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#Aloe
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多肉植物の植え替え⑱2025年3月(Aloe boylei)
二頭のアロエ・ボイレイ「Aloe boylei」グラスアロエの一種のAloe boyleiです。草アロエと言われる品種です。未詳より10年以上が経過しております。昨年植え替えてなくて、すこぶる元気がなかったです。枯れてるねは全部整理しました...
2025/03/15 07:57
Aloe
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我が家のアロエたちの名前の由来(2010)
昨日はアロエの命名について調査した、Estrela Figueiredo & Gideon F. Smithの2010年の論文、『What's in name: epithets in Aloe L. (Asphodelaceae) and what to call the next new species』をご紹介しました。その中では、末尾にアロエの種小名の一覧があり、名前の由来
2025/01/17 06:04
アロエの名前に込められた意味(2010)
サボテンや多肉植物だけではなく、生物の分類やすべての研究分野において、学名というものは非常に重要なものです。野放図に各々が命名してしまえば、いったい何について研究しているのか誰にも分からなくなってしまいます。それは、我々趣味家も同じです。サボテンや多肉植
2025/01/16 06:03
新種のアロエたち・2024(2024年9月)
去年はサボテンやアロエ類の新種の情報を記事にしましたが、先日サボテンについては記事を更新しました。あれから1年に見つかった新種の情報と、いくつか抜けていた種を追加しました。さて、一般的には論文が出た=科学的な証明がなされたと解釈されがちですが、それは正確で
2024/09/16 06:06
本日の多肉植物73(2024年9月11日)
日曜日に開催されたビッグバザールは大変な盛況で、多肉植物の質も量も豊富で、個人的には最高クラスのビッグバザールでした。今後の開催が確定している行けそうなイベントは、10月の木更津C&Sと11月の五反田BBくらいですかね。前回の木更津C&Sは残念ながら仕事でいけません
2024/09/11 06:06
本日の多肉植物65(2024年8月23日)
気が付けばもう8月も終わってしまいます。今年の夏はあまりに暑くてやる気が起きず、庭や多肉植物関連のことが何も出来ませんでした。涼しくなるこれからバタバタ忙しくなりそうです。本日も我が家の多肉植物を少しご紹介します。Euphorbia granticolaグランティコラの実生苗
2024/08/23 05:36
小さきものたち(2024年8月4日)
アロエやハウォルチアなどの仲間をまとめてアロエ類と呼びますが、本日はその中でも特に小さい連中をご紹介しましょう。Aloe descoingsii一般的に最小のアロエと呼ばれているデスコイングシイです。理由はわかりませんが、何故か「ディスコイングシー」と読まれているようで
2024/08/04 08:40
アロエ・ボイレイ(グラスアロエ)実生から11年
アロエ・ボイレイ(グラスアロエ)実生から11年 アロエ・ボイレイ「Aloe boylei」を実生で11年経過しました。 グラスアロエなので草のように細長く株は密集して群生を形成する品種です。 日本語ではあまり情報がなく、流行っていないことは
2024/05/15 09:21
11月の多肉事情(2023年11月)
今年は秋に入っても暖かく中々気温は下がりませんでしたが、今週から急激に冷え込んで来ました。土日に急いで室内に多肉植物を取り込みましたから、ギリギリセーフです。まあ、ほとんどの多肉植物は氷点下にでもならない限りは平気かも知れませんが、選別の手間と時間が惜し
2023/11/16 06:08
Aloe marlothiiの種子散布と貯蔵種子(2011)
植物の繁殖にとって花は重要です。しかも、花の受粉様式は非常に多様で、花粉媒介者どの相互作用など非常に複雑なメカニズムが存在し、その全容が明らかとなっているとは言えません。さらに、受粉後の種子散布については、それ以上に調べられていないように感じられます。最
2023/10/28 06:10
Aloe florenceaeと花粉媒介者の謎(2023年10月)
Aloe florenceaeが開花しました。マダガスカル中部原産のアロエで、2004年に新種として記載された割と新しい種類です。 本体のサイズからしたら、花茎はとても長いですね。Aloe florenceaeの花は、花茎の先端に固まってつきます。しかし、なんとも微妙な色合いの花です。ア
2023/10/01 06:49
アロエの命名法の改訂とCITESへの提言(2014)
アロエ属は2010年代前半に大幅な改訂が順次行われました。アロエ属からの分離と、アロエ属に近縁な仲間のアロエ属への統合という出来事が行われ、ハウォルチアやガステリアも絡めて整理されたのです。しかし、名前が変わってしまうと、過去に様々な文書に書かれた植物名と矛
2023/09/26 06:23
9月のサボテン・多肉植物のビッグバザール(2023年9月)
本日は待ちに待ったサボテン・多肉植物のビッグバザールが開催されました。一体、どのような面白い植物に出会えるか、楽しみにしていました。ビッグバザールは朝早いので寝坊することもしばしばでしたが、今回は開場が10時といつもより遅いため、開場前に到着しました。相変
2023/09/18 14:07
正月の多肉事情(2023年1月)
新年、明けましておめでとうございます。今年も我が弱小多肉植物ブログである『ユーフォルビア・オベサ・ドットコム』をご贔屓にしてくださると嬉しく思います。いよいよ2022年も終わり2023年となりましたが、今年も多肉植物漬けの一年を過ごすことになるのでしょうか? むし
2023/01/03 06:33
