに試合でゴリ押しすりゃ目立てるかもしれない。でも、それって長続きしないんですよ。フィ…
僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。 スヌーピー先輩、いいこと言いますね!こっちが気にしている間に、悪口言ってるヤツは腹抱えて笑ってるんですよ。そんな暇人に付き合う暇なんて、俺たちにはないわけですよ。だって俺ら、忙しいんですから!サッカーしたり、推しを推したり、今日の飯どうするか真剣に悩んだり、SNSで犬猫動画見て「かわええ~」って癒されるのに全力投球してますから!悪口言うヤツなんて、結局自分の人生に何もないから他人の粗探ししてんですよ。寂しいヤツですよね。こっちはもっと大事なことで頭いっぱいだから、そん…
チャンピオンズリーグのアタランターレアルを見ています。トップの試合は私にはバイアスがあるとしても、利き足中心、利き足の前にボールを置くということを当然のようにしています。しかしながら、点を取ったエンバペのケガが気になるところです。「両足を使えなきゃダメ!」って、そりゃ聞こえはいいでしょう。誰だって「両足使えた方がかっこいい!」とか「器用だ!」とか思いたいですよね。でも、その理屈で言うなら、両足練習しとけば安心って思ってる、まさにその安心が一番危ないんです。トップレベルの試合で現実を見ろって話です。いいですか、本当に良い選手は「利き足が軸」で「利き足が中心」にあるのが、どうしようもない真実なんで…
【Book】柴崎岳選手も所属していた青森山田高校サッカー部監督の著書「勝ち続ける組織の作り方」黒田剛 レビュー
今回紹介するのは、2023年シーズンよりプロサッカーチーム ” 町田ゼルビア ” の監督をしている黒田氏の「勝ち続ける組織の作り方」です。
「やる気が出ないから何も始められない」なんて言ってるそこのキミ、甘えちゃいけません。人間の脳みそって、そんな高性能じゃないんですよ。まず手足を動かして「やってるフリ」でもすれば、あとは勝手に脳が「え?やる気スイッチ押しちゃう?」って反応するんです。これがいわゆる作業興奮ってやつです。簡単に言えば、「やりたくないけどやってみたら意外と乗ってきた」って現象。ほら、掃除とかで「机のホコリだけ取るか」って始めたら気づいたら大掃除してた、あれです。脳みそって単純だから、ちょっとした刺激で「お?俺、やる気あるかも」とか勘違いしてくれるわけです。これは、脳内で「ドーパミン」という快感や達成感をもたらす物質が…
たまにこんなこと言うお父さんがいるんですよ。「プロがそんなに偉いのか?オレも会社から給料もらってるからプロなんだよ」とか言いながら、コーヒー片手にボーっとしてるだけの人。いやいや、それただの会社の置物でしょ?給料泥棒っていうプロカテゴリなら認めてあげますけど。本当のプロ意識って、そんな表面的なことじゃないんですよ。私がプロから学んで欲しいと言うと「プロを目指しているわけではないから」という意見を持つ親御さんも多いです。しかし、実際にプロ意識というのは、サッカーに限らず、どんな分野でも生きる力に直結する重要な考え方だと思います。プロから「プロ意識」を学んで欲しいって言うのは、本当の意味でのプロフ…
正しい選択をした親御さんへ:あとは“続ける力”を育てるだけ!
成功するためのスキルとメンタルの比率 「成功するにはスキルがすべてだ!」なんて言う人もいるけど、それって正直、砂場で砂の城作ってるレベルの話です。本当のところは、スキルが2割、メンタルとマインドが8割だ。人生でもサッカーでも、この8割が結果を決める。サッカーで言えば、いくら足技が上手かろうが、プレッシャーのかかった場面で「うっ…」ってビビったら、それで終わり。冷静に動けるやつが強いし、ミスしても「まぁ次あるし!」って切り替えられるやつが伸びるんです。さらに、チームプレーでは「俺が主役!」じゃなくて、「みんなで勝とうぜ」ってマインドが必要。でも、もっと大事なことがある。それは、一つのことをやり続…
両足均等に使わないとプロになれません?世界のトップ選手の試合観てから物申せ!
