私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続101・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続101・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
毎年こぼれ種で発芽させている今期のイタリアンパセリ。 先回は12/29日に今期初収穫して、ZIPロックに3袋のイタリアンパセリソースにしています(その記事)。 今回はその後の記事です。 1回目の収穫後も旺盛に生育し、もうぼうぼう状態。 なので、この日に今期2回目の収穫をして、又イタリアンパセリソースに仕立て、冷凍在庫を補充することにしました。 採ろうとすれば、もっともっと採れるけれど、この日の収穫はこ...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り時間が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
お友達のM家のクリーンアップのお手伝いに行った時に、ジャバラがあったので、わらびさんと半分に分けて貰って来ていました(下写真)。...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続100・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない麺類など)は通常記事にはしないのだけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 ...
1/6,7日の2日間に、お友達のM家のクリーンアップをお手伝いすることになったのです。 そのクリーンアップ中の賄い昼食用に、前日の1/5日に2種類の手打ちパスタ(トロフィエ、ロリギッタス)と2種類のパスタ用ソース(イタリアンパセリソース、トリッパトマト煮ソース)を作り、持ち込むことにしたのです。 これはその2種類のパスタ用ソースの内の一つ、トリッパトマト煮ソースです。・・・1/5日 トリッパは臭み抜...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない麺類など)は通常記事にはしないのだけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 ...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないものは通常記事にはしないけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 賄い昼食で作った汁ビーフン3種記事で...
原木生ハムやクラテッロ、ソーセージ、白カビサラミなどを作る我が家、それらは豚原木(後ろ足1本)を使うものだから、定期的に豚骨(大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋、寛骨、仙骨)が出ます。 なので我が家ではそれら豚骨は、毎回必ず豚骨白湯スープストックを取って、スープを取った後の骨からも、骨回りの肉類を丁寧に回収し、パスタ用のラグーソースやパン用のリエットに仕立てています。 豚骨白湯スープストックの方は、豚骨ラー...
正月用のミガキフグを注文しにいつもの市場に行ったらボラ子を見つけたものだから、格安で購入して来たのです(その記事)。・・・12/23日 何と一腹1,080円(税込み)で3腹(下写真)。 塩漬け時の塩の量や、塩抜きでの抜き加減で、塩辛いものができたり、逆に塩味が薄いものが出来たりで、悩んでいる方もままいます。 なので、一定の塩分濃度で安定して作れるように、2009年に塩漬け、塩抜きを定量化し...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.24~No.26 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.24~No.26)。 〇2024 No.1 トロフィエ 4~5人前 粉:オーション 320g、水 150.4g(47%)、塩 一つまみ、Ex.V.オリーブオイル 大匙1 1/6,7日の2日間に、お友達のM家のクリーンアップをお手伝いすることになったのです。 その2日間のお...
食材庫の冷凍ストッカーが満杯になって来ていて、少し在庫整理が必要になって来ました。 取り合えず少しでも減らそうと、結構スペースを占有していた豚骨、猪骨を取り出して豚骨白湯スープを取ることにしたのです(下写真)。・・・1/2日 そしてこちら(下写真下)は、同じ時にでた寛骨、仙骨。 一方下写真上は猪骨で2022.11.13と書いてありますから、この記事の時にでた猪骨。 網ボウルで濾して(下写真...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続99・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
こぼれ種でずっと繋いでいる我が家のイタリアンパセリ。 50cm大鉢で今年自然発芽した苗が、漸くボウボウに伸びて来ました(下写真)。 この前は筑波の産直で売っていたイタリアンパセリでソースを作ったけれど(その記事)、今回は今年度の自家栽培イタリアンパセリでの初ソースになります。 使った全材料は、イタリアンパセリ、Ex.V.オリーブオイル、長期熟成アンチョビ、ニンニク、カボチャの種、イタリア産笠松...
30年も前から、暮れに大抵作っている自家製蒟蒻。 その頃、地元のお百姓さんの畑を50坪ほどお借りして、趣味で15年程無農薬での家庭菜園をやっていました。 その時に畑の大家さんから栽培していたコンニャク芋を頂いて、蒟蒻を作ってみたのが始まりです。 コンニャク芋100%で作った手作りこんにゃくは、市販のコンニャクと食感が違って大変美味しいものなのです。 よく産直などで、歯ごたえが違うと刺身蒟蒻で宣伝す...
昨年暮れの記事です。 正月用のミガキトラフグを市場に予約しに行ったついでに、又冷凍合鴨一羽を購入してきました(その記事)。 いつもならそのまま冷凍ストッカーに入れて、時間の余裕がある時に捌くのだけれど、合鴨在庫が切れかかっていたことと、冷凍ストッカーが満杯気味だったので、すぐ捌くことにしたのです。 とは言え、一羽丸ごとの冷凍物は中々戻らないので、1日無空調室温で放置して自然解凍。 で翌日。・・・1...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.24~No.26 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.22~No.23)。 〇2023 No.24 面片(メンピィエン) 2人前 粉:薄力粉 160g、塩 4g、水 86.7g(54.2%) ※捏ねた後、少なくとも1時間は寝かす この日の賄い昼食はかなり久しぶりの面片(メンピィエン)にしました。・・・12/27日 面片は、...
何だか暮れからず~~っと忙しくて、ブログも中々更新できず、新年のご挨拶も出来ないままもう9日過ぎました。・・・1/9日 大変遅ればせではありますが、 皆様、明けましておめでとうございます。 拙いブログではありますが、旧年中は沢山の方のご閲覧、応援を頂き、ありがとうございました。 今年も変わらず宜しくお願い申し上げます。 今年も元旦は雲一つ無い快晴で、霊峰富士もくっきり(下写真) そ...
正月用のミガキフグを注文しにいつもの市場にいってきました。・・・12/23日 ついでに買って来たのは、まず1枚目の写真(下写真)で、 左上から下へ、生ワカメ740g(540円税込み)、ボラ卵3腹(3240円税込み)。 中央の冷凍合鴨一羽(1382円税込み)。 右上から下へ、国産和牛牛筋571g(1356円税込み)、鶏の初卵(135円税込み)。 ボラ卵はミガキフグを頼んでいたら脇に10腹位あったのを見つけ、 「おっ、ボ...
毎年恒例のクリスマスのちょい前、燻製週間の第二弾「ささみくん」です。 単に国産鶏ささみの燻製ですが、このベタな名前も相まって、作り始めた当初から長年大変好評を頂いているもの。 お酒のつまみとしても最高で、いくら作っても、あっという間に無くなります。 ポイントは温度をしっかり守って温燻することで、中がほんのちょっとピンクっぽく、しっとり仕上がります。 近所のスーパーに前もって頼んでいた国産鶏ささみが...
