我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない乾麺うどんや乾麺蕎麦など)は通常記事にはしないのだけれど、先回初めて乾麺うどんを掲載してみました(この記事)。 ...
2021年度仕込みのクラテッロのその後です。 毎年クラテッロは、仕込みからほぼ2年経過するクリスマス時期にスライスして消費開始しています。 この2021年度1月仕込み(記事その1、その2)のクラテッロも、2022年のクリスマス時期にスライスしました(その記事)。 その折に、フィオッコ、ハシッコは問題なしだったのですが、それらより大きいクラテッロだけは少し乾燥不足を感じたのです。 以前は過乾燥防止の...
4/1日~4/2日と鎌倉のわらびさん宅に泊まり込みで花見に行ってきました。 初日(4/1)に衣張山に登った帰りに、わらびさんのイタドリスポットに案内して頂きました。 随分太いイタドリが採り放題(下写真) 翌日に、きんぴら風炒め煮に。 量が多いので調理は大変でしたww イタドリは火の通し過ぎが禁物だけれど、量が多ければお湯が沸く時間だって余分に時間がかかるし、冷やす時だってかなり大きな網ボウルが...
我が家ではチャーシューはいつも自家製。 その自家製チャーシューの冷凍在庫が無くなりかけていたので、安売りの時に家内がチャーシュー材料の豚バラブロックを2パック購入して来ました(下写真)。 で、2日後。・・・3/30日 2日間の塩漬けが終わった豚バラブロックは、PE袋から出し、タコ糸で縛って成型し、PE袋に専用のチャーシュー漬け汁と一緒に入れ、空気が入らないように袋を閉じ、60℃2時間半の真空低...
もう土筆の季節。 時間を見つけて、自宅回りの土筆スポットをチェックしてみました。・・・3/19日 やはり出ていました!。 もう開いて胞子が飛び散ったものもあるけれど、しっかり胞子が残っているのも多い(下写真)。 元々量は出ないスポットなので、量的にはこの程度。 沢山採れたらそれはそれで嬉しいけれど、その後の処理(袴取り)がそりゃ大変。 この位が楽でいいかなww(下写真) 特に春の物...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続87・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
今年もFujikaさんから自家製ピールチョコがけの詰め合わせセットが送られてきました。・・・6/7日 いつものことだけれど、中身だけじゃなくこの箱も手作りで、最初から凄かったけれどさらに年々完成度があがります。 最近は極薄段ボール用紙に壁紙を貼って、それで専用箱を作るやり方?(下写真) どれも凄く美味しかったです。 この手の物は我が家では作らないので、頂くととても嬉しい♪ Fujikaさんありがとうご...
妹夫婦から又釣った魚が送られてきました。・・・3/14日 妹の旦那(義弟)は無類の釣り好きで、釣りの腕も相当なもの。 今回は大きな真鯛が2匹とアラが1匹(下写真)。 まず最初の1匹目。 写真左がアラ、そして写真右が皮付きフィレ(下写真)。 ここで言うアラは魚の名前ではなく、頭や中骨など正身以外を指すアラのことです。 今回はアラという魚もいるものだから、何だか紛らわしいぞ(笑) 流石...
近所の八百屋さんに時々格安の値段でリーキ(ポロネギ)が店頭に出るのです。 これは少し前の購入だけれど、こんな立派なリーキが2本で110円(税込み)。(下写真)・・・12/25日 リーキですよ! 安すぎますよね。 私はリーキ好きなので嬉しいのですが、生産者が利益が出なければ、作るのを止めてしまいますから、それでは困るのです。 洋野菜はただでさえ作る人が少ないのに、これでは生産者が増えません。...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
私の所属しているきのこ同好会の有志で、松露(ショウロ)探索に行ってきました。・・・3/4日 松露はトリュフの様に地下に出来る地下生菌で、普通のきのこの形(傘があって柄がある)ではないけれど、イグチ目ショウロ科ショウロ属に属するキノコです。 海岸の松林の砂地などに発生することが知られており、食用とされて来ました。 ・・・と言う事で、探しに来た場所は正に海岸の松林の砂地(下写真2枚)。 実はこ...
前回のカレー記事以降に作ったカレーの記事になります。 この日のお昼は、この前福井で解体した猪のスペアリブ(この記事)を使って久しぶりの北インド風仕立てのカレーにすることにしました。・・・12/13日 写真は使うトマト缶と猪のスペアリブ(下写真) 解凍して、アバラ骨単位で切り離し(下写真)、 根菜と一緒にカレーにすることにしました。 使った根菜は大根とサツマイモ。 サツマイモを...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続86・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
近所のお友達に夏ミカンを沢山頂いたので、家内が夏ミカンマーマレードを作りました。・・・2/13日...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.2~No.3 の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.19~No.20、2023 No.1)。 〇2023 No.2 ラーホー 3人前 粉:金トビ 300g、水 135g(45%)、塩 13.5g この日の賄い昼食は山梨の名物「ラーホー」、つまり、ほうとうのラーメン仕立て。・・・1/18日 ほうとうって煮込み系のうどんなのだけれ...
私は長崎ちゃんぽんが大好きで、麺の手打ちも含めてよく作ります。 本物の長崎ちゃんぽん用の麺には、専用の鹹水「唐あく」が必須ですが、長い間入手できなかったその「唐あく」も、今は常備在庫(この記事)しています。 白濁スープの方も本来の鶏ガラ白湯(この記事やこちらの記事など)だけではなく、豚骨白湯(この記事やこちらの記事など)も自家製が常備しているのですが、今回のこの記事は本来の長崎ちゃんぽんの白濁スー...
塩漬けしていたクラテッロとフィオッコ(切り出し塩漬け編はこちら)を、膀胱ケーシングに詰めて縛り、2023年度の仕込みを完成させることにしました。・・・2/1日 塩漬け期間は一週間程度で十分ですが、今回はちょっと時間が取れず11日ほど経過させています。 膀胱に詰めやすくするために塩漬けしたクラテッロは荷造り用バンドで成型していました(下写真はクラテッロ)。 塩漬け肉の荷造りバンドを外し、表面...
仮漬けしていた中国風ザーサイ漬けを本漬けしました。・・・1/31日 仮漬けの終わった国産ザーサイを漬け汁から取り出し、殺菌した瓶に詰め、八角、花椒、山椒粉末、唐辛子粉、刻み唐辛子、刻み生姜、シナモン粉末、パプリカ粉末、砂糖を入れ仮漬け汁で満たし蓋をきつく締める(下写真2枚)。 気候が少し暖かくなると発酵も進み、蓋の締め付けが弱いと噴き出します。 なので蓋はきつく締める必要があるのです。 も...
1/22日にわらび亭(わらびさん宅)で友人とソーセージ作りをやりました。 メンバーはわらびさん夫妻、Fujikaさん夫妻、Miyakoさん、我が家夫婦の7名。 この前日にはクラテッロ仕込み&新年会をやっており、この記事は以下の記事の続きとなります。 クラテッロ仕込み2023-切り出し塩漬け編(1/21日) わらび亭での新年会(1/21日夜) 今回クラテッロ類を仕込んだは3名なので、前日に国産豚原木を3本持ち込...
