メインカテゴリーを選択しなおす
11sのハブで8~10速を使っている人には必要性が分かるはず…ホイールはRS100です。カッコつけた名前は、ただの輪ゴムなのですが(汗ホイールを使いまわしている場合、根元にある1.85mmのロースペーサーを無くしがちなので、輪ゴムで留めているということなのです。※8・9速では1枚、10速では1.85+1.0mmの2枚が必要みたいです。このスペーサーの存在に気が付かずに、スプロケット裏に張り付いていたとかで入れ忘れて使うと、ハブのス...
年末にOLD135mm化したRS100のリアホイールですが、タイヤをはめて車体に付けたまま放置していました(4月までは雪で乗れないので)スポークテンションがバラバラだった記憶があり、調整のスキルも少しは向上したと思うので、シーズンインの前に直しておきます。最初の頃は縦振れ0.5mmは十分少ないでしょ?と思っていましたが、今となっては横振れはゼロ・縦振れは紙1枚位でないと納得できません(スポークテンション誤差は5%以下...
WH-RS100フロントホイール、新品でも1mm位の横振れがあったので、振れ取りしました。このまま使おうとしていましたが、スポークテンションのバラつきや縦振れ0.5mmを直せないかなーと思い始めました。新品状態でのスポークテンションの状態。GORIXのテンションメーター使用で、まだ校正前なのでkgf値は合っていません。チャート図の歪み状態に注目します。スポークテンションが高いと、縦振れはもうなかなかリムが動いてくれなくて...
ロード用リアホイールをOLD135mmに改造 その3 スポーク調整
その2 では、OLD135mm用のシャフト軸交換と、左右に2.5mmのスペーサ挿入だけで135mmエンド対応しました。ホイールを交換するたびにディレイラー調整が必要なので、スポーク調整で完全に135mmエンド化させます。まずは右のスペーサを左に移して、左にスペーサを5mm入れた状態にします。そして玉当たり調整をして…ホイールの中心軸が2.5mm右にずれるので、左のスポークを均一に締めてセンターを合わせます。センターゲージを合...
スポークテンションの測定値に疑問があったので、RS100のスポークを外して校正してみます。同じステンレスでも特性に違いがあるのではないかな?と思ったのです。ブラックの塗装の有無も影響しそうですしね。深いリムからニップルを外したり入れたりする際は、こんな風に要らないスポークを使っています。外したRS100のスポークにはしっかりネジ留め剤が塗られていますね。校正機で40~150kgfを計測しますよ。GORIXのテンション測...
WH-RS100は、シャフト交換と左右に2.5mmスペーサ挿入だけで135mmエンド化しています。スプロケットが2.5mm左に寄るので、ディレイラーのH・L調整だけで対応できました。しかし予備ホイールと付け替えると、その都度ディレイラーの調整が必要なので、できればホイール間で位置は共通にしたいのですよね。例によって新品状態のスポークテンションを調べてみました。フリー側はきれいですが、反フリー側はデコボコしていますね。警告...
シマノのWH-RS100・新品を車体に装着してみましたが、春まで走れないし振れ取りができるようになったので、外して詳しく分析してみます。EXCELのスポークテンションチャートは、標準偏差(20%)を自動計算するように改良しました。kgfの隣に赤ポチが出ます。タイヤをはめただけの未使用ホイールを詳しく調べた結果です。R#1の張力が突出していますねースポークテンションがメーカー基準値を超えていますが、他のシマノ完組ホイールで...