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少し前にサピックスでついに立方体の展開図の問題が出てきました。これまでのサピックスの授業内容はそれほど難しいものはなく、だいたい授業中に解いてくるので、それほど苦戦することもありませんでした。だけど図形問題が苦手な息子は、やはり展開図の問題で苦戦しています。
息子は去年の秋頃から家庭学習で予習シリーズの4年の算数を進めています。中学受験の算数の問題を見ていると、やはり低学年のサピックスの算数の授業でやっていることとは、かなり違うものが多いと感じています。ですが、中にはサピックスでやっている思考力の問題に近いと感じる単元もありました。
私はブログに息子の偏差値帯を書いています。ブログに子供の偏差値を書くことには賛否両論あると思います。私もブログに偏差値を書くことについてはいまだに悩み続けています。ただ、ブログを途中から読まれている方達にとって偏差値はひとつの指標になると感じています。
息子は、幼児期からかなり先取りで学習をすすめてきました。だから、息子の中に「自分はかしこい」という変な万能感が育たないように注意してきました。勉強面での万能感が育ってしまうと、塾で成績が下がったりクラスが落ちた時に、メンタル面で悪い影響が出やすいと考えていたからです。
最近、私は息子の本質を誤解していたのではないのかと思うことが多々あります。そのひとつが、息子は負けず嫌いではないという点です。息子は幼稚園時代から、よく友達のことをほめていました。例え自分ができないことでも、「〇〇ちゃんは、△△がすごく上手なんだよ」というふうに、よく友達のことを話していました。
息子は入塾後少しずつクラスを気にするようになり、過去には「〇クラスに落ちたらどうしよう」と心配することもありました。少し前に、息子がクラス落ちを心配している理由が明らかになりました。
ここ最近の息子のテスト結果の傾向として、力を入れている算数の偏差値は伸びており、逆に手抜きになっている国語はどんどん失速しています。入塾テストや1年生の最初の組み分けテストは、国語の偏差値が高く算数の偏差値は低いという状況でした。ですが、ここ最近のテストは算数の偏差値のほうが高く、国語の偏差値が下がってきています。
現在、我が家の家庭学習はものすごく偏っています。去年の秋から予習シリーズを始めたことにより、ほとんど算数の学習しかやってません。最近では小1の前半まで毎日取り組んでいた国語の読解問題すら、あまりやっていません。
かなり時間があいてしまいましたが、先月受けた新2年生の3月度組分けテスの結果を書いておきたいと思います。算数の偏差値は60以上で、国語の偏差値は50台でした。2教科の偏差値は60以上でしたが、色々と不安を感じるテスト結果でした。
息子がサピックスに通い出して1年ほど経ちましたが、いまだにサピックスの宿題がよくわからずにいます。とりあえず基礎力トレーニングが毎日やるべき宿題だというのはわかるのですが、他の宿題がよくわかりません。たぶん授業で解かなかった部分をやるのが、サピックスの宿題になるのかなと考えています。
最近、学校や塾の先生の先取否定はあまり信用できないと感じています。例えば自分が学校や塾の先生の立場だとして、授業中に「そんなの知ってる」とか「そんなの簡単」と言ってくる子がいたら、誰でも不快に感じるのではないでしょうか。だから先取アピールするような子は先生から嫌われることが多いと思います。
息子が幼稚園時代から、たまにブログやSNSなどで「最レ」や「浜の最レ」という言葉を見かけていましたが、少し前に、それが浜学園の最高レベル算術特訓だということに気付きました。浜学園とは関西を中心に展開している中学受験塾で、佐藤ママのお子さんも浜学園の出身です。
以前から頻繁に行われているスマイルゼミのイベントですが、今回大きな変更があったようです。4月10日から始まった「早起きチャレンジ!ミニイベント」は、これまで複数回行われてきた早起きチャレンジと同じで、子供が朝9時までに学習することを目的としたものです。
