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少々忙しく記事を書く時間が中々取れません。ネタはまだあるのですが…。昨日は天気雨で降ったり止んだりでよくわからない天気でした。夕方に隙をついてサボテンの植え替えをしました。サボテンは割と放置気味でしたから、かなり荒れてましたね。日の出丸 Ferocactus latispi
今日のブログはギムノカリキウム属の「翠光冠」親子株のご紹介です。まずは子株から。親株から掻き落として5年ほどになります。後ほどご紹介する親株が最後に吹いた子株です。扁平な球体が多い翠光冠にあって、この株は良く伸び真球形に近い球体に育ってきました。プチプチシート一枚の遮光下で管理していますが、球体色は緑色を保っています。えてして強光下で育てると球体色が茶色や紫色に変化するギムノが多いですが、この株は...
先月は何やら体調を崩したりして、イベントもパスして大人しくしていました。しかし、最近は体調は良くなったものの、あまりの猛暑に出かける気力が湧きません。基本的に通勤と、帰宅時に駅中のスーパーによるくらいしかしていません。仕事以外では外出せず、ほぼ引きこもり
2週間前に連れ帰ってきたサボテン・緋花玉が開花しました。 赤くないんかい。 見た途端つっこんでしまいました。 緋色の花だから緋花玉じゃないのかと。 中心部は赤っぽいものの、これが何色かと聞かれれば薄いピンク色です。 これはこれで綺麗なので別にいいんですけどね・・・50円だし。 ボディは買ってきた時よりもふっくらしました。 植え替え後の根張りが良く、水をやるといくらでも吸って膨らんでしまうので、これでも水やりは控えめにしています。 植え替えてから花が咲くまであっという間でしたし、我が家の環境が気に入ってくれたようで何よりです。
昨日から引き続き猛暑の中のギムノカリキウムの様子を見てみましょう。武勲丸Gymnocalycium ochoterenae系と言われている武勲丸です。暑さにも負けず、新しいトゲを出しています。そう言えば、同じくG. ochoterenae系のバッテリーは良く見かけますが、武勲丸は見かけませんね
暑い暑いと言っていましたが、さらに輪をかけて暑い日が続き、多肉植物も参ってしまいそうです。まあ、しかしそんな中でもサボテンは割と元気です。そんなサボテンというかギムノカリキウムたちの現在はどうでしょうか? あまり遮光していないので、今年はやや心配です。Gymn
昨日、近所のホームセンターで多肉狩り放題だったという記事を書きました。 欲しかった多肉&サボテンを2つだけ購入してきたのですが、実はもう1つ気になったサボテンがありまして、帰ってからモヤモヤしていたので本日買ってきてしまいました。 ギムノカリキウムの緋花玉です。 ゴツゴツした球体で、刺はあまり目立ちません。 緋花玉という名前から、赤い花が咲くのだろうなと気になりつつも、置き場所を圧迫したくなかったので昨日はスルーしました。 しかし、ギムノカリキウムの花は総じて綺麗ですし、どんなものかと検索してみると、予想以上に真っ赤な花が。 これは実物が見てみたい・・・。 で、本日、買い物ついでに件のホームセ…
最近はいよいよ暑くなり、多肉植物も日焼けを心配する季節になって来ました。こちらは体調が今ひとつで多肉植物もあまり手入れが出来ません。仕方がないので多肉植物の論文ばかり読んでいますが、やや侘しい気もします。そんな7月の我が家の多肉植物事情を久々にお披露目しま
久しぶりにヨネヤマプランテイションに行ってきました。7月8日9日の土日で多肉植物BIG即売会が開催されたからです。3月にも開催されて、その時は大変な盛況ぶりでした。さて、最近は調子がいまいちで、さらに先日も職場でたちの悪い風邪をうつされてしまい、とにかく咳が止ま
アンカンプセロスの桜吹雪の花が咲いていました。 1日花で開花時間も短いので、見られてラッキーでした。 先週採れた種を採り蒔きした鉢の様子です。 たった2日で一斉に発芽しました。 丈夫そうなガッシリした芽です。 勝手に自家受粉して種子を作り、2日で発芽して発芽率は100%。 発芽した芽も丈夫となると、桜吹雪は最も実生が簡単な多肉植物かもしれません。 調子に乗って蒔きすぎると収拾がつかなくなる予感がします。 ギムノカリキウムのフリードリッヒィも開花しました。 同じギムノカリキウムの麗蛇丸とよく似た花です。 麗蛇丸は薄いピンク色でした。 フリードリッヒィの純白の花も悪くないですが、やっぱり麗蛇丸の方…
ギムノカリキウムの麗蛇丸が今年も開花しました。 我が家にある多肉の中で一番好きな花です。 派手過ぎず、地味すぎない、淡い色合いの可憐な花です。 麗蛇丸は2021年の秋に派手に葉焼けをさせてしまいました。 片面が痛々しい火傷をしたようになっておりました。 この傷跡が、2年近く経ってようやく目立たなくなりました。 成長の遅いサボテンは、葉焼けさせてしまうと回復までにものすごい時間を要します。 たった1日の判断ミスが、2年も後悔し続ける事になるのですから、ホント不用意な置き場所変更には気を付けようと思います。 麗蛇丸は、セリアで買ってきたアイスクリーム鉢に植えて早3年です。 穴無しアイスクリーム鉢で…
ギムノカリキウム・ムキダム 数株が開花してきました。 ギムノカリキウムは、雌しべが雄しべの奥にか隠れているため、ピンセットでつまんで雌しべにつけても受粉されているのか全く確証がありません。...
