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「有希」(ユウキ)は、白地にピンク色で縁取られた花です。花弁数が少ない八重咲きの中輪品種です。蕾はピンクですが、色は外弁に着いているので、全開すると白花になります。1月上旬、蕾から開花へ、寒風にさらされて、蕾も葉も赤く染まっています。花弁を開くと、内側の花弁は白色です。1月末、次の蕾が開いてきます。2月上旬、その2日後、2月11日、今朝の晴天下で撮りました。鉢植えのサザンカ(4)「有希」
「有希」(ユウキ)は、白地に紅のボカシが入る花弁数が少ない八重咲中輪種です。12月下旬の蕾から、最初の1輪が開花しました。1月上旬に咲いた花、寒さで、葉色も赤く変色しています。1月中旬の花、原種のサザンカは、四国・九州などの暖地が自生北限なので、寒気にさらされると、花弁が傷んだり、花形が崩れたり、途中落花もあります。5号深鉢植えで樹高は70cm余り、まだ蕾が残っていますが、玄関外の庇下で、寒さで開花出来ないでいます。鉢植えのサザンカ(7)「有希」
鉢植えのサザンカ「有希」(ユウキ)は、白地に紅のボカシが入る、花弁数の少ない八重咲き中輪花です。5号深鉢植えで、樹高は70cm程です。赤い蕾が膨らんで、11月中旬に開花しました。ハナアブの訪花です。開花翌日、色は外弁についているので、全開すると白く見えます。1月末の花、花の終いは、こんな姿で、花弁が散り落ちます。3月上旬まで1個残った蕾、寒さで葉も赤く変色しています。開き始めましたが、3月中旬、開花出来ずに花弁が傷んできました。山茶花は冬の季語で、寒さに強い印象ですが、原種のサザンカは、四国・九州などの暖地が自生北限であり、品種によっては、開花期に寒すぎると落花してしまうようです。鉢植えのサザンカ(14)「有希」