我が家は毎年クリスマスのちょい前は燻製作りで大忙しになるのです。 毎年必ず作るのが丸雉燻製。 「燻製は雉、ローストは窒息鴨」と言うのが持論で、丸雉燻製には昔からひとかたならない思い入れがあるのです(その記事)。 今年は、材料の国産雄雉を仕入れていた先が冷凍丸雉の取り扱いを止めてしまい、直接生産者と交渉して何とか入手出来ました。 で入手出来たのが、今年は例年より1羽少ない4羽(下写真)・・・12/1...
クラテッロは生ハムの最高峰と言われているもので、豚の後足原木の最高の部位(後内腿)だけを切り出し一定期間塩漬けした後、豚の膀胱に詰めて縫い合わせ、特有の縛りで成型し、吊るして長期間熟成させる生ハムです。 幻の生ハムとも言われ、食べたら誰でも一度で虜になるような、特有の豊潤で蠱惑的な香りが特徴です。 2022年2/18日に仕込んだクラテッロ類(仕込み記事)が、十分な熟成期間終了したので、クラテッ...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.22~No.23 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.19~No.21)。 〇2023 No.22 幅広麺の味噌煮込みうどん 2人前 粉:金トビ 100g、あやひかり 100g、水 90g(45%) 前日までと違い、この日はちょっと寒い。 こんな日は熱い味噌煮込みうどんが食べたい気分だけど、どうせなら多分まだやったこ...
下関からクール便が届きました(下写真)。・・・12/12日 下関と言えばトラフグだけれど当ても無いし、何処から何が?と思って送り主を見たら、なんと神奈川に住んでいる次男から。 私が大のフグ好きなので、わざわざ下関のフグセットを送ってくれたようです♪ えらいぞ!なんちゅう親孝行なやっちゃ(笑) そしてテッチリ用のトラフグ切り身と煮凝り(これだけは白サバフグ)、そして薬味(フグ醤油、もみじおろ...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続98・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
頂き物の記事2件です。 家内の姉さんから柿が届きました。・・・11/10日 我が家は柿好きなので、JAさがみの湘南の柿を毎年送ってくれるのです。 今年も段ボール箱に(下写真)、 いつもいつもありがとうございます。 今年も美味しい柿を食べられて幸せです。m(_ _)m 感謝! お友達のカイエさんから、毎年頂いている栗菓子が今年も届きました。(下写真)・・・11/15日。...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.19~No.21 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.14~No.18)。 2023 No.19 味噌煮込みうどん 2人前 粉:金とび 200g、水:90g(45%)、塩 なし 延し厚み 2.0mm、切り幅 6.5mm 大分寒くなってきました。 そろそろ味噌煮込みうどんの美味しい季節です。 という事で、この日の賄...
家内が駅前のショップで768gのキマツカワを買って来ました。・・・11/18日 キマツカワは、カレイの王様マツカワカレイのオス。 オスは裏側が黄色になることから、キマツカワとも呼ばれ、お刺身ではオスの方が食味が上なのです。 768gはちょっと小さいサイズだけれど、キロ単価1,780円は安い。 ここの所、冷凍ストッカー内の刺身用在庫が少なくなって来ていたので、丁度良かった♪(下写真) ----------...
こぼれ種から発芽したベランダのイタリアンパセリが、ようやく成長に勢いがついてきました。・・・11/28日 こちらは9/24日の状況。 とう立ちして種を着けた2年目のイタリアンパセリの大株(下写真中央ちょい上)の周りに発芽したのは、そのこぼれ種から発芽した今年のイタリアンパセリ(下写真)。 この大鉢の隣の通常サイズのプランターにも、こぼれ種からのイタリアンパセリがこんな状況(下写真)...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続97・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
普段使いの塩(イタリア トラパニの天日海塩)が無くなりかけていたので、又20kg(10kg袋×2)で補充しました(下写真)。...
家内がアオリイカを買ってきました。・・・11/1日 アオリイカは久しぶり。 ちょっと小さい(288g)けれど、この時期のアオリイカは新子なので、それは仕方が無いこと(下写真)。 で、後日。・・・11/21日 何かいいビールのアテは無いかな~と-20℃冷凍ストッカーを見たら、このアオリイカが目についたのです(下写真)。 元々他のイカと比べると、ネットリ感があるアオリイカだけれど、こんな...
白樺湖山荘に滞在中(この時は10/20~10/23)に、茅野の天然きのこ屋さんで干し柿用の渋柿が置いてあるのを見つけ購入してきました。・・・10/23日 渋柿は少し大きめの大和百目柿。 一袋30個入りで1,200円と、市販相場の半額程の格安値段。 思わず2袋買って来ました(下写真)。 でも、2袋と言わず有るだけ買い占めてくるのだったと後悔ww 一晩扇風機で強制乾燥させることにも重要な意味がありま...
冷凍在庫の合鴨が無くなりかけていたので、いつもの市場に補充に行ってきました。・・・10/17日 購入してきたのは、まず本マグロのトロとメバチマグロの赤身(下写真)。 3日後の10/20日に又白樺湖山荘に行く予定になっています。 マグロはこの山荘で食べるように、一旦真空包装&冷凍にします(下写真)。 捌いたパーツを元の位置が判るように並べてみました(下写真)。 合鴨一羽が丸...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.12~No.13 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.12~No.13)。 2023 No.14 ひもかわ風 幅広平打ち麺 4人前 粉:金とび 180g、あやひかり 180g 水:162g(45%)、塩 16.2g これはわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔していた時(10/6~10/10)の10/7日昼に打った、か...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続96・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
南向きベランダの大鉢&プランターで無農薬栽培しているイタリアンパセリが、昨年は凄く生育旺盛だったものだから、パスタ用のイタリアンパセリソースを随分作ったのです(2022 3/12の例、2022 3/15の例、2022 4/06の例、2023 1/20の例など)。 でも、イタリアンパセリは2年草。 いくら旺盛でも、今年の春にとう立ちして種を着け枯れてしまいます。 そのこぼれ種が沢山発芽しているけれど、まだまだ幼苗状態で、パスタの香り葉...
今年の9/22日に新たにハモネロにセットし、消費開始した自家製の原木生ハム(その記事)、の現在の消費状況です。・・・11/4日 消費開始からまだ1.5ヶ月弱だけれど、快調な速度で消費が進み、もうしっかり寛骨も出てきています。 水分の状態も良し、色は見ての通り理想的な状態で、味も文句無し(下写真)。 その日食べる分をスライスし終わったたら、スライス面にパストリーゼを噴霧し、切り出し開始時に薄く...
