メインカテゴリーを選択しなおす
東京ではソメイヨシノは既に潔く散った後でしょうか。世の中の写真ブログはサクラの写真が席巻している頃かと思いますが、当ブログ世界は時の歩みが遅いのでまだサクラは咲いておりません。そしてサクラの前に楽しめるこの花を忘れるわけにはいけません。ウメ
春真っ盛りで花の季節だし、せっかくS5もやってきたのだからどんどん撮りに行けば良いのですが、日によっては危険な量のスギ花粉が飛散していて腰が退けているわたしです。写真撮りの外出がままならない日もあります。雨も結構降ったし。というわけで以下は
前回まで、リアル雑司ヶ谷があの問題作とは全然違って静かで平和な街であることを確認した上で、さらに写真散歩を進めます。都電の線路沿いにこじんまりと佇む大鳥神社。阿形の狛犬越しで。SIGMA17-70はコントラストの強いシーンでは露出に気を付け
旧宣教師館が休館日で出鼻をくじかれたわたしの雑司ヶ谷散歩です。時間の頃合いがちょうど良かったので、どこかでいったんお昼にして一服してから態勢を立て直すことにしましょう。google mapで見てこのあたりで食事処がありそうな弦巻通りの方に歩
知ってるようで知らない、これまであまり歩いたことのない東京の街を訪ねるということに興味が湧いて、地図を眺めては何処へ行こうかあれこれ考える日々なわけです。今回は、豊島区の雑司ヶ谷あたりを歩いてみることにしました。雑司ヶ谷といえば夏目漱石「こ
今回の写真散歩は、まだあまり知らない東京の街を歩こう、という趣旨で下谷・上野から歩き始めました。前回の湯島天神だけは例外的に割と馴染みがある場所でしたが、そこから少し歩いて辿りついた神田明神はこれが初めての参詣です。人通りの少ない静かな裏参
旧岩崎邸庭園で道草をしましたが、そこから湯島天神はすぐ近くでした。今回の散歩コースの中で唯一この天神様だけは何回か来ていて馴染みがあります。今日は春日通りからではなく、不忍通り側から男坂の階段を登っていくことにしましょう。「たこやき」「じゃ
思えば関西から上京したのは遥か昔のことで、東京暮らしが随分と長いわたしです。このウン十年で東京のたいていの場所は「行ったことがある・知ってる」気になっていましたが、昨年知人の用事で普段の自分の生活圏・お仕事圏じゃない田端だの四谷だのを訪ねた
というわけで、PENTAX K-3IIIと、HD DA15mm limited, smc FA31mm limited, SIGMA MACRO 50mm, HD FA77mm limitedの4本抱えて、単焦点レンズ活用促進・スキルアップ
というわけで、標準単焦点smc FA31mmリミテッド一本で上野東照宮のぼたん苑を訪ね、冬牡丹を撮ってきました。この寒い中で牡丹見物なんてのは年寄り臭い趣向かなあ、と思ったのですが、案に相違して来園客は結構バラエティに富んでましたね。老夫婦
気が付いた方はほとんど居ないと思いますが、正月休みにこのサイトの「ギャラリー」ページを再編集して、素直にマウント別・レンズ別に見られるようにしました。恥ずかしながら、数年間撮り貯めた写真の中から何点か掲載しておりますので、気が向けば見てやっ
正月休みの間に、機材のファームウェアのバージョンを点検しさぼっていたアップデートをおこなったので例によって備忘のために記事アップしておきます。PENTAX K-3IIIは現在最新のファームv1.70に対して、手元の愛機はv1.50のままにな
江ノ電に乗って年末のひとり遠足。江ノ島を後に極楽寺にやってきました。鎌倉の極楽寺は、いろいろなコミック・ドラマ作品の舞台となってきたことで知られていますね。わたしにとっては、比較的新しいもので「海街diary(吉田秋生 2006-2018)
というわけで江ノ電に乗ってひとり遠足は続きます。鎌倉高校前駅から次の腰越駅まで、わずかひと駅の乗車ですが珍しいものを見ることができました。いまどき板張りの床の車両ですよ。地元の乗客の方々は慣れっこなのか関心のない様子でしたが、わたしは大興奮
あけましておめでとうございます。まずは新年のご挨拶らしい写真を。本年も何卒よろしくお願いいたします。稲村ケ崎から富士と江ノ島を望むの図。というのも、12月初めに江ノ島に出掛けた時には、天候に恵まれなかったり撮影データを失くしたりと散々な目に
12月初旬、人と会う用事があって湘南・江の島方面に出かけました。ちょうど映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開されたところだったので、ついでに、いい歳して恥ずかしながら”聖地"巡りでもしてみようかと思い立ち、鎌倉から
御岳渓谷に遊びに行った時に、久しぶりにJR青梅線に乗りました。で、今回は「青梅線いいじゃん」というだけの埋め草記事です。学生時代まで遡れば、何回か奥多摩や五日市まで行ったことがあるし、御岳山でハイキングしたこともありますが、それ以来果たして
