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この記事は「国産生ザーサイの頂き物-1部」からの続きです。 1部では、中国風ザーサイ漬けの天日干し工程まで、そして国産生ザーサイ葉・茎の古漬け、浅漬けまでを記事にしました。 2部は、国産生ザーサイ葉・茎の生での利用、そして中国風ザーサイ漬けの天日干し以降の記事となります。 ザーサイ(榨菜)の学名は、Brassica juncea Var. tumida(古典ラテン語読みで、(ブラッシカ・ユンケア・ウァリエタース・トゥミダ)...
去年も国産生ザーサイを頂いたsironemaruさんから、「今年もザーサイ送りましょうか?」とメールを頂きました。 栽培が難しいザーサイは、国産では中々手に入らないのです。 それでも通常の葉、茎をからし菜として利用するなら、それ程栽培も難しくは無いのですが、肥大した株元を漬ける中国風ザーサイ漬けとして利用するためには、素早く株元を肥大化させないとならず、時間をかけると肥大はしても、表面が線維化、木質化して固...
私が家で(たまには他所で)作る主に昼食を、私は「賄い」と言っています。 このシリーズ記事は、そんな賄いで作ったものの中のパスタだけを集めた記事です(先回は続112・賄いパスタ)。 賄いですから、冷蔵庫内の残り物や、在庫食材などで作るのがルールです。 いつもの通り、パスタ名には怪しげなイタリア語名も付けていますが、添削大歓迎です(笑)。 ※特に記載がなければ、使用しているパスタ量は、乾麺なら乾燥...
4/10日に本漬けをして発酵させていた、2024年度の中華風ザーサイ漬けをこの日完成としました。・・・10/30日 今年の夏も猛暑続きだったものだから、9月の半ばには十分発酵し事実上出来上がっていた筈ですが、瓶を開封して味見をしない内に完成とする訳にもいかず、密封のまま放置していました。 たまたまこの日は暇なものだから、瓶を開けて出来上がりを見てみることにしたのです。(下写真2枚) 瓶を開...
今年の2月の終わりに、ブログに時々コメントを頂く sironemaruさんから自分の畑に出来た国産のザーサイを頂いたのです。 2010年から中国風ザーサイ漬けを国産ザーサイで漬けている当ブログですから(カテゴリ「自家製ザーサイ漬け」)、中国風ザーサイ漬けに漬けるのがメインではあるけれど、それとは別に浅漬けや古漬けも漬けています。 この記事は、その国産ザーサイの古漬けの記事です。 という事で、頂いた国産ザーサ...
時々ブログにコメントを頂くsironemaruさんから、沢山の国産生ザーサイを頂いたのです(その記事)。 中華風ザーサイ漬けに使うためには、十分に株元が肥大し、かつその株元が線維化も木質化もしていないことが条件ですが、そのためには時間をかけないですんなり株元が肥大することが必須で、生育する気候環境を選ぶのです。 日本ではザーサイ栽培に向いた気候風土では無いようで、何カ所かでは栽培がされていますが、今一広まり...