家内が豚バラブロックを買って来たので、4ヶ月前に作った在庫はまだあるけれど、又チャーシューを作って在庫補充をすることにしました。・・・10/24日 私の作り方はまず2日間の塩漬け。 これは肉内部全域に塩味を着けるためで、1.2%海塩、0.6%砂糖、白胡椒少々を刷り込んでPE袋に入れ、冷蔵庫で2日間保管します。 しかしそれにしても、今回のバラブロックはデカいな~。 いつも作る時は1.5kg前後だけれど、それよ...
何と!!初収穫から7年目の舞茸原木から、舞茸が発生したのです。 通常は3年位収穫出来たら大抵はもう出なくなるのが普通なのです。 この舞茸原木はMiyakoさんが自作したもので、頂いたのは2016年5月末(その記事)。 その年には発生はしなかったけれど、その翌年の2017年10月に初めて発生しました(その記事) 以降、2018年、2019年、2020年と4年間は毎年発生して、収穫出来たのです。 でも流石に...
お友達のわらびさんの白樺湖山荘に滞在している間(10/6~10/10)に、茅野の自由農園で食食用ほおずきを買ってきてました(下写真)。 材料: 食用ほおずき 1215g。 白ワイン 50cc。 花見糖(キビ糖)480g(約40%) 作り方: 洗った食用ほおずきを4分割位に刻み、FPでマッシュしてジュース状にする。 花見糖、白ワイン、レモン搾り汁を加えて良く混ぜ、30~40分位、好みの固さ...
いつも使っているガロファロのオーガニック スパゲッティの在庫が切れたので、コストコに補充に行きました。・・・10/5日 購入してきたのは、 亀田の柿の種×2箱、1,128円(税込み)。 ソワニヨンのフレッシュ シェーブルチーズ、928円(税込み) 熟成チェダーチーズ、1,398円(税込み) そして肝心のガロファロのオーガニック スパゲッティ、500g×8袋、1,898円(税込み)(下写真) こちら...
少し前の記事になります。 前回の白樺湖山荘滞在(その記事第1部、第2部)から2週後の週末もまた、このわらびさんの山荘にお邪魔しています。 今年の夏はとんでもない猛暑続き。 都内は焦げていても、標高の高い白樺湖は快適な気温。 そんなことで、頻繁に避暑に滞在させて頂いているのです。 山荘に出発する日の朝に、いつもの市場で山荘用の食材を調達。 購入した物は、奥久慈の赤玉卵、本マグロ大トロ柵、オウモンハタ...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続95・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.12~No.13 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.11)。 2023 No.12 幅広平打ち麺 2人前 粉:金トビ 100g、あやひかり 100g、水 90g(45%)、塩 9g(4.5%) 延し厚み:切り巾たくさんパスタマシンでのダイアル1(最薄厚み) この日の賄い昼食は久しぶりで極薄幅広の平打ち麺を打つことにしま...
今年もベランダのカレーリーフの木があちこち実を着けて、黒く熟してきました(下写真)。・・・9/11日 さらに子葉の間から芽が伸びて・・・10/2日 さてこの苗は、誰に押し付けようかww 下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援...
冷凍ストッカーに在庫している天然きのこを使った賄いうどん又は蕎麦4種
今年は何だか野のきのこに恵まれないのです(少なくともこの記事の時点までは)。 例年から判断して妥当な時期に、それぞれターゲットのきのこのチェックにいってるのだけれど、今年は夏の異常な猛暑の所為かきのこの季節が大分ズレているようで、振られっぱなし(TT)。 でもこの季節には、天然きのこはどうしても食べたくなるもの。 採れないなら手持ちのも物で何とかしようと、過去に採って-20℃冷凍ストッカーに入れている在...
この日は時間も取れたし、テンションも高くは無いけれどそこそこ低くは無いので、冷凍在庫している合鴨ガラ処理をすることにしました。・・・9/26日 いつものように、合鴨ガラで鴨のスープストックを取り、出し殻になった骨回りの肉類(肉、スジ、軟骨、骨髄 etc)を回収して、鴨のリエット、リエット・ドゥ・カナール(Rillette de canard)を作ります。 この合鴨ガラは2023年の8/7日に捌いて、パーツ別に真空包装&...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続94・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
消費中の原木生ハムを完食しました。 とは言え、実はこの写真は2023年5/23日の写真(下写真)。 さて、猛暑の時期もそろそろ終わり、原木生ハムも維持もしやすく楽しめる時期。 そこで新しい原木生ハムをハモネロにセットしました。 この原木は2021年の2/18日に仕込んだ物(その仕込み記事)。 なので、2年と7ヶ月程経過した熟成31ヶ月物です(下写真)。 下のランキングに...
我が家の-20℃冷凍ストッカーに色々入っているお宝食材。 サクラマスだけで、フィレ状態で何枚か眠っています。 それに加え45cm超の大岩魚も数匹、そしてビワマスも。 大事にしまっておくだけでは宝の持ち腐れってことで、この日の夕食はサクラマスの握り鮨にすることにしました。 出して来たサクラマスはこれ! 2023年の4/22日の日付が付いています(下写真)。 いつもよりかなり厚く切っつけたけれど、何...
我が家はプレモルのヘビーユーザー。 去年から始まったプレモルメンバーズだって、最高ランクのダイアモンド・・・ではなく、実はさらにその上のランクがあって、一番上のプレモルマイスターなのだな。 でもこれはそのランクの特典ではなく、単に飲んだ分だけ溜まるマイルポイントで、香エールの24缶がそっくり貰えたよ~!って話。 まあそれだけ飲んだってことだけれど、でも流石にこれだけ貰うと貰った気がするぞ(笑)...
この記事は山荘滞在(7/14~18)第1部の続き記事となります。 翌日(7/16日)の朝食は、 前日残りで、パン色々、酢飯、白米残り、鶏ピーマン、糠漬け、トウモロコシ、牛肉の山椒しぐれ煮、サーモン、チーズ(下写真)。 そして下戸なら酔ってしまいそうな、ブランディ超強めのブランディケーキww(下写真) 夜は恒例のBBQ。 この山荘は玄関前が広く、屋根が有ってBBQには打ってつけ。 ビールを飲みな...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.11 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.9~No.10)。 2023 No.11 長崎ちゃんぽん用中華麺 6人前 粉:金トビ 600g、水 270g(45%)、唐あくかん水12g(2%)、塩無し 延し厚み2mm、切り歯3mm。 この日は久しぶりに、長崎ちゃんぽん用の中華麺を打ちました。・・・8/31日 「なんちゃっ...
