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【厳冬期 黒戸尾根日帰り登山】2023.1.21 甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根ルート単独ピストン
「厳冬期の黒戸尾根日帰りしたら結構すごいんじゃないか」なんて思い立ったので行って参りました。 ことの始まりは予定表を眺めていたら珍しく土曜日が完全休みなことに気づいた時。 翌日にダメージが残っても大丈夫という、久しく無かった条件で登山できるので鍛えるためにも少々ハードなところをやろうと決め、仕事中も上の空でどこへ登ろうか考えていたら序文。 黒戸尾根は昨年夏に日帰りで初挑戦し、達成はしたものの天気が悪く眺望はほぼゼロ。山頂の景色を拝まずには終われないのでリベンジも兼ねて再度挑むことにした。 www.mount-road.com
甲斐駒ヶ岳登山動画の後編を公開しました。今回は、七丈小屋から山頂までと、下山の行程を様子をまとめたものです。ブログ「ヤマふぉと」のランキングアップにポチッとご協力お願いします。にほんブログ村登山ランキング...
先月登った甲斐駒ヶ岳の登山動画を公開しました。今回は前編で、登山口から七丈小屋までの様子をまとめたものです。ブログ「ヤマふぉと」のランキングアップにポチッとご協力お願いします。にほんブログ村登山ランキング...
山小屋通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、ヤマふぉと派の観点から撮影山行基地としての評価も加えた山小屋の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。評価項目●清潔度:小屋内の部屋や食堂、トイレ、布団など、清潔に保たれているかどうかももちろんですが、小屋周辺の状況やごみの処理なども含みます。●快適度:小屋内で過ごす時間を快適に過ごせるかどうかです...
2023年3月6日(月)~7日(火) 山梨県北斗市 甲斐駒ヶ岳(標高2967m) 小屋泊単独行 9:40 山頂でかれこれ30分間ゆっくりした後、下山開始です。剣の刺さった巨岩の上までは順調に下ってきましたが、あの巨岩を過ぎると再び緊張の核心部です。登りよりも下りに事故が多いということで、慎重の上にも慎重を期して下らなければと気持ちを引き締めました。さすがにのんびりと途中で写真を撮っているほどの余裕はなく、取付き部まで無...
2023年3月6日(月)~7日(火) 山梨県北斗市 甲斐駒ヶ岳(標高2967m) 小屋泊単独行 7日の朝は4時過ぎに起床しました。予定では5時に出発し、8時過ぎに登頂。七丈小屋には10時30分頃戻り、11時には出発して、16時30分頃下山完了となるはずでした。しかし、せっかく早く起きたのにもかかわらず、お湯を沸かしたり、朝食を食べたり、着替えて荷物をまとめたりしているうちにいつの間にか5時を過ぎてしまいました。それでも、15分程度...
2023年3月6日(月)~7日(火) 山梨県北斗市 甲斐駒ヶ岳(標高2967m) 小屋泊単独行 14:13 黒戸山からのきつい急傾斜を下ると五合目の鞍部です。狭い鞍部を渡り、目の前にそびえるピークへの取りつき点まで来ると、噂に聞く長く急傾斜の梯子が待ちかまえていました。上の方は梯子段の間が雪で埋まっていて、脚を置く場所があるのか怪しい状況です。ストックをたたんでソースリングとカラビナで腰に装着してから、梯子に取りつきま...
2023年3月6日(月)~7日(火) 山梨県北斗市 甲斐駒ヶ岳(標高2967m) 小屋泊単独行 2020年の正月に登るつもりだった甲斐駒ヶ岳に、3年越しで挑戦してきました。3月6日から4日間ほど晴天が続く予報だったので、このチャンスを逃すまじといことで5日に岡山を出発。小淵沢近くの道の駅で一晩過ごした後、6日早朝に尾白川渓谷の登山口に着きました。夜中けっこう雨が降っていましたが、幸いにも朝には止んでいました。予報では、6...
昨日、甲斐駒ヶ岳から無事に下山しました。快晴の下、山頂を踏んだものの、今度は山頂から一気の下山となり、長大な黒戸尾根に辟易しながら、すっかり暗くなった頃ようやく登山口にたどり着きました。今日も良い天気ですが、疲労と筋肉痛で登山なんて不可能なので、諏訪湖畔でのんびり静養中です。...
今、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根にある七丈小屋にいます。今日朝7時前に入山し、15時半に小屋に到着しました。長く険しい黒戸尾根にはすっかり打ちのめされましたが、幸い明日は快晴になるようなので、頑張って山頂を目指します。...