今年も味噌仕込みの季節。 この日は頼んでいた生糀が届きました。・・・1/26日 これは毎年使っている生糀で、100%国産コシヒカリ米の生米糀です。 今年はいつもの1.5倍量の3升(4.5kg)。 途中で無くなるので、仕込み量を増やすことにしました(下写真)。 目のレンズの倍率を上げて(出来るんかいww)マクロでみれば糀の表面でキラキラした粒が塩の結晶。 寸胴鍋でも足りないのでパスタ鍋と寸胴...
この日は時間が取れたので、クラテッロ仕込みで出た豚骨を使って豚骨白湯スープ取りです。・・・1/25日 こちらがその豚骨。 豚原木(後ろ足)1本から出る骨なので、脛骨、腓骨、膝蓋、大腿骨、寛骨、仙骨となります(下写真)。 その後圧力を落とし、蓋を開けたままでグラグラ30分煮出し白濁化させる(下写真)。 骨(下写真左)と骨回り肉類(肉、コラーゲン、軟骨、骨髄等)(下写真右)に分ける。 ...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続85・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
わらびさん宅でのクラテッロ仕込み2023-切り出し塩漬け編の後は、そのままわらびさん宅で新年会&全員お泊りという計画になっていました。・・・1/21日 わらび亭にはこれまでも何度もお泊りしていて、何時でも泊まれるように我が夫婦の布団も置いているのです(笑) さてその新年会です。 私は持って来たミガキトラフグを使って、テッサとテッピに仕立て(下写真) シャリを切り、Miyakoさんが持って来たビワマ...
この日はわらび亭で今年のクラテッロを仕込み。・・・1/21日 いつも行ってる市場内の懇意にして頂いてる肉屋さんに、前日屠畜したての鮮度の良い後ろ足原木が手に入るように事前に手配していました。 屠畜した豚はすぐ内臓、皮、枝肉に解体されセリにかけられ、その後食肉検査にかけられます。 なのでセリで落とした枝肉がその肉屋さんに入るのは翌日となり、一番新鮮な枝肉は前日屠畜ものということになります。 その枝肉...
丸雉燻製好きの我が家では、年に5羽ほど丸雉の燻製を作ります。 仕入れる国産雄丸雉には、通常の丸抜き鶏と異なり頭も足(モミジ)も付いています。 嘴や足の爪などは真空包装を傷つけるので、付けたままならかえって手間(袋が破れないような)になるような気もするけれど、雉である証明には一目瞭然で、これはこれで良いような気もします。 とは言え、ソミュール漬けや、ボイルなど燻製に仕立てる時に、やはり邪魔なので頭と...
暮れの12/26日に市場で購入していた合鴨一羽(この記事)が冷凍ストッカーに入ったままです。 この一羽のままでの冷凍だと使いようが有りません。 いつも時間が取れた時に解凍して捌き、パーツ別に小分けして再冷凍しています。 今回も時間が取れたこの日に処理することにしました。・・・1/4日 前日から冷凍ストッカーから出して室温で解凍していた合鴨を捌きます。 丸鴨だけじゃなく丸鶏も何度も捌いて手慣れた作業で...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続84・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
いつもの市場でボラ卵を見つけました。・・・12/26日 なかなかいいサイズなのに一腹1080円と安い。 少し前から名古屋のお友達がFacebookでボラ卵が安いと話題にしていました。 成程、名古屋で安くでまわってりゃ、東京に出回らない訳も無いし、当然安い訳だよね。 随分暫くカラスミ作りはお休みしていたけれど、このブログは散々カラスミ自作を広めたブログでもあるし、久しぶりにカラスミを作ろうと、色合いの良いも...
朝市場で買って来た小鯛(この記事)の処理になります。・・・12/26日 キトキトの小鯛が15匹で何と540円(税込み)と安い(下写真)。 塩締めした小鯛をさっと酢洗いした後、酢締め(下写真)。 小鯛アラ(頭、中骨、ハラス)はグラグラの熱湯で茹で零した後、生姜、捨て野菜を加えて小鯛の出汁を取りました。 網ボウルで濾して(下写真)、 焼きアラにはしなかったけれど、生...
この日は朝一番で正月用の身欠きトラフグを頼みに、いつもの市場に行って来たのです。・・・12/26日 ついでに買って来たのが、合鴨一羽1490円(税込み)、ボラ卵一腹1080円(税込み)×2、小鯛15匹540円(税込み)、挽肉1kg670円(税込み)、煮干し粉300g410円(税込み)、ヒレ酒用フグひれ20枚1080円(税込み)。(下写真) この所何でも値上がりしているけれど、合鴨も以前より大分値上がりしました。 ボラ卵...
Chizuruさんから三浦の国産生ザーサイを沢山頂いたのです(その記事)。・・・12/24日 昨年も頂いて中国風ザーサイ漬けにしたのですが、大変うまくできました。 日本では中国風ザーサイ漬けに向くようにザーサイを栽培するのが結構難しく、そんな国産生ザーサイを手に入れる機会は少ないのです。 貴重な機会ですから、今年も中国風ザーサイ漬けにしようと思います(下写真)。 表面の木質化した部分を取り除く。 ...
毎年この時期は我が家では雉の燻製を作る時期。 今年も丸抜きの国産雄雉を5羽仕入れました(下写真)。 一晩吊るして燻り臭さを取り、お使い物と同様にラベルを貼って真空パッキング(下写真2枚)。・・・12/28日 こちらは自家消費なので本来はラベルなど不要なのだけれど、こういう遊びが案外楽しいのですww 下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しよ...
2021年1月に仕込んだクラテッロ類(仕込み記事1、 仕込み記事2)が完成予定の熟成ほぼ2年になったので、スライスをしてみることにしました。・・・12/17日 2021年度クラテッロ類から、パテ付けの代わりに真空包装を採用しています。 なので出来上がりがどんな具合かはちょっと気になっていました。 真空包装を開け、膀胱ケーシングを剥いて、表面を丁寧に清掃後パストレーゼで殺菌。 こちらはクラテッロ(Cul...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続83・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
冷凍ストッカーの食材出し入れをしていたら、お宝が出てきました。・・・12月10日 これはビワマスのフィレ半身。 日付は2022年の1/11日になっています。 でもね、しっかり真空包装をしての冷凍、それも-20度以下ですから、殆ど劣化しません。 これはMiyakoさんから頂いたもので、3枚に下し、フィレ(正身)片身は握り鮨にして食べて、もう半身は勿体ないのでハレの日にでも食べようと冷凍保存にしたもの(その記事...
