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「参平椿」(サンペイツバキ)は、紅色地に白覆輪が入る、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで樹高120cm程に成長しましたが、今年は1輪だけ開花しました。4月10日、気付いたら蕾が開き始めていました。2日後の4月12日、開花しました。1輪だけの花も花弁に傷みが出ていました。綺麗な過去画像を追加します。鉢植えの椿(5)「参平椿」
「参平椿」(サンペイツバキ)は、桃地に紅絞りと白覆輪が入り、一重ラッパ咲きの中輪花です。8号深鉢植えで樹高110cm余り、冬囲いの中で蕾を膨らませ、囲いから取り出しました。3月中旬の蕾から、下旬に開花しました。3月末、花弁に傷みが出た終盤の花、4月初めにかけて咲いた花です。鉢植えの椿(3)「参平椿」
開花期が12月から翌年4月までというツバキ、「参平椿」(さんぺいつばき)は愛知県生まれで、個人宅に原木があるそうです。冬囲いの時に他の椿と一緒に板囲いの中に入れてしまい、雪の中で開花し終えた年もありました。今年は囲いに入れず玄関外の庇下に置き、開花させました。1月中旬の蕾から、1月下旬に咲いた花、紅色地に白覆輪が入る一重咲きで、筒シベのラッパ咲きです。風雪にさらされ、花弁が傷みます。2輪目も、全開前に花弁が傷み、夜の吹雪に襲われて、花を終えました。2月下旬に咲いた花、咲き始めは色濃く、3月上旬になると、気温が上がってきて、ようやく綺麗に咲けるようになりました。8号深鉢植えで、樹高130cm程に成長しましたが、蕾が少なく、シーズンを終えました。冬に咲く椿「参平椿」