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このホイールは冬の間に新品をバラして作り直し、3本ローラーで100kmほど回していました。やっとシーズンインして実走できましたよ!比較対象は①購入時付属のRS300+ウルスポ3・25C+重いブチルチューブ②SuperTeam50mmホイール+28c(F=デトネイター、R=ゲータースキン)+R'Airで、今回のホイールは③SuperTeam38mmホイール+25c(F=クローザープラス、R=ゲータースキン)+R'Airです。SuperTeamのホイールは38mm・50mmとも、ホシかDTに...
今年は雪が多いので、3月末までは外では走れなさそうです。待ちきれないので、完成したホイールに25cタイヤを付けて眺めていますwやっぱり38mmのセミディープ位が見た感じのバランスがいい気がします。そして、現在はこの状態で3本ローラーに乗ってます。比較用の22mmハイト軽量アルミリム。ヒルクライム用と思って作ったやつです。タイヤは23cで薄いですし、ハイトが変わると違うバイクに見えますねー昨年使っていた50mmハイトこ...
ホイールは組み直しがすでに終わってて、部屋に飾って眺めておりましたw 外は雪が酷いですし…今回はDT SWISSのニップルで統一しました。フロントホイールの組み直し結果。箱出しで1mm近くあった縦フレは、ほとんど無しにできました。リムの歪みではなく、メーカーの組み立ての腕のせいだったようです…箱出しのスポークテンションが異常に高かったので、常識的な数値(110kgf)で組み直しました。誤差は過去最少の1~2%程度に。...
フロントホイールをバラしたので、スポークの重さを測っておきます。CNエアロ494スポークは、1本あたり約6.7gでした。赤いパリパリした物がネジ溝の根本だけに付いています。これは、組み上げた後にネジロック剤を上から流し込んだものですね。それほどロックの効果があるとは思えない浸透具合なのですが…ネジ溝に砂が入って固着するのを防ぐ効果はあると思います。スポークの塗装が剥げている箇所があるので、組み直す前に補修し...
昨年は50mmのカーボンディープリムを買い、箱出しから組み直して(性能アップさせて)クロスバイクに使っていました。今年はロードにもクロスにもカーボンディープリムを使おうと思うので、今度は38mmを試してみようと思います。まずは重量測定。フロントがリムテープ無しで667gリアがリムテープ無しで835g前後合計で1500g程度なので、クリンチャーリムとしてはまぁまぁでしょうか。軽さを追求するならチューブラーリムですからね...
カーボンディープホイールの修理その3 片側だけ組み直しは可能なのか
エルボーアウトとエルボーイン、ヌポークと反ヌポークが逆だったのですが、やはり組み直すことに。しかし、せっかく完璧に調整したので、フリー側だけいじって復旧できないか試してみました。フリー側のスポークを全部抜いて、曲がりの歪みをとって塗装の細かいハゲを見つけて補修。ネジ溝もきれいにします。スポークテンションメーターを使って、一定のスポークテンションまで上げていきます。テンションメーターを使って80kg位に...
SuperTeamの50mmカーボンディープホイールは、クロスバイク用にOLD135mm化してました。ハブが要交換なので組み直しますが、その際にOLD130mm幅用に調整してロードバイクで試してみようかなと思います。似合わないとか、感触がよくないとか、ブレーキの効きがイマイチな場合は、またクロスバイク用135mmに変更します。ディープリムは深くてニップルが見えないので取り出しにくいです。最初に組み直した時はニップルを落とすたびにイ...
SuperTeam 50mmカーボンディープホイールですが、ハブベアリングがゴリっているため、同形式のPowerway R13ハブ(旧バージョン)をアリエクで海外から取り寄せました。国内では売っていませんので・・・ちなみに到着まで一か月ほどかかりました。新品ですが、いきなり分解して点検します。今後のメンテナンスをしやすいように手を入れるのと、左側ベアリングの延命処置です。左右のハブナットを5mmのレンチ二本で外します。OLD versi...
ブルベの前に点検していたところ、リアホイールのハブ軸がゴリっていました。豪雨の中でも使ったから、サビさせちゃった?と思い分解してみます。フリーの方はなんともないですね。こちら側からの浸水は無さそうです。フリーが爆音ですし、フリーのグリスも僅かしか入っていないので、ふき取ってセラミックグリスを盛りまくってみました。写真の赤いのが元のグリスです。少なめです。考えられるのは、半フリー側のベアリングへの浸...