手打ち麺2022 No.19~No.20、2023 No.1
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2022 No.19~No.20、そして2023 No.1 の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.15~No.18)。 〇2022 No.19 パッパルデッレ 3人分 粉:オーション 270g、水126.9g(47.0%)、塩少々、Ex.V.オリーブオイル 大匙3 ※手打ち麺には1年を通してのロットナンバーを振っています。 この所、阿波尾鶏ガラ...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
昨年の師走に色々なお友達から頂き物が有りました。 お心遣い、本当に有難いです。 -------------------------------- Fujikaさんからお届け物がありました。・・・12/5日 開けてみたら、毎年頂く干し柿とスライス干し柿、自家栽培ニンニク、そして自家製ジャム色々(下写真)。・・・12/5日 Fujikaさんの自家栽培ニンニクはイタリアの色々な種類を栽培しているのです。 そして自家製ジャムは事ある毎に...
大晦日の深夜、まだ年が変わる前に年越し蕎麦を打ちました。 抜き実の蕎麦をマイ石臼で超粗挽きに挽いて年越し蕎麦にするつもりが、在庫に有る筈の抜き実が見つからない。 しょうがないので代わりに見つかったほんの少しの玄蕎麦を挽いて(挽きあがりでたった46.7g)、さらに残っていた高山製粉の手挽メッシュもちょっとだけ入れて(20g)、残りはおっちゃん(なかとも君の叔父さん)に貰った40メッシュ篩いの蕎麦粉を足して2人前...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続82・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
箱売りで売れ残った大きいサイズの甲州百目柿がバラで売っていたと家内が買って来ました。・・・11/21日 たった6個だけれど取り合えず干し柿に。 一晩扇風機で強制乾燥させることにも重要な意味があります。 それは、表面の雑菌がパストリーゼで一旦殺菌された後、空気中の浮遊雑菌が再度付着して増殖する前に、その表面に雑菌が繁殖しにくい乾燥皮膜を作ってしまうという意味があるのです。 乾燥した皮膜部分は...
白樺湖山荘でのきのこの会(多分5週連続の第3週目(9/30~10/2))の時に、Miyakoさんから椎茸菌床を頂いていました。 気温もいい感じになって来たので、数日前にその菌床を菌床バッグから取り出し、2時間ほど水没させて刺激を与え栽培開始。 菌床表面が乾かないように、時々霧吹きを続け数日。 漸くこの日に最初の1個が発生しました。・・・10/27日 その右側にくっついて2個(下写真) ここに1個...
私は10数年前から国産生ザーサイで中国風ザーサイ漬けを作っています(カテゴリ「自家製ザーサイ漬け」)。 今年の1/8日にお友達のChizuruさんから三浦の国産生ザーサイを頂き、天日干し、仮漬け、本漬けを行っていたのですが、この記事はその完成記事となります。 なお今回の中国風ザーサイ漬けの途中経過は以下の記事で見ることが出来ます。 仮漬けまでの記事 本漬けの記事 Chizuruさんに頂いた国産生ザーサ...
本記事は猪解体ツアーの続きの記事となります。 猪解体をした日(11/12日)は自分で解体した猪の半頭分を分けて頂いたのですが、その日は東京には帰らずあわら市のホテルに一泊するので生肉を持ち歩く訳にもいかず、宅急便で送るにはもう受付時間は過ぎています。 仕方がないので一旦おっちゃんの解体所の大型冷蔵庫に一晩入れて頂いて、翌日に東京の自宅にクール宅急便で送って頂くことにしたのです。 で、11/14日に...
なかとも君の福井に住んでいるおっちゃんの箱罠に猪5頭が入りました。 で、週末にでも福井に、止め刺し&解体に行きませんかとなかとも君から誘いがあったのです。 これまで猪の毛皮剥ぎ、解体は何度かやっていますが、止め刺しや腹抜きなどはまだ一度も立ち会ったことすらありません。 なので是が非でも行きたいと、ツアーを計画して頂きました。 ツアー日は11月12日、参加者はなかとも君、我が家夫婦、Ouga君、森さんの...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2022 No.15~No.18の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.11~No.14)。 〇2022 No.15 少し厚みのある平打ち 3人前 粉:金トビ150g、あやひかり150g、水135g(45%)、塩13.5g ※手打ち麺には1年を通してのロットナンバーを振っています。 この日の麺は金トビとあやひかりの1:1合わせで、少し厚みの...
冷凍在庫の自家製チャーシューが切れているので、家内が大き目の豚バラブロックを購入してきました。 早速チャーシュー仕込みです(下写真)。・・・11/4日 で、2日後の筈が、忘れて3日後。・・・11/7日 大勢に影響はありませんww 袋から出し、既に丸くなっているけれど、タコ糸で縛って丸く成型。 この状態でチャーシュー漬け汁と一緒にPE袋に封入(下写真)。 ところで、最初のチャーシュー漬け...
阿波尾鶏ガラでスープストック取りとその出し殻肉を使ったチキンリエット
白樺湖山荘からの帰りに茅野のツルヤに寄り、この所ちょくちょく買っている阿波尾鶏の鶏ガラを4羽購入しました(下写真)。・・・10/17日 その後骨を叩き割って骨髄を開放し、白湯にするためグラグラ2時間煮て、骨からの旨味も抽出する。 この日はここまでで時間切れ。 さて翌日(10/18日)。 シノアで濾してスープを取り、シノアに残った出し殻から捨て野菜くずを取り除き、残りを肉類(骨回り肉、骨髄、...
秋のきのこの季節は、昨年と同様に5週末連続でわらびさんの白樺湖山荘に滞在し、きのこ狩りをしています。 この記事はその最後の第5週末(10/14日~10/17日)の記事で、以下の記事の続きとなります。 「白樺湖山荘きのこの会-第1週」(9/17日~9/19日) 「白樺湖山荘きのこの会-自称臨時山荘管理人」(9/19日~9/22日) 「白樺湖山荘きのこの会-第2週」(9/22~9/25日) 「白樺湖山...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続81・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
この日は時間が取れたので、冷凍保存している阿波尾鶏の出し殻肉と、やはり冷凍在庫のソフリット、生トマト、トマトジュースを加えてパスタ用の鶏ラグーソース(ragù di pollo)に仕立てることにしたのです(下写真)。・・・10/11日 阿波尾鶏出し殻肉(下写真)の方は、佐久のツルヤで仕込んだ阿波尾鶏の半箱分の鶏ガラで10/3日に鶏ガラスープを取った折、出し殻となった骨回りについている肉、骨髄、軟骨、コラー...
秋のきのこの季節は、昨年と同様に5週末連続でわらびさんの白樺湖山荘に滞在し、きのこ狩りをしています。 この記事はその第4週末(10/7日~10/10日)の記事で、以下の記事の続きとなります。 「白樺湖山荘きのこの会-第1週」(9/17日~9/19日) 「白樺湖山荘きのこの会-自称臨時山荘管理人」(9/19日~9/22日) 「白樺湖山荘きのこの会-第2週」(9/22~9/25日) 「白樺湖山荘きのこ...
この日から又、3泊4日の日程でわらびさんの白樺湖山荘に行きます(5週末連続きのこの会の第4週目週末)。 その山荘で作る料理の食材仕込みに、朝一番でいつもの市場に行って来ました。・・・10/7日 購入したものは、マツカワカレイ(勿論雄の黄マツカワ)750g、1,620円(税込み)、メバチマグロの大トロ柵1,950円(税込み)、生山葵842円(税込み)、根付きの仙台セリ216円(税込み)、初卵125円(税...