少し前の記事になります。 7/14日~18日の間はまた、わらびさんの白樺湖山荘に滞在させて頂きました。 白樺湖は標高が高いので夏でも涼しく、都内の猛暑から逃れて大変快適に過ごせるものだから、暑い季節は結構な頻度でお邪魔しています。 今回山荘でご一緒したのは、山荘オーナーのわらびさんご夫妻、Miyakoさん、大盛家(ご夫妻+子供2人)。 この山荘はもともと大企業の保養施設だったものだから部屋数も多く、大き...
久しぶりでワインのアテにフィオッコ(Fiocco)をスライスしてみる事にしました。・・・9/12日 クラテッロ類(クラテッロ、フィオッコ、ハシッコ)は年度別に色々在庫しています。 スライスしてみることにしたのは、これ。 これはまだ半分残っていた2019年度仕込み(仕込み記事)のフィオッコです(下写真)。 スライサーにセットしてスライス(下写真3枚)。 下のランキングに参加しています...
今年も自家製味噌を仕上げる時期になりました。・・・9/8日 我が家の味噌作りは今年で14年目。 我が家の味噌の特徴は、15割も糀を使い塩分濃度9%の 「高糀低塩味噌」 で、ちょっと市販味噌には無い贅沢な仕様。 これまでは毎年2kgの大豆と3kgの米糀で(出来上がり味噌重量は8.8kg)作っていたのですが、1年もたずに消費しきってしまうので、2023年度は1.5倍の増量(3kg大豆、4.5kg米糀、出来上がり味噌...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.9~No.10 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.8)。 2023 No.9 フズイッリ 2.5人前 粉:オーション 150g 水 67.5g(45%) 8/9日~8/15日の間はサマーキャンプと名付けて、わらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しておりました。 このパスタは滞在期間の8/12日に作った手打ちパスタです...
今年はブルーベリーに恵まれました。 わらびさんの白樺湖山荘に滞在する度に、佐久の産直に買い物に行ってるのですが、7/15日には300gで250円と格安のパックを3パック、7/29日には300gで300円の格安パックを2パック買う事が出来たのです。 このブルーベリー計1.5kgは、時間が空いた時にジャムに仕立てようと、自宅の冷凍ストッカーに保存していました。 我が家でジャムを作るのは家内の役目。 家内はジ...
私が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、この昼食を、私は「賄い」と言っています。 毎年の事ではあるけれど、暑い季節になると冷たい物しか食べたくなくなるのは当然の事。 今年も毎日うだるような暑さが続きます。 これはそのうだるような暑さの中、最近作って食べた、キンキンに冷たい賄い昼食。 毎日作っている賄い昼食でも通常ブログにアップするのは、カテゴリにある「パスタ」か「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続93・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
7/14日~18日まで、また友人のわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しておりました。 今回の滞在中のメインイベントはソーセージ作り。 この山荘でソーセージを作るのは今回で5回目になります。 第1回から第4回までの過去のソーセージ作りは、以下の過去記事で見ることができます。 1回目(2020.06.20):白樺湖山荘でソーセージ作り 2回目(2020.08.09):白樺湖山荘サマーキャンプ2020その2(ソーセージ作り、燻製編...
先日市場で買ってきて(その記事)、冷凍ストッカーに放り込んでいた合鴨一羽1.6kg。 冷凍ストッカーで結構スペースを取るので、いつものように解凍してパーツ別に解体し真空包装して冷凍保存することにしました。・・・8/7日 一羽まるごと冷凍のままでは使えるものも使えません。 パーツごとに小分けして冷凍してあれば、使いたいときに何時でも使えますし、しっかり真空包装しての冷凍保存は、氷焼けもせず殆ど劣化しません...
私が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、この昼食を、私は「賄い」と言っています。 毎年の事ではあるけれど、暑い季節になると冷たい物しか食べたくなくなるのは当然の事。 今年も毎日うだるような暑さが続きます。 これはそのうだるような暑さの中、最近作って食べた、キンキンに冷たい賄い昼食。 毎日作っている賄い昼食でも通常ブログにアップするのは、カテゴリにある「パスタ」か「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生...
7/14日~18日まで、また友人のわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しておりました。 この滞在期間中に作る自分の料理用に、本枯節や昆布で出汁を取ったり、鶏ガラで肉の出汁を取ったりするのはいつもの事。 特に佐久のツルヤや茅野のツルヤで売っている阿波尾鶏の鶏ガラは、良く出汁がでるので使います。 今回も佐久のツルヤで4羽分の阿波尾鶏ガラを購入(下写真)。 捨て野菜も加えて、骨からの旨味が十分出るまで...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.8 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.6~No.7)。 〇2023 No.8 麦カッケ 5人前(下写真) 粉:金トビ 150g、あやひかり 150g、水135 g(45%) ※今回は煮込みで使うため塩無し 7/14日~18日まで、また友人のわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しておりました。 この間の東京の最高気温は...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続92・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
山荘で又、ソーセージを作ることになり、常備在庫の豚腸(Φ34mm~36mm)が足りないので、又NETで1ハンク購入していたのです。・・・7/13日 これがソーセージのケーシングに使う塩漬け天然豚腸(Φ34mm-36mm)の1ハンク(下写真)。 大きく束ねてある部分を解し、プラスチックリングの所から、1本ずつ丁寧に辿って解していく。 とは言え、行ったり来たりしているので、その内絡み始めると、さあ大変。 1本の捩れ...
大分前の記事になります。 6/3日~6/5の3日間、久しぶりにわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しました。 この山荘は昨年の10/14日~10/17日に滞在した(この記事)以来です。 自宅をゆっくり出たのと、珍しく高速に乗るまでがかなり渋滞したのと、途中原村の自由農園で買い物をしたせいで、山荘に着いたのはPM2時半頃? 山荘の広い敷地には開いた蕨があちこちに。 でもよく見たら取り頃のも結構あるので、早速蕨採...
私が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、この昼食を、私は「賄い」と言っています。 毎年の事ではあるけれど、暑い季節になると冷たい物しか食べたくなくなるのは当然の事。 今年も空梅雨模様で、毎日うだるような暑さ。 これはそのうだるような暑さの中、最近作って食べた、キンキンに冷たい賄い昼食です。 毎日作っている賄い昼食でも通常ブログにアップするのは、カテゴリにある「パスタ」か「手打ち麺(蕎麦、うどん、中...
ソーセージ作りに使う国産豚原木(後ろ足1本)を市場に手配しに行ったついでに、色々買ってきました。・・・7/7日 この日の購入は、下写真左端列上から下へ、合鴨冷凍1羽、パスタ3袋(500g×3)。 その右列上から下へ、海苔、枯れ節粉。 さらにその右列上から下へ、バナナ、マグロツノトロ、白瓜浅漬け。 そして右端が葱1把(下写真)。...