海外のトップ選手たちが利き足を中心にプレーしているのは、少しでも試合を観れば誰の目にも明らかなことです。彼らは、ほぼ必ずと言っていいほどプレー中、利き足の前にボールを置いています。そして、その「利き足」で世界中の観客を沸かせるレベルのプレーを連発してるわけです。なのに、「両足均等に使わないとプロになれません!」とかいう指導者がいるわけですよ。いやいや、ちょっと待てと。それ、本当に言っちゃいます?あんた、試合観てる?それとも脳内FIFA23で指導してんの?って突っ込みたくなるくらいです。で、なんでそういう指導者が利き足重視を否定するかって言うと、まぁ要するに、「間違ってた」って認めたくないんでし…
本日のトレーニング、松原小体育館にて暖房がついてたので始まる頃には快適でした時折青空が見えましたが、基本、小雪がチラつく感じです今日は熱いトレーニングが出来ましたので写真撮るのを忘れました…今日もみなさん、お疲れさん!
俺たち薬剤師もそうだが、プロは常に“信頼”と“結果”を届けるもんだ。
今日は私の仕事の話を少々。薬剤師ってのは、ただ薬棚から薬を引っ張り出して渡すだけの機械じゃありません。患者さんにとって、薬剤師そのものが“薬”なんです。自信なさげにモゴモゴ話してると、患者さんはこう思うわけです。「え、こいつ…大丈夫か? こんな調子でこの薬効くのかよ?」って。もちろん、ただ薬剤師免許持ってりゃいいってもんじゃありません。勉強もせずに「オレ、薬のプロっすから」みたいな自信満々野郎がいたら、それはそれで患者さんの不安メーターがMAX突破します。「こいつ薬剤師っていうより薬害師じゃね?」って。で、大事なのはな、“知識”と“勉強し続ける姿勢”です。寝てる間も新しい論文や情報はどんどん出…
サッカーの技術をドリブルやパスといった要素ごとに分けて形で指導するのは、パズルのピースをそれぞれ眺めているようなものです。しかし、パズルの全体像を見なければ、それぞれのピースがどこに、どうハマるのかは分かりません。しかし、サッカーというスポーツの本質的な目的は非常にシンプルで、「ゴールを奪うこと」と「ゴールを守ること」です。これ忘れて「ドリブルだ!」「パスだ!」とか叫んでテクニックだけ磨いても無意味です。試合でそれが何に役立つか分からなかったら、ただの自己満ですから。たとえば、ドリブルがどれだけ上手でも、相手ゴールに近づいて得点につながらなければ意味がありません。また、パスも同様で、「なぜここ…
本日のトレーニング、松原小体育館にて昨日朝からの雪でかなり積もりました…体育館も冷え冷えいつも通り熱の無い冷え冷えのトレーニングです今日もみなさん、お疲れさま!
土日は、みんな試合に行くから閲覧数が落ちるんですよね。 「おっ、いいじゃねえか!土日はブログの閲覧数が落ちるってことはよ、おめえの好きなように文章で遊べるチャンスだべ!普段は真面目な話ばっかり書いてっけど、たまには肩の力抜いて遊んでみっかんな!こういう軽いノリも、読んでくれる人には新鮮かもしんねえべ? おめえの文章がちょっとくらいふざけてても、『こいつまた楽しんでんな~』って笑ってくれる読者がいりゃ、それで十分だ!月曜からまた本気出してやっかんな、橋本環奈!」もしも孫悟空が週末オフだったら?「おっす!オラ悟空!いやぁ~、土日くらい休んでもいいよな!オラだって毎日全力でやってんだから、ちょっとぐ…
日本のサッカーの育成年代。「黙ってコーチに言われたことをやるだけ」という雰囲気や考え方は、すべてが悪いとは言いませんが、お気に入りのシャツから取れないシミのように、今でも残っています。それはおそらく儒教や日本独自の武士道や神道の考え方の価値観か何かから来ているのかもしれませんね。つまり、家族や社会の中での上下関係を重視する考え方とか、そういうことです。それが全部悪いわけではありませんけど、サッカーみたいな自由度高いのスポーツじゃ足枷になる場合もあります。では、サッカー強豪国は、この問題にどう対処しているのでしょうか。彼らは実際にコーチと話し合うと聞きます。つまり、正真正銘の議論です。選手たちは…
悪い癖がつく速さ、ほんとびっくりするくらい早いんですよ。うちでメインでトレーニングしている選手が、よそのチームや別の環境でちょっとだけ練習すると、帰ってきたときに「あれ、こんな動きしてたっけ?」ってなることが多々あります。まるで吸収力抜群のスポンジみたいに、悪い癖だけしっかり吸い込んで帰ってくるんです。なんでこんなに悪い癖がつきやすいかっていうと、単純に体にとって「楽だから」なんですよね。正しい動きって最初はちょっとキツくて、体も頭も「なんだこれ?」って感じで抵抗することがある。でも悪い癖って楽だから、無意識にそっちへ流れちゃう。まるで、流れの速い川で「あっちのほうが楽そうだな」って思った瞬間…
チームの強さや人の多さで選ぶなよ!それ、ただのサッカーじゃなくてギャンブルだぞ!