この日は時間が取れたので、冷凍ストッカーに保存している合鴨一羽を自然解凍し、パーツ別に解体することにしました。・・・10/4日 この合鴨は4日前に市場で購入した物(この記事)。 一羽まるごと冷凍のままでは使えるものも使えません。 パーツごとに小分けしてあれば、使いたいときに何時でも使えます。 左右腿を切り取り、左右手羽を切り取り、左右ロース(胸肉)を切り分け、左右ささみを取り、背皮、腹皮、ボンジリ...
秋のきのこの季節は、昨年と同様に5週末連続でわらびさんの白樺湖山荘に滞在し、きのこ狩りをしています。 この記事はその第3週末(9/30~10/2日)の記事となり、以下の記事の続きです。 「白樺湖山荘きのこの会-第1週」 「白樺湖山荘きのこの会-自称臨時山荘管理人」 「白樺湖山荘きのこの会-第2週」 自宅を出たのがPM3時。 途中で茅野JAピアみどりに寄って買い物をしたので、山荘に着いたのはPM6時...
この日からまた3日間(9/30日~10/2日)わらびさんの山荘に出かけます(白樺湖山荘きのこの会-第3週目)。 その山荘での料理に使う食材調達に、早朝いつもの市場に行きました。・・・9/30日 購入してきたのは合鴨一羽1,274円(税込み)(これは自宅の常備在庫用)、シマアジ1kg物(2,700円/kg(税別))、生わさび842円(税込み)、仙台セリ183円(税込み)(下写真)。...
わらびさんの白樺湖山荘に滞在(9/17日~9/25日)していた間の9/23日に、佐久のツルヤで阿波尾鶏の冷凍ガラ1箱(7~8羽程入っていて重さ3kg程)を購入し、わらびさんと半分ずつ分けました。 取り合えず山荘の冷凍庫に入れ、自宅に帰る際に持ち帰り自宅の冷凍ストッカーに保存していましたが、時間が取れたこの日にこの鶏ガラでスープストックを取ることにしました。・・・10/3日 この阿波尾鶏鶏ガラは肉が沢山付...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続80・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
9/17日から9/25日までわらびさんの白樺湖山荘にきのこ狩り目的で滞在していました。 本記事はその間の記事、「白樺湖山荘きのこの会-第1週」、そして「白樺湖山荘きのこの会-自称臨時山荘管理人」の続きで、9/22日から9/25日までの記事となります。 この日(9/22日)は山荘オーナーのわらびさんご夫婦が山荘に戻ってくる日。 山荘着は夕方になるので、朝食、昼食までは我が家夫婦だけ。 こちらが朝食で、...
白樺湖山荘きのこの会-第1週」の続きの記事になります。 きのこの会第1回週末(9/17~9/19)と第2回週末(9/23~9/25)は、どちらも3連休で、初回週は月曜日が祝日、第2回週は金曜日が祝日と、この間のウィークディは3日しかない。 一旦帰って3日後に又来るのでは、せわしないしガソリン代&高速代も無駄に思えます。 という事で、我が家は山荘に居残りし自称臨時の山荘管理人をやることにしたのです。 こ...
9月、10月は野のきのこの季節。 昨年も5週末連続でわらびさんの白樺湖山荘に滞在し、周辺地域(白樺湖、佐久、霧ヶ峰、蓼科)のきのこ狩りを行ったけれど(第1週末その1、第1週末その2、第2週末、第3週末、第4週末、第5週末)、今年も5週末連続で行ったのです。 特にきのこ狩り初回週末(9/17~9/19)と第2週末(9/23~9/25)は、どちらも3連休で、初回週は月曜日が祝日、第2週は土曜日が祝日と、間...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2022 No.11~No.14の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.8~No.10)。 〇2022 No.11 長崎ちゃんぽん 4人分 粉:金トビ400g、水180g(45%)、唐あく2%、塩無し わらびさんの白樺湖山荘に長期滞在していた間の9/17日の夜に打ち、翌9/18の昼に長崎ちゃんぽんに仕上げたもの。 パチ物(本物では...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続79・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
9/17日~9/25日まで2週末の間、わらびさんの白樺湖山荘に長期滞在しておりました。 間のウィークディは山荘主のわらびさん夫婦も居ないのだけれど、自称臨時の山荘管理人として、山荘ライフを楽しませて貰いました(笑)。 これはその長期滞在の間に2回トライした(9/18日、9/24日)長崎ちゃんぽんの記事になります。 私は長崎ちゃんぽんが好きで好きで、長い事自分なりの「なんちゃって長崎ちゃんぽん」を作って...
家内が佐久の産直で購入した食用ほおづきと、蓼科の自由農園で購入した赤茎ルバーブで、それぞれジャムを作りました。・・・9/26日 外見は芋がらのようなルバーブの茎が、この外見からは信じられないような、ベリー系の味がする美味しいジャムになります。 ルバーブはタデ科の植物で、茎を齧ってみるとビックリするほど酸っぱいのです。 この酸味とペクチンの含有比率の高さからジャムには打ってつけの食材で、凄く繊維質に...
白樺湖にあるわらびさんの山荘の庭に畑を開墾して夏蕎麦を蒔いていました(その記事)。 発芽率も良く順調に成長を始めたのですが、何と鹿に食害されて全滅。 かなりショックだったものの、めげずに今度は秋蕎麦を植えたのでした(その記事)。 今度は面積も拡張し、鹿にやられないように柵も強化した甲斐あって、多少(か?)厚蒔きではあるものの順調に育ってきていました((途中経過(8/11日))。 蒔いた秋蕎麦は「し...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続78・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
我が家は外壁修繕&塗り替え工事の真っ最中。 ベランダにも物が置けず、ベランダの植物も外の共有スペースに放置。 お蔭で今年は日当たりがいい所為か(ベランダは真南向きだけれど、外の日当たりには敵わない)、カレーリーフも生育旺盛で実もあちこちに沢山付いています。 その実が所々でやっと黒く熟して来ました(下写真6枚)。・・・9/14日 丁度今の時期に遅れずにこの黒い実を植えれば、結構...
同居している長男が会社の出張でイタリアに行っていて、帰る直前の現地PCR検査で陽性となり帰国できず、10日間イタリアに留め置かれてからやっと帰国。 予定外のえらい目にあったけれど、取り合えず色々お土産を買ってきました♪・・・9/7日 ハード&セミハードチーズ色々、乾麺2種(イカ墨パスタ、トロフィエ)、パスタソース5種、アンチョビ、リモンチェッロ、ワイン白、赤。 留め置かれたのがベニスなので、チーズもワイ...
我が家の味噌作りは、今年で13年目。 我が家の味噌の特徴は、ちょっと市販味噌には無い 「高糀低塩味噌」 です。 大豆量の1.5倍もの糀を使用するので、とても甘く、原価的には少し贅沢な味噌になります。 さて、猛暑も過ぎ、そろそろその自家製味噌を仕上げる時期。 ちなみにここ4年の完成日は、 2021年度 9/4日 2020年度 9/2日 2019年度 9/3日 2018年度 9/5日 ...
