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イベントなどに参加するうち、お仲間が少しずつ増えてきました。 私がホイールいじりが得意ということで、何人かのホイール調整をしてあげることに。 手早く正確に調整する練習と、ホイールの知識や経験を増やす目的もあります。腕が鳴る!? 調整の制限時間は2時間半程度で、その後みんなで一緒にサイクリングへ行くという忙しい工程ですw フレ取り道具をまとめてみました。 最低でもこの位の準備が必要になります。 ...
3月21日(木) 快晴 昨日は風が強くにわか雨や雷も鳴ったりと変な天気でした。 今日は快晴ですが寒い朝です。 いつもの定点観測です。 さて今日もよろし…
さて、やりますか。 mitiru.hatenadiary.jp mitiru.hatenadiary.jp 先日に材料は買ってあるので 作業開始です。 今までに結構、色々と木工はやってるので道具は揃ってます^^ ホームセンターでやってもらった以外の部品は自身で切ります。 もうこの丸ノコは20年選手(笑) 木材に印を付けて クランプで押えて インパクトとコースレッドで固定していきます。 2X4材でDIYする方はコレ、本当にあると便利です。 清水製作所 ラクダ ツーバイフォー定規 ポリカーボネート (PC) 清水製作所 Amazon いちいち測らなくても簡単に固定用の印が付けれます。 ココの穴は直…
カーボンディープホイールを使い倒す(5) フロントホイールの組み直し
フロントホイールも組み直しました。ニップルを全交換し、スポークを一から調整し直し。スペアスポークが2本しか付属していませんでしたが、詳しく分析しますと、スペア(短い)=252mmスペア(長い)=258mm でした。必要なのはフロントスポーク257mm、リアフリー側259mm、リア反フリー側252mmです。本来は3本付属しないとなりません。おそらくスペアの長い方はフロント・リア兼用で、フロントには1mm長く、リアフリー側には1mm短いと...
カーボンディープホイールを使い倒す(4) リアホイールの改造
ハブはかなりのハイローフランジです。シマノのハブに入れ替えればOLD135mm化は簡単ですが、せっかくなのでこのハブでいきます。シールドベアリング埋め込み式なので軸交換はできませんから、ステンレスの130→135mm変換アダプターで対応してみます。そのままはめると軸にガタが0.2mmほどあるので、シールテープを少し巻きました。すぐ脱落してしまうので、変換アダプターの裏には両面テープを貼っています。装着状態です。ホイール...
今日も朝からどんよりでしたが、振れ取りの様子を確かめるべく短距離のポタリングに向かいました。私の地域に限って、特に面白くない場所も多くどうしたら良いんや❔と自…
本日はこの様に微妙なお天気模様。ですが、朝から湿度も高く蒸し暑さを感じました。乗り鉄を予定しましたが、予定を変更してロードバイクの整備という事で。今回は振れ取…
冬用の26インチ・超ワイドスパイク用ホイールを、シーズンオフの間に整備しておきます。振れ取り、スポークテンション均一化、ブレーキゾーン磨き、スポークの色剥げ補修を施しました。○フオクで売れそうなきれいさと高精度になりましたが、売りませんよ!雪道・氷道で遊ぶ楽しみなのです。ブレーキゾーンはいつものように、ラバー砥石で磨き上げました。こんなにぶっといリムテープは見たことがない人が多いかも。シュワルベのラ...
ミノウラのFT-1振れ取り台が壊れてしまいました。右ゲージをロックする爪が折れてしまったのです。同じ個所を破損をする例は検索すると何件かHITします。ミノウラに連絡したところ部品を送るということでした。まだ買って3か月位ですから保証が効くのかな?しかし、しばらく使えないと困るし、急遽違う製品を買うか?とも思いましたが、ダメもとで修理してみることに。失敗したらもう1個買えばいいでしょう(投げやり)爪を接着す...
年末にOLD135mm化したRS100のリアホイールですが、タイヤをはめて車体に付けたまま放置していました(4月までは雪で乗れないので)スポークテンションがバラバラだった記憶があり、調整のスキルも少しは向上したと思うので、シーズンインの前に直しておきます。最初の頃は縦振れ0.5mmは十分少ないでしょ?と思っていましたが、今となっては横振れはゼロ・縦振れは紙1枚位でないと納得できません(スポークテンション誤差は5%以下...