最近息子に予習シリーズの立体図形の問題を教えていて、図形はセンスが重要だと改めて感じています。私は空間認知能力が低く、ずっと苦労してきました。そして息子に予習シリーズを教える上でも、空間認知能力が低いので苦労しています。
以前、最難関の中学に合格された方のブログを少し読んだことがあるのですが、子供だけでなく親御さん自身も、とても頭が良いと感じました。優秀な方のお子さんは遺伝子的にも優れているでしょうし、親の子供に対するサポートも別次元なのだと思います。私はもちろんそのような優秀な親でもなく、しかも文系なので算数はどちらかといえば苦手です。
前にSNSで元塾講師の方が小4で土日に4時間以上の勉強はあきらかにやりすぎだという発言をされていました。それに対して反論もたくさんありましたが、子供にとって適正な勉強時間というのは判断が難しいと感じます。息子はまだ小学1年生ですが、おでかけしない土日は4時間以上は勉強しています。
私は息子の先取学習を進める上で大雑把な目標はありますが、細かいスケジュールは組んでいません。基礎の理解が足りない単元は何周もしますし、基礎がそれなりに理解できていると感じる部分は、さらっとやって先に進みます。ただ、どのぐらいで息子が基礎部分を理解できるかは、実際に教えてみないとわかりません。
塾講師や家庭教師など中学受験の専門家と言われる人達は大勢います。だけど、その人達が必ずしも正しいことを言っているとは限りません。実際に本や記事を読んだり動画を見ていても、疑問に思うことは多いです。
少し前に予習シリーズで展開図の問題が出てきました。以前にも書きましたが、私は空間認知能力が恐ろしく低いです。まだ4年の前半の問題なのに、すでに頭の中で展開図を組み立てるのに、私が苦戦しています。立体の見取り図を切り開いて展開図を予想する問題を見て、頭が混乱しています。
中学受験の年度の切り替えは2月なので、息子は既に新2年生クラスに通っています。小1クラスのテストは前回の復習テストで最後だったので、1年生の1年間のテストスケジュールを大雑把にまとめておきたいと思います。
子供は周りの環境や教育次第で、能力が伸びることもあると、私は考えています。海外の調査では長男や長女ほど成績が良いという調査結果もあり、この要因のひとつとして、最初の子ほど親が子供の教育に力を入れることがあげられています。
先日、息子から急に「勉強教えてくれてありがとう」と言われました。最近、だんだんと息子の学習内容が難しくなってきて、幼稚園時代のように、さっと教えることができない問題も増えてきました。必死で解説を読んで教える私を見て、息子は何かを感じ取ったようで「おかあさんって、もしかして算数がものすごく得意ってわけじゃないの?」と聞いてきました。
いまだに◎タイムに苦戦中の山本塾ですが、本当に流れるように書き続けないとクリアできないという難しさを感じています。特に最初のレベルは、止まらずに常に書き続けなければ間に合わないことが多いです。最近、息子がずっとクリアできずにいるレベル1のわり算の◎タイムも、本当に少しでも手が止まると間に合いません。今は、あと1秒の壁をクリアできずにいます。
予習シリーズ息子は去年の秋頃から、家庭学習で少しづつ予習シリーズに取り組んでいます。「等差数列に苦戦」で書いたように、はじめて教える等差数列の単元にも苦戦していますが、既に一度教えていた単元にも苦戦しています。その中でも難しいと感じるのが倍
息子の通うサピックスでも先月から新2年生の授業が始まっています。ですがデイリーサピックスの内容を見ていると、まだまだ中学受験の内容とはかけ離れていると感じます。ただ後々の受験に少し関連しそうな問題もありました。それは〇番目を考える問題です。
息子と算数の勉強をしていると、色々な公式が出てきます。中学受験では自分で考える力も大切ですが、公式を用いて素早く正確に解くことも同じぐらい大切だと感じています。だから、息子には公式を使って解くことの大切さも教えています。
夫は普段から息子の勉強や中学受験にも理解があります。だけど、たまに意見が分かれることもあります。まだ息子が幼稚園児の頃に、夫に「日大の付属校の偏差値が、かなり上がったらしいよ」と話したことがあります。夫の反応は「え!?今からこんなに勉強させて日大に行かせる気なの?」でした。