ディープリムは剛性が高そうなので、乗り心地は固いと予想し、エア圧は低めから始めました。28cでリム打ちしない下限を狙い、フロント4.5bar、リア5bar位で。リム重量があるので登りはほどほど、加速はそれなり、空力は少しはあるのかな?あとは、横風とブレーキ熱に注意、と予想し走ります。アップダウンの多いサイクリングロード(エルフィンロード)を経由し、車道で長い登りと下りと平坦を含む30kmほどの区間を走りました。リ...
カーボンディープホイールを使い倒す(7) タイヤとチューブの選択
チューブはパンクに弱いR'air、リムテープはいつものシュワルベにしました。カーボンホイールはブレーキの発熱問題でラテックスチューブが使えないので、軽さと乗り心地とバルブ長のラインナップでこれにしました。何度もパンクさせているのに、懲りていません (;'∀')ホイールに付属のリムテープは、カッコいいのですがペラペラでちょっと頼りないので、使いません…シュワルベの16mmリムテープは約22gです。新品の手持ちが余ってい...
カーボンホイールはカーボン用のブレーキシューを使わないとなりません。そもそもカーボンは繊維を樹脂で固めたものなので、耐熱性が低く、アルミホイール用のシューを使うと摩擦熱で溶けたり、削れたりするようです。専用シューは発熱を抑え、ホイールの摩耗を防ぐ特別な配合でできています。コルクやゴムを混ぜた物が多いようですが、基本的には柔らかく・摩耗が早い素材が多いようです。ホイールには専用のブレーキシューが1台...
カーボンディープホイールを使い倒す(5) フロントホイールの組み直し
フロントホイールも組み直しました。ニップルを全交換し、スポークを一から調整し直し。スペアスポークが2本しか付属していませんでしたが、詳しく分析しますと、スペア(短い)=252mmスペア(長い)=258mm でした。必要なのはフロントスポーク257mm、リアフリー側259mm、リア反フリー側252mmです。本来は3本付属しないとなりません。おそらくスペアの長い方はフロント・リア兼用で、フロントには1mm長く、リアフリー側には1mm短いと...
カーボンディープホイールを使い倒す(4) リアホイールの改造
ハブはかなりのハイローフランジです。シマノのハブに入れ替えればOLD135mm化は簡単ですが、せっかくなのでこのハブでいきます。シールドベアリング埋め込み式なので軸交換はできませんから、ステンレスの130→135mm変換アダプターで対応してみます。そのままはめると軸にガタが0.2mmほどあるので、シールテープを少し巻きました。すぐ脱落してしまうので、変換アダプターの裏には両面テープを貼っています。装着状態です。ホイール...
カーボンディープホイールを使い倒す(3) 調整と組み直しに必要なもの
ミノウラの振れ取り台は、接触検出ゲージを裏返すことができ、金属の爪を引っ込めてカーボンホイール用のモードになります。こうすると接触音で振れ取りするのが難しくなると取説に書いてありますが、静かな部屋であればプラの部分がこすれる音を聞くことはできます。縦振れ検出ゲージは金属部分を外せばOKです。これも音は小さくなるので、静かな部屋で作業しましょう。ニップルは汎用の3.4mmではなく、3.2mmでした。四面型のニッ...
リムが深いので中を覗いてもニップルの様子がよく見えません。電子式スコープで中を見て、撮影します。フロントホイールのスポーク長さは、ニップルのすり割りから0.5mm位マイナス位です。しんちゅうニップルなので、許容範囲内でしょうか。リアのフリー側は少し短いです。そしてニップルが電動工具による締め込みトルクでえぐられています。惨いですが、廉価ママチャリのホイールはみんなこんな感じです。もう1枚、別のフリー側の...
巨大な荷物が到着しました。宅配のお兄さんは、「この箱、軽いですよ!」と不思議がって置いていきました。ホイール単体だと軽いですからねーSUPERTEAMの50mmディープカーボンホイールです!以前から単体のカーボンリムを買ってホイールを組もうとも思っていたのですが、まともなリム1本の価格で前後が完組で揃ってしまうので、試しに入手してみました。中華製品にはあまり期待していなかったのですが、見た目は非常によくできて...