7月になったので、今年の自家製味噌の天地返し。・・・7/1日 袋を開けて見ると例年通り、カビはなく表面にちょっとチロシンが析出しているいい状態(下写真2枚)。 表面はメイラード反応が進み、濃い褐色だけれど、中はまだ明るい色(下写真)。 又元のように袋を閉じて(下写真)、 蓋を被せたら、天地返しの完了。 もう慣れた作業なので、所要時間は10分程。 完成はもう少し先だけど、味...
在庫が残り少なくなったので、1.5kgの豚バラ肉を使っていつものようにチャーシュー作りです(下写真)。・・・6/20日 さて2日後。・・・6/22日 2日間の塩漬けが終わったので、次の工程は漬け汁に封入してのボイル。 その前にまず紐で縛って成型(下写真)。 60℃、2時間40分の真空低温調理(下写真2枚)。 真空低温調理が終わった豚バラブロックは、PE袋にチャーシュー漬け汁ごと封...
ヤマモモの季節。 昨年は裏年だったのか、実の着き具合も案外だったのですが、今年はかなり着いています(下写真)。 以後何度か採集すると思うので、採って来た実は洗って取り合えず冷凍に。 一定量溜まってから、ジャムにします。 その5日後、2回目のヤマモモ採集。・・・6/25日 5日前(1回目採集)より大分熟しています。 ほんの10分でこれだけ採集(下写真)。 そしてさらに4日後・・・7/3...
南向きのベランダで栽培している3年目のカーボロネロ(下写真2枚)。 以前は毎年苗を買って栽培していたのだけれど、何かの折に調べて多年草ってことが判ってから、越年栽培に切り替えました。 単年栽培の時は、下から葉を欠き取っていくとどんどん上に伸びていき、80cm位丈も伸びて茎も木質化していく頃には、次の苗に切り替える時期になるのだけれど、越年栽培では、当然ながら途中から発生する脇芽を伸ばすこと...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続90・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
5年4ヶ月使用していた我が家のワインセラー(24本収納)、最近ファンの音が大きくなったな~なんて思ってたら、いきなりお亡くなりになりました。 ファンだけは回るのだけれど、照明も入らないし、一切冷えない。 しょうがないので急いで代わりのワインセラーを購入しました。・・・6/9日 予定外の出費です。(TT) 新たに購入したセラーはアイリス オオヤマの32本収納のワインセラー。 扉はハーフミラー仕立てなの...
豚骨スープを取った後の骨回り肉から美味しい豚のリエットを作る
今年の1/25日に、クラテッロ仕込みで出た豚骨を使って豚骨白湯スープを取っています(この記事) これはその時の出来上がった豚骨白湯スープと、スープを取った後の骨回りから回収した肉類(骨回り肉、軟骨、筋、骨髄等)の写真で、この後-20℃で冷凍保存しています(下写真)。 この骨回り肉類、これまではパスタ用のラグーソースに仕立てたり、佃煮に仕立てたりもしているけれど、私は朝はパン食なので、リエット...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.6~No.7 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.2~No.5)。 〇2023 No.6 平打ち鴨南蛮 3人前 粉:金トビ 150g、あやひかり 150g、水 135g(45%)、塩 15g この日の昼食は、鴨南蛮うどんを食べたいな~と思ったのです。 我が家は合鴨を1羽単位で購入し、捌いてパーツ別に冷凍在庫しています。...
年に何度も行っているわらびさんの白樺湖山荘に、6/3日~5日の3日間に渡って又滞在させて頂きました。 これはその時の蕨採りの記事です。 この山荘の広い敷地には、オーナーのわらびさんが、蕨、コゴミ、アイコ、シドケ、コシアブラ、ウド、ヤマブキなど色々な山菜を植えています。 今年は山菜が早いようで、行った時期では蕨がもう名残の時期?。 開いてしまった蕨があちこちに。 でも何処にも遅い子はいるので、良く探...
いつもパスタで良く使うガロファロのオーガニックスパゲッティが切れたので、コストコに補充に行って来ました。・・・6/1日 購入してきたのは、まずそのガロファロ オーガニックスパゲッティ 500g×8袋。 我が家の乾麺パスタ在庫は・・・多分60種程で50kg位常備在庫しているけれど、その中でこのガロファロ オーガニックスパゲッティは、結構頻度良く使っています。 次に亀田の柿の種。 柿の種は、我が家のビールのつ...
この日は家内が梅仕事(梅酒)。・・・5/30日 梅仕事は我が家では家内の仕事で、私は手を出しません。 我が家の梅酒は、ここの所ず~っとブランデーベース。 そして使う梅は、いつもは紀州の梅なのだけれど、今年は小田原の梅を使用(下写真)。 毎年やっていると手慣れたもので、程なく2023年度梅酒仕込みは完了(下写真2枚)。 仕込んだばかりの2023年度梅酒を加えて、現在の自家製梅酒在庫...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続90・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
年に何度も行っているわらびさんの白樺湖山荘で、今度の滞在期間中(6/3~5日)に久しぶりにベーコンを作ることになったのです。 決まったのが遅く、十分な塩漬期間が取れるギリギリだったので、いつもお世話になっている市場のお肉屋さんに電話で発注し、この日に市場で受け取ってきました。・・・5/27日 頼んでいたのは前日屠畜の国産豚半頭分のバラ肉(つまり左右どちらか片側のバラ1枚)。 以前からベーコンを作る時...
生協に頼んでいた和歌山の実山椒が届いたので、山椒仕事。・・・5/23日 60gとのことだったけれど、実測値は62.5g(下写真)。 一回の使用毎に小分けし真空引き冷凍。 今回は麻婆豆腐用です(下写真)。 時間が空いたこの日に、この実山椒を使って今期2回目の山椒仕事。・・・6/6日 重さは92g(下写真)。 今回はこれを山椒の醤油漬けにしようと思います。 小枝除去した実山椒を水...
たまたま行った駅前のショップで大物を発見、迷わず即ゲットしました。・・・5/25日 それは1,055gのキマツカワ、1,571円(税込)は激安です。 そしてそれを10%引きの券を使って1,414円(税込)で買ってるのだな(笑) ついでに久しぶりのホヤ、105円(税込み)も10%引きで95円(税込み)。(下写真) フィレは昆布に包んで半身づつ真空包装(下写真)。...