振れ取り入門 その19 スポークテンション均一化のコツらしきもの
2週間ほど作業しても、ある程度(誤差10%)以上にスポークテンションの差を小さくできなかったのです。だいたいは5%以下に揃っても、どこか一部分が誤差10%位になります。しかし、やり方を変えたらうまくいくようになりました。1時間未満の作業で、過去最高に誤差が少ない状態となりました!(まだ、プロにはおよばないです)やり方を簡単に書くと、スポークテンション合わせはいじる個所を「少なく」、振れ取りはいじる個所を「多く」...
ALEXrims 700cフロントホイールのスポークテンション均一化の続きです。1mm未満であっても縦振れが気になってきたので、テンションを緩める方向で縦振れを完全にとってみます。締めていく一方では縦は取れないんですよね(だから、締めながらやるのがセオリー?)縦振れを無くして、270度位全体的に締めこんでテンション上げて、横振れを取ります。振れは全く無いですが、テンションはデコボコです。EXCELで視覚化する技を駆使して...
ニップル回しがいろいろ増えてしまいました。ホイールをいじりだすと、こうなるのでしょうか?左が工具セットに付属していたもの。汎用タイプなのに4面保持の優れものです。右がミノウラの振れ取り台にオマケで付いてきたもの。2面タイプは使いませんが、入れやすいからニップルゲージとして使えるかも。14/15番は赤く区別するのが業界の約束みたいなので、赤いペイントを入れておきました。ツール缶で携帯すると便利かもしれま...
WH-RS100フロントホイール、新品でも1mm位の横振れがあったので、振れ取りしました。このまま使おうとしていましたが、スポークテンションのバラつきや縦振れ0.5mmを直せないかなーと思い始めました。新品状態でのスポークテンションの状態。GORIXのテンションメーター使用で、まだ校正前なのでkgf値は合っていません。チャート図の歪み状態に注目します。スポークテンションが高いと、縦振れはもうなかなかリムが動いてくれなくて...
中古のALEXrimsホイール、振れ取りはうまくいきましたが、スポークテンションがバラバラです。振れがほとんど無ければ整備としては成功らしいですし、おそらく実用には支障が無いのですが、ホイールビルダーのように、スポークテンションを揃えることは可能なのか?と思っていました。あまりやっている人を見ないのは、作業が難しすぎるか、効果をあまり実感できないからなのかもしれませんが…それに、スポークを全部緩めた状態か...
RS100のニップルを回していると、一箇所だけ固くて回らない箇所がありました。新品完組ホイールでネジロック剤が使われていますが、ほとんどの箇所はそのまま回せました。ですが、ネジロックで固着しちゃった物もあるようです。無理やり回すとスポークが捻じれてしまい折れやすくなるそうなので、丸スポーク用のプライヤーでつまんでからニップル回しを使わないと危険です。専用工具が入手困難なので自作してあったのですが、やっ...
アマゾンで低評価だったデジタルのスポークテンションメーター(6000円)を買ってみました。添付の換算表がぜんぜん合わないということなので、自分で校正できれば問題無いと考えたのです。高級スポークメーカー、DT SWISSの測定機によく似ていますね??本物は数万円もするようです…しかし、いくつか測り続けるとバネがずれてしまいます。ここの張力が測定値の根幹なので、位置が一定しないと使い物になりません。ようは、バネのコ...
スポークテンションの測定値に疑問があったので、RS100のスポークを外して校正してみます。同じステンレスでも特性に違いがあるのではないかな?と思ったのです。ブラックの塗装の有無も影響しそうですしね。深いリムからニップルを外したり入れたりする際は、こんな風に要らないスポークを使っています。外したRS100のスポークにはしっかりネジ留め剤が塗られていますね。校正機で40~150kgfを計測しますよ。GORIXのテンション測...
WH-RS100は、シャフト交換と左右に2.5mmスペーサ挿入だけで135mmエンド化しています。スプロケットが2.5mm左に寄るので、ディレイラーのH・L調整だけで対応できました。しかし予備ホイールと付け替えると、その都度ディレイラーの調整が必要なので、できればホイール間で位置は共通にしたいのですよね。例によって新品状態のスポークテンションを調べてみました。フリー側はきれいですが、反フリー側はデコボコしていますね。警告...
シマノのWH-RS100・新品を車体に装着してみましたが、春まで走れないし振れ取りができるようになったので、外して詳しく分析してみます。EXCELのスポークテンションチャートは、標準偏差(20%)を自動計算するように改良しました。kgfの隣に赤ポチが出ます。タイヤをはめただけの未使用ホイールを詳しく調べた結果です。R#1の張力が突出していますねースポークテンションがメーカー基準値を超えていますが、他のシマノ完組ホイールで...
