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「釈 由美子の山の常識110の疑問」ヤマケイ文庫釈 由美子・萩原浩司著素朴な疑問から深い疑問まで色々あって、登山好きには堪らない内容に仕上がっていた。アッと言…
日頃の情報収集ツールは?何故か娘・妹からのメッセージが一番早い↓本人のネットニュース確認↓YouTube↓テレビ↓週刊誌↓単行本ちなみに週刊誌はDマガジン。単…
さて、今年も終わってしまいますが、年末恒例の振り返り企画です。2024年の読書を振り返ります。今年は本を読む時間かあまり取れず、ほぼ新刊で52冊しか読めませんでした。買った本が積読状態で積み上がっています。しかし、今年は非常に良い本が沢山ありました。少しご紹介
花の受粉に関わる話は面白く、私も度々記事にしています。例えばサボテンで言えば、昆虫だけではなくハチドリやコウモリも花粉媒介者として受粉に寄与しています。花の受粉様式は恐ろしく多様で、花粉媒介者だけではなく、雌雄異株と雌雄同株、雌雄異熟、雌雄離熟など、様々
新刊案内「生物の科学・遺伝 バラ研究最前線」(2024年9月刊行)
新刊というか、気になる特集を組んでいる雑誌がありましたのでご紹介します。それは、「生物の科学 遺伝」(NTS)という雑誌のVol.78、2024年のNo. 5にあたる、特集「バラ研究最前線」です。植物園にはバラ園があるのは一般的で、シーズンにはバラ展も催されます。私も植物園
サボテン栽培は日本でもそれなりに歴史がありますから、昔からサボテンの本は沢山出版されています。しかし、サボテン以外は単に「多肉植物」と称されがちで、なかなか単体では扱われて来ませんでした。ハウォルチアやエケベリアは近年の多肉植物ブームが起因となって本がで
新刊案内『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(2024年7月刊行)
久しぶりにダーウィンに関する新書が出版されました。2024年7月の新刊、鈴木紀之 / 著、『ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産』(中公新書)です。実は進化生物学に関する本は割とでていますが、ダーウィンその人、あるいは「ダーウィンの進化論」についてはあまり語られ
久々ですが新刊案内です。植物関係ではありませんが、私個人の長年の疑問に答える良書が出版されたので記事にしたいと思います。それが、2024年4月に刊行された小林憲正 / 著、『生命と非生命のあいだ 地球で「奇跡」は起きたのか』(講談社ブルーバックス)です。これは簡単