我が家はビールはプレモルのシリーズ、第3のビールは金麦と決めています。 家内が又、金麦の点数シールを集めて、今度は金麦の 「絶対貰える晩酌ボンサラグラス」 に申し込んでいました。 申し込んでいたのは120点のAコースで、2種の盆から一種+11種の皿・グラスから3種選べるもの。 それがこの日届きました(下写真)・・・8/31日 このうすあい角小鉢なんか、中々良くないですか? 凄く使いやすそうで...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2022 No.8~No.10の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.4~No.7)。 〇2022 No.8 平打ち麺 2人分 粉:金トビ 140g、あやひかり 60g、水 90.0g(45%)、塩9.0g 白樺湖山荘で小分けして頂いて来た濃いチタケ汁を、自宅で通常の濃さに薄め、さらにZIPロックに小分け冷凍していました(この記事)。 この...
大事に使っていたイスラエリ・クスクスがこの所の2回の使用(記事1、記事2)で完食。 このクスクスはパールクスクスとも呼ばれ、通常の細かいクスクスと違って、凄く大粒のタイプ(下写真)。 前のは1箱8オンス(227g)。 今回のは1袋500g×2袋なので、大分使い出があるし、多少小粒でも、何とかタブレサラダにも使えるかな。 雑穀粥に大事に使ってきたウィート・ベリー(玄小麦)が在庫切れ。 こち...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続77・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
最近作ったカレーの記事になります。 この日の賄い昼食は、久しぶりの挽肉とレンズ豆のドライカレー(北インド風)・・・6/10日。 我が家のドライカレーには大抵賽の目に切った蒟蒻が入るのが特徴。 かなりスパイシーです。 [ 挽肉とレンズ豆のドライカレー ] レンズ豆は30分くらい前に水に漬ける。 蒟蒻は5~8mm角、人参は5mm角の賽の目に切る。 鍋にオリーブオイル、クローブホール4粒程、シナモン1片...
これはサマーキャンプ2022前半編からの続きで、山荘滞在3日目からの記事になります。 3日目(8/13日)のイベントは、「本物の長崎ちゃんぽんに挑戦~!」というイベントです。 私は長崎ちゃんぽんが好きで好きで・・・長い事、自分なりの長崎ちゃんぽんを作ってきました。 このブログで 「チャンポン」 で検索すると、一番古いのが、2010年8/22日の 「なんちゃってチャンポン♪」 と言う記事。 え~っ、なんちゃっ...
8/11日~8/15日の間、サマーキャンプ2022でわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔していました。 サマーキャンプは毎年恒例ですが、サマーキャンプと言ってもテントを張ってキャンプする訳では無く、山荘で皆で料理をして、食べて飲んで楽しむ会です。 参加初日(8/11日)、山荘に着いたのは、AM9時頃。 すぐにわらびさんらと佐久に買い物に行く予定だったのだけれど、それどころじゃない大トラブルが発生していました。 ...
8/11日~8/15日の間、サマーキャンプ2022でわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔していた際の、野のきのこ、特にチチタケの記事です。 栃木県民とその隣接県民には絶大な人気のあるきのこ、チチタケ。 松茸なんかは目じゃないww 私は栃木県民でもその隣接県民でも無いけれど、たまたま食する機会に恵まれ、それ以来嵌りに嵌って、今ではチチタケの調理に関しては一家言も二家言も言いたい位(笑)。 毎年サマーキャンプ時期の...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続76・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
記事が前後します。 安かった~と家内が又買ってきたのです。・・・7/31日 3日前はトマトだったけれど(この記事)、今度はセロリ。 携帯を大きさの比較に置いたけれど、こんなに沢山でたったの50円(下写真)。 でもこんなチマチマした使い方じゃ、使い切る前に悪くなってしまいそうです。 さてどうやって大量消費するかな・・・ とFacebookに投稿したら、お友達のカイエさんが「ミルポア!」と。 それだ!...
8/11日~8/15日の間、サマーキャンプ2022でわらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しました。 サマーキャンプは毎年恒例ですが、サマーキャンプと言ってもテントを張ってキャンプする訳では無く、山荘で皆で料理をして、食べて飲んで楽しむ会です。 山荘に着いて、早速気になっていたリベンジ蕎麦畑のチェック。・・・8/11日 何故リベンジ蕎麦畑なのかと言うと、この畑は今年の5/2日に開墾して、最初は夏蕎麦を蒔いたのです...
8/11日~8/15日の間、又わらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しました。 今回は毎年恒例のサマーキャンプ。 サマーキャンプキャンプと言ってもテントを張ってキャンプする訳では無く、山荘で皆で料理をして、食べて飲んで楽しむ会です。 その山荘で料理に使う食材を仕込みに、前日市場に行って来ました。・・・8/10日 買って来たのは、 まずお造り用の石垣鯛1.1kg物(税込み2,970円)と生山葵(税込み540円)。 そ...
家内がトマトが安く出ていたのを見つけて買って来ました。・・・7/28日 完熟のトマトが3.5kgで、何と300円!(下写真) ある程度煮込んだところで、鍋の中で電動ハンドブレンダーを使い皮ごとペーストにすれば、皮も全然気になりません(下写真) 下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺...
避暑&草刈りでわらびさんの白樺湖山荘に行った際、茅野JAピアみどりに赤軸ルバーブがあったので買いました。 赤軸ルバーブでは、家内が良くジャムを作っています(この記事とか)。 今回は山荘から帰る際に、わらびさんの家で採れたブルーベリーも貰っていました(この記事)。 なので、赤軸ルバーブだけではなく、ブルーベリーも加えて作ったようです。・・・7/20日 ルバーブだけで作るより色が格段に濃くて、味もずっと...
避暑を兼ねてわらびさんの白樺湖山荘の草刈り&蕎麦畑チェックにお邪魔してきました(7/16日~7/18日)。 蕎麦畑の状況は、予想外に色々あったので、別記事にしています(この記事) 滞在中にまたソーセージ作りもしたのですが、そちらの方も別記事にしました(この記事)。 この記事は、今回の滞在中に作った料理や頂いたワインの記事になります。 なお今回の参加者は、Miyakoさん、そう君、私ども夫婦、ホストのわらび...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2022 No.4~No.7の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.1~No.3)。 〇2022 No.4 トロフィエ 3人分 粉:オーション 240g、塩一つまみ、オリーブオイル 大匙1 水 112.8g(47%) この記事(4/3日)はカテゴリ「パスタ」の方に掲載しました(この記事)。 〇2022 No.5 フズィッリ 2人分 粉...
避暑を兼ねてわらびさんの白樺湖山荘の草取り&蕎麦畑チェックに、またお邪魔してきました(7/16日~7/18日)。 蕎麦畑の状況は、予想外に色々あったので、別記事にしています(この記事) 滞在期間中に、参加メンバーのMiyakoさんの希望で、今回もソーセージ作りをしたのです。 これはそのソーセージ作りの記事になります。 今回のソーセージ作り参加者は、Miyakoさん、そう君、私、ホストのわらびさんの4名。 先回(...
