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明善寺鐘楼門屋根は茅葺きで、1階にひさしをつけた珍しい建築物で、1801年に加藤定七により、延べ人数1425人を要して建てたと伝えられているそうです。庫裏は1817年の建立で、内部には合掌造りや郷土資料を集めた明善寺庫裏郷土館となっています。本堂は1827年の建築で白川村の文化財となっています。境内に植えられているイチイは本堂建立(1827年)の際に植樹されたものといわれ岐阜県の天然記念物となっています。 撮影 201...
以前、岡崎市の法蔵寺の夏目吉信(広次)の墓について書きましたが、愛知県額田郡幸田町六栗の明善寺にも吉信の墓があります。夏目氏三代の墓右から、夏目吉信、夏目吉久、夏目吉為の墓夏目氏は信濃国伊那郡夏目村の地頭職が起こりである。中先代の乱に敗れ、吉良荘に逃れ、六栗村の中屋敷台地に夏目屋敷城(六栗城)を構え、古くから松平氏(徳川氏)に仕える譜代衆であった。夏目吉信永正15年(1518年)、夏目吉久の長子として、...