私はプロ経験のない素人コーチがサッカー指導でお金を稼ごうとすることが問題なのもそうだけど、それを普通に受け入れてしまってる消費者側も考え直すべきだと思っています。それって、薬剤師免許を持っていない人が、「あなたのお子さんのこの症状、この薬を飲んでおけば間違いねぇ!」とか言ってる説明を鵜呑みにしているようなものです。 素人コーチが抱える問題 そもそも、サッカー指導ってそんなに簡単なもんじゃない。子どもたちに技術を教えるだけじゃなく、その子の成長や将来を左右する責任があるんです。因みに私は自他共に認める下手くそな素人なので、プロから学ぶこと、本気で上手くなりたい選手をプロコーチに繋げるということを…
試合が終わってボロボロになったヤツらが必ず言うセリフって、どの時代も同じです。「もっと練習しておけばよかった」「あのとき、逃げずにちゃんとやるべきだった」ほーんと、よく言いますよね。言うだけならタダだし、自己反省っぽくて格好もつくでしょう。でも残念! そのセリフ、ゴールに繋がるアシストにはなりません! 試合終了です!普通ならここで「気づけたのは良かったね」「次に活かそうね」みたいなセリフを並べるんだろうけど、あいにく私は、そんな優しいコーチじゃありません。どちらかと言えば、逆上されるタイプのコーチです。(逆上されたこと多数ありです)だからこう言わせてもらいます。「毎回同じこと繰り返して逃げてき…
全日本サッカー大会選手権とカブった英検3級の二次試験。「英語面接試験」は保留。全日サッカー大会に集中しました!!
英検3級の一次試験の結果先月、低学年から続けてきた英語の勉強の成果をチェックしてみようと英検3級の試験を受けてみました。
両足バタバタ練習、毎週末試合漬け〜それ、本当に必要ですか?〜
「両足をバランスよく使えるようにしよう!」とか、「試合経験が大事だから、とにかく試合を入れまくれ!」とか、いやいや、そこらへんの量産型指導論に踊らされるの、そろそろやめようぜって話です。私たちが目指してるのは「なんちゃって上手い奴」じゃありませんよね?実際、私も昔は信じてました。両足バタバタ練習すりゃ、メッシみたいになれるって。でも、20年以上コーチやって気づいたんです。「これ、意味なくね?」って。むしろ、「利き足をとことん鍛えた方が、グンッと上手くなるんじゃね?」って。これを聞いて、「いやいや、両足使えないとダメでしょ?」とか思ったそこのアナタ、少しだけ耳を貸してください。理由をちゃんと説明…
愚痴で人生変わるなら、今ごろ俺は総理大臣〜文句言ってるだけの自分にサヨナラする方法〜
「あれ、これ俺のことじゃない?」って思ったそこのアナタ。安心してください、その勘、ほぼ当たってます。でも大丈夫。世の中、文句言ってるだけで自己満足してる人なんて山ほどいますから。もはや一種の社会現象ですよ。「文句で共感」サークル。なんならTシャツとか作っちゃえば?「私たち文句言い隊」とか書いて。記事の最後に、最近思っている愚痴を書いてますが、最後の件についてはこれ以降、文句は言わないようにします。本気でヤバいのは、それが心地よくなって抜け出せなくなること。「どうせ誰もわかってくれない」「しょうがないよね」って口に出すたび、現実を変えるチャンスを自分で潰してることに気づかない。言いたくなる気持ち…
ボールを利き足側に運べば勝てると思ってる奴、ちょっと来い、話がある。
「とりあえずボールを利き足側に運べばいいんでしょ?」この誤解は、利き足側にボールを運ぶという指導の意図を間違って捉えていることが原因です。一番大事なのは、ボールを正確に利き足の前に置く技術なんです。「置く」と言っても、そこら辺にポンと転がしときゃいいって話じゃありません。利き足の前に置く。これ、簡単そうに見えて誰でもできる技術じゃありません。正しいトレーニングを積まなければ身につかない、高度な技術です。利き足の前に正確にボールを置けるようになることが、正しいボールの持ち方の基礎となります。利き足側にボールを運ぶことを指導する理由は、ボールの持ち方を良くするためです。ボールの持ち方が良くなると、…
小学生年代☆他のがやらない冬の自主練!すぐ暗くなる秋冬は強力LEDライトで歩道を照らしてドリブル練習&マラソン!