自分らで蕎麦を蒔いて、育てて、収穫して、石臼で挽いて、打って食べようと、「スプリングキャンプ2022(5/1日~5/6日)」で、わらびさんの白樺湖山荘敷地の一部を開墾して蕎麦を蒔いていました(その記事)。 そしてその1ヶ月後に「名残のわらび採り&草取り(6/3日~6/5日)」で、又山荘にお邪魔した際は、ほぼ100%で発芽して順調に生育中の蕎麦を確認したのです(その記事)。 さてここからが本題。 さらに1ヶ...
わらびさんの白樺湖山荘に行く日の早朝に(今回は草取り&蕎麦畑チェック目的で、7/16日~18日)、山荘での料理に使う食材を物色しに、いつもの市場に行きました。 白樺湖山荘には、市場から直接向かいます。・・・7/16日 買ったものは、まず魚が、 少し小ぶりのマゴチ2匹540円(税込み)、勿論お刺身で十分な鮮度。 次にメジマグロ(本マグロの子供)の大トロの柵が1620円(税込み)。 メジにしては結構脂...
自家製チャーシューの在庫が切れたので仕込みです。・・・7/7日 今回は581gの豚バラ(下写真)。 そして2日後・・・の筈が、日付を見ると3日間漬けたようです(笑)。・・・7/10日 まあ、大勢に影響はないです。 タコ糸で成型し(何ならこの成型後の状態で周囲をフライパンで焼き目を付けても可)、チャーシュー漬け汁に封入して、ボイル(60℃2時間半の低温真空調理)開始(下写真)。 タコ糸を...
そろそろMyチチタケスポットにチチタケが出てる頃かと、チェックに行きました。・・・7/6日 チチタケスポットに行く途中の公園歩道脇に、ナラタケモドキのスポットが有って、いつもこれも採取していくのですが、今回は発生していたものの、何だかグチャグチャです(下写真)。 菌自体はまだ若く、時期的には一番採り頃なのですが・・・ どうやら面白がって、見つけては踏んづけて歩いた子供がいた模様です。 こんな...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続75・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
我が家の味噌作りは、この過去ブログで調べると、今年で13年目。 ブログのお友達の楽子さんから教えて貰って始めた味噌作りだけれど、随分続いたものです。 特段、手間暇がかかるって訳じゃないし、自家製味噌の味は市販味噌とは雲泥の差ですから、まあ続いて当然のような気もします。 過去の味噌作り全記事は、カテゴリ[自家製味噌]で見ることができます。 観測史上最速で梅雨が明けてから、ずっと気温35℃超のカンカン...
今年はケッパーの蕾が着くのが凄く遅いのです。 昨年は5/8日にもう着いています(この記事) 今年は不調なのかなと心配していたら、一個だけだけど、1ヶ月以上も遅れてやっとケッパーに蕾を確認(下写真)・・・6/14日。 今年は遅いし蕾の着きも悪いなぁと思って、1枚目の写真を撮った後に少し肥料をあげたのです。 そうしたら、あちこちの枝先で一斉に蕾が着き始めました。 何や、ひもじかったんか~? 早...
ボンベイサファイアの大瓶(1750ml)が切れたので、コストコで補充してきました。・・・6/22日 購入してきたのは、そのボンベイサファイアの大瓶、いつも買うのサルシッチャ、ガロファロ オーガニックスパゲッティ 500g×8袋、 バゲット、柿の種、キャベツ(下写真)。...
先日(6/6日)、合鴨ガラでスープストックを取った際に、出し殻になった骨回りの肉は丁寧に回収して、取ったばかりのスープストックを少し加え旨味を戻しておきました(その記事)。 この骨回り肉はラグーソースに仕立てるのだけれど、その日は時間が取れず、取り合えず冷凍保存していたのです。 この日、時間が取れたので、ソフリットを作り、解凍した骨回り肉、トマトジュース、塩、胡椒を加え、ラグーソースに仕立てました。...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続74・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
4/30日に合鴨を捌いた際に出た合鴨ガラ(この記事)、そして6/3日に合鴨を捌いた際に出た合鴨ガラ(この記事)をそれぞれ真空包装して冷凍保存していました。 この日少し時間が取れたものだから、この二つの合鴨ガラでスープストックを取ることにしました(下写真)。・・・6/5日 圧力高で2時間。 蓋に水をかけて圧力を落とし、ステンレス網ボウルで濾す(下写真)。 合鴨ガラのなれの果て(つまり...
記事にしなかった、この所の保存食のあれこれです。 生協に注文していた実山椒が届きました(下写真)。・・・5/23日 小枝を丁寧に除去して、麻婆豆腐の1回分ごと(我が家は麻婆豆腐に花椒と実山椒の双方を使います)小分けし、真空に引いて冷凍在庫に(下写真)。 白樺湖山荘から帰って来る途中の談合坂PAで、実山椒を買いました(この記事)。 翌日、丁寧に小枝を除去し、醤油漬けに(下...
6/3日~6/5日の間、名残りの蕨採取と山荘敷地の草取りを兼ねて又、わらびさんの白樺湖山荘にお邪魔しておりました。 これはその記事で、名残のわらび採り-パート1からの続きとなります。 流石に草刈の疲れと、睡眠不足で昼食の後は昼寝。 PM5時頃から夕食の準備。 持って来た牛筋を解凍して炊き始めたり、やはり持って来たサクラマスを解凍して、握り用に切っつけたり、米を炊いて酢飯を切ったりなど色々。 そして夕...
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我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない乾麺うどんや乾麺蕎麦など)は通常記事にはしないのだけれど、先回初めて乾麺うどんを掲載してみました(この記事)。 ...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続103・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
我が家の-20℃以下冷凍ストッカーに、内臓は除去しているけれど下してない丸ままの47cm天然大岩魚が入っています。 これは義弟から沢山送って頂いた時に(この記事)、数が多かったものだから、3匹ほどはそのまま真空包装&冷凍にしてしまったもの。 その内の1匹は山荘に持って行って、お刺身、握り鮨、富山風押し寿司に(この記事)、そしてもう1匹は別の機会に山荘に行った時、炭火BBQで食べて、最後の1匹だけ冷凍ストッ...
土筆の季節なので、自宅回りの土筆スポットを見てきました。・・・3/23日 あぁ、もう出ています。 ジャストの時期のようで、花粉が飛んでなくなったものはあまり無く、いい状態(花粉タップリ)のが殆どです(下写真)。 この日の夕食で、早速採って来た土筆を 「土筆のきんぴら」にして一杯♪(下写真) 元々これを食べたくて、土筆チェックにいったのです。 でも卵とじのお吸い物には十分な量です。 ...