1000kmほど使った、700c ALEXrims のリアホイールです。振れは縦に0.5mm、横で1.5mm位ありました。縦振れはなかなか取れないですが許容範囲内と判断して妥協し、横は0.2mm位まで取れました。センターゲージはGORIXのを買ったのでこれで測定。1mm程度のズレを直しました。スポーク長計算機を使うためにハブの型番を調べたら、FH-MC18というシマノの8速のハブでした。スプロケットは9速なんですけどね。ホイールはALEXrimsのracer's ...
スポークテンション測定器の校正器が完成しました!ゴツくて重いです・・・スポークテンション無しの状態で起動し(ゼロイン)、ターンバックルを締めこんでスポークを引張り、その時の値をスポークテンション測定器で読み取ります。じっとしていると少しずつ値が下がっていくので、安定したらすぐに読み込まないとなりません。金属の張力変化の特性みたいですね。これを実使用範囲50~150kgfで繰り返し、メーターの読み値と秤で計測...
校正器を作るための材料を集めました。デジタル吊り秤は300kg用のをAmazonでお安く入手できました。市販品も自作タイプも、ほぼこれと同じ物を使っているように見えます。金具類は全部DCM(ホーマック)で揃いましたよ。材料一覧です。・スチールアングル材 90~100cm ×1・三方金具 ×2・コーナー金具 ×1・ターンバックル (100kg以上対応)×1・シャックル ×2 (加工するので鉄製)・3mm厚 穴開きプレート×1 (鉄)・ボルトナット M8x15mm...
使い込んだ700c ALEXrimsのリアホイールを振れ取りしますよ。作業前にスポークテンションを測ってチャートに記録しておきます。二重のレーダーグラフにしたら、よくあるスポークチャートぽくなりました。位相のズレもチャートに対応したいですが、EXCELでそれを再現するのは難しいかな?フリー側はそんなにガタガタではありません。軽量貧脚ライダーなので…反フリー側はバラついていますね。こちらはテンションが弱くて狂いやすい...
ミノウラのFT-1コンボセットが届いたので、さっそく振れ取りを開始しました。まずは練習用に、古い700cのALEX rims フロントホイールを使います。最初は単にホイールを乗せたら回転が不安定で、クイックレリーズで(軽く)留めることに後で気が付きました(汗振れ取り台でホイールを回してみると、けっこう左右に振れていてびっくりしました。車体のブレーキシューの隙間変化では、よく見えないのですね…縦振れは0.5mm位で、そんなに...
ニップル回しは3個セットの四面保持タイプを買いました。家にあったCYCLISTSの工具セットに入っていたやつは、3.2mmと3.5mmが四面保持、3.3mmと4.0mmが二面保持タイプでした。しかし小さいし間違えそうなので、専用サイズがいいですね!練習用のALEX rimsホイールのニップルに一通りはめてみましたが、2か所ほどガタガタのものがありました。スポークサイズは一緒なのに、なぜかニップルは3.3mmと3.2mmが合うものがあります。ニッ...
振れ取り入門 その3 スポークテンションをEXCELで自動グラフ化
年末年始の運送状況で振れ取り台の入荷に時間がかかるので、先に届いたスポークテンションメーターを使ってみます。価格の割に精度が高そうなので、GORIXを選択。見やすさを考えて赤にしました。メーターはけっこう細かいしペイント入りです。測定部を裏から見たところ。長いイモネジをねじ込むと調整ができる仕組みになっています。最も緩んだ状態だったので調整には使われていませんが…パークツールの高価なメーターと機能は同等...
いざ、振れ取りをやろうと思うと、いろいろと道具を揃えないとなりません。何が必要なのかを整理してみました。(1)振れ取り台 自転車をひっくり返して、振れ取り台無しでやる方法もあるようですが、やはりあった方がいいかなと思いました。 3台ありますし、外したホイールも含めると全部で10本もありますから。 作業にはダイヤルゲージが付いている方が便利そうですが、値段がすごく高いのですよね。道具に4万円も出すのは...
ホイールの振れ取り・スポーク調整作業について情報収集し、考えてみます。振れ取り・スポーク調整が必要になる理由・スポークは使うほどに緩んでくる ・スポークが緩んだまま使うと、スポーク折れにつながることがあり危険 ・新品ロード用ホイールは、使い始めに初期振れが起きる場合があり、ショップで直してもらうように書いてある(シマノディーラーズマニュアルより) ・新品ホイールは工場出荷のままでは多少・振れており...