御岳渓谷散歩のつづきです。JR青梅線の沢井駅近く、多摩川にかかる楓橋を渡ると寒山寺。渓谷の遊歩道はけっこう遠慮のないアップダウンが続くので、寒山時の階段を登ったところで不覚にもちょっと息が上がってしまいました。こんなことなら澤乃井の寄り道を
奥多摩の紅葉が見頃らしい、という噂を聞いて、11月中旬のとある週末にふらりと行ってきました。行先はJR青梅線と並行して流れる多摩川上流部の御岳渓谷。軍畑(いくさばた)駅~沢井駅~御嶽(みたけ)駅あたりでは渓谷に降りて河岸を歩ける遊歩道が整備
最近ずっと只見の話ばかりしていましたが、他に何もしていなかったわけではないのです。といって大した撮り歩きもしていないので今回はほんの埋め草程度の記事。10月のある日わりと良い晴れ具合だなと思い、夕方に少し暇ができたので、えいやっと谷中まで出
只見線再訪に備えての備忘録メモその2です。ごく個人的なメモなのでまったく参考にならないかもしれません、あらかじめ謝っちゃう。ごめんなさい。今回は持って行ったもの(機材や装備)、あるかどうかわからない次回に備えて今後用意しておくと良いなと思っ
”只見線を3日だけ撮る男”シリーズも第6回となりました。もう少しだけお付き合いください。今回は只見川から離れて、これも有名な撮影地である会津美里町の蓋沼(ふたぬま)森林公園から会津盆地を見渡す俯瞰写真(只見線撮影者の間では近くの駅名に因んで
執拗に続いている”只見線を3日だけ撮る男”シリーズ、まだネタが尽きず第5回となりました。只見線の滝谷(たきや)駅近くから農道を少し登った先に、こんな写真が撮れるスポットがあります。滝谷川橋梁という名の通り、橋の下を流れるのは只見川ではなく滝
まだまだ続く”只見線を3日だけ撮る男”シリーズです(しつこい)。今回はまず第四橋梁わきで撮ったこの写真から。今回の一連の只見線記事ではずっとsmc DA*50-135mmに頼りっぱなしでしたが、ここではじめてHD DA*16-50mmを使い
只見線を3日だけ撮る男、順不同第三弾をお届けします。第三只見川橋梁を、会津高原鉄道のおざトロ展望列車が渡るの図です。一般に、只見線の沿線風景にはレトロな旧型車両やSLが似合うとされていて、わたしも特に異論は無いのですが、他社線から乗り入れた
永世ビギナー写真愛好家またの名を”只見線を3日だけ撮る男”の駄文のつづきです。わたしは撮り鉄としては全く気合が入っていない極くライト層に属します。しかし今回は、何度も書いているように「霧幻鉄道 ~只見線を300日撮る男~」に触発され、撮り鉄
映画「霧幻鉄道 ~只見線を300日撮る男~」に感動した永世ビギナー写真愛好家のわたくしが、休暇をとって奥会津に往き、腕前もなにも弁えず3日間だけ只見線沿線で写真を撮ってきました、という話です。いわば只見線を3日だけ撮る男ということで、今回か
手に入れてからしばらく持ち出す機会がなかったレンズを、ようやく試すことができました。smc DA*50-135mmは現行機種ですが最新モデルとは言い難い2007年発売です。しかし歴としたスターレンズ。どんな写りなんでしょう。試し撮りに出掛け
日本でミモザというとフサアカシアなどのマメ科アカシア属の植物を指しますが、これは実は誤用で、誤ったまま定着してしまったものだそうです(リンク先で見られるように、春に可憐な花が咲く”ミモザ”、わたしは好きですけどね)。で、本来の学名の「ミモザ
掲載順の関係で東京近郊の盛りはとうに過ぎてしまいましたが、彼岸花さんぽの第2弾公開です。まさにお彼岸の最中、葛飾区の宝蔵院、新中川沿いにある真言宗のお寺に行ってきました。こちらのお寺さんが彼岸花の名所だと某所で聞きかじったものの、不案内なエ
このところ、写欲の秋に向けて新装備の調達に勤しんでいるわたしですが、今回はその中でも「真打」2点をまとめてご報告。こちらになります。まず、三脚の新調について。これまで使っていたのは、数年前にあまり考えずに数千円で買ったアルミ三脚で、軽量なの
SIGMA 17-70mm F2.8-4 Contemporary がやってきた
前回までの箱根旅行ネタの記事でもおわかりのように、最近、旅行に出掛ける時にPENTAX K-3IIIではなくLUMIX G99を携行することが多くなりました。少しでも荷物を軽く小さくという動機に加えて、G99には相棒としてLeica DG1
SIGMA 17-70mm Contemporary 試し撮り
いまさらこのディスコンのレンズについての話題で誰得? という気もしますが、せっかく手に入れたので試し撮りの短評を記事にしておきます。まず画質について。とりわけ解像性能についての感想です。多くの古い設計のレンズがそうであるように、このレンズも