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ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し【延長パイプ編】
ブルホーンハンドルとグリップシフターの組合せを試して見えてきた課題の解決に着手したのは既報の通り。右のグリップシフターのために作った延長パイプが、左もグリップ化するためもう1個必要になった。が、変形が出て難航しているところまでが前回。ビギナーズラックよろしく、ぶっつけ本番で初めて作った部品の方が2つ目以降より上手くいくことが多い。今回がまさに、そう。今回の記事は、問題解決のヒントなれば幸いである。て...
ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し【ギドネット滑り止め編】
ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し【延長パイプ編】の続き。一連の記事で言っていた「いくつかの課題」2つめ。吉貝/DIA-COMPE(ダイアコンペ)のギドネットレバーDC139のクランプ部分は、このような構造。ステンレスのバンドをハンドルに通して、中央に見えているボルトで引き上げて締め付ける。で、課題はというと、言うまでもなく、①ギドネットレバーは曲がっている。そして②引き上げボルトはプラスねじである。また...
一連の「ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し」の記事はまだ3つ目の課題が未報告だが、現時点でグリップシフトの慣らし運転を兼ねてひとっ走りしてきた。「慣らし運転」はメカの方じゃなくて、操作する人間を慣らすという意味である。宝塚末広中央公園。風は強めだが、いいお天気である。ここから武庫川サイクリングロードを、追い風に乗って下る。大きな声で言えないほどのスピードが出たので、風速10m/s近くあったんじ...
ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し【掌が痛いの対策編】
「ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し」シリーズ、3つ目の課題は「手が痛い」。普通のドロップハンドルはだいたいΦ24ぐらい。一方6号車のブルホーンバーはΦ22.2で、2mmほど細い。これは、ラピッドファイアシフターSL-M310を使う、という縛りからスタートしたからである。そして今回も、SL-RV400のグリップシフトなので、そのままΦ22.2がいい。というのは良いんだが、細いぶん、しばらく走ると手が痛くなる。フラットバ...
シマノ レボシフト シフター SL-RV400 レビューと取付
「ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し」シリーズ、4つ目の課題は「シフター」。最初、右はSLAMのグリップシフトMRX Comp Twist Shifter、左はシマノのラピッドファイア SL-M310で試したが、右は動きのスムーズさとレスポンスに若干不満があり、左はやはり操作しにくかった。そこで、シマノ レボシフト シフター SL-RV400-8R と SL-RV400-L の左右セットを調達。「手の小さいサイクリストを考慮したエルゴノミックグリッ...
ブルホーンの先端にポジションを合わせたら、ハンドル根元でシフト操作するために手の移動が多くなり、それがネックでした。それと私は右利きから左利きへの利き手変更をして20年くらいになるのですが、力仕事もお箸も全部左なので、左手の負担が多くて痺れ易く疲れ易いのです。それもあって、シフターを右にまとめてみようと思いました。ラピッドファイヤーを2個右に付けるというわけです。左手はハンドルとブレーキ操作のみとな...
こちらが元のレイアウト。1年位このまま使っていました。ポジション的にはハンドルバーの根本のふくらみあたりを握ってちょうど良い感じです。シフトもブレーキもそのまま操作できますからね。しかし、ブルホーンの先端を握ろうとするとハンドルがちょっと遠いと感じていました。そこで、ステムを反転してみます。前後を逆に付けるのはほとんど見たことがありません!?これでハンドルが約70mm近づくことになり、ブルホーンの先端...
恵庭ライドの際、無人のバイクが左に倒れてバーテープが破けてしまいました…同じ青いバーテープもまだあるので、巻き直してもよかったのですが、どうせなら使いたかったやつに換えてみようと思い、青のカモフラで巻いてみました。カモフラだと汚れや傷が目立たないかも?という期待もあります。とりあえず左だけwバーテープの厚みが増して、シフターのアップ側レバーが干渉するようになったので、シフターを5mmほど内側へ移動させ...
ブルホーンの場合、バーの迎え角度については明確な決まりは無いので、好みで設定することになります。一般的には水平か、トップチューブの角度に合わせる場合が多いようなので、最初はトップチューブと同じ角度にしてみました。写真は画角の関係でブルホーンハンドルが前上がりに見えますが、真横から見るとトップチューブと同じ角度です。コラムスペーサは13mmです。スレッドアダプターの関係でこれ以上は低くできません。この設...
取付けは簡単ですね。ブレーキ・シフターのワイヤーは全部交換しましたけど。シフターのアウターはレイアウト的にそのまま再利用しました。ブレーキのアウターは引き直して最適化。エビホーン用に買っておいたフレキシブルチューブは、ブレーキレバーの根元に入れてみました。これで曲がり角度を大きくできるので、少しでもケーブルが邪魔にならないかなと思います。最近、気付いたコツとして、Vブレーキのバナナやフレキシブルガ...
ブルホーンのレイアウトを、パーツを付けながら試していたところです。クロスバイクはロードとはジオネトリが違ってて、安定志向のためトップチューブが長いので、ステムを短くしないとレイアウト的におかしくなるのですよね。最短のを探して、32mmのステムを付けてみました。ブレーキやシフターをバー先端に付けるエビホーンは、壊れやすそうに感じたのでやめました…ブレーキレバーは前後逆付けの、いわゆるカニホーンにしてみま...
クロスバイクを扱いやすくする改造として、ストレートハンドルからブルホーンにすることが多いようです。興味があるのでやってみようかなと思いました。シフターやブレーキレバーの処理には様々な方法があるので、利点と欠点を比較しながら、組み合わせを考えてみます。いろいろなパターンをネットでしばらく調べていました。大前提として、これらは目指したいと思います。優先度の高い順に書いてみました。(1)垂直部を握ってい...