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こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。 大分県豊後大野市の緒方町の集落から発信して
私の好きな建築:2は牧野富太郎記念館です。四国高知県にある植物学者牧野富太郎氏の記念館で内藤廣氏の設計です。山の中に溶け込む様な内藤氏得意な風土を考えたデザインです。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」インスタグラム・FBで日々情報を発信しています。一度ご覧ください。アドレスは読み取ってもらえば・・・GO!ですよ。
私の好きな建築・・・沢山ありますが、その一つの神奈川県立近代美術館です。鎌倉にある小ぶりな美術館で近代建築遺産にもなっている建築です。設計者はルコルビジェの元でも学んだ日本近代建築(モダニズム建築)の坂倉準三設計です。南側の池に面した所にピロティを設け、中庭のあるこじんまりした美術館です。ピロティは池の光の反射が天井に揺らぎ、天井高も見事にマッチした心地よい空間です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」自然素材・木造住宅も設計の主たるテーマです。今回は木材について考えてみます。私達が良く使う木材構造材として・・・国産材としては檜・杉・松が代表選手ですね。 外材としては、米松・米栂・そして北洋材が挙げられます。私達は基本は柱は檜か杉・梁は松か米松を使うのが一般的です。なるべく構造材に集成梁・柱は使用していません。基本は、風土に根差した木材が適していると考えています。
数寄屋建築・和風建築も「もやい建築事務所」の主要なテーマです。「美山荘」はテレビでも良く放映されていますので、ご存じの方も多いと思います。ここの工事は、京都の数寄屋建築の代表的な「中村外二工務店」です。美山の山深い川の側にあり、今は新緑が綺麗で摘み草料理も良い季節ですね。以前訪ねて、全ての客室や浴室、本館を見せて頂きました。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」茶室・数寄屋建築・和風建築も重要なテーマです。茶室では特殊な金物を使います。鋳物製もあり結構、高価なものです。ほぼ決められた位置を確かめ設置していきます。この辺は、創造性や斬新生ではなく、茶をたてるという機能を満たすための細工です。
🇯🇵お蕎麦を使ったパスタが食べられる「納屋カフェ椿」でランチしてきたよ! in福島県福島市
今日ご紹介するのは、福島県福島市にあるちょっと変わったカフェです。 納屋を改装したカフェでお蕎麦を使った洋風ラ…
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」庭に植わっている樹木たちは紅葉・アズキナシ・マユミ・利休梅・オオデマリ・コデマリ・ハゼ・ウツギ・クロモジ・レモン・柿・ボケ等々です。入口のアズキナシの小さな白い花が満開です。木姿も綺麗なアズキナシです。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」伝統的な仕上げ・技が必要な仕上げ・熟練した職人さん達の仕上げを取り入れられるものがあれば、今の時代に適応させ考えて、大切にしています。・・・その中の一つに左官の「蛍壁」があります。酸化鉄の粉末を土壁に練り込み、それが錆びてポツポツと錆が浮いてきて壁に蛍が光っているような錆が見える壁を「蛍壁」と言います。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」数寄屋建築・和風建築も活動のテーマです。普段あまり見かけない仕事をする職人さん。茶室の聚楽壁に和紙を腰張りする経師屋さんです。土の上に和紙を保護の為に綺麗に貼っていく作業です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」私達は古くからある伝統的な柿渋を良く使います。基本は5年物の発酵した古い柿渋です。発酵臭がしますので、前を通る中学生は・・・くさいな!と声を漏らしていますが・・・この匂いは1週間もすれば飛んでしまい無臭になります。無臭の3年ものもありますが、後々の発色を考えて5年ものにしています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」古民家のリノベーションも仕事の柱です。伝統的な素材・・・「京唐紙」古民家のリノベーションの現場で京都丸二の「鉄線」模様を床の壁に張りました。建築主のご希望で実現しました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家のリノベーションも活動の重要な柱古民家のリノベーションで使った「銀箔の壁」京都西陣の箔工芸士「裕人樂翔さん」に製作を依頼して作った壁です。銀箔を銀から、硝煙で焼いて黒までの色合いを決めました。この銀箔に和紙を裏打ちして、PBを2枚重ねて張り、その上に下地の和紙を「袋張り」にしています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。京都には家元が多く存在しています。茶道・華道・伝統芸能等。その中で茶道の三千家は御所の西から堀川通り、二条城東にあります。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家です。
皆さんごきげんよう、四国は香川県でのリノベーション案件の出張から帰り、密度の濃い数日を過ごした事もありクタクタになってしまいました昨年負った怪我もまだ充分に回復していないのもあり、直ぐに身体と精神面のケアを行うべく花見と温泉癒しに出かけたのであります花見
杉の網代や詳細な納まりを色々工夫される大工さん。柿渋塗装にハマっておられます。今までは経験していないので、この機会に勉強しようされています。岡山の弁柄の里に行き、弁柄を学び買ってきて、柿渋と調合して色々確かめておられます。トミヤマの柿渋を使いながら、調合を少しづつ変えて、塗りサンプルを製作されています。鴨居や無目、枠、天井を納まる時に事前に自ら塗って納めてくれています。細かい対応は塗装屋さんでは無理ですので、実にありがたい存在です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションも大切な活動の柱です。その中で、私達の得意技・・・柿渋を使った「古色」柿渋・墨・弁柄を調合しています。少し手間がかかりますが、丁寧に塗り重ねて「古色」しています。
皆さんごきげんよう、昨年末に香川県からご来店頂いたご相談主さんの築古の家のリノベーションの打ち合わせに再び四国へ出張旅行となり、何時ものようにのんびりしながら道中は春の四国の景色を堪能丸亀市でリノベーションの施工を担当して頂く廃材天国さんの所に寄って、折
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」ようやく春の花が顔を見せてくれています。この頃の陽気と陽射しで、まだか?と思っていた花達!北の庭のボケ・雪柳・ユスラウメ・姫リュウキンバイ等です。まだまだ満開ではありませんが、「春」を実感させてくれます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。3回目は洛中・・・西陣の町屋です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。2回目は・・・北区大徳寺の塔頭の一つ「桐高院」です。
【DIYで修理】ビットが外れるマキタ18Vのインパクトドライバー
こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。 大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から
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こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkj?bRMQ)です。 大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から
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【DIY】土間打ち不要の湿気対策!布基礎の床下環境を整える!
こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。 田舎暮らしをしている方や、山間部に住んでい
久しぶりに大蔵海岸の家の前を通りました。屋根緑化のタマリュウも整備されていて、版築の外壁と緑が綺麗でしたね。ここの計画では屋根緑化にタマリュウを採用しています。いつもの「野芝」だと冬には枯れるので、一年中緑が欲しいという事で「タマリュウ」になりました。10年以上経過して、ようやく馴染んできています。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」京都は言うまでもなく、皆さんもご存じですが・・・建築・特に数寄屋建築・和風建築・茶室を手掛ける者にとっては欠かせない所です。数寄屋建築も多いし、寺院の茶室も含めた見るべき所が多い。そのかなで、私が好きな所を紹介したいと思います。先ず1回目は・・・左京区下賀茂の和菓子屋さんの茶寮
【DIY】薪ストーブの隙間から室内に煙が逆流!煙が漏れる原因
こんにちは!朝山家の聡士(@HbHlUnRqYkjbRMQ)です。 大分県豊後大野市の緒方町の里山の集落から発
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」私達の得意な分野の一つ・・・柿渋を使った古色古民家のリノベーションでは、前の経年変化して重みを増した素材と新しい素材が混在します。構造補強や新しくなった板材などです。そこで違和感を少しでもなくす為に「柿渋」を使って古色してます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もあい建築事務所」少しずつ暖かくなってきましたね!これからは過ごしやすい季節です。まだ寒暖差があるので服装はコート系統と春の装いに分かれていますが・・・車の中は少し厚着をしていると暑い感じがしますね。そんな陽気でも東の庭の白椿はまだまだ蕾少しだけ蕾に白が出てきていますが・・・近所の椿は満開です。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」柿渋・・・平安時代からある古い自然素材です。私達は約20年以上前から、ドイツの自然塗料「オスモ」や「リボス」と同じように自然素材塗料として使ってきました。最初は京都の数寄屋大工さんの古色から教わり興味を持ち始めました。ドイツの自然塗料と比較してローコストで扱いやすい優れものです。防腐・防虫・消臭・防水にも効果があり、日本古来の塗料です。新築時の床の塗装は勿論の事、リノベーションの時も多用します。浸透性で木材の生地や機能も損なわれません。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」和風・数寄屋・自然素材を使った住まい・古民家・民家のリノベーションが仕事のテーマです。現場で職人さんの仕事を見ながら・・・職人さんが慎重に仕事を進めている時に余計な音を出さない様に気を付けています。又、息を詰めているような仕事をしている時に、こちらも息を詰めてしまいます。
明石の蔵付古民家が活動の中心の「もやい建築事務所」随分、春らしい気候になってきましたね。古民家の底冷えも和らいできて、夜も過ごしやすくなってきました。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」古民家・民家のリノベーションも活動の柱です。古民家には、素材も良く、丁寧に作られている建具が多い。又、大工仕事も丁寧なものも多い。只、高さが(内法)173㎝が基本で、現在のライフスタイルで低いから対策が必要です。
茶室・・・当然、茶道をする空間です。室町時代の足利義正の東山文化がその起源と言われています。銀閣寺の東求堂の同仁斎という4畳半の部屋で、同朋衆と言われる人々と将軍義正が「美」について探究した事が大きな転機になっています。「茶道」「華道」「香道」「歌舞伎」なども語られていたといわれています。
京都は和風建築・数寄屋建築を学ぶものにとっては欠かせない所です。神社・仏閣は元より、寺院の茶室や庭!銀閣寺東求堂の同仁斎東山文化の起源と言われている場所です。床の始まると言われている設え
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい建築事務所」寒さも少し和らぎつつありますね。日差しも暖かく感じ、自然の移ろいを感じる季節ですね。そんな時期の事務所です。まだまだ庭は冬模様ですが・・・
少ししたデザインをしてみました。塩の結晶をモチーフにして・・・塩に関係する所なので、何をモチーフにするのか、考えて塩の結晶を選びました。塩の結晶の代表的なものは、サイコロ状の6面体です。それを欄間に透かし彫をして、一二三に並べました。杉の柾目の板に透かし彫かな!と6面体に見えるように、シンプルな形で大工さんが製作ものを考えました。
作業や仕事には根気はつきものですが・・・設計でも、以前の手書きでは、延々とタイルを書いたりする場合はいつ終わるのか?と思うぐらいの方がありましたが・・・今はパソコンでコピー貼り付けで作業が出来ますが。建築でも根気がいる事があります。その代表的なもの・・・自然石の霰こぼしが挙げられるのではと思います。
明石の蔵付古民家が活動の拠点の「もやい」お気に入りの「イッピン」があります。真竹の靴滑り京都の竹加工をする職人さんに作ってもらいました。目立たなく素朴でお気に入りです。お客様に頂いたメガネ置き
本日ご来店者数60名突破+明日はBigLake練習会+練習会からの講演を聞きにいきます
前回の記事はこちら https://koji-muroya.com/20230224-2/ 星の数程あるブ