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CT検査で造影剤を入れたら熱くなるというか、エヴァのLCLに浸されているみたいな不思議な体験をしました
先日の盲腸のため、いろいろ検査を行っています。 今日はCT検査でした。 あのドーナツみたいなでっかい機械の中にはいって、己の輪切りを撮影するやつです。 ちなみにCT検査はX線を使って撮影し、 MRI検査は磁気を使って撮影する方法です。 今回はCT検査ですが、造影剤という薬を注射で身体に入れるときれいに撮影できるらしいです。 この造影剤がこれまでの注射と違うところは突然からだが熱くなるということ! 今日はその体験談をブログでご紹介します。 CT検査の事前情報 CT検査を受ける前に病院から、注意事項なるものを読ませられました。 ・注射針が太いからいつもより痛いかもよ ・造影剤を入れるとアナフィラキ…
先日のブログでもお伝えしましたように、盲腸で緊急搬送されました。 とりあえず薬で抑えることにして後日正式に手術をすることとなりました。 どんなことにも絶対はないので失敗が怖かったのですが、先日無事に退院しましたので、盲腸の手術についての体験談をご紹介しますね。 前回の記事はこちらから。 救急搬送されたJR東京総合病院の入院体験談を書いておく 盲腸の手術前日から入院して説明を受ける さて、入院の前日は事前の検査を受けたり、手術の説明を受ける日にあてられます。 当日は10時30分に病院に到着。 入院センターというところにいって、入院手続きを取ります。 ベッドの確保が一番重要なのですが、前回同様個室…
7月の三連休中のできごと。朝から夫がお腹が痛いというので、胃腸薬を飲ませたのですが、しばらくすると激しい痛みで起き上がれない状態に。で119番。すぐ到着しますという返事に安堵しつつもあせりました。自宅にいるときの私のスタイル、かなり恥ずかしい。よれよれのTシ
真崎航クンが思い出されますな・・・生きていれば,ゲイのアイコンとして色々な方面で活躍できてたんじゃないかと,惜しまれます。 彼のように腹膜炎併発から敗血症→死の転帰となる事例もあるんで,「たかが盲腸炎」と侮らないようにお願いしますよ。Ще не вмерла УкраїнаBGM NOWMozart/Symphony No. 41 in C, K. 551 -
私がこれまでに調査したがんの治療法を年代順に並べると、以下のようになります。いずれも、医者に見放された重症のがん患者でも治るとされる優れものです。◆西暦1600年前後朝鮮五葉松の実(永田徳本先生)◆1910年(明治43年)血液循環療法(小山善太郎氏)◆1914年(大正3年)第三マキヨヂン(牧野千代蔵氏)◆1916年頃?太陽光線治療器(澤田暁夢氏)そして、昭和になってから、さらに画期的な装置が発明されます。それは、本ブログの「癌はこれで治る」でご紹介した「井上新幸機」という装置です。『癌の予防と治療法』(大浦孝秋:編、大阪時事新報社保健部:1937年刊)という本によると、発明者の井上新太郎氏は、1927年(昭和2年)9月に妻が手術不可能な直腸がんと診断され、悲嘆にくれますが、10月に「日本及日本人」という雑誌に掲...井上新幸機
前回と前々回は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に関する情報をお伝えしましたが、今回から再び『漢方の味』(鮎川静:著、日本漢方医学会出版部:1939年刊)のご紹介に戻ります。今回は第11回目となります。◆盲腸炎盲腸炎については、外科を専攻し漢方を深く研究した龍野一男氏が、『東邦医学』(東邦医学社:1939年1月号)という雑誌に手術治療と漢方治療の成績を発表し、漢方治療は手術治療に優(まさ)ってはいても決して劣ってはいないので、非常に安く治療ができる漢方治療を推奨していたそうです。鮎川氏は、それに加えて治療後の健康状態を考慮して、漢方治療に優る治療法はないと断言しています。これはどういうことかというと、鮎川氏の医院を訪ねてくる患者には盲腸炎の手術を経験した人が多くいて、しかもそのいずれもがほとんど口癖のよ...盲腸炎