2022年、木更津Cactus & Succulentフェアへ(2022年12月)
驚くべきことに、このような年末の忙しい時節、高速バスなんぞに乗って多肉植物のイベントに行くおかしな人間もこの世の中にはいるわけです。まあ、私のことなんですけどね。本日、2022年最後の多肉植物の即売会が開催されました。千葉県で開催された木更津Cactus & Succulen
2022/12/24 16:41
親しみやすさは軽蔑を生む(1981)
「親しみやすさは軽蔑を生む」(familiarity breeds contempt)とは中々含蓄を含んだことわざです。このことわざはイソップ童話の「キツネとライオン」という話に出てくるフレーズなんだそうです。多肉植物に当てはめれば、普及種が親しみやすさとともに軽視される傾向があるの
2022/12/22 06:32
最小のアロエ
マダガスカルには沢山の小型アロエが分布します。その中でも最小と言われるのが、Aloe descoingsiiです。一般的には「アロエ・ディスコインシー」と呼ばれたりしているみたいですが、普通にそのままラテン語読みで「アロエ・デスコイングシイ」で良いような気がします。学名
2022/12/21 06:43
クマラ知ってる?(2013)
クマラをご存知ですか? かつて、アロエとされていたAloe plicatilisやAloe haemanthifoliaは、2013年にアロエ属から独立してクマラ属(Kumara)となりました。よって、Aloe plicatilisとAloe haemanthifoliaは、それぞれKumara plicatilisとKumara haemanthifoliaとなりました
2022/12/11 08:32
乙姫の舞扇を調査!(2013)
「乙姫の舞扇」ことKumara plicatilisは、かつてAloe plicatilisと呼ばれていました。現在でも販売されている苗はAloe plicatilisの名札が付いています。以前、ネットに転がっているような情報については調べてまとめました。しかし、それもイギリス王立植物園のデータベー
2022/11/30 06:40
蜜の秘密、part.2(1993)
花は受粉のために動物を利用しますが、その報酬として蜜を用意しています。実はこの花の蜜は、種類ごとに成分が異なるという論文を以前紹介しました。以前の記事では、HaworthiaやAstroloba、Chortolirionについて調べたGideon F. Smith, Ben-Erik van Wyk, E. M. A. Steyn
2022/11/16 06:08
アロエは大きくなったかな?
多肉植物たちも1年経てば、それぞれの速度で生長していきます。私の育てている多肉たちも、生長が早いもの遅いもの、去年はいまいちでも今年はよく生長したもの、逆に去年はよく生長したのに今年はいまいちだったものなど、一株一株皆異なり様々です。最近、寒くなり室内に
2022/11/11 06:39
Aloidendron dichotomumの発見(2021)
Aloidendron dichotomumは代表的な木性アロエです。原産地では巨大に育つことで有名です。現在はアロイデンドロン属とされていますが、かつてはAloe dichotomaと呼ばれていました。本日はA. dichotomumの発見と命名の経緯について書かれたColin C. Walkerによる2021年の論文
2022/11/05 07:38
Aloe pegleraeの受粉:羽毛か毛皮か(2016)
本日のお話に関係するAloe pegleraeは南アフリカ原産の絶滅が危惧されているアロエです。原産地では非常に整った美しい姿をしており、違法採取や環境破壊により数を減らしており、保護の対象とされています。しかし、A. pegleraeは増やすことが難しいわけではないため、実生
2022/10/31 06:13
アロエ 不夜城錦の今
アロエ 不夜城錦Aloe nobilis variegata他所行きが決まってる美株ちょいと置き場が悪くヘソを曲げた株は夏にバッサリ株半ばでカットぐるりと…
2022/10/29 14:16
マダガスカルのアロエの分類(2018)
マダガスカル島は多肉植物の宝庫で、マダガスカル固有種のDidiereaやAlluaudiaの林があり、島の全域にPachypodiumが自生します。私の好きなEuphorbiaも豊富で、花キリン類はマダガスカルを象徴する植物ですね。 Aloeはアフリカ大陸に豊富ですが、マダガスカル島にも沢山の
2022/10/27 06:37
かつてのアロエのようなものたち
先日、「解体と統合のアロエ属」と称しまして、アロエ属から分離独立したり吸収統合された多肉植物が沢山あるという記事を書きました。しかし、それは公的なデータベースを漁っただけですから、細かい事情やことの経緯はよくわかりません。特に気になっているのは、Aloe alb
2022/10/12 06:39
解体と統合のアロエ属
アロエ属は現在使用されている二名式学名の創始者であるCarl von Linneにより、1753年に命名された由緒正しき属名です。しかし、アロエ属の歴史を辿ると、アロエ属だったものがアロエ属ではなくなったり、逆にアロエ属ではなかったものがアロエ属となったりと、アロエ属はか
2022/10/04 06:06
アロエの女王
女王錦は昔から知られている有名なアロエです。しかし、園芸店やホームセンターではあまり販売していません。女王錦はアロエではやや珍しいマダガスカル原産です。女王錦 Aloe parvula柔らかくしなやかなアロエで、トゲは触っても柔らかく、どちらかと言えば肉イボです。そう
2022/09/05 23:39
8月の多肉事情
7月は急激に暑くなり、多肉もダメージを受けたものがちらほらありました。しかし、ダメージを受けたものも致命的ではなかったので、皆さん鋭意回復中です。8月に入り強光にも慣れたのか、休眠中のもの以外は元気です。暑い中でも育っているのは、夏型をはじめ耐暑性があるの
2022/08/17 06:32