ここ最近、朝夕が10℃前後となり一気に寒くなりましたね。秋冬は日も早く沈みますので、自主練をする時間も限られてきます。
YouTubeやインスタでやたら目にするじゃないですか?「これさえやればプロになれる!」とか「最短最速の練習法!」とか、そんな動画や投稿。いやいや、プロになるのがそんな簡単なら、この世界は天才だらけだって話です。でも、ついつい気になるでしょ?分かりますよ、その気持ち。私だって一瞬だけ「へえ、そんな方法あるのか」って思ったこともあります。でも、冷静に考えてみてください。これ、ほとんど素人の戯言じゃねえかと?まず第一に、あのような動画で紹介されるトレーニング、だいたいが「それっぽく見せるため」に作られています。派手なフェイントとか、上手くなるための謎ルーティンとか、見てて「おお、すげえ!」って思う…
流行語大賞「ふてほど」ですね。今回は「流行ってるものほど後で黒歴史になりがち」というテーマでお送りします。まずは、現47歳で来年は年男のおじさんから一言、「おい、そこのお前。今TikTokの流行り動画見ながら、ニヤニヤしてるお前だ。『これ面白いじゃん』とか言って友達とダンスしてるけどさ、来年の自分がそれ見たら、壁に頭打ちたくなるぞ。いや、マジで。流行りモノってのはな、賞味期限が早ぇんだよ。しかも、賞味期限切れたらだいたい臭ぇ。これが世の中の残酷なルールってやつだ。」流行ってる時は「これ最高!」ってみんな飛びつくけど、冷静に考えてみてください。あの時期に流行った変な靴下とか、変なポーズの写真とか…
ふてほど〜ふてぶてしい自信でやらかすほど、後で黒歴史になる〜
試合前に『俺がエースだ』とかイキってたあなた。いや、悪いとは言いませんよ、調子に乗るのも若さの特権でしょう。でも、試合が終わってからその自信がふてぶてしいだけだったと気づくのが黒歴史の始まりです。サッカーは、口先じゃ勝てません。「俺が決める!」って豪語したくなる気持ちはわかる。ですが、試合中にシュート外しまくった瞬間、その言葉はピッチに散ることになるでしょう。しかもその様子、周りにもバッチリ見られてるんですよ?ふてぶてしい自信は、うまくいけばヒーロー、でも外したらただのネタ要員です。例えばだ。PKの場面で「俺に任せろ」とボールを奪い取って蹴ったものの、ゴールの外に大きく外した時のあの空気感。周…
集中とは勇気〜集中しろって言われても、そもそも何を捨てりゃいいか分かんねぇ奴、集まれ〜
最近何かやりたいことはあっても「まあ、時間ができたらな」って後回しにして、気づけば寝る前にスマホをスクロールしてる、そんなあなた。人生の主人公を自称してるくせに、舞台袖でモタモタしてるんじゃありません!この舞台、誰も代わりはいませんから!たった一度の人生で、できることには限りがあります。どんなに頑張ったって、一人で全部やるのは無理なんです。スケジュール帳をギュウギュウに埋めて、全部こなそうとしたところで、結局何一つ本気でやれなかったら意味がないでしょ?何かを手に入れたいなら、何かを捨てる覚悟がいる。それは怖いことじゃなくて、集中するために必要な選択なんです。つまり、勇気です。サッカーだってそう…
明日地球が滅びるとも、君はりんごの木を植える〜選手の未来を守るために〜
「明日地球が滅びるとも、君はりんごの木を植える」未来のために希望の種を蒔き、誰かがその実を享受する日を信じて行動する。けれど、これをサッカー指導に当てはめたとき、ふと思うのです。今の現場には、本当に未来のために木を植えている人がどれだけいるのかと。気になるのは、「プロになれなかった自分のやり方」にしがみつく指導者。自分の夢が叶わなかった悔しさを、子どもたちに押し付けてるような指導をしている人たちです。「俺はこうやってやってきたんだ!だからお前らもこれをやれ!」って声高に叫ぶけど、それって本当に未来のためなのか?いや、違うだろって思うわけです。それはりんごの木を植えるんじゃなくて、古びた枯れ木を…
ジーコのサッカー教室で感じた、初心者はまずゲーム!やらされる練習なんて意味ないぞ!