前に息子が1人では全く解けなくて、私が解答を見ながら解き方を教えた和差算の問題があります。その類題が予習シリーズの図形の演習問題に出てきた時、私はすぐに解き方が浮かびませんでしたが、意外にも息子は以前教えた解き方を覚えおり1人で解いていました。
私は低学年からの通塾には、どちらかといえば賛成派です。ただ息子を実際に通わせてみて疑問に思うことも増えてきました。最近では、低学年からの通塾については、昔よりも中立に近い立場になってきたと感じています。特に低学年からの成績によるクラス分けは諸刃の剣だと感じています。
前にSNSで、普通の子供に先取させて下駄をはかせても地頭良い子があとで抜かしていくので精神的にきつくなると書かれている方がいました。でも、私は逆だと思います。普通の子ほど先に下駄をはかせておかないと、中学受験の内容が理解できなくて塾に通うのが精神的にきつくなると思います。
息子は、昨年の秋頃から徐々に四谷大塚の予習シリーズの算数を進めています。学習を進める中で、週テストにも少しずつ挑戦しています。まだ4年生の前半ですが、学習内容は既に息子には難しいと感じます。4年生で、すでにつまづく子もいるのも理解できます。
少し前にSNSで「いきなりα」という言葉が話題になっていました。多くの子が入塾する新4年生の入塾時に、いきなりαクラスに入ってくる子供達のことを表現した言葉のようです。気になったので大元の投稿も探してみましたが、書き方はともかく、大筋としては賛同できる内容でした。
中学受験は2月から新学年の講座がはじまるので、息子のサピックスでも新2年始絵の授業がはじまっています。そこで1年生のサピックスの総括として、息子がサピックスに小1から通った感想を、メリットとデメリットに分けて書いてみたいと思います。
サピックスの最後の復習テストの結果が出ました。復習テストなので、今回のテスト結果はクラスの昇降には関係ありません。やはり復習テストなので平均点は前回の組み分けテストよりも大幅に上がりました。
少し前に「5年生までにマスターする 山本塾の計算ドリル」のかけ算の◎タイムをクリアしました。引き算よりも遅くにはじめた山本塾のかけ算でしたが、引き算の◎タイムに苦戦していて、かけ算の◎タイムが先のクリアとなりました。
合格実績進学塾の合格実績には、あやしいものも多いそうです。サピックスはホームページに、合格実績は内部生のみで、テストを受けただけの生徒や講習だけを受けた生徒は合格実績に含まれていないことが明記されています。だけど他の塾では、講習に参加しただ
用心深くて詐欺には騙されない人でも、子供の教育となるところっと騙されてしまう人が多いように感じます。その最たるものが、小さい頃はのびのび遊んでいたほうが、勉強や先取をするよりも優秀に育つという説です。
息子が去年の秋に受けた算数検定8級に合格していました。間違えた問題は30問中3問で、30点満点中27点での合格でした。間違えたうちの2問は最後の特有問題で、息子にはまだ少し難しいと感じる問題でした。残りの1問はケアレスだったのではないかと疑っています。
私はブログを書く前は読む専門で、今でも参考のために色々な方のブログを読んだりしています。また最近はSNSでも受験関連の話題をよく見ています。ブログやSNSなどネット上の話を見ていると、本に書かれている内容とは、違う結果になっていると感じることも多いです
サピックスが欲しいと思う子供は、御三家に合格できる子供です。だけど御三家レベルの戦いになると、最後は地頭勝負になります。だからサピックスに限らず、進学塾は地頭の良い子を求めます。塾としては、伸びる可能性の高い地頭の良い子ほど、上位クラスにいて欲しいと考えていると思います。
最近SNSなどでも騒がれていましたが、来年度から新たに新設される学校の入試で色々と問題があったようです。問題となっているのは、最近流行りの女子校を共学化すると同時に国際という名前をつけて、新たに生まれ変わらせている学校です。
世の中には空間認知能力を鍛えるために、小さい頃は勉強させるよりも、たくさん外で遊ばせたほうが良いという方がいます。だけど、個人的に空間認知能力やひらめき力などは、後天的に鍛えることは難しい分野ではないかと感じています。