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この日は市場に、予約していた国産豚原木1本を取りに行ってきました。・・・2/6日 わらび邸でのクラテッロ仕込み会が中止になったので、今年は寂しく自宅で一人で仕込みなのだな~ww 受け取ってきた原木は11.72kgと結構大きい(下写真)。 次は塩漬け。 夫々の肉重量に合わせ、所定率の自然塩、希釈塩を調合し、刷り込みます。 塩漬け期間は1Week~10日位(下写真)。 ランプ部位は量も結構ある(...
久しぶりでワインのアテにフィオッコ(Fiocco)をスライスしてみる事にしました。・・・9/12日 クラテッロ類(クラテッロ、フィオッコ、ハシッコ)は年度別に色々在庫しています。 スライスしてみることにしたのは、これ。 これはまだ半分残っていた2019年度仕込み(仕込み記事)のフィオッコです(下写真)。 スライサーにセットしてスライス(下写真3枚)。 下のランキングに参加しています...
2023年仕込みクラテッロと2022年度クラテッロの真空パッキング
無空調室内に吊るして、乾燥&熟成中の、今年1月仕込みのクラテッロ(Culatello)とフィオッコ(Fiocco)(仕込み記事:切り出し&塩漬け編、膀胱詰め&縛り編)が、良い感じに乾燥してきました。 仕込んだ当時ギュウギュウに縛った紐も、乾燥で肉が縮むにつれてユルユルになっています(下写真) 今年で2年目となる2022年仕込みのクラテッロは、今年の2/14日に真空包装から出して再度乾燥を進めていました。 大分い...
2021年度仕込みのクラテッロのその後です。 毎年クラテッロは、仕込みからほぼ2年経過するクリスマス時期にスライスして消費開始しています。 この2021年度1月仕込み(記事その1、その2)のクラテッロも、2022年のクリスマス時期にスライスしました(その記事)。 その折に、フィオッコ、ハシッコは問題なしだったのですが、それらより大きいクラテッロだけは少し乾燥不足を感じたのです。 以前は過乾燥防止の...
塩漬けしていたクラテッロとフィオッコ(切り出し塩漬け編はこちら)を、膀胱ケーシングに詰めて縛り、2023年度の仕込みを完成させることにしました。・・・2/1日 塩漬け期間は一週間程度で十分ですが、今回はちょっと時間が取れず11日ほど経過させています。 膀胱に詰めやすくするために塩漬けしたクラテッロは荷造り用バンドで成型していました(下写真はクラテッロ)。 塩漬け肉の荷造りバンドを外し、表面...
この日はわらび亭で今年のクラテッロを仕込み。・・・1/21日 いつも行ってる市場内の懇意にして頂いてる肉屋さんに、前日屠畜したての鮮度の良い後ろ足原木が手に入るように事前に手配していました。 屠畜した豚はすぐ内臓、皮、枝肉に解体されセリにかけられ、その後食肉検査にかけられます。 なのでセリで落とした枝肉がその肉屋さんに入るのは翌日となり、一番新鮮な枝肉は前日屠畜ものということになります。 その枝肉...
2021年1月に仕込んだクラテッロ類(仕込み記事1、 仕込み記事2)が完成予定の熟成ほぼ2年になったので、スライスをしてみることにしました。・・・12/17日 2021年度クラテッロ類から、パテ付けの代わりに真空包装を採用しています。 なので出来上がりがどんな具合かはちょっと気になっていました。 真空包装を開け、膀胱ケーシングを剥いて、表面を丁寧に清掃後パストレーゼで殺菌。 こちらはクラテッロ(Cul...