今日はジーコのサッカー教室で、私の担当は未就学児やサッカー未経験者のミニゲームでした。これがもう、みんなめちゃくちゃ楽しそうで、ボール追いかけて転んだり、ゴールを決めて「やったー!」って大声で叫んだり、全力でサッカーを楽しんでました。それを見て改めて思いました。初心者こそ、まずはゲームから始めるべきだと。サッカーが楽しい!って気持ちが芽生えてから練習をやるのが正解です。いきなり「こうやってパスを出すんだ」とか「ドリブルはこうするんだ」なんて細かいことを教えても、そもそもサッカーを楽しめてなきゃ意味がありません。ハッキリ言います。サッカーってのは形を真似するゲームじゃない!ゴールを決めて、勝って…
余談ですが、今日は駅伝とジーコのサッカー教室に行って帰ってきて、今朝、途中まで書いた記事をアップしようとしてるんですけど、なんとなく考えていることは被るんでしょうかね。「自分たちのサッカーをしよう。それで負けたら仕方ない」この時期、色んな年代、色んな場所で聞く言葉ナンバー1かもしれません。「自分たちのサッカーをする」なんて、簡単に言いますが、実力も技術もなければ、それはただの夢物語ですよね。サッカーって、そもそも相手あってのスポーツじゃないですか。実力のない選手が 試合の中で相手に対応しなきゃいけないのに、「自分たちのサッカーを貫く!」なんて言ってると、結局、レベルの高い相手だと好き放題やられ…
12月、師走です。本日のトレーニングは松原小体育館にて向こうの山々には雪が見えます今日もギリっと寒いですね今日もみなさん、お疲れさま!
実は私、先生と呼ばれる職業をやってます。薬剤師って実は職場では先生って呼ばれるんです。そして他にも、たまに大学で学生に教えたり、職業ではありませんがサッカーのコーチをしたりしています。だから、だいたい分かるんですが、先生ってやつは、まともでいるのがめちゃくちゃ難しい職業なんだってことが。医師、弁護士、政治家なんかも先生って呼ばれる職業ですね。だって、若い頃から「先生、先生」と呼ばれ、あんだけ学生が「うんうん」って頷いてくれるなんて、普通の人間の感覚なら勘違いしてしまうでしょ?でも、そこが罠なんです。まず、学生が授業中に頷いてる理由だが、決して先生の話が面白いとか尊敬してるとかじゃないのです。評…
ブログを書く理由〜迷える子羊たちよ、俺のブログはただの独り言だと思うなよ!〜
おはこんばんは、何かしら発信してないと落ち着かない、ただの面倒くさいやつです。ぶっちゃけ最初は大した理由なんてありませんでした。「とりあえず何か書かなきゃ」みたいな、なんかこう社会人っぽいことしようとしてただけです。けど、続けてるうちにわかってしまったんです。ブログってやつが、私の頭ん中の掃除機だってことに。書き始めると、頭の中にゴチャゴチャしてたことがスーッとまとまってくるんですよね。「あ、そういうことだったのか!」って。まるで冷蔵庫開けた瞬間、「あれ、牛乳の賞味期限切れてんじゃん!」って気づくあの瞬間みたいなもんです。しかも自分で書いた文章を読み返して「こいつ、俺より頭いいんじゃね?」とか…
本日のトレーニング、千年小体育館にて朝から冷たいみぞれが寒いです体育館が冷え冷えでしたが警備員さんが暖房をつけてくれましたありがたいです今日もみなさん、お疲れさま!ミル姉さんは最近ここでも寝るようになりました窮屈そうですが…
学びを捨てる日本人へ:そのままだと、まだ見ぬラスボスにボコられるぞ!
