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この記事は「国産生ザーサイの頂き物-1部」からの続きです。 1部では、中国風ザーサイ漬けの天日干し工程まで、そして国産生ザーサイ葉・茎の古漬け、浅漬けまでを記事にしました。 2部は、国産生ザーサイ葉・茎の生での利用、そして中国風ザーサイ漬けの天日干し以降の記事となります。 ザーサイ(榨菜)の学名は、Brassica juncea Var. tumida(古典ラテン語読みで、(ブラッシカ・ユンケア・ウァリエタース・トゥミダ)...
去年も国産生ザーサイを頂いたsironemaruさんから、「今年もザーサイ送りましょうか?」とメールを頂きました。 栽培が難しいザーサイは、国産では中々手に入らないのです。 それでも通常の葉、茎をからし菜として利用するなら、それ程栽培も難しくは無いのですが、肥大した株元を漬ける中国風ザーサイ漬けとして利用するためには、素早く株元を肥大化させないとならず、時間をかけると肥大はしても、表面が線維化、木質化して固...
時々ブログにコメントを頂くsironemaruさんから、沢山の国産生ザーサイを頂いたのです(その記事)。 中華風ザーサイ漬けに使うためには、十分に株元が肥大し、かつその株元が線維化も木質化もしていないことが条件ですが、そのためには時間をかけないですんなり株元が肥大することが必須で、生育する気候環境を選ぶのです。 日本ではザーサイ栽培に向いた気候風土では無いようで、何カ所かでは栽培がされていますが、今一広まり...