時間が取れた時にやろうと取り合えず-20℃冷凍ストッカーに放り込んだ食材が色々あります。 思い立った時にどんどんやって行かないと、溜まる一方になりますナ。(^^;ゝあはは! 確かトリッパ(牛の第二胃袋ハチノスのイタリア名)もあったよなぁ・・っと先日冷凍ストッカー内を探したけれど見つからず、ブログの過去記事を検索しても購入した記録が無い。 買わなかったのかなぁと痴呆症気味の記憶も段々あやふやに(笑) で数...
記事が前後して申し訳ありません。 少し前の記事になります。 4/1日~4/2日と鎌倉のわらびさん宅に泊まり込みで花見に行ってきました。 いつもは車で行くけれど、ただでさえ道路が狭い鎌倉、花見時期の休日には車も相当渋滞になるだろうし、電車で行くことにしたのです。 電車なら、帰る4/2日だってビールがガンガン飲めます(笑) 当日わらび亭に着いたのは9時ちょい前。 丁度朝ごはんの真っ最中だったので、我が家...
2023年仕込みクラテッロと2022年度クラテッロの真空パッキング
無空調室内に吊るして、乾燥&熟成中の、今年1月仕込みのクラテッロ(Culatello)とフィオッコ(Fiocco)(仕込み記事:切り出し&塩漬け編、膀胱詰め&縛り編)が、良い感じに乾燥してきました。 仕込んだ当時ギュウギュウに縛った紐も、乾燥で肉が縮むにつれてユルユルになっています(下写真) 今年で2年目となる2022年仕込みのクラテッロは、今年の2/14日に真空包装から出して再度乾燥を進めていました。 大分い...
台所に茄子と挽肉があったのでこの日の賄い昼食は・・・麻婆茄子か? いやいや、そういう気分じゃないww 久しぶりの茄子と挽肉のカレーにしようかな、北インド風仕立てで・・・ という事で、カレーに決まったのです。・・・5/18日 茄子のカレーは、スパイスにフェネグリークを使うのと、茄子を油通しして加えることがポイントかな。 油通しして使うと全然違います。 そして茄子と挽肉は黄金の組み合わせ。 [ 茄子と...
妹夫婦から頂いた天然の大岩魚(この記事)。 50cm物は2回に分けてお造りで頂きました(1回目、2回目)。 今度は握り鮨で食べて見ようと、冷凍ストッカーから出したのは52cm物大岩魚のフィレ片身(下写真2枚)・・・5/19日 取り合えず冷凍ストッカーから出したフィレを解凍し、皮を引き(皮は焼いて食べます)、握り鮨用に切っつけ。 シャリは美濃3年熟成赤酢と米酢の合わせ。 赤酢は旨味が有って(特...
少し時間が取れたので、冷凍保存していた合鴨ガラを使って、合鴨のスープストック取りと鴨のリエットを作りました。・・・5/17日 この合鴨ガラは、今年の1/4日に一羽を捌き、パーツ別に真空包装&冷凍保存していた物で(この記事)、合鴨ガラまで真空包装&冷凍保存しなくてもいいような気もするけれどww、こうして置けば時間が取れた時に処理すればいいので気が楽です(下写真)。 捨て野菜を加え(下写真)、圧...
先月の4/4日に再度真空包装した2021年度仕込みのクラテッロ(その記事)。 その4/4日の状態では乾燥度も熟成度合いも申し分ないものでした。 このいい状態の内に美味しく消費したいもの。 という訳でこの日、ビールとワインのアテに又、少しスライスしてみたのです(下写真)・・・5/5日。 しかし・・・この色といい香りといい(クラテッロは他の生ハムと違って特別に蠱惑的な香りがあります)、ほんとに最高の状態...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続89・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
私はタケノコが大好物なのですが・・・今年の筍って不作、いや大不作ですよね~? 例年なら近所のお友達が山ほど持って来てくれて、当然食べきれないものは何瓶もの瓶詰め保存にしたり、塩漬け保存にしたり、果ては常温で塩漬け発酵させて自家製メンマにしたりなど、筍の季節は超忙しいのだけれど、今年は何処からも頂けない。 このブログだって2009年に常温で10年は持つ筍水煮の詳細と理論を公開してから、毎年筍の季節に...
1週間前に妹夫婦から、釣ったばかりのサクラマスや大岩魚、ヤマメを沢山頂きました。 勿論一度には食べきれませんから、下して真空包装し、何時でも楽しめるように-20℃冷凍で保管(その記事)。 しっかり真空包装をしての-20℃冷凍は、殆ど劣化がありませんし、寄生虫の心配も無くなります。 その大岩魚、そろそろ味見をしたいものと、冷凍ストッカーから取り出してきたのは、50cm岩魚のフィレ片身(下写真2枚)・・・4...
妹から電話があって、「大きな岩魚が沢山釣れたので、少し多いけど送っていい?」 と。 我が家は、魚は多くても大きくても全然大丈夫(笑)。 なので、「全然大丈夫! ビックリする程送ってくれてもいいよ~ww」 と返事したのです(笑)。 さて翌朝、もう届きました。・・・4/22日 全く困らないけれど、ビックリ!ww 50cmトロ箱にギッシリです。(下写真)。 次は52cmの岩魚。 同じように鱗を取って三枚にお...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続87・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
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私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続101・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
毎年こぼれ種で発芽させている今期のイタリアンパセリ。 先回は12/29日に今期初収穫して、ZIPロックに3袋のイタリアンパセリソースにしています(その記事)。 今回はその後の記事です。 1回目の収穫後も旺盛に生育し、もうぼうぼう状態。 なので、この日に今期2回目の収穫をして、又イタリアンパセリソースに仕立て、冷凍在庫を補充することにしました。 採ろうとすれば、もっともっと採れるけれど、この日の収穫はこ...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り時間が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
お友達のM家のクリーンアップのお手伝いに行った時に、ジャバラがあったので、わらびさんと半分に分けて貰って来ていました(下写真)。...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続100・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない麺類など)は通常記事にはしないのだけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 ...
1/6,7日の2日間に、お友達のM家のクリーンアップをお手伝いすることになったのです。 そのクリーンアップ中の賄い昼食用に、前日の1/5日に2種類の手打ちパスタ(トロフィエ、ロリギッタス)と2種類のパスタ用ソース(イタリアンパセリソース、トリッパトマト煮ソース)を作り、持ち込むことにしたのです。 これはその2種類のパスタ用ソースの内の一つ、トリッパトマト煮ソースです。・・・1/5日 トリッパは臭み抜...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない麺類など)は通常記事にはしないのだけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 ...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないものは通常記事にはしないけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 賄い昼食で作った汁ビーフン3種記事で...