日本の社会人の学習事情を見てみると、なかなか笑えない現実があるんです。いや、これ本当に笑い事じゃないんですけどね。 データで見る現実 まず、内閣府が2022年7月に実施した「生涯学習に関する世論調査」によると、「過去1年間に月1日以上学習を行った社会人の割合」は75.7%。つまり、約4人に3人が「何かしら勉強してる」ってわけです。おお、意外とやってるじゃん!って思ったそこのあなた、まだ甘いです。実は、これ裏を返せば、24.3%の人は「学習していない」と回答しているってことだ。ほぼ4人に1人が月に1日も「何もやってない」状態。さらに驚くべきは、総務省の『令和3年社会生活基本調査』によると、社会人…
芝が糖分で巨大化?天然芝グランドは、スポーツドリンクNG。天然芝のグラウンドではスポーツドリンク禁止の理由。
今回は、プロを目指す子どもたちにも知ってもらいたい「天然芝グランド」についてお話してみたいと思います。最近は、小学生年代でも大きな大会になると ” 天然芝グランド ” で試合が行われるようになりました。
クイズ:何時間以上のスマホと睡眠不足で学力ダウンする?〜片道3時間かけて県外のチームの通った選手の末路〜
私の職場に片道3時間かけて県外のクラブチームの通う中学生の親がいました。県内のクラブチームのセレクションに落ちて、なぜそのような選択をしてしまったのかわかりません。平日も通い、帰りはいつも午前様。起きられないので学校にも通えない日々が続いたそうです。トレセンに選ばれなかった時は、トレセンは出来レースで最初から選ばれる選手が決まっていると他責思考。そんな親子がどうなったか、それは最後のまとめに書きますね。今回は寝不足が学力に与える影響について書いてみます。どんだけ勉強しても寝なきゃ無駄!記憶は夢の中で完成するんだぜ! 出典:スマホはどこまで脳を壊すか (朝日新書897) [ 榊浩平 ]まず、上の…
プロサッカーコーチによる特別なクリニックのご案内~あなたの課題に直結した指導で未来の可能性を引き出します。~
「1日で劇的に上手くなる!」といった甘い言葉を期待している方には、このクリニックはおすすめできません。しかし、本気でサッカーが上手くなりたい、基礎からしっかりとした技術を身に着けたいという方には、確実に価値のある機会です。このクリニックでは、プロのコーチが あなたの現状を的確に分析 し、 「何を」「どうやって」改善すべきか を具体的にお伝えします。その日だけで魔法のように上手くなることはありません。しかし、このクリニックで学んだ内容を 継続してトレーニングすることで、確実に成長できます。 こんな悩み、ありませんか? 「自分に何が足りないのかわからない…」 「もっと上手くなりたいけど、どう練習す…
「停滞期?それも人生のワンシーンだろ!」〜成長の階段は一段ずつ登るものだってばよ〜
「成長」って聞くとどんなイメージがありますか?こんな曲線、よく見るのではないのでしょうか? まさか一本のビシッとした直線が伸びてる図を思い浮かべてないですよね?わたしたち、普通の人間はそうカッコよくはいきません。現実はもっとグダグダなもんです。成長曲線は、ミクロな視点で見ると階段状の形をしています。 新しい事を始めてみたら、最初は調子が良いでしょう。調子に乗って「俺、天才かも?」なんて思ってたら、停滞期って壁ににぶち当たるんです。そう、何をやっても一向に成長してる気がしない時期です。停滞期、実は、次の成長のための大事な準備期間なんです。誰だって、「なんとなく」で強くなるわけじゃないんですから。…
サッカーの原理原則に基づいたトレーニングをしないと、試合中、迷える子羊になるよって話
「常に『原理原則』に基づいて判断し、 行動しなければなりません。 常日頃より『原理原則』に基づいた判断をしていれば、 どんな局面でも迷うことはありません。」- 稲盛和夫(京セラ・第二電電創業者)- 稲盛和夫氏の言葉はサッカーにもぴったり当てはまります。サッカーにおける「原理原則」と言えば、攻撃ではゴールを目指すこと、守備では相手にゴールを許さないこと。このシンプルな目的を見失わず、状況に応じて適切に判断し行動することが大切です。例えば、試合中に「ボールを奪うべきか、スペースを守るべきか」なんて頭ぐるぐるさせてる間に、相手は余裕の笑顔で「アディオス!」とか言いながらシュート決めちゃうわけです。で…
サッカーの技術を深掘りする面白さ:風間八宏氏の解説が示す世界