先日Caieさんから文旦を沢山頂いていました(その記事)。 スライスして茹で零し、水に晒した外側皮(下写真)。 今回の作り方: 文旦を良く洗う。 4分割し、剥いて外側皮と果実を分ける。 果実は内果皮を剥いて取り除き、果実と種を取り置く。 外側皮はワタを除去し、2~3mm厚さでスライスし、一度茹で零し1時間半程水に晒す。 水に晒した外側皮がまだ苦かったので、さらに2度茹で零し。 鍋に果...
家内が駅前のショップで、良型の北海道産マツカワカレイ(黄マツカワ)を買って来ました、・・・3/15日 おぉ、マツカワでこの値段は安~い! しかも家内に聞いたら、au PAYのなんたらで、後で支払い額の10%が戻って来るそうな。オオォォォ(゚ロ゚*) マツカワカレイ自体は、しっかり活〆されています(下写真)。 で、冷凍保存から13日後。・・・3/29日 この日の夕食で、半身をお造りで頂くことにしました(...
南向きベランダで無農薬栽培しているイタリアンパセリ、前回の収穫(この記事)から43日経過し、又ワサワサ育ってきました。・・・3/10日 こちらは直径51cm大鉢のイタリアンパセリの状態(下写真)。 そこで今期3回目のパスタ用ソースにしようと、収穫することにしました。 これがこの日の収穫。 すぐにソースにする時間が取れるかどうか判らないので、水をいれたコップに挿しました(下写真)。 ...
ご近所さんに夏ミカンと柚子を頂きました。 夏ミカンの方は先日に家内が夏ミカンマーマレードに仕上げてくれたけれど(その記事)、柚子の方はそれから少し遅れて、今回の柚子マーマレードとゆねり(柚子練り)になりました。 なおこれも家内のWorkです。・・・3/5日 ゆねりと言うのは、私だけじゃなく家内もこれまで全く知らず、作るのは初めてです。 なので、出来上がったけれど、これまで見たことも食べたことも無いので...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続102・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
時々ブログにコメントを頂くsironemaruさんから、沢山の国産生ザーサイを頂いたのです(その記事)。 中華風ザーサイ漬けに使うためには、十分に株元が肥大し、かつその株元が線維化も木質化もしていないことが条件ですが、そのためには時間をかけないですんなり株元が肥大することが必須で、生育する気候環境を選ぶのです。 日本ではザーサイ栽培に向いた気候風土では無いようで、何カ所かでは栽培がされていますが、今一広まり...
今年は味噌仕込み用の生糀を発注し忘れて、20日程遅れてしまったけれど、先程生糀が届きました。・・・3/1日 この生糀は毎年使っている100%国産コシヒカリの生糀です。 量は2升、3kg(下写真)。 我が家の味噌は15割糀、塩分濃度9%の高糀低塩味噌。 使用する塩の量、出来上がりの味噌重量を求める計算式は、毎年の仕込み記事に書いているけれど、今年も書いておきます。 塩分濃度9%ですから、必要な塩の...
夏ミカンマーマレードを作った(この記事)材料の夏ミカンを、ご近所さんに頂いた時に、「マーマレードにするんだ~」とFacebookに投稿したら、それを見たCaieさんから「文旦入りますか~?」とメッセンジャーが入ったので、「ぜひぜひ~!」とお願いしたのです。 で、後日。 Caieさんから、文旦が沢山(11個ありました)送られて来ました。・・・・2/22日 早速頂きま~す。 美味~~い♪♪ Chizuruさん、いつも...
ご近所さんから、夏ミカンと柚子を頂きました。・・・2/19日 早速、翌朝にヨーグルトに入れて食べて見ました(下写真)。 うん、美味しい♪ 暫く楽しめそうです。...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続101・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
毎年こぼれ種で発芽させている今期のイタリアンパセリ。 先回は12/29日に今期初収穫して、ZIPロックに3袋のイタリアンパセリソースにしています(その記事)。 今回はその後の記事です。 1回目の収穫後も旺盛に生育し、もうぼうぼう状態。 なので、この日に今期2回目の収穫をして、又イタリアンパセリソースに仕立て、冷凍在庫を補充することにしました。 採ろうとすれば、もっともっと採れるけれど、この日の収穫はこ...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り時間が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
お友達のM家のクリーンアップのお手伝いに行った時に、ジャバラがあったので、わらびさんと半分に分けて貰って来ていました(下写真)。...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続100・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
我が家の昼食はほぼ100%私が作っていて、それを私は賄い昼食と呼んでいます。 その賄い昼食で作った物の内、パスタはカテゴリ「パスタ」に、手打ち麺はカテゴリ「手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)」に、カレーはカテゴリ「カレー」で掲載するけれど、それらに属さないもの(例えば手打ちではない麺類など)は通常記事にはしないのだけれど、稀に何かの弾みで記事になるケースもあります。 今回はその稀なケース。 ...
1/6,7日の2日間に、お友達のM家のクリーンアップをお手伝いすることになったのです。 そのクリーンアップ中の賄い昼食用に、前日の1/5日に2種類の手打ちパスタ(トロフィエ、ロリギッタス)と2種類のパスタ用ソース(イタリアンパセリソース、トリッパトマト煮ソース)を作り、持ち込むことにしたのです。 これはその2種類のパスタ用ソースの内の一つ、トリッパトマト煮ソースです。・・・1/5日 トリッパは臭み抜...
2021年度仕込みのクラテッロのその後です。 毎年クラテッロは、仕込みからほぼ2年経過するクリスマス時期にスライスして消費開始しています。 この2021年度1月仕込み(記事その1、その2)のクラテッロも、2022年のクリスマス時期にスライスしました(その記事)。 その折に、フィオッコ、ハシッコは問題なしだったのですが、それらより大きいクラテッロだけは少し乾燥不足を感じたのです。 以前は過乾燥防止の...
4/1日~4/2日と鎌倉のわらびさん宅に泊まり込みで花見に行ってきました。 初日(4/1)に衣張山に登った帰りに、わらびさんのイタドリスポットに案内して頂きました。 随分太いイタドリが採り放題(下写真) 翌日に、きんぴら風炒め煮に。 量が多いので調理は大変でしたww イタドリは火の通し過ぎが禁物だけれど、量が多ければお湯が沸く時間だって余分に時間がかかるし、冷やす時だってかなり大きな網ボウルが...
我が家ではチャーシューはいつも自家製。 その自家製チャーシューの冷凍在庫が無くなりかけていたので、安売りの時に家内がチャーシュー材料の豚バラブロックを2パック購入して来ました(下写真)。 で、2日後。・・・3/30日 2日間の塩漬けが終わった豚バラブロックは、PE袋から出し、タコ糸で縛って成型し、PE袋に専用のチャーシュー漬け汁と一緒に入れ、空気が入らないように袋を閉じ、60℃2時間半の真空低...
