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記念すべき(?)第100回の芥川賞を受賞した李良枝『由熙』。当時、この本の表紙の絵がすごく気になったものの読む機会もなく今に至ったのだが、この本を取り上げた小…
ふと思ったことをまとめていきます。 本日のテーマは『民族自決』です。 ・・・重いテーマだこと。 翻訳の難しい言葉 民族自決は存外に難しい、字面通りには捉え難い概念です。 そのまま読めば「各民族」が「自己決定」を行うことを是とする言葉なのですが、そもそも「民族」や「自己決定」の範囲が不明瞭です。 まず、民族自決権は国際社会の基本原則の一つであり、国連憲章にも記述されています。また民族自決権は人権(Human rights)の一つでもあり、英語ではSelf-determination(自己決定権)となります。 ここがややこしいところで、英語のSelf-determinationには”民族”の表記が…
Mugur, mugurel ~19世紀の反逆の歌~(ルーマニア)
今回はルーマニア・ムンテニア地方の音楽、Mugur, mugurel(ムグル・ムグレル)を取り上げます。 1曲目は、ルーマニア放送協会傘下のポピュラー音楽放送管弦楽団(Orchestra de muzică populară Radio、指揮:Paraschiv Oprea)による演奏から。 Mugur, Mugurel (original) Choir conducted by Paraschiv Oprea, Greetings From Romania Vol 2, 1994 Intercont Music, Romania. これぞルーマニアン・フォークという感じの、1拍目が2拍目より…
“オノマトペ”って、知ってますか? 俺は最近知った言葉です。 一般的に、擬音語と擬態語を総称して“オノマトペ”というらしいです。日本語においては統一されていないらしいが、どうやら海外から見たら、日本語の“オノマトペ”は秀逸だという一定の評価を得ているらしいです。(特に...
私が働いている職場には様々な人種がいる。 白人のアメリカ人、ラテン系、フィリピン系、ハワイアン、日系、そしてついこないだグリーンカードを取った日本から来た私。 一緒に働いていて思うのは、その国の民族性がどうしても仕事に現れるということ。 白人のアメリカ人は笑顔を作る事や社交でのスモールトークをする人が多い。 フィリピン系の人たちは人懐っこくすぐ親しく接してくるけれど、フィリピン人同士で固まる。 メキシコ人やラテン系の人たちは仕事中に大きな声で始終何か話してる。 そして日系はと言うと… 日系3世の女性達は仕事に真面目に取り組むし、他の人たちに比べて仕事が早いし、責任感も強くミスも滅多にしない。 …
少し真面目なハワイの抱える問題についての記事を読んだ。 以下記事の内容を抜粋 ハワイでは1921年に議会が作成したプログラムで濃い血統を持つハワイ先住民は年間1ドルで住宅用の土地を所有できるそうだ。 低金利のローンや、豊かな寄付をもらっているため、教育が充実しているカメハメハスクール。 ハワイ先住民の子どもはカメハメハスクールへ入学できる。 その他の多くの恩恵を受けることもできる。 この支援は、1893 年の米国によるハワイ王国を滅ばせ、諸島の併合、外来の病気による数十万人の死者を出したことをアメリカ政府が償うことを目的としている。 2005年に起こされた連邦訴訟で、現在ハワイ先住民の血を少し…
タイの山奥メーホーソンで首長族に会ってきた 道中は事故に注意
首長族ってわたしのなかで、子供の頃に「世界ふしぎ発見」とかそういう類の番組を家族で見て すごいなーと単純に思っていた遠い存在。だから、まさか自分の人生で実際に会える日が来るなんて、あの頃はちっとも思っていなかったです。そんな首長族の村にパーイから1泊2日で訪ねてきたので紹介します。
みなさん、こんにちは。 「規定打数&規定投球回」を達成しそうな「大谷選手」です。 ジャッジ選手は「史上初」ではありませんが、大谷選手は「史上初」です。 私が投票するとしたら、