昨年の夏は異様に熱く、キリンウチワの接降ろしが非常に不調でした。 通常、育苗箱にサボテン用土を入れて、接降ろしをするのですが、今までの様に行きません。...
植え替えはまだ続きます。まるで、果てがなく終わりがないようですが、すべてを植え替えする訳ではありません。今週末には終わらせたいところです。今回はサボテンがメインです。Gymnocalycium intertextumちょっと端に移動してしまいました。鶴仙園西武池袋店にて入手。根の
私にとって、オオイヌノフグリが咲くと春がきたような気になりますが、我が家の温室では、暖かくなるとギムノカリキウムが真っ先に開花を初めます。...
ギムノカリキウム属の「翠光冠」掻き子苗です。親苗から分離して5年ほど経ちます。球体の直径、径は5cmほど。長めの刺が密生して、翠光冠の苗としては一番の見ごろを迎えていると言えるでしょう。この先、球体の直径はあまり大きくならず、ひたすら縦方向に伸びてゆくものと見ています。その親苗の様子です。この苗は35年ほど前に径10mmほどの掻き子を譲っていただいたものです。これまで多くの子を吹いてくれましたが最近...
ChatGPT(ちゃっと・じー・ぴー・てぃー)はマイクロソフトが資金提供している「Open AI」という会社のAIです。...
サボテンはギムノカリキウムを少しばかり育てています。何がいいのか自分でもはっきりしないのですが、不思議とギムノカリキウムに惹かれてしまうのです。昨日は池袋の鶴仙園を度々訪れましたが、秋に大型鬼胆丸というギムノカリキウム属のサボテンを購入しました。本日はそ
ガマンマのニク・サボ栽培
今年は、ギムノカリキウムとウチワサボテンの相性をいろいろと実験していました。 ウチワサボテンは、花サボテンと親和性が高いので・・・...
アグア・ドゥルセ(Agua Dulce)産のLB2178とVoS01-014a
LB2178とVoS-014aこの両者両方ともアグア・ドゥルセ(Agua Dulce)という場所に産します。 しかも、似たような雰囲気があります。...
Gymnocalycium berchtii TOM6/481
五反田TOCで開催された今年の秋のサボテン・多肉植物のビッグバザールで、Gymnocalycium berchtiiというサボテンを購入しました。採取情報が含まれるフィールドナンバーつきで、'TOM6/481'とあります。どのようなサボテンなのでしょうか?Gymnocalycium berchtii TOM6/481さ
10月に入り涼しくなったどころか、急に寒くなったりしてやや多肉植物たちが心配になりました。しかし、最近ではまた暑くなったりしておかしな感じですね。それでも、陽光が柔らかくなったせいか、ハウォルチアなどは葉色が美しい時期です。生長が楽しみな季節ですが、そろそ
ギムノカリキウム・ストリグリアナム・アエネウム TOM07-219 ストリグリアナムを2年ほど前から接木をして大きくしていました。...
確か実生7年ぐらい経過しているディスコカクタス属の「ギガンティア」です。二株維持しています。一株は袖台の接ぎ降し、もう一株は自根で育てていますがもはや両者の差はわからなくなりました。いずれも漆黒の太い棘をあげてきています。この漆黒色はギムノカリキウム属の黒刺鳳頭を思い出させますが、このギガンティアの棘はそれより太く長い。またこの漆黒色は次第に白っぽく退色してゆきますが、その速度はかなり遅く漆黒色を...
本日は2013年に発表された論文『Gymnocalycium mostii aggregate : Taxonomy in the northern part of its distribution area including newly described taxa』をご紹介します。著者はチェコの植物学者であるRadomír Řepka & Peter Kouteckyです。論文の趣旨は、Gymnocal
Gymnocalycium esperanzaeは2011年に命名された、割と発見が新しいサボテンです。しかし、G. esperanzaeの命名者であるRadomír Řepkaが2012年に発表した『GYMNOCALYCIUM ESPERANZAE : A NOTHOSPECIES?』という論文では、交雑種の可能性があるという指摘をしています。Gymn
ギムノカリキウム・ピルツィオラム P38 「嗚呼~!ピルツィオラム」 「ピルツィオラム」という言葉を発する度に思い出される、枕を濡らした日々。...
Gymnocalycium gibbosum subsp. borthii
ボルシーはアルゼンチン原産のギムノカリキウムの一種です。現在では九紋竜Gymnocalycium gibbosumの亜種とされているようです。Gymnocalycium gibbosum subsp. borthii九紋竜の学名は1844年に命名されたGymnocalycium gibbosum (Haw.) Pfeif. ex Mittlerです。しかし、この
昔は今の様に多肉植物は沢山売られていませんでしたから、私もサボテンを集めたりしていました。枯らしたり引っ越したりして置き場がなかったりと、まあバタバタして今では極少数を維持するだけになりました。その後は公私で忙しく、永らく園芸店からも足が遠退いていました
最近、ギムノカリキウムのうち、平べったく育つ瑞昌玉、竜頭、武勲丸、バッテリーといったあたりについて、情報をまとめて来ました。G. quehlianumについてG. ochoterenaeについて今回は怪竜丸についてです。怪竜丸は昔から国内でも流通しているギムノカリキウムの一種です。