今朝はチャンピオンズリーグのバイエルンーPSGを見ました。ゲーム自体は面白かったのですが、デンベレの退場が残念でしたね。解説は風間八宏さんです。マンデイフットボールの頃から、風間さんの解説は好きですね。風間八宏さんのサッカー解説は、他の解説者とは一線を画す特徴があり、多くの視聴者や選手から高く評価されています。その大きな魅力は、技術的な部分にフォーカスした詳細な解説にあります。例えば、彼は「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」「受ける」といったサッカーの基本技術を細かく分析し、それを言葉で再定義することでプレーの本質に迫っています。このアプローチは、単にプレーを結果として見るのではなく、その過程や…
特異性の原理~サッカーは、トレーニングでやったようにしかできない!~
「特異性の原理」は、トレーニングや練習で行ったことがそのまま結果に反映されるという原則です。簡単に言えば、トレーニングでやったことしか試合でできないって話です。サッカーでも何でも、間違ったトレーニングを繰り返すと、その間違った動きや身体の使い方が習慣化され、実際の試合やプレーでも同じような間違いが再現されます。怖いですよね。間違いのプロ、爆誕です。ボールの持ち方が悪いのも、力みも全て間違ったトレーニングによるものです。「力を抜いて」なんて、よく言ってますが、その言葉を言われたら、不思議なもので逆に力が入ってしまうんですよ。そのため、最初に正しいサッカー観や身体の動き、ボールコントロールを身につ…
「 電熱ベスト 」で寒い冬を快適に乗り越える!子どもの野球やサッカー観戦に超おすすめ!電熱ベストは試合観戦、公園練習、散歩やバイク運転、日常使いにも最適!♪驚きの暖かさです!
冬の厳しい寒さの中、外で子どものサッカーや野球観戦をするのは、親として応援の気持ちがあってもなかなか辛いものですよね。今回は、冬の外出に超・超おすすめの「 電熱ベスト 」を紹介したいと思います。
照明が必要なのはわかるが、まず指導者の考え方のアップデートが先!
ハード面(例えば夜間照明や人工芝のグランドなど)の不足は、サッカー環境を改善する上で重要な課題です。ええ、わかります。でも、現実的に考えてみましょう。本当にハードが悪いのが子供たちが上達しない理由なのでしょうか?ハード面の不足について苦言を言うのは、『この壁紙の色、ちょっとオシャレにしたい!』って言ってるようなものです。いや、わかりますよ。壁紙が可愛かったりオシャレだったりすると気分も上がるし、インスタ映えするでしょう。でも、家自体がボロボロだったら?壁がどんなにスタイリッシュでも雨漏りし、結局はカビの生えた壁紙になってしまいます。ハード面をいくら良くしたところで、ソフト面の指導者の考え方や指…
強豪チームのレギュラー?すごいじゃねぇか!でも、天狗の鼻症候群になってねぇか?
強豪チームのレギュラー?おお、すごいじゃねぇか!でも、そこで「俺すげぇ!このままプロ行っちゃうかも~」なんて調子に乗ってると、その時点で成長のエンディングテーマが流れ始めることになります。その状態を医学的に言うと、「天狗の鼻症候群」といいます。 症状としてはこんな感じです。 努力をしなくなる:「俺、もう完成してるし」とか思って、コーチのアドバイスも右耳から左耳へムーディ勝山。 他人を見下し始める:「あいつ、俺より下手だし」って優越感に浸る。 競争心が消える:「このままで十分」と安心しきって、他の選手が追い上げてるのにも気づかない。 この症状、うちに来ていた選手にも多いパターンです。注意しても聞…
お気持ち優先でやめてみた?おいおい、その先に待っているのは行き止まりだぞ!
「ちょっと辛いし、楽したいし~」みたいなノリの子供のお気持ちを親が優先して、辞めるのを許す、その場の感情だけで動いてたら、将来どえらい行き止まりにはまってしまいますよ。環境がスーパーブラックで「ちょっと辞めないと命の危機!」とかならわかりますが。その時のお気持ち優先で逃げると、こっから先の人生、逃避癖ループにハマるフラグを立ててるだけです。楽を優先する癖をつけるとどうなるか?もちろん、最初は気分がいいでしょうね。「やったー!ストレスフリー!」とか言ってスキップをして。しかし、それでは忍耐力ゼロ野郎が爆誕し、ちょっと辛いことがあると、「や~めた!」って逃げちゃいます。目標?計画?そんなもの続くわ…