原木生ハムやクラテッロ、ソーセージ、白カビサラミなどを作る我が家、それらは豚原木(後ろ足1本)を使うものだから、定期的に豚骨(大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋、寛骨、仙骨)が出ます。 なので我が家ではそれら豚骨は、毎回必ず豚骨白湯スープストックを取って、スープを取った後の骨からも、骨回りの肉類を丁寧に回収し、パスタ用のラグーソースやパン用のリエットに仕立てています。 豚骨白湯スープストックの方は、豚骨ラー...
正月用のミガキフグを注文しにいつもの市場に行ったらボラ子を見つけたものだから、格安で購入して来たのです(その記事)。・・・12/23日 何と一腹1,080円(税込み)で3腹(下写真)。 塩漬け時の塩の量や、塩抜きでの抜き加減で、塩辛いものができたり、逆に塩味が薄いものが出来たりで、悩んでいる方もままいます。 なので、一定の塩分濃度で安定して作れるように、2009年に塩漬け、塩抜きを定量化し...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.24~No.26 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.24~No.26)。 〇2024 No.1 トロフィエ 4~5人前 粉:オーション 320g、水 150.4g(47%)、塩 一つまみ、Ex.V.オリーブオイル 大匙1 1/6,7日の2日間に、お友達のM家のクリーンアップをお手伝いすることになったのです。 その2日間のお...
食材庫の冷凍ストッカーが満杯になって来ていて、少し在庫整理が必要になって来ました。 取り合えず少しでも減らそうと、結構スペースを占有していた豚骨、猪骨を取り出して豚骨白湯スープを取ることにしたのです(下写真)。・・・1/2日 そしてこちら(下写真下)は、同じ時にでた寛骨、仙骨。 一方下写真上は猪骨で2022.11.13と書いてありますから、この記事の時にでた猪骨。 網ボウルで濾して(下写真...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続99・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重...
こぼれ種でずっと繋いでいる我が家のイタリアンパセリ。 50cm大鉢で今年自然発芽した苗が、漸くボウボウに伸びて来ました(下写真)。 この前は筑波の産直で売っていたイタリアンパセリでソースを作ったけれど(その記事)、今回は今年度の自家栽培イタリアンパセリでの初ソースになります。 使った全材料は、イタリアンパセリ、Ex.V.オリーブオイル、長期熟成アンチョビ、ニンニク、カボチャの種、イタリア産笠松...
30年も前から、暮れに大抵作っている自家製蒟蒻。 その頃、地元のお百姓さんの畑を50坪ほどお借りして、趣味で15年程無農薬での家庭菜園をやっていました。 その時に畑の大家さんから栽培していたコンニャク芋を頂いて、蒟蒻を作ってみたのが始まりです。 コンニャク芋100%で作った手作りこんにゃくは、市販のコンニャクと食感が違って大変美味しいものなのです。 よく産直などで、歯ごたえが違うと刺身蒟蒻で宣伝す...
昨年暮れの記事です。 正月用のミガキトラフグを市場に予約しに行ったついでに、又冷凍合鴨一羽を購入してきました(その記事)。 いつもならそのまま冷凍ストッカーに入れて、時間の余裕がある時に捌くのだけれど、合鴨在庫が切れかかっていたことと、冷凍ストッカーが満杯気味だったので、すぐ捌くことにしたのです。 とは言え、一羽丸ごとの冷凍物は中々戻らないので、1日無空調室温で放置して自然解凍。 で翌日。・・・1...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.24~No.26 の記事になります(先回は手打ち麺2023 No.22~No.23)。 〇2023 No.24 面片(メンピィエン) 2人前 粉:薄力粉 160g、塩 4g、水 86.7g(54.2%) ※捏ねた後、少なくとも1時間は寝かす この日の賄い昼食はかなり久しぶりの面片(メンピィエン)にしました。・・・12/27日 面片は、...
何だか暮れからず~~っと忙しくて、ブログも中々更新できず、新年のご挨拶も出来ないままもう9日過ぎました。・・・1/9日 大変遅ればせではありますが、 皆様、明けましておめでとうございます。 拙いブログではありますが、旧年中は沢山の方のご閲覧、応援を頂き、ありがとうございました。 今年も変わらず宜しくお願い申し上げます。 今年も元旦は雲一つ無い快晴で、霊峰富士もくっきり(下写真) そ...
正月用のミガキフグを注文しにいつもの市場にいってきました。・・・12/23日 ついでに買って来たのは、まず1枚目の写真(下写真)で、 左上から下へ、生ワカメ740g(540円税込み)、ボラ卵3腹(3240円税込み)。 中央の冷凍合鴨一羽(1382円税込み)。 右上から下へ、国産和牛牛筋571g(1356円税込み)、鶏の初卵(135円税込み)。 ボラ卵はミガキフグを頼んでいたら脇に10腹位あったのを見つけ、 「おっ、ボ...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.2~No.3 の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.19~No.20、2023 No.1)。 〇2023 No.2 ラーホー 3人前 粉:金トビ 300g、水 135g(45%)、塩 13.5g この日の賄い昼食は山梨の名物「ラーホー」、つまり、ほうとうのラーメン仕立て。・・・1/18日 ほうとうって煮込み系のうどんなのだけれ...
私は長崎ちゃんぽんが大好きで、麺の手打ちも含めてよく作ります。 本物の長崎ちゃんぽん用の麺には、専用の鹹水「唐あく」が必須ですが、長い間入手できなかったその「唐あく」も、今は常備在庫(この記事)しています。 白濁スープの方も本来の鶏ガラ白湯(この記事やこちらの記事など)だけではなく、豚骨白湯(この記事やこちらの記事など)も自家製が常備しているのですが、今回のこの記事は本来の長崎ちゃんぽんの白濁スー...
塩漬けしていたクラテッロとフィオッコ(切り出し塩漬け編はこちら)を、膀胱ケーシングに詰めて縛り、2023年度の仕込みを完成させることにしました。・・・2/1日 塩漬け期間は一週間程度で十分ですが、今回はちょっと時間が取れず11日ほど経過させています。 膀胱に詰めやすくするために塩漬けしたクラテッロは荷造り用バンドで成型していました(下写真はクラテッロ)。 塩漬け肉の荷造りバンドを外し、表面...
仮漬けしていた中国風ザーサイ漬けを本漬けしました。・・・1/31日 仮漬けの終わった国産ザーサイを漬け汁から取り出し、殺菌した瓶に詰め、八角、花椒、山椒粉末、唐辛子粉、刻み唐辛子、刻み生姜、シナモン粉末、パプリカ粉末、砂糖を入れ仮漬け汁で満たし蓋をきつく締める(下写真2枚)。 気候が少し暖かくなると発酵も進み、蓋の締め付けが弱いと噴き出します。 なので蓋はきつく締める必要があるのです。 も...
