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映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2022年アメリカ)
原題:Women Talking 架空の村を舞台に性被害にあった女性たちが自らの未来のために話し合いを重ねる姿を描いた作品。 ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー共演。 サラ・ポーリーが監督&脚本を務め、今年のアカデミー賞脚色賞を受賞しています。 淡々とした会話劇なのだけど、その内容はめちゃくちゃ濃厚で引き込まれた。 自身の尊厳、信仰心や家族への思い、そして恐れや不安。 性被害にあった女性たちがそれぞれ様々な思いを言葉にし、話し合い自身の未来を決める大きな決断を下す。 女性たちの勇気に最後には込み上げてくるものがあったな。 寓話的に描かれていて途中まで時代が分からないのだけど、終盤2010年って分かってびっくりした。 ボリビアで実際に起きた事件を元にした小説の映画化なんだね。 こんなことが現代でも起きているなんて恐ろしいな。 そして若..
【ネタバレ解説】映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』ボリビアで起こった衝撃の実話!考察レビュー
映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は、実話をもとにした女性たちの選択を描いた傑作!この記事では、アカデミー賞脚色賞を受賞した映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』の概要・あらすじを紹介するとともに、ポイントを絞ってネタバレ解説をしています。