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大和和紀さんはベテランの漫画家さんです。 代表作に「はいからさんが通る」「あさきゆめみし(原作:源氏物語)」などなど、多数の作品がある中の異色の一冊 KILLA(1977年~) 「はいからさんが通る」が1975年からでしたので、直後の作品です。 内容はそれまでの少女漫画の枠を超えたものだったので、衝撃を受けた覚えがあります。 舞台はイギリス。主人公キラ・クイーンは娼婦の息子として産まれ、亡くなった母の棺桶に閉じ込められたり(2歳)、とにかく悲惨な幼少時代を送ります。その中で盲目の少年と出会い、彼はキラの聖域とも言える場所になります。 美貌の裏に野望と目的のためなら殺しも厭わない顔を隠して突き進…
久しぶりにレトロマンガのことです去年8月ヤフオクで超レアなコミックス6冊を落札しましたが残念ながら虫食いの本が2冊ありましたカバーを外して裏から見るとよくわかります虫干しした後駆除のためにビニール袋にコミックスと防虫剤防湿剤を一緒に入れて口を縛って1年間暗所に保管してました虫の駆除期間が終了したのでチェックしましたうん..虫食いは進んでないし大丈夫そう..コレクターからすればレアなコミックスばかりですついでに本棚の掃除と除湿剤や防虫剤の交換をしていたら..お邪魔猫おまめちゃんが登場デス本棚の中に毛が入るからダメよ~おまめちゃん可愛いんですうん..とどきまちぇ~んちょぼん..あんよが短かったね..(^-^;コミックスにカバーを掛けて完成です4冊は手元に残しますが所持している2冊はメルカリに出品するつもり.....虫の駆除。
『源氏物語』第二部宇治十帖始まる!『あさきゆめみし(6) (講談社漫画文庫) [ 大和 和紀 ] 』を、今年の大河『光る君へ』に合わせて再読『源氏物語』第二部…
引き続き、紫式部の『源氏物語』のマンガ『あさきゆめみし(5) (講談社漫画文庫) [ 大和 和紀 ]』を、今年の大河『光る君へ』に合わせて再読紫の上が亡くなり…
引き続き、紫式部の『源氏物語』のマンガ『あさきゆめみし(2)』を、今年の大河『光る君へ』に合わせて再読政敵右大臣が入内させるつもりの娘に手を出してしまい、それ…
引き続き、紫式部の『源氏物語』のマンガ『あさきゆめみし(4) (講談社漫画文庫) [ 大和 和紀 ]』を、今年の大河『光る君へ』に合わせて再読藤壺に囚われ続け…
東大の女性比率が20%を割ったそうです。そもそも志願者内での比率も22%しかないみたい。調べて見たら、京大は東大と同水準、医学部は40%ほどのよう。 東大合格…
注:漫画好きな方向けです 札幌に行った理由が3/9-3/24に開催中の『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展 -大和和紀・山岸凉子 札幌同期二人展-を見るた…
1980年代に大和和紀さんの「あさきゆめみし」を読んで源氏物語の世界を知りました。 昔から小学生向けの伝記はあって(文字のみか挿絵があるくらい)その人物の対象年齢に合った書き方をしていたので読みやすかったですが、古典はあったのかな~。 ◇ 今では漫画で読む古典とか結構あると思いますが、1979年当時はまだ珍しかったのではなかったのかなと思います。 大和先生は平安時代の絵画も「源氏物語絵巻」と「源氏物語図帖」くらいしか無かったので、本物の十二単とはどういった感じなのかとか他にもいろんな資料を集めたり大変だったらしいです。 ◇ 大和先生は光源氏はひどい、腹が立ったとおっしゃっていましたが、私も時代…
「はいからさんが通る」が週刊少女フレンドに連載当時、私は見ていなくて、アニメ化された時も見た記憶がないんですよね、でもオープニング「はいからさんが通る」とエンディング「ごきげんいかが?紅緒です」は知っていてどちらも好きな曲なんです。 それで「はいからさんが通る」に夢中になったのは1980年代に入ってから、きっかけは大和和紀さんが描いていた「あさきゆめみし」と「ヨコハマ物語」が好きで読んでいたのでそれがきっかけで大和先生の過去の作品「はいからさんが通る」を読んだんじゃないかなと思うんです、ちょっとその辺がうろ覚えで・・・ 私はヒロインの紅緒も好きですがそれと同じくらい伊集院少尉のファンで、中学生…
大正浪漫舞台アニメ祭り・3日目『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』
🔶今日のアニメの徒然小道では、前記事に続いて2018年に公開されたアニメ映画『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』の感想・考察記事の投稿です。【劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜・作品の概要】テレビアニメや実写映画など様々なメディア展開で人気を集めてきた大和和紀原作の大ヒット少女漫画「はいからさんが通る」を新たなスタッフ&キャスト陣で映画化した劇場版アニメ2部作の後編で...
大正浪漫舞台アニメ祭り・2日目『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』
🔶今日のアニメの徒然小道では、2017年に劇場公開された『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』の感想・考察記事の投稿です。『はいからさんが通る』(はいからさんがとおる)は、大和和紀さんによる日本の漫画作品です。また、これを原作として製作されたアニメおよび映画、舞台の演目、テレビドラマを指しています。【原作漫画「はいからさんが通る」について】大正時代を主舞台とし、設定年代当時の様々な民間風...
母の遺品から私の日記が出てきた。 といっても生活ノート 昔、電話であなたの日記が出てきて面白かったから捨てなかった。と言われ「人の日記何読んでくれてんねん」と…
みなさん、こんばんわ。 相変わらずツイッターのチェックもしてるんですが、なかなか芝居の感想やらショーの感想やら出てこないですね笑 「キャーー光ちゃんがカッコイ…
大和和紀著「KILLA」1巻、イタリア ルネッサンス期のマントヴァ公爵夫人イザベッラ・デステのモットーへの考察。塩野七生氏との関連。