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最近全身が痛いです。 主にずっとあぐらをかいて下をむているからなんですけどね。 楽しいが半分、難しくてキーってなるのが半分といったところです。 さて、ただひたすら毎日似たような作業を繰り返す日々ですが、そんな中でもちょっとした息抜き課題みたいなものもやらせてもらっています。 例えば先週はかざぐるまを作りました。 どうですか? かわいいでしょ。 自分でいうなって? まぁ、なかなかの出来だと思います。 この子を作るためのひごは結構簡単で、やってて楽しかったです。 本数はギリギリだったけどね。 今週は四海波カゴを作りました。 これもなかなかかわいいですよね。 中にグラスとか入れたらお花を活けることもできます。 この子を作るためのひごは、皮と身の両方が必要です。 もちろん皮だけでもできます。 この身竹を取るのが本当に難しい。 20本ぐらい本来取れるはずのひごが5本しか取れないレベルなんですよ。 これがもう悔しくて悔しくて。 これ以上材を無駄にするなよと結構直接的な表現で言われるのも悔しいし、自分だけができていないのが辛い。 あーでも決して自分だけがダメってわけではないんですよ。 数人同じように身竹がダメになって材料追加した人がいるんです。 でも経験者として入ってるからなんか厳しめの目で見られてる気がして息苦しいんですよね。 やったことあるだろ?みたいな目。 正直いうとほとんどやったことないんですけどね、身竹取り。 挑戦はしてみたけれど、なかなか上手くいかず結局皮ばかり使っていたんですよ。 皮より身の方が柔らかいから、薄いものを剥いでいるとついつい薄くしすぎたりしちゃうんですよね。 まだまだですな。 15mmのひごがあれば0.7mmの皮と身竹が取れるように頑張らないと。 あまり頑張る頑張ると気張りすぎると気分が落ち込むので、最近削りカスで遊んでます。 こういう細い糸くずみたいなのとか、くるくるしてるかつお節またなのが取れたりします。 クルクルしてるやつは、ちょっとずらすとドリルみたいになったりもします。 これを集めて動物とかにできないからと日々こねくり回してます。 でも、そこまで材料加工しないので、まだたくさん取れず何も作れてないです。 課題が進めばもっと出ると思います。
ついに完成しましたよ! 第一課題の六つ目編み盛り籠が完成しました! 長かったですね。 5月20日から始まったと思いますので、まるまる1ヶ月かかってますね。 もちろん、各工程で説明が入ったり、全然関係ないデッサンの授業があったりと、まるっきりカゴを作っていた訳ではありません。 それでもこれだか時間がかかるのだから、どれだけ大変かということがほんのり伝わればいいな。 というわけで、今回完成させた六つ目編み盛り籠はこんな感じです! 直径はざっくり25cmで高さは大体9cmといったところです。 使いやすいサイズの盛り籠です。 今回1ヶ月で私は8つの盛り籠を作ることができました。 人によっては13だったり5だったりします。 それは作業スピード次第といったところですね。 8つしかできませんでしたが、ひごはたくさん余りました。 もうちょっと時間あれば9個目が作れたかもですね。 今回作成した盛り籠は 技能祭 というところで投げ売りされるそうです。 その価格が驚きの500円だそうです。 激安やん! あの苦労が500円・・・。 竹細工は安くないと売れないという国内の悲しい現実を突きつけられている気分になります。 本当はもっと高いんですよ。 労力もあるし、材料もあるし、恐ろしいほど手間がかかるんですよ。 適正な労働に適正な賃金を!(ちょっと違う) 竹細工買う際は、裏にある苦労のことを思い浮かべていただけると嬉しいです。 ランキング参加してます。 よかったらぽちっと応援お願いします! にほんブログ村
ついに第二課題の鉄鉢(てっぱち)盛り籠が完成しました! 今回はなんだか期間として短かったように感じます。 でもそれは感じるだけで、実際まるまる1ヶ月かかっています。 時間の流れって面白いぐらい一定に感じないですよね。 さてさて、仕上がった鉄鉢盛り籠ですが、こんな感じです! いい感じですよね。 みかんとかりんごとか入れたい。 あとは割ってないクルミとか! 群生してもいい感じです。 素敵ですね。 今回は私は加工が難しい竹、通称ねばい竹にがっつり当たってしまい、そのせいで取れるひごがかなり減ってしまいました。 ねばい竹は加工が難しいのです。 言い訳ですけどね。 本当なら10個ぐらいできたはずなのになぁ。 まぁ、そんなこと言っても仕方ないので、家で時間見つけて作るしかないですね! ランキング参加してます。 よかったらぽちっと応援お願いします! にほんブログ村