もう土筆の季節。 時間を見つけて、自宅回りの土筆スポットをチェックしてみました。・・・3/19日 やはり出ていました!。 もう開いて胞子が飛び散ったものもあるけれど、しっかり胞子が残っているのも多い(下写真)。 元々量は出ないスポットなので、量的にはこの程度。 沢山採れたらそれはそれで嬉しいけれど、その後の処理(袴取り)がそりゃ大変。 この位が楽でいいかなww(下写真) 特に春の物...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続87・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
今年もFujikaさんから自家製ピールチョコがけの詰め合わせセットが送られてきました。・・・6/7日 いつものことだけれど、中身だけじゃなくこの箱も手作りで、最初から凄かったけれどさらに年々完成度があがります。 最近は極薄段ボール用紙に壁紙を貼って、それで専用箱を作るやり方?(下写真) どれも凄く美味しかったです。 この手の物は我が家では作らないので、頂くととても嬉しい♪ Fujikaさんありがとうご...
妹夫婦から又釣った魚が送られてきました。・・・3/14日 妹の旦那(義弟)は無類の釣り好きで、釣りの腕も相当なもの。 今回は大きな真鯛が2匹とアラが1匹(下写真)。 まず最初の1匹目。 写真左がアラ、そして写真右が皮付きフィレ(下写真)。 ここで言うアラは魚の名前ではなく、頭や中骨など正身以外を指すアラのことです。 今回はアラという魚もいるものだから、何だか紛らわしいぞ(笑) 流石...
近所の八百屋さんに時々格安の値段でリーキ(ポロネギ)が店頭に出るのです。 これは少し前の購入だけれど、こんな立派なリーキが2本で110円(税込み)。(下写真)・・・12/25日 リーキですよ! 安すぎますよね。 私はリーキ好きなので嬉しいのですが、生産者が利益が出なければ、作るのを止めてしまいますから、それでは困るのです。 洋野菜はただでさえ作る人が少ないのに、これでは生産者が増えません。...
私は雑穀粥が好きで、そう頻繁ではないけれど、食べたくなると賄い昼食で作ります。 雑穀粥と言っても、五穀米、十六穀米、三十三雑穀米など、既にブレンドされたお仕着せのものを使うのではなく、 自分がその時に食べたい単体の雑穀や豆をその場で選んで組み合わせるスタイルです。 雑穀それぞれ火の通り具合が違いますから、ブレンドされてしまっては、それぞれの雑穀にジャストに火を通すことなんて、出来ない相談です。 雑...
私の所属しているきのこ同好会の有志で、松露(ショウロ)探索に行ってきました。・・・3/4日 松露はトリュフの様に地下に出来る地下生菌で、普通のきのこの形(傘があって柄がある)ではないけれど、イグチ目ショウロ科ショウロ属に属するキノコです。 海岸の松林の砂地などに発生することが知られており、食用とされて来ました。 ・・・と言う事で、探しに来た場所は正に海岸の松林の砂地(下写真2枚)。 実はこ...
前回のカレー記事以降に作ったカレーの記事になります。 この日のお昼は、この前福井で解体した猪のスペアリブ(この記事)を使って久しぶりの北インド風仕立てのカレーにすることにしました。・・・12/13日 写真は使うトマト缶と猪のスペアリブ(下写真) 解凍して、アバラ骨単位で切り離し(下写真)、 根菜と一緒にカレーにすることにしました。 使った根菜は大根とサツマイモ。 サツマイモを...
私が家で(たまには他所で)作る昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続86・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥重量、...
近所のお友達に夏ミカンを沢山頂いたので、家内が夏ミカンマーマレードを作りました。・・・2/13日...
自分で打った手打ち麺(蕎麦、うどん、中華麺、生パスタ)には1年通しのロットナンバーを入れています。 これは2023 No.2~No.3 の記事になります(先回は手打ち麺2022 No.19~No.20、2023 No.1)。 〇2023 No.2 ラーホー 3人前 粉:金トビ 300g、水 135g(45%)、塩 13.5g この日の賄い昼食は山梨の名物「ラーホー」、つまり、ほうとうのラーメン仕立て。・・・1/18日 ほうとうって煮込み系のうどんなのだけれ...
私は長崎ちゃんぽんが大好きで、麺の手打ちも含めてよく作ります。 本物の長崎ちゃんぽん用の麺には、専用の鹹水「唐あく」が必須ですが、長い間入手できなかったその「唐あく」も、今は常備在庫(この記事)しています。 白濁スープの方も本来の鶏ガラ白湯(この記事やこちらの記事など)だけではなく、豚骨白湯(この記事やこちらの記事など)も自家製が常備しているのですが、今回のこの記事は本来の長崎ちゃんぽんの白濁スー...
塩漬けしていたクラテッロとフィオッコ(切り出し塩漬け編はこちら)を、膀胱ケーシングに詰めて縛り、2023年度の仕込みを完成させることにしました。・・・2/1日 塩漬け期間は一週間程度で十分ですが、今回はちょっと時間が取れず11日ほど経過させています。 膀胱に詰めやすくするために塩漬けしたクラテッロは荷造り用バンドで成型していました(下写真はクラテッロ)。 塩漬け肉の荷造りバンドを外し、表面...
仮漬けしていた中国風ザーサイ漬けを本漬けしました。・・・1/31日 仮漬けの終わった国産ザーサイを漬け汁から取り出し、殺菌した瓶に詰め、八角、花椒、山椒粉末、唐辛子粉、刻み唐辛子、刻み生姜、シナモン粉末、パプリカ粉末、砂糖を入れ仮漬け汁で満たし蓋をきつく締める(下写真2枚)。 気候が少し暖かくなると発酵も進み、蓋の締め付けが弱いと噴き出します。 なので蓋はきつく締める必要があるのです。 も...
1/22日にわらび亭(わらびさん宅)で友人とソーセージ作りをやりました。 メンバーはわらびさん夫妻、Fujikaさん夫妻、Miyakoさん、我が家夫婦の7名。 この前日にはクラテッロ仕込み&新年会をやっており、この記事は以下の記事の続きとなります。 クラテッロ仕込み2023-切り出し塩漬け編(1/21日) わらび亭での新年会(1/21日夜) 今回クラテッロ類を仕込んだは3名なので、前日に国産豚原木を3本持ち込...
今年も味噌仕込みの季節。 この日は頼んでいた生糀が届きました。・・・1/26日 これは毎年使っている生糀で、100%国産コシヒカリ米の生米糀です。 今年はいつもの1.5倍量の3升(4.5kg)。 途中で無くなるので、仕込み量を増やすことにしました(下写真)。 目のレンズの倍率を上げて(出来るんかいww)マクロでみれば糀の表面でキラキラした粒が塩の結晶。 寸胴鍋でも足りないのでパスタ鍋と寸胴...
この日は時間が取れたので、クラテッロ仕込みで出た豚骨を使って豚骨白湯スープ取りです。・・・1/25日 こちらがその豚骨。 豚原木(後ろ足)1本から出る骨なので、脛骨、腓骨、膝蓋、大腿骨、寛骨、仙骨となります(下写真)。 その後圧力を落とし、蓋を開けたままでグラグラ30分煮出し白濁化させる(下写真)。 骨(下写真左)と骨回り肉類(肉、コラーゲン、軟骨、骨髄等)(下写真右)に分ける。 ...