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ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 旧家族法の時代、いや、それ以前から嫁・姑の確執は全人類共通。昔は酷かったですね。たとえば、嫁が結核に罹患すれば縁切り、実家に強制送還。また、気に入らなければ「家風にあわない」と難癖つけて縁切り、実家に強制送還。「出戻り...
前々回のブログで、垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」の感想を書いた。今日はもう少し続きを・・・(^^夫亡き後、夫の両親からの束縛や監視に耐えられなくなった主人公は、小説のラストで「姻族関係終了届」を役所に提出して離縁した。 私は、「嫁をやめ
垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」を読みました。まずは、この本のタイトルに惹かれて(笑)サイコーに面白くて、共感の嵐!主人公の夏葉子は44歳。ある日突然、夫が脳溢血で急死したところから物語は始まる。子供のいない夫婦だったが、長崎の田舎町で暮
ボチボチわかる親族・相続法・・・④血の縁は断てないけれど(姻族関係の消滅)
ω・) ソーッ 皆様こんばんわあるいはこんにちは。 前回あげました、親族の関係図ですが、もう一度掲載しておきます。 配偶者は婚姻と同時に、本人の姻族となるわけですが、まず「離婚」となった場合について解説したいと思います。次に「配偶者死亡」に移ります。内容的には一般的過ぎてマニアック要素をぶっこむ余地もなく、面白みに欠けるとは思いますが、避けられない項目ですので、本日のところはあしからず・・・。 ①離婚のケース 姻族関係と相続は? 姻族関係は離婚に伴って当然に消滅。ただし、離婚配偶者との間に子が居た場合、その子は、姻族関係の消滅に影響されず、本人の子として、血族関係(1親等の直系卑属)の地位を…