1/22日にわらび亭(わらびさん宅)で友人とソーセージ作りをやりました。 メンバーはわらびさん夫妻、Fujikaさん夫妻、Miyakoさん、我が家夫婦の7名。 この前日にはクラテッロ仕込み&新年会をやっており、この記事は以下の記事の続きとなります。 クラテッロ仕込み2023-切り出し塩漬け編(1/21日) わらび亭での新年会(1/21日夜) 今回クラテッロ類を仕込んだは3名なので、前日に国産豚原木を3本持ち込...
今年も味噌仕込みの季節。 この日は頼んでいた生糀が届きました。・・・1/26日 これは毎年使っている生糀で、100%国産コシヒカリ米の生米糀です。 今年はいつもの1.5倍量の3升(4.5kg)。 途中で無くなるので、仕込み量を増やすことにしました(下写真)。 目のレンズの倍率を上げて(出来るんかいww)マクロでみれば糀の表面でキラキラした粒が塩の結晶。 寸胴鍋でも足りないのでパスタ鍋と寸胴...
この日は時間が取れたので、クラテッロ仕込みで出た豚骨を使って豚骨白湯スープ取りです。・・・1/25日 こちらがその豚骨。 豚原木(後ろ足)1本から出る骨なので、脛骨、腓骨、膝蓋、大腿骨、寛骨、仙骨となります(下写真)。 その後圧力を落とし、蓋を開けたままでグラグラ30分煮出し白濁化させる(下写真)。 骨(下写真左)と骨回り肉類(肉、コラーゲン、軟骨、骨髄等)(下写真右)に分ける。 ...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続85・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
わらびさん宅でのクラテッロ仕込み2023-切り出し塩漬け編の後は、そのままわらびさん宅で新年会&全員お泊りという計画になっていました。・・・1/21日 わらび亭にはこれまでも何度もお泊りしていて、何時でも泊まれるように我が夫婦の布団も置いているのです(笑) さてその新年会です。 私は持って来たミガキトラフグを使って、テッサとテッピに仕立て(下写真) シャリを切り、Miyakoさんが持って来たビワマ...
この日はわらび亭で今年のクラテッロを仕込み。・・・1/21日 いつも行ってる市場内の懇意にして頂いてる肉屋さんに、前日屠畜したての鮮度の良い後ろ足原木が手に入るように事前に手配していました。 屠畜した豚はすぐ内臓、皮、枝肉に解体されセリにかけられ、その後食肉検査にかけられます。 なのでセリで落とした枝肉がその肉屋さんに入るのは翌日となり、一番新鮮な枝肉は前日屠畜ものということになります。 その枝肉...
丸雉燻製好きの我が家では、年に5羽ほど丸雉の燻製を作ります。 仕入れる国産雄丸雉には、通常の丸抜き鶏と異なり頭も足(モミジ)も付いています。 嘴や足の爪などは真空包装を傷つけるので、付けたままならかえって手間(袋が破れないような)になるような気もするけれど、雉である証明には一目瞭然で、これはこれで良いような気もします。 とは言え、ソミュール漬けや、ボイルなど燻製に仕立てる時に、やはり邪魔なので頭と...
暮れの12/26日に市場で購入していた合鴨一羽(この記事)が冷凍ストッカーに入ったままです。 この一羽のままでの冷凍だと使いようが有りません。 いつも時間が取れた時に解凍して捌き、パーツ別に小分けして再冷凍しています。 今回も時間が取れたこの日に処理することにしました。・・・1/4日 前日から冷凍ストッカーから出して室温で解凍していた合鴨を捌きます。 丸鴨だけじゃなく丸鶏も何度も捌いて手慣れた作業で...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続84・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
いつもの市場でボラ卵を見つけました。・・・12/26日 なかなかいいサイズなのに一腹1080円と安い。 少し前から名古屋のお友達がFacebookでボラ卵が安いと話題にしていました。 成程、名古屋で安くでまわってりゃ、東京に出回らない訳も無いし、当然安い訳だよね。 随分暫くカラスミ作りはお休みしていたけれど、このブログは散々カラスミ自作を広めたブログでもあるし、久しぶりにカラスミを作ろうと、色合いの良いも...
朝市場で買って来た小鯛(この記事)の処理になります。・・・12/26日 キトキトの小鯛が15匹で何と540円(税込み)と安い(下写真)。 塩締めした小鯛をさっと酢洗いした後、酢締め(下写真)。 小鯛アラ(頭、中骨、ハラス)はグラグラの熱湯で茹で零した後、生姜、捨て野菜を加えて小鯛の出汁を取りました。 網ボウルで濾して(下写真)、 焼きアラにはしなかったけれど、生...
この日は朝一番で正月用の身欠きトラフグを頼みに、いつもの市場に行って来たのです。・・・12/26日 ついでに買って来たのが、合鴨一羽1490円(税込み)、ボラ卵一腹1080円(税込み)×2、小鯛15匹540円(税込み)、挽肉1kg670円(税込み)、煮干し粉300g410円(税込み)、ヒレ酒用フグひれ20枚1080円(税込み)。(下写真) この所何でも値上がりしているけれど、合鴨も以前より大分値上がりしました。 ボラ卵...
Chizuruさんから三浦の国産生ザーサイを沢山頂いたのです(その記事)。・・・12/24日 昨年も頂いて中国風ザーサイ漬けにしたのですが、大変うまくできました。 日本では中国風ザーサイ漬けに向くようにザーサイを栽培するのが結構難しく、そんな国産生ザーサイを手に入れる機会は少ないのです。 貴重な機会ですから、今年も中国風ザーサイ漬けにしようと思います(下写真)。 表面の木質化した部分を取り除く。 ...
毎年この時期は我が家では雉の燻製を作る時期。 今年も丸抜きの国産雄雉を5羽仕入れました(下写真)。 一晩吊るして燻り臭さを取り、お使い物と同様にラベルを貼って真空パッキング(下写真2枚)。・・・12/28日 こちらは自家消費なので本来はラベルなど不要なのだけれど、こういう遊びが案外楽しいのですww 下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しよ...
2021年1月に仕込んだクラテッロ類(仕込み記事1、 仕込み記事2)が完成予定の熟成ほぼ2年になったので、スライスをしてみることにしました。・・・12/17日 2021年度クラテッロ類から、パテ付けの代わりに真空包装を採用しています。 なので出来上がりがどんな具合かはちょっと気になっていました。 真空包装を開け、膀胱ケーシングを剥いて、表面を丁寧に清掃後パストレーゼで殺菌。 こちらはクラテッロ(Cul...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続83・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...