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オーストラリア・ニュージーランド産の大型モウセンゴケ、「ヨツマタモウセンゴケ」(学名はドラセラ・ビナタ)です。花は径3cm程の白い5弁花です。10月上旬に咲いた花と補虫葉、40~50cm程の花茎を伸ばし、頂に10~10数個の蕾を着けて、下から順に咲いていきます。食虫植物なので、葉の粘毛から粘液を分泌して、虫を捕獲します。6月に捕えられたのは、シリアゲムシ?ガガンボモドキ?9月と10月には、小さなヤマトシジミが・・・冬は屋外で、雪囲いの中で越冬します。ヨツマタモウセンゴケの花2023(2)
「ヨツマタモウセンゴケ」はモウセンゴケ科の多年草で、オーストラリア・ニュージーランドに分布する大型種です。長い花茎を伸ばし、頂に白花を咲かせます。葉柄を20~40cmと長く、その先の葉がたくさん分枝し、4つに分枝するのが多いので、四又モウセンゴケの和名に。生きたミズゴケに植えっ放しなので、径40cm強のミズゴケマットに群生しています。9月上旬の咲き始めです。花茎を40cm程伸ばして、9月中旬、9月下旬、(2)へ続きます。ヨツマタモウセンゴケの花2023(1)
「ヨツマタモウセンゴケ」は、別名がドラセラ・ビナタで、オーストラリア・ニュージーランドに分布します。和名は葉がたくさん分枝する茎葉の姿から、大型になるモウセンゴケです。生きたミズゴケで鉢植えし、毎年夏に白い5弁花を咲かせてきました。7月下旬、自宅西側のブロック塀脇の山草棚で、花茎を50cmほど伸ばして、頂に10数個の白花を、下から順に咲かせています。8月上旬の花、玄関前に移して、8月中旬、若い葉が、先を4本に分けて伸ばしてきます。8月下旬の花、9月上旬、9月中旬9月下旬、まだ名残り花が咲いています。一昨日の玄関前で、真ん中に元の鉢が埋まっていますが、生きた水苔で植えっ放しなので50cm程のマットになっています。長く伸びきった茎葉は下に垂れ、若い葉が上に伸びています。花茎は30~50cmほど伸びて花を着けま...ヨツマタモウセンゴケの花
「ヨツマタモウセンゴケ」は、ドロセラビナタというオーストラリア・ニュージーランドが原産の大型モウセンゴケです。生きたミズゴケで鉢植えし、長年放任したので、40cm程のミズゴケマットと共に成長し、開花しています。9月上旬に開花しました。花径3cmほどの白花です。9月中旬です。葉身が30cm位で、花茎は40cmを超えます。名前のヨツマタ(四又)は、葉形から来ています。葉身が二又に分かれ、更に先端で二又にわかれます。粘液を出して補虫もしますが、光合成もしています。9月下旬の、最終花です。寒さには強いので、冬は屋外の雪囲いの中で越冬します。食虫植物の花(5)「ヨツマタモウセンゴケ」